2020年4月2日木曜日

コロナウィルスロックダウン 10・11日目 メンタルヘルス

昨日はあんまりいい日ではありませんでした。お父さんデイブが会社が一時休業になり、恐れていたお父さんこれから毎日一日中家にいるの危機・・・。いつもなら昼近くまで寝ている子供たちが無理やり早くに朝食に起こされ、あまりに早かったのでそのあとまた昼すぎまで寝なおしたので、一日の出鼻がくじかれた感じでした。天気も曇で寒くて、みんな何となく気持ちが重い一日でした。

今日は気持ちを入れ替え、チャーリーは朝一番(9時)に私と一緒にオンラインヨガをしたので、気持ちよく一日をスタートすることが出来たようです。ルイもオンラインのセミナーがあり、そのために 自分で早起き。(と言っても9時半くらい)。そのあと、私とチャーリーは大学のスポーツプログラムのズームのヨガに参加。なかなかよかったです。

天気も午後から日が照り、みんなまずまず機嫌がいいです。

ロックダウンになってから、まだ2週間もたっていません。幸いにも天気のいい日が続き、目新しい事とか、今世紀最大の人類の危機という緊張感とか、家族が久しぶりに集まったり仕事が休みになったりのホリデー気分とかもあり、今までは問題なかったですが、これから社会的にいろんなメンタルヘルスの問題が表面化してくると思います。

ヨーロッパではすでに、ロックダウンが始まったとたんに家庭内暴力が急増し、昨日は「家庭内暴力の被害者は家から出てもいい」という指示が出ました。当たり前でしょ。常識ってものが吹っ飛んだ感じ。

個人的には、メンタルヘルスのために、次のことを心掛けています。(私ではなく、子供たち。というのは、やつらのメンタルヘルスが安定していることが、私のメンタルヘルスの一番の条件なので。)

1.運動する。
2.外に出かける。(できれば日に当たる)
3.少なくとも午前中に起きる。(私は残念ながらコーネンキで朝はいやいやながら早起き)
4.小さいことでもいいので、何か毎日ひとつ達成する。(部屋を片付けるとか、予定通りの勉強のノルマをこなすとか。)

私の場合は、寝スマホはほどほどに。それから、できるだけ子供たちはほったらかしておくこと。

ではこちらもよろしくお願いします。


2020年3月31日火曜日

コロナウィルスロックダウン9日目 散歩

国によってはロックダウン中は外出は、必要なこと以外は禁止、外での運動もダメ、犬の散歩もダメという国もあるようです。ロシアでは犬の散歩に限り、家の周り100メートル以内は可とか。100メートルですよ。

イギリスは今のところ、一日一回の運動のための外出はOKです。それで、最初は何がよくて何が悪いのかよくわかりませんでしたから、車に乗ってビーチやら風光明媚な場所に行く人が相次ぎました。我々もサーフボードを乗せて海に行きました。が、さらに厳しく(というか指示が明確に)なり、自宅から歩いて行ける場所で、散歩、ランニング、サイクリングなどと細かく指定されました。

それで諦めて、毎日散歩してます。散歩っていうと私は短距離をぶらぶらというイメージなんですが、イギリスで(特に田舎でかも)Walkといえば、かなりの距離を指すこともあります。

家の周りで1時間くらいで回れるルートが3つくらいあり、今日は新しいルート開拓のために地図まで広げていろいろ調べました。今日のところは時間がなかったので、1時間くらいの知っている場所に行きましたが、温かくなったら、お弁当持って半日くらいの距離にチャレンジしてみようと思います。

イギリスが運動OK,というかむしろ奨励してるのは、健康のためというよりも、多分メンタルヘルスのためです。確かに天気のいい日に1時間くらい歩くと、気分が違います。

うちは田舎でこういった点では恵まれていますが、ロンドンでも歩けば結構いろいろ面白い場所に行けると思います。ロンドンって案外歩くと狭い町ですから。

日本もいよいよロックダウンが近づいてきたという雰囲気なのでしょうか。妹に、ロックダウンとはどんなものか聞かれました。返事をちょっと編集して載せます。
今日の散歩。高いところに上ったので、360度見渡せました。

ロックダウンね、急に来る。まずイギリスでは、パブやレストランなどに行かないようにとのアドバイスがあり、それが規制に変わりパブレストランジム映画館などが営業停止。地下鉄は間引き運転。仕事は、医療やら食料品の流通・銀行以外は出来る限り在宅でということやったけど、在宅でできない仕事も、実際的には取引先が閉まってたり社員が隔離で出勤できなかったりで、閉鎖。一日一度運動のために外出してもいいけど、歩いていける距離のみ。運動は一人か家族とだけ。警察が車を停めて取り締まって罰金を課したり、ドローンが回ってる。食品の買い物はOK. こんな感じ。最初はみんな軽く抵抗してるけど、だんだん怖さが身近になってきて、今は抵抗もなくロックダウンしてる。


ちゃんと広げられなくてすみません。ではこちらもよろしくお願いします。


2020年3月30日月曜日

コロナウィルスロックダウン 8日目 オンラインヨガ

今日は朝から、オンラインヨガのコースを始めました。

ロックダウンのせいでレッスンを続けられなくなり、収入がとだえて困ってたのですが、政府が80パーセントを支払ってくれることになりました。が、支払いは6月以降ということで、やっぱり取りあえずは困ったことです。それでオンラインレッスンを始めることにしました。今週と来週は無料です。

初日の今日は、59人もの生徒さんが参加してくれました。誰でも参加できるレッスンなので、知らない人とか、インドから参加してくれた人もいました。明日以降もぜひ参加して欲しいものです。

午後は散歩に。散歩と言っても、5キロ以上歩かないと面白くない。家から5キロのループは二つあるのですが、今日は地図を開いて、新しいルート開拓。多分7-8キロは歩きました。

子供たちは日本語を練習したがっているので(普段は英語の会話)、散歩の最初の30分は日本語で会話することに決めました。果たしてロックダウンが終わるころには上達するか?

