2011年7月16日土曜日

ボートハウス

今日はとっても久しぶりに家族で晩御飯を食べに行きました。ボートハウスというこの辺で一番いいと私が思っているレストランです。何がいいかというとまず場所がいい。目の前にさらさらの砂浜が広がっていて、その向こうに海と対岸の町が見えます。(川と海が出会う場所にあります。)今日はヨットがたくさん浮いていて、ウィンドサーフィンをする人が数人いて、すばらしい光景でした。

それから食べ物がおいしいんです。本格的な海の幸もいろいろスペシャルメニューに並んでいます。値段はかなり高くて、メーンコースが15ポンドくらい、前菜、デザートが5ポンドくらい。

実はこの辺ってレストランの値段がロンドンに比べるとすごく高いんですよ。土地の人はそんなことないだろうと思ってるみたいですが、ロンドンはレストランの数がなんといっても多いし、競争が激しいので、この田舎よりはかなり安いです。もちろん接待用の高級レストランや有名人が行きそうな高いレストランも限りなくありますが。

でこのボートハウス、一番いいところは、そんなに本格的な料理を出す店なのに、レストランではなくパブなんです。なので飲み物はバーで自分でオーダーしてテーブルに運んできます。食事だけがウエイトレスが注文をとりに来てくれます。だからとってもカジュアルです。テーブルマナーにも気を使わなくてもいいし、子供づれでも楽しく食べられます。

ちなみにロンドンではこういう感じのパブレストランはほとんどないんだけど、ここのような田舎町ではたくさんあります。

写真を撮ろうとカメラまで持っていったんだけど、忘れて食べてしまって写真はなし。

食べた物はデイブは前菜にガーリックマッシュルーム、メーンがサーロインステーキ。
ルイはメーンがアンコウのトマトソース煮、デザートがチョコレートナッツサンデー。
チャーリーはローストダックのオレンジソースかけ、デザートがチョコレートファッジケーキ
私もメーンはダックで、デザートはトフィーケーキ。

ルイのチョコレートサンデーはすごく大きくて写真を忘れて本当に残念。

ところでどうして今日食事に行ったかというと、お金がたまったからです。

数ヶ月前から2ポンド玉が手に入るたびに貯めるようにしていたんです。2ポンド玉は最近流通してきたのですが、まだ500円玉ほどは普通ではありません。それで50ポンドたまったら食事に行こうという事にしていました。まあ50ポンドじゃ足りなくて、今日も100ポンドくらいだったんですが、それでも半分はもうお金が貯めてあると思うと、気分が楽です。

でもそれにしてもこのレストランはちょっと高い。メーンコースで一番高いのはなんと29ポンドでした。(ロブスターサラダ)。なので次はもうちょっと安いレストランに行こうといっています。

それにしても独り者のときとか、カップルのときは食事も気軽にできたけど、家族が増えるとレストランでの食事も軍資金がないとふらりとはいけなくなっちゃったなあ。今だってもしも友達と出かけたら、自分のものだけなので25ポンドだからそんなに気にならないけど。でも子供が大きくなってきて、たまにだけどこうして一緒に食事に行けるっていうのは楽しいものです。

食べ物の話といえば、料理のブログ更新しました。簡単な晩御飯を二つ紹介してます。是非ご覧ください。
牛肉サラダ
ズッキーニ、レモン、グリーンピースパスタ

阪神は台湾出身のジェン君の初登板で10-2で圧勝。ジェン君は通訳なしのヒーローインタビューでしたが、カンニングペーパーを見ながらのたどたどしさが可愛かったです。しかし勝つときは大量得点。何で岩田君先発のときに打たれへんねん!!

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4 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

確かに家族連れになると食事でも旅行でも料金が何倍にもなるから大変だよね。私もときどき親を連れて旅行や食事に行きますが、そしたらいきなり4人分の支払いになるので大変です。これがいつもならそれを普通にするしかないんだろうね。つまりいきなり世の中のモノの値段が4倍になったと考えるってことか。

でもそのレストラン良さそうですね。写真がないのが残念でした。

Atsuko さんのコメント...

今度またお金がたまってここに食事に行ったら写真を撮ってきます。

でもあくあさんなら部下におごったりすることが多いんじゃないの?

あくあ さんのコメント...

いや、外資は社員同士で食事する時も会社がお金を出してくれる習慣があるから、そんなに部下におごることはないですよ。まあたまにランチくらいかな。

Atsuko さんのコメント...

エー、それってすごいいいね。まあ外資なら日系のように馴れ合いで毎日のように食事や接待って事もなさそうだし。
ランチくらいならまあしょうがないですね、上司としては。