2015年6月7日日曜日

ポイントカードとか

今日は主婦的な所帯じみた話で失礼します。先に謝っておきます。

日本でもポイントカードっていろんな店がやってますが、イギリスでは主なのはテスコというスーパーのテスコ・クラブ・カードと、セインズベリーズというスーパーのネクター・カードです。どちらもスーパーだけではなく、ガソリンスタンドでも集められるし、ネクターのほうは、ネットショッピングを含めたいろいろな店でポイントがもらえます。

他にもいくつかありますが、何しろそんなにカードを持ち歩きたくないから、私が使うのはこの2枚と、他によくいくスーパーのものだけです。

点数が集まると、その分が買い物するときに値引きしてもらえます。でもそれだけでなく、このポイントを、レストランの金券とか映画や遊園地の入場料のチケットに変えることもできます。そしてその場合はたいてい、普通に値引きしてもらう何倍かの値段の金券と引き換えられます。

それでそのシステムを使って、チェーンのピザレストラン(Prezzo)の金券をもらいました。5ポンド分のスーパーのポイントが、レストランの20ポンド分の金券に 変えてもらえました。

それで今日は、久しぶりに夕方誰も予定がなかったので、家族で出かけました。レストランの雰囲気はよかったです。味もまあまあかな。4人でピザ4枚と、デザート2つ、ソフトドリンク3杯とビール大瓶2本(全部デイブが一人で20分くらいで飲んだ)で、75ポンドくらいでした。なので現金で払ったのはチップを入れて60ポンドくらいかな。

悪くはないけど、割引がなかったら高目だと思います。

別のピザレストランの同じような金券もあったので、次はそちらをトライしようと思います。

ちょっと違うけど、近所の別のスーパーでは、買い物10ポンドことに小さなステッカーをくれて、これを用紙に貼り、20枚たまったら包丁と交換してくれるというキャンペーンをやっていました。うちは食費が高いので、すぐにたまって、包丁2本もらいました。

このステッカーをもらって用紙に貼るっていうのが、なんかレトロですね。昔からこういうのありましたよね。スーパーで券もらって貼って、たまったら値引きになったり、もっと楽しかったのは、ぐるぐる回すくじが引けるというもの。

このスーパーもポイントカードのようなものをやっているので、こんな風にステッカーを貼るというシステムにしなくても、デジタルで処理できたと思うんだけど、何かこう、実際に小さい券やステッカーを何枚も集めてきちんと貼るというのが、消費者の、「もっと買い物して集めるぞ。」という意識につながるとか、マーケットリサーチされているのかもしれません。

この包丁の場合も、割と短期で集まって2本もらいましたが、400ポンド買い物したわけですから、こうしてよく考えてみると、あんまりお得でもないですね。

 今日の初めては、この、初めてポイントカードのポイントで食事に行ったということです。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

よく食べる子供が二人、常にいる、と言うのは大変なことだね。

私はクレジットカードのポイントを貯めて、マイルに交換してます。それだけでも半年くらいで国内旅行の往復航空券くらいになるからね。

Atsuko さんのコメント...

でも最近は成長が止まったせいか、昔ほど食べてくれないから寂しいよ。
クレジットカードにマイルがあるのいいよね。昔そういうエアマイルが付くカード使っていて、パリにいったことありました。