しかし、大きい声では言えないですが、ロックダウン自体は、私のような家にいるのが好きな人間にとっては、政府からお給料もらって仕事もあんまりしないで何か月も家にこもっていられる、またとない人生のボーナス のような感じです。だ、この「政府が収入を補償してくれる。」といのが鍵で、これがないととんでもない大変なことになっていると思います。日本やその他の国でも、同じような制度ができるといいんですが。

が、コロナウィルス自体は大変なことになってます。もうニュースも怖くて見れない感じ。昨日は、お医者さんが二人感染して亡くなりました。うちの子供たちは二人とも医学部で、まだ1年と3年なので休校以外は影響はないのですが、最終学年だったら、来月にでも繰り上げで、現場に駆り出されるそうです。このブログにコメントくださる方のご子息も若いお医者さんなのですが、医療関係者の防御服が不足してることで、本当にご家族の方は心配されてます。検査が遅れていることで、医療関係者やその家族にそれらしい症状が出ると、コロナかどうかわからないままに自己隔離ですから、現場での人手不足も大問題です。

晩御飯のあと、勇気を出してテレビ見ます。
草笛を吹く二人。すっかり童心。




ではこちらもよろしくお願いします。





2020年3月29日日曜日

コロナウィルス ロックダウン7日目 病院の増設と政府からの食料品の配達

今日は日曜日。ですが、6月ごろまでは、しばらくは毎日日曜日。イギリスでは、完璧なシステムとはとても言えないのですが、大半の被雇用者と自営業者は収入の8割を政府が支給することになり、外出費交際費などがかからなくなる分、今まで大差ない感じで家計を賄えるかなあという感じになりました。なので、腹を据えて、これは3か月くらいの、出歩けない有給ホリデーととらえることにします。

読みたい本とか、いろいろ家にこもってできることは山ほどあるんだけど、そろそろロックダウンが解除されようかという武漢の人が、「時間は案外すぐに経ち、やりたかったことが出来なかった。」と言ってました。本当、本気で3か月頑張れば、楽器を弾けるようになったり、外国語を初級レベルくらいマスターしたりできるかもしれません。私は今のところ、この時間をガーデニングと、日ごろご無沙汰している人へのメール、このブログなどに費やしてますが、もっとピアノの練習とか本を読んだりとかするべきですね。

武漢で、1週間くらいで1000人収容の病院が建ったことが話題でしたが、ロンドンでもエクセルセンターという、まあ日本でいえば大阪城ホールとかそんな感じのコンサートホールが、急遽ナイチンゲール病院という病院になります。 まずは500床、最終的には3000とか4000とか言ってました。そして同じく、マンチェスターとバーミンガムにも急設の病院が出来ます。

それと、症状が出たり、老人や免疫力が弱い人で家を出られない人は、政府が薬とか食料品とかを届けてくれるサービスが始まったとのことです。

私は今日は、明日からのオンラインヨガに備えて、のんびりというかだらだら過ごしました。散歩に行くと、やっぱり人はいないんだけど、もともとあんまりいないから、本当に普通とあんまり変わりません。ロンドンではすごく非日常だとのことです。

ロックダウン初日は、メッセージとかグループチャットとかソーシャルメディアとかすごい賑わいでしたが、昨日あたりから静か。みんなそろそろ嫌気がさしてきたのかな。 うちの子供たちまで、ちょっと食傷気味と言ってましたから。

今週はいろいろありすぎて、よく眠れなかったし、メディテーションも30分も座ってる割には全然集中できなくて時間の無駄という感じでした。明日から生活のリズムを整えて、頑張ります。

ではこちらもよろしくお願いします。

コロナウィルス ロックダウン6日目 オンライン会議

コロナのせいでヨガのレッスンの仕事を続けられなくなったので、オンラインレッスンの開発を今週はしていました。生徒さんやExtinction Rebellionのボランティアを募って、4回テストをしたのですが、大体自信が出てきたので、月曜から2週間、毎朝オンラインで無料レッスンを提供します。

やり方は自信がついたのですが、唯一の気がかりはインターネットの接続。田舎なので、スピードが遅く、今は家族が多いので、時間をずらさないと会議などはできません。

Zoomでの会議ect.コロナの前は2度参加したことがあるだけだったのですが、今週だけで、自分が主催をしたイベントが5回、参加した会議やレッスンが4つです。知り合いのおばあさんが、インターネットやソーシャルメディアに感謝する日が来るとは思いもしなかったわと言ってましたが、実感でしょう。

今日の午後は、Extinction Rebellionの大きな会議があったのですが、普段なら浮き浮きと参加するんですが、今日はいやいやという感じでした。参加者はやや少なめで、会議自体はうまく進んだのですが、なんか疲れるんですよね。午前中に1時間Zoomピラーテをやったからか、もうスクリーンを見る体力がなくなった感じ。1時間をちょっと過ぎたあたりで、言い訳を作って退散しました。ヴァーチュアルに対する集中力が足りない感じです。

そしてそのあとは、無理やり息子ルイを連れ出して、村の散歩。政府からのロックダウンはさらに厳しくなり、家の近くでしか散歩やランニングをしてはいけないことになったので、村の周りを5キロ弱歩きました。このロックダウン、最短でも6月までとのことなので、それまでには相当歩きつくすことでしょう。海まで片道4-5キロなので、そのうち海まで歩いてみようと思います。

写真は散歩の時のもの。この道は時速60マイル(100キロ弱)の国道です。今日はほとんど車は走ってませんでした。

月曜からの無料オンラインヨガ、イギリス時間で、月曜は午前11時半から、火曜以降は10時から30分です。イギリス以外からでも参加できるはずなので、興味ある人はこちらにリンクが出てますので、参加してください。日本との時差は8時間なので、月曜は午後7時半、それ以降は6時です。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年3月28日土曜日

