2010年6月6日日曜日

トワイライトの続編

映画にもなっている吸血鬼と人間のロマンスの話のトワイライトという本にはまってるという話をしばらく前に書きました。普段はこの手の小説は時間の無駄のような気がして読まないんですが、周りであまりにはやっていたので読み始めたらはまってしまいました。

これは4冊の連作になっています。2作目がニュームーン、3作目エクリップス、そして4冊目がブレーキング・ドーン(Breaking Dawn)という題です。2作目まで映画ができていて、3作目はこの夏公開らしい。

映画は正直言ってがっかりでした。出来がどうのこうの言うよりも、キャストがよくない。この主人公の吸血鬼のエドワードはこの世のものとは思えない超男前のはずなんですが、やっぱりどんな俳優がしても、なかなかそこまでの男前は演じられません。

小説のほうも2作目と3作目、読み始めたらやめられずに読んだけれど、1作目に比べるとあまり面白くありません。いったん相思相愛になってしまったら、クールな吸血鬼のエドワードもただのでれでれした男に思えてくるし、一方女性主人公のベラは、狼男の幼馴染のジェーコブも好きになってしまい、そこにいたるまでの心の惹かれ方は納得できるものの、行動の自分勝手さにいらいらさせられたりもします。

それでこの4作目の本を借りたんですが、しばらく読み始めませんでした。読み始めるとまたやめられなくなることはわかっていたし、2作目と3作目が結構がっかりだったので、食指が進まなかったんです。でもここまできたし、読まないわけにも行かないこともわかっていました。


それで先日読み始めました。するとやっぱりやめられないんですよね。昨日もベッドで2時間以上も読んでしまいました。これは完結編ですから、今までの複線の意味がつながっていって、なかなか面白いです。そういうわけで今夜も遅くなりそう。困ったなあ。

2 件のコメント:

こんの さんのコメント...

あつこさん 好きなことに夢中になれるって、そうそうあるものではないですから、どうぞずぶっと、どっぷりと浸かったらいい(笑い)
2~3日の寝不足は、なんとかなる。どこかで回復できます。それでダウンするようなことはないでしょう
それにして、読書って面白いというか、(いいなぁ)ですね

Atsuko さんのコメント...

こんのさん、この手の本はほとんど読んだことが無いんですが、現実逃避にはうってつけの本です。というと言葉は悪いですが、現実から離れて本の世界に没頭できるというのはストレス解消にはもってこいですね。