2015年10月16日金曜日

サイババの本を書いた青山圭秀という人


サイババに関する本を数冊書き、サイババの名を日本に知らしめた青山圭秀という人が、すごい秀才ということはよく知られているかもしれません。

経歴を見ると、東大の教養学部卒で、いろいろな分野を渡り歩き、理学博士で医学博士。

これだけでもすごいですが、本を読んでみると、すごいのはこれだけではないようです。

彼は中学のときから広島のキリスト教の全寮制の学校に行ったそうです。父親は政治家ではないけど、裏でいろいろ政治に絡んでいたようです。中学のころに自ら求めてヨガと瞑想を学んでいました。

そして若いころは、バレエをやっていたそうで、有名な舞踏家と舞台に立ったこともあるそうです。

そして驚くことに、ボクシングもやっていて、プロテストに合格したとか。

理系と文系の秀才で、パフォーミング・アーティストで、格闘技のプロ。そしてスピリチュアルな研究を続けていて、政界とか財界とかに影響力を持つ家の出身。そういう人に限って、残念なルックスなんですよね・・・・・ってことは全然なくて、まあなかなかイケメンです。本では、ユーゴスラビア人の美人に迫られて困った話が書いてありました。

ウィキによると、今はカリフォルニアの大学で客員教授してるそうですが、ネットで見ると、スピリチュアル関係のサイトが充実していて、瞑想などをテーマに講演などをしてるそうです。

こうしてみると、本当に凡人の何倍もの幅のある人生を送ってられますねえ。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

へえ、そんな人だったんだ。私も彼の本は、当時すべて読みましたけど、彼自身についてはそこまで調べてませんでした。

人間、持って生まれた才能って、人によってぴんきりだよね。

ま、そんなことを不公平だ!なんて思わないくらい世の中の仕組みは分かったので、別にいいけど。

お会いしてみたいかも、ですね。カリフォルニアに行けばいいのかな?

Atsuko さんのコメント...

日本でいろいろ講演会やってるみたい。きっと東京ならすぐに行けるんじゃない?

そうそう、やっぱりこういう人がいると、人間って生まれたときからすごく差を持って生まれて来るんだかなと、しみじみ感じる。