コロナウィルス ロックダウン5日目 食料品買い出し

昨夜のニュースは、夜の8時に国民が窓や表に出て、NHS(国民医療サービス)で働く人たちのために拍手をするというイベントがありました。私たちも窓から拍手して「NHSありがとう!」と叫んだのですが、田舎なので、多分誰も聞こえなかったんじゃないかな。テレビでその光景をあとで見ました。いいことだとは思いますが、イタリアの、あの情緒ある窓から人々がタンバリンやギターやアコーディオンを奏でたり、オペラシンガーが歌ったりしたのと比べると、まったく趣にかけましたね。ちなみにお医者さんの知人は、感謝してくれるのはいいけど、拍手よりも、マスクやゴーグルなどの防御服をまずくれと言ってました。個人的には、道の両側に人々が立って(家の前)拍手するのは、なんか戦に行く兵隊を送ってるようで、ちょっとぞっとしました。

そして今日のニュースは、首相のボリスジョンソンと厚生大臣が陽性と発表されたこと。プリンス・チャールズも陽性とのことで、明日以降、政治家や王室関係者が多く陽性と発表されるかもしれません。クイーンが高齢(94歳)なので、気になりますね。まあ、別に王室には興味ないんですが、やっぱりこの状況で亡くなると、葬式とか、次の王様の戴冠式とか、それどころじゃないじゃないですか。

私は、今日はちょっと重い腰を上げて、食料品の買い出しに行きました。家に食べ物はたくさんあり、あと1-2日は行かなくても大丈夫だったんですが、週末に混むと嫌だなと思って行きました。ロンドン郊外に住む友人は、スーパーに行くと人数制限があり、中に入れるまで外で、2メートルの距離を開けて並ばされ、小一時間待ったと言ってました。それで覚悟していったのですが、別に何の制限もなく、中も結構普通でした。ちょっと品薄の物もありましたが、小麦粉もトイレットペーパーも卵もパラセタモール(解熱剤)もちゃんと売ってました。田舎だからかなと思っていたら、同じ町でも別のスーパー(テスコ)では人数制限があったそうです。

あとは、ガーデニングやヨガをして過ごしました。オンライン・ヨガやオンライン・レクチャーなど、家族みんながしますから、インターネットがやばいことになり、今日はロータ表を作り、家族みんなの重要なオンライン会議やシンポジウム、ヨガ(仕事)などを書き込んで、調整するシステムを作りました。大学生の子供たち二人。大人4人が久しぶりにまた一緒に暮らすには、 いろいろ調整が必要です。まだみんな仲良くやってますが、来週からデイブ(お父さん)が仕事が閉鎖ということで、本当に昼間から家にいるらしく、ひえ~~~😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱って感じです。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年3月26日木曜日

コロナウィルス ロックダウン4日目 チャーリー再びロンドンに

土曜日にロンドンから子供たちを連れ戻したかと思ったら、また今日娘チャーリーが、今度は寮を引き払うことになり、お父さんデイブと一緒にロンドンに。片道4時間くらいかかります。混んでるときは6時間くらいかかることもあるんだけど、今日は、たった5日前にロンドンに行った時よりもさらにすいていたそうです。高速道路のサービスエリアも、土曜日は座る席こそなかったけど、KFCとかバーガーキングとか開いていましたが、今日はサンドイッチなどの食べ物を売る店が開いてるだけで、停まってる車もほとんどなかったそうです。

二人とも土曜日は、「とりあえず実家に帰ってちょっと様子を見て今後の動きを考えよう。」という感じで、身の回りの物だけで帰ってきたのですが、今日はチャーリーはロンドンを引き払うことになり、ちょっと悲しい日となりました。9月からちゃんとまた新しい家を見つけて新年度を迎えられることを祈るばかりです。

息子ルイは、田舎に帰って来たくなかったので、本当に渋々身の回りの物だけで帰ってきたのですが、こうなってはもうロンドンに戻るなどしばらく無理ということを本人もわかってきたようで、今日はついでにチャーリーとお父さんはロンドン南のルイの家によって、大学関係の重要なポートフォリオなどを持って帰ってきました。(ルイは普通の借家なので、家財道具はそのまま)。

警察が車を停めて、本当に必要があり出かけているのかをチェックし始めました。それで、念のために、大学寮から来たメールをプリントしてもって行きました。確かに警察はあちこちで見たんだけど、幸い停められはしなかったそうです。

家に残った私は、今日は天気も良かったので、ガーデニング。ちょっと遅くなったけど、玉ねぎとソラマメを植えました。植える前に普段なら有機肥料をまくのだけど、買いに行けないから、今年は肥料無しかなあ。。。。と思っていたら、もっとやばいことに気づきました。毎年使う有機のナメクジキラーも多分買えません。ということは、素手でのナメクジとの闘いか?

最近はこのブログからもちょっと遠のいていましたが、時間もちょっとできたことだし、数か月にわたって家にロックダウンなんてことは一生に一度しかないだろうから(と願う)、まめに記録を書くことにしました。明日以降もよろしくね。

ちなみに明日は、食料品の買い出しの予定。ちょっと怖いです。

というわけで、こちらのクリックもついでによろしくお願いいたします。

コロナウィルス ロックダウン3日目

イギリスは秋から6か月くらいずっと雨が降り続いたというのに、ここにきて急に晴天になりました。なのにロックダウン。

外出は最小限に。ただし一日一回の外での運動は奨励ということなので、今日は子供たちをサーフィンに連れて行きました。

が、サーフボードを積んで車を運転するというのは何とも目立つので、人目を気にしながらでした。時間にしたら10分もかからない距離なんですけどね。

ビーチについたら、人はほんのりといました。ここは夏休みでも、週末でない限り混んだりしないのですが、人出は普段と同じくらいかな。サーフィンしてる人も10人くらいいました。ビーチ自体は1キロ以上あるので、もちろん接触はなし。

サーフィンをしていいものかどうか。これは地元では(サーフィン人口が多い)ソーシャルメディアで話題になってました。眉をしかめる人が多いようです。

夕方ニュースを見ると、デボンの警察が、「車に乗って出かけて運動するのはだめです。」と言ってました。実際に車で人のいない森や、こういったひとけのないビーチにいったら、絶対に人との接触はないので、買い物するより100パーセント安全なんですけどね。理由は「チーム精神に反する。」ということでした。空気を読めってことのようです。

