2011年9月5日月曜日

新学期

今日は朝から雨。タイマーにかけていた洗濯機は朝起きると終わっていましたが、外に干せないので乾燥機に入れました。節電のために生乾きまで乾かして、後は台所に干すつもりでした。でも午後になってちょっと晴れ間が出ています。なので室内ではなく中庭に干しました。家にいるから雨が降ってきたらわかるわ・・・・

でもしばらくすると空が曇ってきたので、洗濯物を取り込みに外にでたら・・・・・気づかないうちにしとしとと降ってました。洗濯物はびしょぬれではないけれど、干した時点よりは濡れてます。昨日の今日というのにぜんぜん学ばない私。イギリスの天気ってそういえばこんなもんやんなあ。

日本人はもちろん雨が降ったら洗濯物を取り込むし、濡れたら洗いなおすなんて話を聞きました。でもイギリス人は雨でもほったらかしの人がたくさんいます。よっぽどあきらめてるんでしょうね。天気にかかわらず外に干すという人もいれば、全部乾燥機で乾かす人もいます。誰もが乾燥機を持ってるわけではないけど、子供がいて乾燥機がなければ結構大変だと思う。

イギリスって洗濯物ひとつ乾かすにも面倒な国です。

まあそれはどうでもいいんですが、私は今朝ちょっと緊張して早く目が覚めました。どうしてかというと、夏中お休みしていた仕事が今日からだったんです。まあ仕事自体は好きなことだし、なんといっても近所の村集会所で1時間半ヨガを教えるだけなので、仕事に行くのが嫌なわけではないんですけどね。

そして明日はいよいよ子供達の新学期が始まります。日本はみんな一斉に9月1日に始まるけど、イギリスは学校によってまちまち。隣の子供は今日からでした。

うちの子供たちは今日朝のうちに学校の用意とか体操着の用意とかさせたんだけど、別に学校に行くのが嫌そうでも、緊張してるようでもありません。

でも私はなんか緊張してます。と言っても別に早めに起きてお弁当作って送り出すだけなんだけど。そして学校が始まったら昼間は子供達から解放されるので家事だとかいろんな用事が片付けられるから、それはそれでいいことなんだけど。

どんな感じかというと、ちょうど自分が子供の頃、夏休みが終わるような、明日から学校が始まるような気分に似ています。もう夏も終わったし、何にもいい事なんて残ってない、あるのは絶望だけ・・と言うような感じ。おそらく今の私が感じてるのは、その子供の頃の感情がよみがえってるだけなんだろうなあ。

で、今日別のお母さん達と水泳で話していたら、他のお母さん達も学校が始まる前日は緊張してよく寝られないそうです。明日からに供えて、今朝、母子ともに時間通りに起きる予行練習をしたと言う人もいました。

まあそういうわけで、ああ、いよいよ本当に夏が終わるのだ、ホリデーが終わるのだ、もう何にもいいことなんてこの世にはないのだ、という気持ちになってる私にワンクリックをお願いします。
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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

バックのピンク、いいですね。この系統好きです。

「いよいよ本当に夏が終わるのだ、ホリデーが終わるのだ、もう何にもいいことなんてこの世にはないのだ」って、イギリスっぽいですねぇ。ロシアとかもっとひどいんだろうなぁ。だからああいう作家がいっぱい出るんでしょう。イギリスの作家も暗かったっけ?南国の作家は明るいんだっけ?ふと思ってしまいました。

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、日本はまだ暑いそうですね。台風が去って大阪はまた30度と聞きました。イギリスの作家、特に日本と比べて暗いって事はないんじゃないかなあ。作家なんてものは皆それなりに暗いんじゃない?
こんなに愚痴が出るイギリスだけど、世界的には温暖な気候ということになってるし、まあロシアとは大違いでしょうね。ロシアの秋は本当に辛いやろうなあ。

バック、好評で嬉しいです。