田舎に住みだして知ったことなのですが(実家は大阪市で、その後はロンドンしか住んだことなかった。)、田舎と一口に言っても、その土地の中での街中と、本当の田舎があります。街中には銀行だとかスーパーとか、他にもいろいろ全国チェーンの店がハイストリートにあります。
うちは、そのビデフォードの街から6キロくらい離れた小さい村にあるので、車がないと何もできません。バスは日に数本走ってます。それで友達が来ても、家でゲームをするくらいしかすることがないので、つまらないようです。街に住んでいる友達の家に行くと、歩いて街に出たり、バスで隣の大き目の町に買い物に 行ったりしてるようです。
小さいころは、庭でテント張るとかピクニックするとか、喜んで遊びに来てたんですけどね。
それがどういう風の吹き回しか、日曜にチャーリーが友達4人を呼びました。みんな朝10時前にわいわいと来ましたよ。 このくらいの年の女の子が集まると、ほんとうに「わいわいわいわいわい。。。」という独特の声がしますね。常に誰かが笑ってます。
うちはオープンプランで、リビングも台所も全部つながってるから、自分の部屋に行って遊ぶだろうと思っていたら、ずっと居間でなにやら遊んでました。ランチも自分たちでパスタを作って食べてました。週末なので当然われわれ家族も家にいるのですが、ぜんぜん平気、物怖じした様子もありません。ルイは食事にだけキッチンに現れると、さっさと自分の部屋に
女の子たちは遊びながら、ずっと私の古いCDをかけてました。まず80年代のベストヒットアルバム。カルチャークラブとかデュランデュランとか スパンダーバレエとか。そしてマドンナ。そしてマイケルジャクソン。乗りよく、聞きながら歌ったりしてます。
私もすごく久しぶりにこの時代の音楽聴きました。もしかしたら80’s、今流行ってるとか?カーマカメレオンとか、みんな歌ってましたよ。80年代って私の時代だからそんなに古いとは思いたくないけど、考えたら30年前なんだから、あの子達にとってはむちゃくちゃ昔の音楽なんでしょうね。私たちの時代でも、ビートルズなんてとんでもない昔の音楽と思ってたけど、それだってたかが20年遡るだけなんだから。
それにしても、ビートルズからカルチャークラブのあいだが20年で、カルチャークラブから今までが30年って言うのは、ちょっとびっくりです。
ではこちらのクリックもよろしくおねがいします
イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ
4 件のコメント:
ビートルズからカルチャークラブまでが20年で、それから今までが30年ですか。それはすごいな。
ちょっと調べてみたところ、ビートルズの全盛期の日本のヒット曲は、加山雄三の「君といつまでも」で、カルチャークラブの頃のヒット曲は中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」でした。ああ、あれは30年前なのね・・・。
加山雄三とビートルズが同期か。加山雄三ってまだ生きてるの?ビートルズはあと二人だけになっちゃったけどね。
中森明菜は松田聖子と同じくらいの時期やね。
加山雄三さんは現役でテレビにも出てますよ~。
へえ~、現役?恐れ入りました。
コメントを投稿