私、空気を読むのが苦手、、、というか、そのそこはかない圧力がすごく嫌いなのです。それで日本を逃げてきたようなもの。でもイギリスも今はそんな感じです。多分、戦争中とかそんな感じだったんじゃないかと想像します。

ま、しょうがないです。これで車でビーチに行くのはしばらくおしまいのようです。

・・・・・が、実は我々の家、3キロくらい歩くと海にたどり着けます。そこまでサーフボードを持っていこうと思えばできなくもないんですが、そこまでの熱心さはないです。どちらにしても、都会に住んでる人たちには申し訳ないようなことではあります。この夏、ほぼプライベートビーチ状態になりそうです。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年3月23日月曜日

コロナウィルス、ロックダウン初日

前のポストを書いたのが8日前。その間にいろんなことが起こってしまいました。

イギリスでは毎日のように小出しに国民生活の制限が出されています。今のところは、

パブ、飲食店、劇場、映画館、ジムすべて閉鎖。
外出は必要最小限にとどめるようにとの通達。
人との距離は2メーターを保つこと。
学校は休校。GCSEとAレベル(センター試験のようなもの)キャンセル。
ビジネスは在宅勤務。

が、ただいま国会審議中で、今晩発表があるそうです。

それで私個人の生活も大きく影響を受けました。まず失業。ヨガの先生なのですが、レッスンはすべてキャンセルです。

ロンドンの大学に行っている子供たちを連れて帰ってきました。大学が9月まで閉まったし、 ロンドンのほうがリスクが高いうえに、いつ帰れなくなるかもわからないから、取りあえずスーツケース一つで帰ってきました。しかもこの昨今のパニック買いだめで、二人ともスーパーに行けど、パンも卵も牛乳もチーズも、何も買えず、食べるものもありません。ルイはトイレットペーパーまで切れてました。😱😱😱😱😱

仕事は、政府はいまのところ自営業には何の援助もなく、このままでは餓死ですから、オンラインレッスンを開発中です。

うちはすごい田舎で海に近いので、昨日も今日も海に散歩に行きました。が、都会から人が田舎にやって来たり、都会の公園が混んだりで、今晩には外出禁止令が出るだろうといわれてます。

イギリスは温暖化で秋から雨が降りやまず、やっとこの週末晴れたかと思ったら、これですよ。

実は私は、ヨガの閉鎖を余儀なくされて以来、収入がなくなることもあり、相当落ち込んでいたのですが、考えてみたら子供たちも、ロンドンでの楽しい大学ライフがストップになり、いろいろ不安だったり残念だったりを我慢してるんだなあと思い当たり、気持ちを切り替えました。

みんないろいろ不便や不安や困難を抱えています。受け止めて心の平和を保つしかないです。

ま、とはいえ、天気はいいし、家族も久しぶりに集まったし、身の回りでは特に大きな困難はないです。今のところは。

ではこちらもよろしくお願いいたします

2020年3月15日日曜日

コロナウィルス、イギリスは我が道を行く

ヨーロッパじゅうが学校閉鎖、ロックダウン、国境閉鎖となっている中、イギリス政府は先週の木曜に記者会見をし、当面これといった制限はなしという発表をしました。

これまでと変わったことは、 

1. 封じ込め政策から、遅延政策に変更。
2. コロナウィルスの症状が出ている人は、重症でない限り医療機関にはコンタクトせず、家で1週間自己隔離。
3. 学校閉鎖、イベントキャンセル、ロックダウンは、必要に応じて取り入れるがまだ時期尚早。

これだけです。これだけでも相当世界の他の国とは違う方針で(でも妙に日本とは似てる気がします)、学校を閉鎖しろとか大きいイベントをキャンセルしろとか、いろいろ批判もあるのですが 、そのうえ、「集団免疫」という話を持ち出したので、さらに批判の声が上がりました。

つまり、これは最悪国民の80パーセント近くがそのうち感染することは避けられないことで、国民の60パーセント以上がいったん感染して免疫をつけることで、残りの40パーセントを守ろうという方針です。

これはどう考えてもリスキーな政策です。集団免疫というのは、予防注射の話でよく出てきますが、注射で免疫ができた人からは移らないけど、実際にコロナウィルスに感染した人は他の人に菌をまき散らしてしまいます。つまり集団免疫ができる過程で、多くの人が感染して、多くの人が死ぬであろうということです。

そして、コロナウィルスがどういうものがよくわかっていないので、実際に60パーセント以上の人が感染しても、それが集団免疫にはなるとは限らないとの批判もあります。一度治ってまた感染した人がいるというニュースも出ていますし、もしかしたらインフルエンザのように毎年変化して、来年には全く免疫がなくなってるという可能性もあります。

というわけで、イギリスのやり方は、国内外から批判されているし、 WHOも批判的なようです。

が、私はイギリス政府の考えてることもわかるんですよね。イギリスのような政策を取ってもイタリアみたいにロックダウンしても、結局80パーセントくらいの人が速かれ遅かれ感染すると思うのです。政府は多分、これは水ぼうそうのような、感染力が非常に強く、ほぼ全員が感染する病気だと思っています。感染を止めることはできないので、とにかく何とか感染のスピードを遅くすることだけを目指しているのだと思います。

中国やイタリアのようにロックダウンすると、取りあえず落ち着くけど、一体いつまでロックダウンするのか、いつになったら通常通りになるのか、誰も知らない。イギリス政府はこれは長期戦と考えています。となると、まだロックダウンするのは早いと思っているようです。何しろ何か月もそうなるかもしれないし、はじめはよくても、だんだんだれてきて、人々は活動を始めるだろうし、一番最悪の時期にだれてくると一番問題です。

そして経済。経済って言うと、「この非常危機に経済なんて」と思うかもしれないけど、多くの人にとっては死活問題。レストランやカフェなど、1か月も閉鎖になったら倒産です。飛行機会社も旅行会社もすでに相当危ないといわれていますよね。私ですら、ロックダウンになると仕事が出来なくなって、収入がなくなります。(これは確実に起こることなので、個人的に本当に困った問題です。)特にイギリスは、保守党政策で日本でいえばバイト的パート的立場の人が多くなったので、そういう人はあっという間に家賃が払えなくなってホームレスってことになりかねません。だから、ロックダウンをできるだけ先延ばしにしたいといのは、無理もないことです。

