個人的には、こんなことがありました。
昔のことですが、ドイツに泊まっていたある日、翌日に飛行機に乗る予定でした。 それでガイドをしてくれていたドイツ人が、「X時xx分の空港行きの電車があるから、それに乗れば間に合う。」と教えてくれました。それで同行していたイギリス人と、「じゃあ電車が遅れるということも考えて、それの1本前で行こう。」と当たり前のように相談してたら、「遅れるってどういう意味?電車なんだから遅れないよ。」と、ちょっと憤慨して言われました。
実はイギリス人は、そんなにドイツは好きではないと思います。ラテン系の国の賑やかさがないし、魅力の無い国と思われているのかもしれません。要するに、地味な優等生タイプということなのでしょうか。第二次世界大戦のことも忘れられたわけではないのかもしれません。
私もドイツは特に行きたいとも思わないし、魅力的な国とも思いません。でも東西ドイツの統合、つまり事実上西ドイツが東ドイツを経済的に救済して以来、やっぱりドイツってすごいすごい国だと思っています。
そうしたら、先日17歳の息子が こんなこと言ってました。「ドイツって経済もしっかりしてるし、ドイツ車をはじめ、ドイツ製の製品の質はすごい。まるでドイツって、ヨーロッパのアジアだ。」
これってうちの息子だけの見方なのでしょうかね?それとも最近のイギリス人の若者の目からは、日本やら韓国やらあるし、アジアはヨーロッパ以上の経済産業大国なのでしょうか。
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2 件のコメント:
それ面白いね~。しっかりしている=アジアなのか?
彼にとっては、日本=アジアっていう意味で、ひいき目が入っているってことではなく?
贔屓目かどうか、それなのよね~。どっちかな。ルイの場合はすごい日本びいきだけど、とくにアジアひいきというわけではないけどね。
Back to the Future 3で、昔人のドックが「日本製?壊れるもの無理も無い。」と言うと、現代から来たマーティーが「なに言ってるんだ、日本製は高品質に決まってるだろ。」という場面があったけど、アジア全体がそうなるのかも?
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