2018年4月15日日曜日

映画みる時間もなし

最近は朝から夜まで、仕事だの仕事以外のプライオリティの高いことなどいろいろ忙しく、だらっとする時間がありません。というか、こうやってブログを書く時間はあるけれど、それも心穏やかに時間を気にせずということはなく、いつも時計を片目で見ながらやってます。

本当に貧乏暇なしですよ。

それがここ2週間ルイが帰省しているので、夜に家で家族と映画を見ることが3回も続きました。Truman Show, The Sixth Sense, Shutter Inland.の3作です。

Truman Showは好きな映画の一つです。これを子供たちと見た後、ルイがThought Provoking Film(考えさせられる映画)のリストというものを見つけてきて(Truman Showもリストに入っている)、あとの2つも見ました。

どちらも(とくにThe Sixth Sense)も面白かったけど、「意外な結末」ではあったけど、「考えさせられる」って程でもなかったかな。

しかしですね。外出して映画に行くと、それはそれで外出という覚悟をしていくわけですが、家で見るのは「でもこんなことしてる間に、ほかのことできるなあ。」とか考えてしまいます。特にすごく面白い映画でない限り。

ちょっと前ここに、もう残りの人生(多分まだ30年以上はあるだろうけど)で、せいぜい750から900冊くらいしか本は読めないから、もっと厳選して読みたいという話を書きましたが、映画も同じですね。こちらは本より少なくて、年に10本くらいしかせいぜい見ないから、残りの人生で300本くらいしか見れません。こちらも厳選したいと思います。

年を取って、特に子供が家を出て自分も定年とかしたら、時間がたっぶりで来て映画も読書もいっぱいできて、心をゆったりと本を読んだり映画館を回ったりできるわなんて思ってましたが、年を取るほど「時間がない」とい気持ちが強くなって、映画も途中で見切りつけたり、本も速読とかするようになったりして。

本当貧乏暇なしですよ。

ではこちらもよろしくね。
 
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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

まあ、いい本やいい映画をできるだけ多く見なければ損・・・と思うのをやめるといいような気もしますが。

Atsuko さんのコメント...

映画は別に見なくてもいいんですよね。でもやっぱり本は読まないといけないと思ってます。素晴らしい本に出合ったら、そのインパクトは一生続くこともあるし。
でも本に限らず、テレビとかレクチャーとかYouTubeとか人間の出会いとかいろいろな素晴らしい出会いの形はあるんだけど、偶然に頼らず積極的に探すとなると、本が一番とっつきやすいから、読まねばと思ってます。