私のヨガのクラスですが、先週までは生徒さんが少ないってこともなかったのですが、明日からどうなるかなあ。イースター休みまであと2週間。何とかレッスンを閉鎖せずに続けたいんだけどな。

ところでオリンピックですが、日本政府って本当にまだできると思ってるのかな?そんなの絶対にありえないと、欧州に住んでいると感じます。

ではこちらもよろしくお願いします。


2020年3月14日土曜日

いろいろ発芽しました。

皆さまどうお過ごしですか?私は、朝から晩まで、コロナウィルスのニュース見てます。怖いというのではなく、まるでSFの映画の一場面みたいで、目が離せない感じ。

それで、時々自分を節してテレビを消して携帯を置いて、庭に出たりピアノを弾いたりしてます。(あ、仕事もまだしてます。生徒さんはまだ来てくれています。)

今日はそれで、コロナ以外の話。

前に書いたけど、庭に大量に木を植えようという長期的計画をしてます。 ある団体から今年の秋に100本もらえることになりましたが、自分でも種を集めて育てる計画をたてました。

それで秋に種を集めて、必要なものはインストラクションどおり、土と砂に混ぜて冷暗所に数か月 置いておきました。そろそろ植える時期です。

秋に直接植えた樫の木は、いくつか発芽しました。小屋に置いていた種は、プラタナスと、Hazel(ハシバミ)が発芽の気配が見えたので、小さい鉢に植えました。それと、ダメもとで冷暗所に置いておいた桃(しかもイギリスで見るドーナツ桃)が発芽しました。これはイギリスで育つのかどうかも不明ですが、現在この寒さでしっかり育ってます。

多分植木鉢で2年くらい育てるんだろうけど、そうなるとそれはそれで、世話が大変そうだなあ~。

が、楽しいです。トトロの世界ですね。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年3月9日月曜日

コロナウィルス感染者数と検査数、日本とイギリス

コロナウィルスの感染者数ですが、現在日本は530、イギリスは321とのことです。

イギリスはほんの数日前は20人台だったので、本当に急に増えましたね。ここ数日は、どこで見つかったとか、どういう経緯で感染したかという報道も無くなりました。しても意味がないってことなのでしょうね。昨日は270人くらいだったので、50人くらいの増加かな。死者数は5人です。

日本は死者数は9人です。

ダイアモンドプリンセスから人が出てきたとき、これはやばいなあって思ったのです。そこからイギリスに帰ってきた人たちは、イギリスでまた14日間の隔離でしたが、日本人はそのまま自宅でしょ。そして外国に帰国していった人たちが何人も感染していたというニュースが出てましたから、 こりゃあっという間に日本に広がるなって思ってました。

が、意外にも少ないなっていうのが私の印象です。

日本人は元々この季節は花粉症でマスクする人が多いし(イギリスではマスクをする人は見かけない)、もともと日本人のほうがきれい好きだから、手洗い等がもっと徹底しているのでしょうか。(感染した人が不潔という意味では全くないです)それと、日本はハグしたりキスする習慣がないのも、幸いしてるのかもしれません。でも、ご存知の通り、日本のラッシュアワーは世界中に知れているほど強烈だし、ヨーロッパに比べて、どこに行っても混んでるなあって感じはするので、その点は危ないと思うのだけど。

それで、日本では検査されていなくて数字に入っていないだけで、実際にはもっと感染者がいるのかなとも思いました。

そう思って調べてみました。イギリスは今までの検査数は2万5千くらいです。日本は今日の時点で検査数は7347.イギリスの3分の1くらいです。どの時点で検査するかによりますが、検査数が3分の1ということは、感染者数もこの3倍の可能性があるのでしょうか?

コロナウィルスの問題は、個人レベルだけではなく、国の医療システム、経済、教育、金融などの問題でもあり、その対処も国レベルになりますから、しっかりとしたリーダーシップが必要となります 。その点、日本は政治が弱いから、弱点も大きいと思います。ヨーロッパではイタリアが打撃を受けてますが、イタリアも日本以上に政治力のない国。それも今回のことと関係あるのかないのか。。。、

そんなこと言いだすと、アメリカも無茶苦茶心配です。アメリカは特に医療システムが脆弱だし(社会の弱者はアクセスできない)社会保障もヨーロッパほど整ってないから、体調が悪くても働かざるを得ない人とか、コロナかなと思っても検査を受けれない人もたくさんいるだろうなあ。しかもトランプ。

ま、イギリスも今のところは、特にこの田舎では、別にいつもと変わったことはありません。ヨガのレッスンも生徒さん来てくれてます。コロナウィルスよりも、買いだめで店から物が消えたことのほうが、みんな心配しているような感じ。

今日のところの報告はこんな感じです。

ではこちらもよろしくお願いします。


2020年3月7日土曜日

コロナ関係の買いだめ

ちょっとご無沙汰してるうちに、イギリスでもコロナウィルスの感染者の数が急増しました。3日くらい前から倍増するようになり、今日200人を超え、死者は2人ということです。

日本でも、というか世界中でトイレットペーパーの買だめが話題になってますが、イギリスも昨日はニュースでその話題が出てました。

買だめ、品切れと言えば、まず最初に感じたのはマスク。まだ1月の末だったのですが、娘がアマゾンでマスクが200ポンドで売ってると連絡してきました。イギリスではマスクをする人は見ないんだけど、中国人も多く住んでるし、買いたい人はたくさんいたのかもしれません。それで私も、ちょっと値段が下がった時点で、一応すぐに届く10枚と、中国から1か月くらいの納期で送られてくる50枚を注文しました。

イギリスではマスクしてる人はいないのですが、イギリス人の友達に「実は私マスク買ってる。」と言うと、その友だちも買ったと言ってました。念のために買ってる人は案外いるのかもしれません。

