2020年4月18日土曜日

コロナウィルスロックダウン 26日目 スーパーでの出来事

昨日のことなのですが、チャーリーと一緒に週に一度の買い物に行きました。最近は入るのに並ばされるし、レジは混むし、中はギスギスした雰囲気だし、気が重いです。

昨日行ったスーパーは列はなかったのですが、入るところで、ひと家族につき一人しかダメといわれました。それで、「我々は一緒に住んではいるが、食事の買い物は別々」とうそをついて入りました。中に入ると、一緒に買い物してる大人同士の家族連れはいたので、どういうわけだったんでしょうね。

二人で一つずつ別々のトローリーを持たされたので、せっかくなので、本当にちょっと別々に買い物しました。チャーリーは肉をほとんど食べないし、家族と違うものを食べることが多いので、まんざら嘘というわけでもありません。

支払いのレジは混んでいて、別々の列に並びました。チャーリーのほうが物が少なかったので、先に清算して店を出て、車の隣で私が終わるまで10分近く待っていました。

私もやっとパッキングを終え車に行くと、チャーリーが、携帯のアップルペイが使えなかったとのこと。合計15ポンドちょっとだったのですが、現金は10ポンドしか持ってませんでした。私に声をかけれくれたらよかったのに、どこにいるかわからなかったようで、困ったチャーリーは「じゃあ5ポンド分返します。」といったら、後ろに並んでいた男性が、「僕が払うよ」と言ってくれたそうです。(長く待たされて、もーええってー、となってたのかも)。そうもいきませんからチャーリーは断ったのですが、結局払ってくれて、「チャリティーに寄付しといて。」と言われたとか。

こういう話、人からも聞いたことあるのですが、本当に親切な人っているものですね。

それで昨日、忘れないうちに10ポンド「国境なき医師団」のCovid-19アピールに寄付しておきました。

ではこちらもよろしくお願いします。

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