パラリンピックスが始まりましたが、我々にとっては、残念な理由から身近になりました。
子供たちのスイミングクラブに、マイクというルイより3歳くらい年上のスイマーがいます。高校を卒業して医学部を目指していたのですが、すごくシャイな性格のせいで2年続けて面接で落とされ、進路を再考していたところでした。
誰に言わせてもすごく性格がよく、ルイにも、自分は大学が不合格だったというのに、自分の失敗に基づいていろいろアドバイスをしてくれました。なかなか出来ないことだと思います。
そのマイクなんですが、一年位前から足首の関節の炎症に悩んでいました。原因不明で抗生物質を使っても炎症がなかなか治りません。
それでもクリスマスの前後あたりに、医者のゴーサインをもらって、友達とタイやインドネシアに長い旅に出ました。
それが、たった1ヶ月くらいで戻ってきました。 足の具合が悪くなったそうです。
そしてこの夏に、足を切断したそうです。
本当に残念なことなんだけど、本人はもう気持ちを切り替えて、パラリンピックスを目指しているとか。
じゃあ東京ですね。本当に出たら、応援に行こうかな。
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2 件のコメント:
へえ、大変だけど、立派な人ですね。そんな人は、そうやって人を勇気づけるためのミッションを負って生まれてきてるんだろうと思いますよ。東京に来たら見に行きます。
本当にそう。どうしてこういうことになったのか、お医者さんもわからないらしいので、本当にミッションということなのかな。
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