同時にハンドジェルをいくつか買ったのですが、その時は全然問題なかったのに、今週くらいからすっかり店から消えました。

その後、インドがジェネリック医薬品の輸出を制限するというニュースがあり、日本でのトイレットペーパーの買占めの話も聞いたので、解熱剤とトイレットペーパー、ハンドソープ、除菌シートなどを念のために買っておきました。

そして昨日金曜日。必要なものがあったのでスーパーに行き、ついでにもうちょっと解熱剤を買おうとしたら(法律で一度に16錠パックを二箱しか買えない)、すっかり空っぽでした。トイレットペーパーもほんのちょっと残っていただけ。ハンドソープもありませんでした。

レジに並んでいたら、レジのところに解熱剤が置いてあるのに気づいて、「こんなところにあるわ」と娘に言うと、あちこちから人が集まって、手が伸びてきました。

周りの人を見ると、大量に缶詰とかロングライフミルクを買ってる人はいませんでしたから、「まあ売ってるうちに、ちょっと多めに買っておくか。」って感じみたいです。(しかし考えてみれば、食料品の買いだめは、実はブレクジットの前に何度もやったので(日程がどんどん延期になったので)、その時の食料品がまだ家にある人は多いのかも。)

だって2週間の自己隔離とかなったら、いきなりいろいろ困るし、もしも急にコロナが蔓延が拡大したら、流通も人手不足で品薄とか品切れとかも十分あり得るし。

でも、こうしたパニック買いの心理って、コロナウィルスというよくわからないものに生活を大きく脅かされるという不安感から、取りあえず何かできることをして備えたいっていう感じじゃないでしょうか。

でも本当はよくないんですよね。イギリスには低所得の人が多く存在して、そう言った人たちは週ごとにお金やお給料を受け取るから、そうそう買いだめはできないし、お金をもらって買いに行ったらもう品切れってことになると、すごく困るだろうし。

解熱剤のように、ハンドソープとかハンドジェルとか、一人二つとか制限すればいいのに。

ではこちらもよろしくお願いします。



2020年2月29日土曜日

コロナウィルス、ドライブイン検査

コロナウィルスの検査の必要がどんどん高まったいることに対応して、イギリスでは、車に乗ったまま検査を受けるシステムが出来たとニュースで報道してました。

ドライブインのように車で検査所に行くと、あらかじめ連絡を受けていた防護服を着た看護師さんが出てきます。患者さんは車に座ったまま窓を開けると、その状態でのどに綿棒みたいなものを入れて細胞を取り、書類にサインしておしまいというものです。

車から降りる必要もないし、待合室に行く必要も受付に行く必要もないから、感染を広めるリスクは最小です。

車のない人や自分で運転できない人はどうするのかなあと思ったけど、ロンドンでは家に人が来て検査してくれる システムが出来たということだし、ロンドン以外では防護服の救急車が家まで来て今まで通り連れて行ってくれるのかもしれません。

日本での街の医院のクリニックのニュースを見ましたが、イギリスの徹底したシステムから見ると、「こりゃ蔓延するな」と思ってしまいます。危機感が足りないし、そもそも政府に全然こういう状況に対する準備ができてなかったとしか思えません。

このニュースでは普通の町医者にコロナを疑う患者さんが普通にやってきて、普通に待合室で他の患者さんと待ってます。診察室では、さすがにお医者さんはマスクして白衣着て手袋ますが、のどを見たり聴診器を当てて、「これはコロナではないですね。」と言って、帰してました。インタビューアーが検査をしないでいいのかと聞くと、「町の医院では検査はできないんです。」と言ってました。ってことは、町医者に行く意味全然ないんじゃないですか?

最新のニュースでは、イギリスは現在20人。その20人目がどうやらイギリス国内で感染したらしいということで、明日以降どっと増えそうです。イタリアで急増したことで、状況が大きく変わりました。

うーん。仕事はどうするか(ヨガの先生)とか、いろいろ準備始めてます。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年2月26日水曜日

Seed Swap

春らしい話題、春らしい話題。ということで、Seed Swap, 種の交換会に行ってきた話です。

家庭菜園や園芸が好きな人は経験あると思うんですが、種って一袋買うと、余るんですよね。まあ来年のために置いておいてもいいんですが、古い種ほど発芽率が落ちるし、ニンジンなどは一袋に3000粒とか入ってますから、いくらなんでもそんなには必要ありません。

(ちなみに、小さい種ほど衰えやすいそうです。にんじんはその例。それから冷蔵したほうが長持ちするとのことで、私は使いきれなかった種は冷蔵庫で保存してます。)

それに種って、いろいろ買うと高いから、交換するというのはいいアイデアだとむかしから思っていたのですが、こんな田舎でも菜園をする人は限られているので、今までしたことはありませんでした。

それが、私の所属してるExtinction Rebellionという、反地球温暖化の環境団体の主催で、近所で交換会がありました。

交換会ということですが、別に何も持ってこなくても、種はあげますよとのことでした。私はまだ今年は種を買ってないので、育てていた針葉樹の小さい小さい苗と、自分で集めた発芽直前のプラタナスの種をもって行きました。もらってくれた人、いるかな。この針葉樹、実は20メートル以上の大木に育つんだけど。

置いてあった種は、ワイルドフラワーとかメドウ・ミックス(Medow mix)などの素敵な種もたくさんあったのですが、私は実用的に、豆類とカボチャ類、そしてズッキーニの種と、レタス系の苗とミントの苗をいくつか貰ってきました。

支払いのかわりにミツバチのチャリティーへの募金を募っていたので、そこにお金を入れてきました。

店で売っている野菜は、運送コストや廃棄などの無駄が多いので、自分で育てるのがもちろん一番環境にはいいです。(Co2の排出量が少ない。)それで、Extinction Rebellionでは、コミュニティー菜園などの活動が盛んです。今後温暖化が進むと、農地が海面下に沈んだり、干ばつやイナゴ災害などで、食糧危機が予想されます。それに備えて、今から自給自足を学ぶことを勧められています。

温暖化でなくても、今みたいにコロナウイルスのパニックで、店が売り切れになったり、自己隔離で買い物に行けないなんてことになったら、最終的には、やっぱり自分で食料を生産できるというのは強いことだなあと思います。そういえば、つい最近のブレクジットの時も、そう思ったな。

世界が危機になったら、最後は自給自足できる人のみが生き残るのだ。札束が食えるか!

