最近銀行で続けて隣の人の話が耳に入ってきて、驚いたことがあったので、書きます。
その1
隣の窓口に私くらいの年の女性がやってきました。封筒を差し出して、「先日、2000ポンド現金で窓口で引き出して、封筒に入れてもらったんだけど、それでそのまま車の支払いに差し出したら、60ポンド足りないと言われた。」とのことです。
現金ですからね。その場で確認しなかったら、証拠がないから、だめなんじゃないのかなあと、ひと事ながらにちょっと気になりました。
すると窓口の女性の反応が、「ああ・・・それね・・・。」という感じで、私の窓口の女性も、「ああ、あれだわ。」という反応。
どうやら、数日前閉店したときに、60ポンド合わないということがあったようです。それで窓口の人が謝って、60ポンド無事に戻ってきたようでした。
全然関係ないのに、隣の窓口からそのお客さんに、「よかったわね、ラッキーだったわね。」と声をかけてしまいました。
イギリスでたまに銀行の不手際の話し耳にするけど、本当にあるんですね。
その2
また同じ銀行で、隣の窓口のお客さんが、銀行の人と顔なじみのようで、先日の自分の65歳のパーティーの話をし出しました。そこで難病に冒された子供のための募金を募り、いくら集まったとか、長々話をしています。
全然興味ないし、結構大声で、うざったいなあと思っていたら、聞こえてきたんです。
「それにしても、去年宝くじ当たって、本当によかったわ。車も新車に替えたし、母の老人ホームのお金もできたし。」
いったいいくら当たったのでしょうね。イギリスの一等って、最高で100億円超えるのもあるし。これを聞いて、その人の身なりを、上から下まで観察してしまいましたよ。まあこんなところで大声で言ってるくらいだから、100万円とか200万円程度かと思うけど、もしかしたらもっと当たったのかもしれません。
たまには宝くじも買わないとなあと思いました。
私の友達は、別の銀行の窓口で働いてるんですが、きっといろいろ面白いこととか耳にすることでしょう。こういう田舎の町は特にそうだと思いますよ。
ヨガの写真、また数枚載せます。
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2 件のコメント:
いやいや、それでたまには宝くじも買わないとなぁ・・となるのもなぁ(笑)
宝くじほど確率の悪い投資はないんだけど、まああんなに倍率の高いものもないかもね。
ヨガ、すごいね。そんな格好出来るのか。
そりゃ買わないと当たらないし。星の動きが、そういう日もあるだろうし。
確率とか投資効果とかの問題じゃないでしょ。それはやっぱり、当たる人には何かあるねんで。
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