今日、ある検査で北デボン総合病院に行きました。病院に行ったのは4-5年ぶりかな。今日行ったら、建物の改築などの大きい変化があったわけじゃないのに、前回よりもきれいに、にぎやかになっていました。
病院が賑やかって言うのも変なのですが、1階のメインエントランスから入っていくと、右側にコーヒーの自動販売機などが置いてあるこぎれいな待合所があり、左には空港のミニ土産物屋みたいな、きれいな売店がありました。ちょっとここで、コーヒー飲んで行きたいなあと思うほどでした。
そしてその先には、サンドイッチやケーキなどを食べれるような喫茶店のようなものも。
入り口を入ったところで、さてどこに行くかなと通知のレターをかばんからだしたら、すぐにインフォメーションの人が、メイアイヘルプユー?と聞いてくれました。入ってくる人全員にこれをしていたら、大変だと思うんだけど。
検査のほうは、4時間はかかると思ってきてくださいと手紙には書いてあったけど、実際には1時間くらいで終わりました。ほっとしたので、なにか階下のカンティーンでケーキとコーヒーでも食べて・・・と思いましたが、一人で行くのも寂しいので、そのまま帰ってきました。
今まで子供たちを連れて病院に行ったことが何度かありましたが、 そのたびに病院の地下の食堂で、ランチやらケーキやらを食べて帰りました。子供たちは「なんでこんなところで?」という反応でした。
子供のころ私は結構病気がちで、よく病院に行きました。行く度に、いつも病院の地下の食堂で昼ごはんを食べました。親子丼とかオムライスなど。それが子供心に楽しみでした。そのころ親子で外食したのって、たぶん他の機会もあったんだろうけど、病院で食べたことばかり覚えています。
なので今でも病院に行くと、病院内の食堂や喫茶店に行きたくなります。数年前母が入院して帰国したときも、病院内のドトールコーヒーに入り浸ってました。この病院、実家のほぼ隣に建ってるのに。
考えてみたら、病院で必ず、必要もないのに食事をしたりお茶を飲んだりするって言うのは、結構奇妙なものかもしれません。でも私は、何かあの普通の喫茶店や食堂と違う、病人や見舞いの人達がいるという雰囲気が、妙に好きです。
こうして思うと、日本の図書館とか博物館とかの、いかにも食堂という感じの食堂って結構好きで、あれば必ず行きます。われながらちょっと変わってますね。
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4 件のコメント:
そういう食堂には厚子さんの楽しい子供の頃の思い出がたくさんあるのでしょうね。あのプラスチックの食券なんかを使うようなところかしら。それともそんなものは、厚子さんの時代には無かったのかな。
あー、それわかる。私も病院の食堂とか、なぜか行ってしまいます。なんでだろうね。
直子さん、楽しいというほどの思い出ではないけど、やっぱり場所が場所だけに、ほっとした気持ちや、検査等が終わった御褒美だったのかもしれませんね。食券でしたよ~。食器がプラスチックだったかは覚えてないなあ。
あくあさん、え、やっぱりそう?そういう人は珍しいのかと思ってた。FBにもいろいろコメントいただいて、結構皆よく行ったようです。
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