サントリーニ島はこの写真のようにクロワッサンのような形をしています。この島は昔(紀元前3500年以前)はひとつの丸い島だったのですが、真ん中で火山が噴火し、その部分が海に沈み、残った部分がこの三日月と、いくつかの小さめの島になりました。
このクロワッサンの左側の部分がこの絶景で有名なカルデラです。
この景色のすばらしさは言葉では表現できません。毎日見ても飽きない光景です。
でもそれだけではなく、このカルデラ沿いに白い伝統的な古い建物がたくさん並んでいて、それがまさに「ギリシャ的」すばらしい光景です。
たった数キロの距離に、何件も教会が立っています。こんな白くて青いドームの教会がごろごろあります。
この教会は青くないですが、ほとんどは青いドームです。 |
別の教会の裏 |
ホテルの入り口のよう |
美しいホテルやカフェに混じって、古い民家(?)や廃屋に近い建物もあります。それがまたそれで絵になるんですよ。
さすがに観光客はすごく多かったです。でも意外なことに日本人にはぜんぜん出会いませんでした。中国人は多かったです。
カルデラには滞在中3回行きましたが、本当に何度見ても飽きない光景でした。
世界は広いから、同じ土地には基本的には2度とは行こうとは思わないのですが、このカルデラだけは、死ぬまでにまた一度は見たいと思いました。
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2 件のコメント:
これは美しすぎ・・・・。どんだけすごいのって感じですね。
昔々のギリシャ人もこんな景色を見てたのかなぁ。
美しいよ~。ギリシャって何回行ってもまた行きたくなる。島が多いから、行く度に違う島にいけるのもいいし。
この島は昔はもちろん火山爆発があったし、海賊の被害にもよくあったそうです。景色は美しかっただろうけどね。
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