ではこちらもお願いいたします。






2020年2月22日土曜日

コロナウィルス、イギリスはこんな感じ

最近はもうコロナウィルスのことばかり考えてます。イギリスは安定してるようで、現在までで9人が見つかったのですが(最後に見つかったのは2週間前)、そのうちの8人はもう治って、隔離されてる人は一人だけです。その人は中国から飛んできた中国人で、飛行機で発症してそのまま直接タクシーで救急病院に行ったそうです。

が、これはイギリスのルール違反。イギリスでは、発症かと思ったらまず111に電話して相談します。すると、自宅で待機するように言われ、家に防護服を着た救急車がやってきて、そのまま病院に直行。そこで検査して、検査の結果が出るまで隔離です。今までで4000人くらいが検査され、9人が見つかりました。(上述の通り)

この中国人の人なのですが、空港からタクシー、そして病院の受付に直行ですから、そこで広まった可能性があります。それでタクシーの運転手を見つけ出し、その人は2週間自己隔離。そして病院の受付の人も2週間隔離です。病院は消毒。かなり徹底してます。

イギリス人のお医者さんが書いた記事を昨日読みました。このシステムに従わず、病院に来てしまうと、本当に困るそうです。

まず受付の人はそのまま帰されて2週間自宅勤務。クリニックは90分閉鎖して、消毒。そして患者は隔離室。検査はクリニックではできないので、救急車で検査施設に運ぶのですが、イギリスはただでさえ救急車が足りないので、取りあえず命に別条がないので、相当(6時間とか10時間とか)待たされるそうです。

それくらい徹底してます。

あんまり日本を批判したくはないですが、それにしてもイギリスに比べて対応がお粗末すぎると言わざるを得ないです。

それから、武漢から第一便、第二便で帰ってきた人の隔離が終りました。陽性になった人はゼロです。それと比べても、ダイアモンドプリンセスは全く隔離がちゃんとされてなかったのがわかります。

この施設がすごくいいらしく、本やらゲームやらインターネットなど、隔離された人が退屈しないようにいろいろ準備されています。出前もネットショッピングも自由で、支払いは国とか。お酒を大量に注文した人までいるらしいです。今日テレビで、ダイアモンドプリンセスから帰ってくる人のための準備風景が映ってましたが、マスクとか消毒ジェルとか、大量に用意されてました。

今日はコロナのことではなく、全然別の春らしい話を書くつもりだったのに、最近このことしか頭にないからなあ~。

ではこちらもよろしくお願いいたします。

2020年2月18日火曜日

芸能ニュースとコロナウィルス

イギリスでラブ・アイランド(Love Island)というリアリティー番組が若い人たちの間で人気です。20歳-30歳くらいの男女が常夏の島で2週間(たぶん)一緒に暮らして、誰と誰がくっつくかという下衆な番組です(たぶん)。最近までその番組の司会をしていたきれいな女性が自殺したのがこの週末のニュースでした。

自殺の原因なんですが、傷害事件を起こしたとかで起訴されたことが引き金なのですが、そのためにタブロイド新聞やソーシャルメディアでひどく扱われて、それが 直接の原因のようです。

それでイギリスでは、いまSunなどのタブロイド紙の不買運動が行われたり、ソーシャルメディアに関するディベートが盛んにおこなわれてます。

私はイギリスの芸能情報は全然知らないしタブロイド紙も読まないけど、問題になるくらいだから、読む人買う人は多いんでしょうね。

話は変わりますが、ここ数年はすっかり日本とも気持ちが離れて(母が亡くなったからかなあ)、日本のニュースを定期的に読むこともないのですが、さすがにコロナウィルス以来気になるようになって、毎日のようにチェックしてます。

その一つには、イギリスで、日本のコロナウィルスのニュースが出てくるからです。まずはクルーズ船のダイアモンド・プリンセス。考えてみれば、日本に来ているクルーズ船の乗客は外国人観光客なんだから、海外でニュースになるのも当然。この中にイギリス人もいて毎日のようにイギリスのニュースで、船室からビデオダイアリーのようなものを送ってるおじいさんがいたのですが、隔離期間が終わりイギリスがチャーター便を出すかという今日になって陽性がわかったということで、みんなすごく気の毒がっています。

このクルーズ船の中でウイルスが蔓延している様子なので、批判の声というか、でも日本だってどうしていいかわからないし、という同情の声というか、とにかくえらいこっちゃという感じの報道です。

あ、ちょっとここは話がそれました。

今日書きたいのは、日本のニュースのことです。何これ?私、Yahoo News見てるのですが、これが特に悪いの?知りたいニュース、肝心のコロナウィルスのニュースなんてほんのちょっと。大半が芸能スポーツニュースばかりですよ。

今ちょっと試しに見てみました。主要トップの25ニュースの内訳。
コロナウイルス 5
国内政治 3
社会 5
海外 4
芸能スポーツ 7
科学 1

これ芸能ニュース多すぎでしょ!しかも不倫とか離婚とか、そんな話ばかり。そんなニュース、本当に需要が高いんでしょうか?それともイギリス人みたいに、もう芸能ニュースはうんざりっていう人も多いのでは?

