私がロンドンを去ってこの北デボンの地に越してきたのが1996年の12月でした。その直前までの2年間ほど、私は毎日のようにヨガのクラスに通っていました。その頃は仕事も辞めていたので、付き合う人たちも、ヨガ関係の人が多かったです。
越してきてからは、通えるようなヨガのクラスもなくなりました。ヨガのレッスンはこの田舎でもあったけど、やっぱり自分以上のレベルの先生でないと、お金払って習いに行く気にはなりません。それで、デボンに来てからは、ヨガの先生として教える傍ら、自分で毎日ヨガを家でしていました。
私が越してきて半年位して、ロンドンで習っていたヨガの先生の一人のアンドレアが、南デボンのエクセターに引越ししてきたことを噂で聞きました。彼女はもともとは私の先生だったのですが、一緒にもっとシニアの先生のリトリートやレッスンに行くようになり、先生兼ヨガ仲間と言う感じの間柄でした。
なのでアンドレアのヨガのクラスに行けそうなものなのですが、実は私の住む街とエクセターは、同じデボンでも100キロくらい離れてるんです。感覚としては、大阪と京都とか、大阪と神戸みたいな感じ。おまけに田舎だから電車も日に数本しかなく、その頃は運転もあんまり自信なかったから、車で行こうとも思えませんでした。
それでアンドレアに連絡することもなく、20年近く時が流れました。
最近になり、私の自分の中で、ヨガのリバイバルのようなものが起こりました。生徒さんが増えて忙しくなったこともあり、地元のヨガ仲間も出来たこともあり、今まで以上にヨガのことを調べたり、違うスタイルのクラスに足をはこんだりするようになりました。
それで、ふと気になって、先週アンドレアのことをネットで捜して見ました。まだエクセターで教えてるみたいです。たぶん向こうは私のことなど覚えてないだろうけど、近いうちに連絡を取って、 レッスンに行ってみよう。そう思ってました。
そうしたら、金曜にすごくびっくりするような素敵なことが起きたんです。アンドレアからLinkedInのコンタクトにしてくれとメールがあったのです。すごく驚きましたよ。だって、私は彼女のことを考えていただけで、何も行動はとっていなかったし、何よりむこうが覚えててくれたのが嬉しかったし。
たぶん、私がLinkedInで彼女のプロフィールを見て、それが彼女のところに行き、写真を見て思い出して連絡してくれたのだと思います。
その後メールのやり取りがあり、彼女が4月と5月にやるワークショップに参加することになりました。20年以来の再会です。
とっても楽しみです。でもかなり難易度の高いワークショップなので、それまでに鍛えていかないと。。。
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2 件のコメント:
それは引き寄せてるね~。今の時期に引き寄せてるってことは、きっと大きく育っていく話になると思うよ。
そうやんね~、この時期やもんね。明日の木曜は、何も特別なことはないと書いたけど、考えたらチャーリーの先生と、来年以降のオプションについて面談にいくのだった。それも何か大事なことにつながるかな。
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