2015年7月10日金曜日

ルイの知恵熱

昨日、翌日にロンドンに一人で旅立つと言うのに、ルイが熱をだした話を書きました。

まあ心配は心配だったんですが、すぐに治るような気もしました。そしたら案の定、薬を飲んだらすぐに熱が下がって、翌日にはすっかり元気でした。

ルイって普段はぜんぜん病気もしないし元気なんですが、時々こういうことがあるんです。

そもそもは小さいとき。イギリスではクリスマスは日本のお正月に当たる大きい行事なんですが、サンタクロースと言うものがあるので、子供にとっては、それはそれは日本人には考えられないような、想像を絶するようなすごい楽しみなイベントなんです。

幼稚園から小学校に上がるくらいのころ、ちょうど物心がついてきて、サンタを信じきっていたころ、クリスマスの前の夜、2年続けて熱を出したことがありました。

2年前は、日本語のGCSEという試験を受けたのですが、1対1で行われるスピーキングのテストの当日、熱を出すということもありました。

熱が出ても、本当にただ熱が出るだけで、体がだるくなってちょっと関節が痛くなるくらいで、のどが痛くなったり体調が悪くなったりはしません。そして24時間以内に治ります。

その年日本に帰ったとき、東京のあくあさんの家に遊びに行ったのですが、そのときも新大阪駅に向かう地下鉄の中で具合が悪くなりました。それも、冷房の効いた新幹線に乗って ゆっくりしたら、東京に着くころには完治してました。

ルイはむちゃくちゃのんびりした性格で、どんなこともぜんぜんストレスに感じないようです。でも、こんな風に、緊張したり楽しみすぎたりすることの前には、興奮しすぎてか、体調がちょっと悪くなるみたいです。人間の体って、不思議なものですね。

ちなみにこうして考えると、ルイって病気らしい病気をしたことって、今まで3回しか記憶にありません。2回は、ノロ・ウィルスかなにかわからないけど、おなかの病気。1回は豚インフルエンザ。それだけです。私は結構病気がちな子供だったので、これはデイブからの遺伝だと思うんだけど、本当にこれだけはお父さん似でよかったです。

チャーリーも同じく、ほとんど病気したことありません。

これって一番親孝行ですよね。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

子供の体を労わってる感じが、お母さんって感じですね。

丈夫なお子さんで良かったですね。

しかし、ルイちゃんはかわいいねぇ。

Atsuko さんのコメント...

昔の友達がお母さん然としていたら、なんか不思議でしょ。

本当に丈夫な子供でよかった。でも実は生まれたときに、甲状腺が未発達なのではといろいろ検査されたんだけど、それも大丈夫でした。子供が元気でこそ、親が遊べる~。