しばらく前のことなんですが、買ったばかりの熱帯魚の一匹の尻尾が切れているのをチャーリーが発見しました。2センチくらいの白と黒の魚で、尻尾がちょっと長いんですが、それが半分くらいなくなってます。他の魚に食いちぎられたり病気の場合は、切れ目がぎざぎざになってると思うんですが、この魚、まるではさみで切ったようにきれいに半分なくなっています。
原因は知りようもないけれど、この魚どうなるんだろう。ちょっと元気がないようです。泳ぎ方もふらふらしてますが、これは尻尾が切れてバランスがおかしくなってるんでしょう。大丈夫かな。死んでしまうかな。
ネットで調べてみました。すると魚の尾びれはなくなっても少し残っている限りまた生えてくるそうです。「今まで以上に長くてひらひらした尾びれが生えてきたよ。」と書いてる人もいました。よかった。
で、その時に書いてあったのですが、「水をしょっちゅう換えてあげると回復が早いです。」 とのこと。
それで水換えのことが気になって調べてみました。いろいろ意見にバリエーションはありましたが、総合するとやっぱり水はしょっちゅう換えないといけないそうです。3日に1度とか2日に1度、25パーセントくらいを換えろとか、中には毎日25パーセント換えないといけないという意見も出ていました。
「要するに飲める位にきれいにしておけ」
という極論まで。
我が家は熱帯魚を飼い始めて4年くらい、その前の金魚も入れると7年くらい飼ってるんだけど、そんなに水換えが必要とはぜんぜん知りませんでした。むしろ水道水はいろいろ化学物質が入っていて魚によくないので、たまに半分くらい換えるくらいで十分と思っていました。水を換えると水温も変わるし、環境もみだされるので、魚にとってはストレスになってよくないだろうとも。
ぜんぜん違ってたんですね。
でもこのネットの記事を読むまで、別に水質の悪化で魚が死んだという経験はぜんぜんありません。たまーの水換えも魚のためというよりは、あまりにも汚くて見栄えが悪いので水槽を洗う時に水も換えるという感じでした。
おととし日本に5週間帰ったときは、帰る前からもうずいぶん長い間水を換えてませんでした。 で、当然その5週間の間、デイブも水を換えていません。それどころかちゃんと毎日えさをやるとも思えなかったので、きっと魚は全滅だろうと思っていましたが、一匹も死なず元気にしていました。
水は濁りきり、水槽は中が見えないくらい汚れきっていましたが・・・・・。
それまで熱帯魚の世話や水槽の掃除はデイブの仕事(熱帯魚は彼と子供達が始めた趣味)のはずだったんだけど、その時以来あまりの汚さに私が掃除するようになりました。それでもせいぜい2月にに1回くらい水を換えただけだったんじゃないかなあ。
とにかく今は心を入れ替えて、週に一度は25パーセントの水換え、6週間に1回はフィルターと水槽の掃除をするようにしています。本当にこれが魚にとって良いのかどうかは確信はないですが、水槽はきれい。
水は飲みたくないですが。
上記の魚は、驚くことに2日めくらいでもう目に見えて回復し始めていました。1週間もしないうちに、どれが尾びれをなくした魚だったのか気づかないくらい回復。すごいですね。
その後、べつの魚が具合が悪くなりました。その魚自体は元気に泳いでるんだけど、体の一部が白く変色。それで5日間続けて25パーセント水を換え、薬を入れました。外見はぜんぜん変化なし。
しょうがない、死んだら死んだまでのこととあきらめて 今はほったらかしにしています。その後3週間以上経っていますが、まだまだ元気にしています。
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2 件のコメント:
まあ汚くても生きるんだろうけど、呼吸するから水はきれいな方がいいんじゃないのかなぁ?汚いと酸素が少なそうな・・・?気のせいか?でも、魚の世話は大変ですよね。私も一度熱帯魚を飼ってたけど、住み込みお手伝いさんがお世話してくれるような身分にでもならない限り、二度と飼わないだろうなぁ。かなり大変でしたから。温度管理が大切で、水槽用の扇風機とかエアコンとかつけたりとかして・・。魚見てるのは好きなんだけどね。
あくあさん、友人のだんなさんは昔からずっと熱帯魚を飼ってるんだけど、いつ見てもすごく水槽は汚いんですよ。でもそれなりの生態系ができていて、魚はぜんぜん死なないそうです。でも専門家によると、どのサイトを見ても水はきれいにしておけと書いてありますが。
私は魚の水に手をつけるのがなぜかすごく苦手なんですよ。だからできることなら他の人にやってもらいたいんだけど、仕方なくやってます。別に私が魚を飼いたかったわけでもないのに。
水槽用のエアコン?扇風機?うちは電気のヒーターが水の中に入っていて常に26度に設定してあるだけだけど。
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