2015年7月4日土曜日

海辺の晩御飯

ここ1週間くらいいい天気でした。2年ほど前までは天気がいい週末や夏休みは、子供たちと一緒に海に行ってましたが、最近は子供たちは友達と海に行くし、私は一緒に行く人がいなくて、こんなに近いのにあんまり海辺に行きません。

今日は午前中仕事をして、帰って来て家事をして、ウィンブルドンのテニスをちょっと見たら、もう晩ご飯の支度の時間。メニューはラザニアで、お肉とベーコンを解凍してました。

でもふと気が付きました。天気がいい。家族がそろってる。誰も夕方から夜にかけて予定がない。

こんなことって年に本当に1,2日しかありません。それで急遽メニュー変更。お肉とベーコンは冷蔵庫に入れて、大急ぎでピクニックの準備をして、海に向かいました。

家で作ったのは、今噂の沼サンドとパスタサラダ。これにぶどうとスイカを準備し、残りはビーチの近くのスーパーで、チキンとキッシュと飲み物を買いました。

ビーチに着くと満ち潮で、砂浜が海面下に。それでこうして石の上に座って、お弁当を広げました。

どんなに天気がよくてもビーチは風で寒いことが多いんですが、今日も例に漏れず、しばらくするとみんな鳥肌に。それでそれほどゆっくりすることもなく、食べ終わるとさっさと片付けて帰途に着きましたが、車に乗った途端に急に小雨が降ってきました。

夕日の写真は、雨が降り出す直前。ドラマチックな空ですね。





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4 件のコメント:

本読みと山歩き さんのコメント...

思いつて海辺で晩飯が食べれるなんて、やはりなんと良い環境でしょう。
相変わらず大きな丸い石がごろごろしてますね。
もっと小さいなら解かるのですが、ここまで大きな石があるとはどんな現象なのかな~
おっと興味が違う方向へ。
最後の写真は、雲の感じ 光の具合が物語を感じさせるいい写真です!

Atsuko さんのコメント...

海に近いのはすごいことだと思うんですが、こんな風に海に行くのは年に何回か。これって、考えれば考えるほど、人生のプライオリティーが大きく間違ってる気がしてきました。

この石は防波堤の役割をしています。自然に集まるのですが、冬に流されて低くなるので、春にはブルドーザーで積み上げられます。20年位前までは、住人総出で、人力で石を年に一度積み上げていたそうで、それにちなんだお祭りが今でもあります。

あくあ さんのコメント...

最高やね。私、海のそばで暮すのが夢なので、まるで夢の世界みたいやわ。うらやまし。

Atsuko さんのコメント...

そう思えばそうやね。でもあくあさんのうまれそだった場所も海の近くだったのでしょ?
こんな田舎でも、長く暮らせば暮らすほど、田舎のよさが捨てがたくなってくるわ。