昔の話なんですが、チャーリーが小学校に上がった年(4~5歳)、クラスにキナちゃんという女の子がいました。キナちゃんは赤ちゃんの時に目の癌を患ったとかで、片目が義眼でした。
それで、時々その目がありえない方向に向いていたりするときがあり、そのときは先生が走ってきて、抱きかかえるようにしてキナちゃんの目をかくしていました。他の子供にいじめられたらかわいそうという気持ちだったのでしょうね。
でもキナちゃんはとっても元気な女の子で、ぜんぜんそんなこと気にしていませんでした。「昨日夜中に目が痒くなったので、はずしてベッドの下に転がしておいた。」なんてことを友達に話していました。
先生が隠そうとしても、そんなこと隠しきれるわけじゃないし、他の子供たちもぜんぜん違和感を持っていないようでした。
一人の男の子なんて、「なんで僕の目、はずせないんだろう」って言ってました。
4~5歳の幼い頃って、先入観がなくて、すべてをそのまま受け入れるから、すばらしいですよね。大人が心配していた、「変な目の気持ち悪い子」 なんて思う子供はぜんぜんいませんでした。それはキナちゃんが、そんなことをぜんぜん気にしない元気な女の子だったからもあるでしょうね。
話はぜんぜん変わりますが、先日スーパーでかわいい猫の布団カバーを発見しました。猫がうちのペッパーちゃんに似ています。しかもただの猫じゃなくて、猫が人魚になっているのです。それで、買うか買うまいか悩んで、1ヵ月後くらいにまだ売っていたので、買いました。
でもこうしてベッドにかけてみると、なんか 気持ち悪いです。どう思います?
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2 件のコメント:
キナちゃんの話はほんとその通りだよね。差別意識って大人が教えないと子供には自然には生まれないんじゃないかなぁ。
で、その猫魚。うーん、気持ち悪いっちゃ気持ち悪い。誰がそんなもん考えついたんでしょうね?
それを一か月悩んでから買うっていうのがすごいわ。
私なら気になったらその場で買うし、そこで買わなければ一か月後には熱は冷めてる気がする。
かわいいと思ったんだけど、なんかね~。
その時に買わなくて、ちょっと考えてから買おうと思っていたら、1ヶ月くらい過ぎてました。
物が増えるのが嫌なので、一目ぼれじゃなかったら、近所の店だったら、数日考えてまだ欲しければ買うかな。どうしても買いたいというくらいのものに出会うことは少ないね。
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