2016年10月27日木曜日

イギリスの紅葉

先日ネットで、紅葉という言葉があるのは日本語とフィンランド語(だったかな。ちがうかも)だけで、だから紅葉をめでるのは日本人とフィンランド人だけだという記事を読みました。

が、しかしイギリスにもAutumn colours と言う言葉があります。だから日本ほどではないにしろ、秋の美しい色をめでる風流な心は海外にもあると思います。アメリカのバーモントなどの州は秋の紅葉で有名らしいし、カナダの国旗も紅葉したカエデですから、ヨーロッパ、北欧、同じようです。

イギリスは今年はすごく色がきれいなんですが、毎年と言うわけではありません。紅葉するには、昼間天気がよく夜は寒いなどの、難しい条件があるそうです。

ま、日本のようにもみじやイチョウがあるわけではないし、紅葉と言っても、わざわざ見に行くほどのものではありません。運転しているときに、きれいだなあと思うくらい。

それでも最近は、日本の当たり前のような豪華な紅葉よりも、イギリスのさりげない地味な紅葉の方が味があるかなとすら思うようになりました。

そういえば、昔は桜と言えば何よりもソメイヨシノ と思ってましたが、最近はもうちょっと地味な、山桜なんかがいいなあと思うので、嗜好がおばん臭くなった成熟したのでしょうか。

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4 件のコメント:

foo さんのコメント...

イギリスの秋冬の色と言えば、紅葉よりも実な感じ。ピラカンサがたわわに実っているファームハウスなんかは、圧巻だなと。あとは珊瑚瑞樹もいいですね、

あくあ さんのコメント...

おばん臭い(笑)

Atsuko さんのコメント...

Fooさん
どちらも知らない名前でした。ピラカンサはグーグルするとすぐに何かわかりましたが、珊瑚瑞樹はなにかわかりませんでした。英語名は何でしょうか?

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、
自嘲でも言ってはいけないよね。反省。