大学の締め切りが先月で、息子ルイは4つの医学部とひとつロンドンの大学の生物化学科に願書をだしました。
医学部はどこの大学も面接があります。この面接に呼ばれるかどうかがまず第一の難関なのですが、大学により大きく違う評価基準を調べに調べて応募しました。
大学により土地も地方も違うし、大学のカラーも違うんだけど、結局のところ「どこでも入れてくれるところなら行く。」という考えで、とにかく面接に呼ばれる可能性が一番高く、かつ面接から合格までの競争率が低い大学4校を選んで応募しました。(イギリスはどこの大学の医学部も甲乙の差はないといわれています。)
そうしたら割りと早々に二つの大学から面接に招集されました。ひとつは12月のはじめ、もうひとつは半ばです。連絡を受けてから3週間くらいしかありません。
なんとなく面接は1月というイメージだったので、早々に呼んでもらえたのは嬉しいけど、急なことで慌てています。
まず面接の傾向と対策の本とDVDを購入。早く入手するために特別料金を払ったので、かなりの額でした。それから、学校がアレンジしてくれて、来週末面接のワークショップに行きます。
この週末はスーツと靴などを買いに行きました。
大学のひとつはロンドン、もうひとつはイギリスの中部。なのでどちらもホテルを予約し、ロンドンは電車を予約。
数日でかなりの出費ですよ。まだ一日も大学に行ってもないのに。
そうして家では毎晩のように面接の練習をしています。
さすがに自信家で楽天的なルイも緊張しているようです。でも緊張って思うからいけないので、「わくわくする」と思えばいいのですよね。身体的現象は同じなんですから。
ま、ここまで来たらあとは天命。医学部に行く運命ならそうなるでしょう。ルイの性格だから、行かなかったら行かなかったで、それはそれで幸せな道を歩いていってくれると思います。
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6 件のコメント:
うわ〜、いよいよですね。
面接、ルイ君の人柄が出て上手くいくといいですね。
とにかく全力が出せるように、体調管理に気をつけてください。
ねこなすさん、
そうなんです、いよいよなんです~。ありがとうございます。
一部を除いて18歳前後の医学部志願者なんて同じようなものだと思うので、どうやったら選ばれるのかわからないですが、万全の体調と気力で臨めれば、あとは天命だと思うしかありません。
いやー、楽しみですね。緊張もわくわくだと思えというおかあさん、最高!
先シーズンのSTRを探ってみたところ、最初の面接グループの結果は、ロンドンの方が1月上旬、もう一つの方が2月上旬に出始めています。合格の発表形式は学校によって何種類かの典型的なパターンに分けられるんですが、atsukoさんの息子さんの場合、ロンドンの方はおそらく先ずは面接である程度飛び抜けた結果を出した志願者だけに合格を出し、残りはその後の面接者の出来と比べて徐々に結果を出していく方法で5月まで引っ張るタイプで、もう一つの方も面接である程度飛び抜けた結果を出した志願者だけに先に合格を出し、残りはその後の受験生と比べて3月にまとめてという感じっぽいですね。
何れにしても、クリスマス前には返事が来ない雰囲気が濃厚なので、クリスマスは全てを忘れて楽しむが勝ちですね。でもその前に、面接頑張ってください!
あくあさん
楽しみと言えば楽しみなんですよね。でも落ちると言う可能性も半分あるから、手放しで楽しみとも思えないのが残念。ルイは緊張しているようでも、根が楽観的なので、「きっと受かるさ。」と心のそこでは思ってるやろうなあ。
Fooさん
やっぱり結果は早くてもお正月明けになるのでしょうね。早くオファーがもらえれば、ハーフタームに旅行に行こうかなんて楽観的に話してましたが、無理かな。このロンドンの大学は、ウエブサイトには面接は1月から3月と書いてあったので、結構早くて驚いてます。もしかして4月くらいまで面接によばれないかもなんて覚悟してました。
ロンドン南部の大学も、足切りに達しているので面接に呼ばれるはずなんですが、そしてそろそろ呼ばれた人もいるようなのに、うちはまだ何も聞いていません。TSRでは「なぜ来ない?」「どういう順番で呼ばれるのか?」という話題で盛り上がってます。うちは苗字がWなのでそのせいかなあとか、こちらもいろいろ詮索してます。が、時期的に12月は2つ面接ですから、1月にこちらの面接に呼ばれると一番いいんですよね。
Fooさんがブログにいろいろタイミングと、待っている間のストレスについて書いてらっしゃいましたが、わかってきました。
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