去年は、1週間間違えまして、1週間前の日曜に、1時間早く起きて家中のすべての時計を直したら、来週だよと言われました。なので、1時間X2日の2時間損した気分になりました。
今年は知人が、「寝る前に時計を夏時間にして寝たんだけど、朝起きたら旦那に、1時間進める替わりに1時間遅らせただろうと言われた。」と言ってました。ということは、気づいた時点で、2時間の誤差か。
まあこの程度のことは、「あちゃ~、またやった~」で済むんですが、日曜に予定があると、困ったことになります。数年前は水泳の大会でウォームアップに現れない人がいて、携帯に電話が来て、「夏時間忘れてた~、おくれる~。」と連絡があったことがありました。私自身も、大会の前日の夜中にがばっと目が覚めて夏時間のことを思い出し、危ないところだったことも。
飛行機に乗る予定の人とか、旅行中の人は、本当に気をつけないといけません。
こういう話を割りと聞く割には、ほとんど広報のようなことはされていません。前日にニュースを見たら,「では最後に、明日から夏時間ですからお忘れなく。」というようなことを一言言って、それだけです。
でも、夏時間に替わる日は1時間損するけど、替わったら夜が明るくなるし、いよいよいい季節が来るなあと、心が躍ります。
逆に夏時間が終わる時は、その晩1時間長く寝れるのはいいけど、もうそこからは坂を転げる様に、寒く暗く雨も多くなるし、もう全然いい事なんてありません。倦怠期の恋人から三行半を叩きつけられたような気分。
まあそういうわけで、イースターホリデーにも入り、いよいよ春たけなわのイギリスのはずなんですが、まだまだ気温一桁で、寒いです。昨日のルイのいでたちが、まさにイギリスの春の象徴。
中はTシャツだよ |
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2 件のコメント:
足は寒くないの?
東京は最近朝晩が冷えて、昼間は暑いので、調子に乗って薄着で出かけると、夜、寒くて凍えます。
サマータイム、いいよね。日本もやればいいのに。
足はこのまま車乗るから大丈夫。でもうちの子供も含め、イギリス人の耐寒のキャパシティーはすごいよ。
今日はもう夜8時ごろでもちょっと明るかったよ。
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