ここまで多いと、コロナウイルスのニュースを目立たなくするための情報操作かとか、疑いたくなるほどですよ。

ちなみに私の知る限りでは、イギリスに限らす、海外に住む日本人はすごく心配してます。日本に一時帰国したら帰ってこれなくなるんじゃないかとか、2週間隔離されるんじゃないかとか。長く計画していた、数年ぶりに家族で日本にいく予定をキャンセルしたという話も聞きました。本当、お気の毒です。

ではこちら もよろしくお願いいたします。

2020年2月16日日曜日

犯罪の通報

2か月前の話ですが、面白いと思ったのでちょっと書きます。

私も属しているExtinction Rebellionという環境団体が、ここ1年ほどいろいろとデモをしています。これが、なかなかいろいろ手を替え品を変えで、クリエイティブで面白いのです。

11月くらいのことだと思うのですが、全国の支部で、それぞれ地元の警察に犯罪を通報するというアクションがありました。

二人組で警察署に行き、「犯罪を通報したい。」と言います。それで何かと聞かれると、「人類に対する犯罪です。」と答え、世界の二酸化炭素の70パーセントを排出しているトップ100企業のシェルやBPなどの石油会社や、バークレー銀行など石油産業に投資を続ける金融機関を挙げます。

全国でこれを同時にやったのですが、結果は、いくつもの警察署では「ばかばかしい。警察の時間を無駄にするな。」というものでしたが、多くの警察署は丁寧に、「それは政府の環境庁に連絡しなさい。」とか「自分の地域の国会議員に手紙を出したらどうか。」とか「ユニセフはどうか。」とか、いろいろ親身になって教えてくれたそうです。

その中で、全国の警察署で、3件だけ、ちゃんとこの通報をまともに受け取って、書類を作り、警察のコンピューターに記録した警察署がありました。

その一つが、私の住む北デボンのバーンスタプルの警察署でした。

田舎なので、どうしていいかわからず取りあえず受け取ったのか。それともたまたま担当の警察官が環境問題に関心のあるひとだったのかな。

その後どうなったかは知りません。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年2月13日木曜日

ロンドンに行ってました

この週末ロンドンに1泊で行ってました。

このビデフォードの田舎に20年以上も前にロンドンから越してきてからというもの、お金もないし(電車代が高い)車で行く度胸はないし、そうこうするうちに子供が生まれて、10年に一度パスポート更新するために行くだけ、って感じになってました。

が、子供たちがロンドンの大学に行くようになって初めて知ったのですが、この町からロンドンまでバスで、すごく安く行けることが分かったのです。6時間も かかるんだけど、家から5分のバス停から乗って、直接ロンドンのど真ん中のビクトリアにつきます。

私の場合は、乗り物酔いの薬を飲むと、ほぼ目的地まで熟睡。日頃睡眠不足の私は、バスで6時間寝るのが楽しみなくらいです。

行った理由は特にないのですが、娘チャーリーが「バレエを一緒に見よう」と誘ってくれたので、行きました。ま、お金払ったのは私なんですけどね。 (寮に泊めてはもらいました。)

今回はロイヤルバレエではなく、ロシアシベリア国立バレエ。聞いたことないバレエ団ですが、私が一番好きなバレエの白鳥の湖です。場所はロンドンの南のNew Wimbledon Theatre.小さめだけど、昔ながらの古い劇場で、よかったです。バレエは、背景が映像でいまいちだったんだけど、ちゃんと生のオーケストラだったし、これも良かったです。

毎度のことながら一番安い席で見ました。一人13ポンド。いつも思うのですが、映画に行っても10ポンドくらいするから(きっとロンドンではもっと)、それに比べたらすごくいいバリューです。(いい席は65ポンドくらいだったかな)

土曜の昼過ぎにビクトリアについて、チャーリーと合流してランチ。そのあと息子ルイもやってきて、久しぶりにノッティング・ヒルのポートベローマーケットに。昔に比べると、あんまり流行ってないような気がしました。

そのあとウインブルドンでコリアン料理を食べてから、バレエ。ルイもバレエ・デビューでした。

夜はルイは自分の家に帰って、私はチャーリーの寮に泊りました。

日曜はルイもまたやってきて、3人でロンドンブリッジでブランチ。そのあとルイとは別れて、チャーリーと二人でスピタフィールド・マーケットに。3時ごろに別れて、デボンに戻ってきました。

子供たちは二人ともそれぞれ元気で楽しそうで、私も楽しかったし、親としては安心しました。ルイは今週、ハーフ・ウエー・ガラというパーティーでした。医学部、半分終了のパーティーです。

それにしてもロンドンは、今回はあんまり中国の人たちを見ませんでした。(チャーリーの寮にはたくさんいましたけど。 )やっぱりコロナウィルスのせいかな。

それは心配です。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年2月6日木曜日

1月って・・・

もう2月も節分を過ぎたのですが、こうして振り返ると、今年の1月って長かったと思いません?イギリスはお正月休みが元旦しかなく、2日から普通通りなので、特に日本より長く感じるかもしれないのですが、それにしても、世界的に大きいニュースが続いて、ニュース疲れしてます。

こんなものをFBで見つけましたよ。私の印象そのままです。


まずは、イギリスの場合は12月に総選挙があって労働党が大敗したので、1月からジョンソンの新政府が始まりました。

そして世界的にショッキングなニュースはオーストラリアの火事。11月くらいから始まったこのニュース、1月になると毎日のように一番のニュースになってました。雨が降ってやっと収まったかと思ったら、今度は洪水、大あられ。そしてまたまた火事が始まったようです。

そして同時に、ジャカルタで洪水。

香港とインドでは抗議のデモ。

そして1月後半の大ニュースはコロナウィルス。

そしてイギリスでは忘れちゃいけないブリクジット。これは普通ならもっともっと大ニュースになるはずだったんだけど、コロナウィルスの陰に隠れた感じでした。ま、もっとも選挙で保守党が大勝してからは、もう残留派はすっかり戦う意欲を失ったので、 流れるようになれって感じですけど。

そのうえ、どうでもいいようなニュースなんだけど、英国大室のプリンス・ハリーのニュースが延々と続いてました。これは彼の奥さんメガンが黒人のハーフで、人種差別問題も絡んでいるので、ニュースのいいネタになったのだと思います。

個人的にも、大事件ではないけど、なかなか面倒であったりお金がかかったりすることが続きました。

2月も5日間が無事に過ぎました。(しかし本当に無事か?)残りもこれ以上大きいニュースが増えないように過ぎて行ってほしいものです。 が、うるう年だし、そうもいかなそうな気もします。

ではこちらもよろしくお願いいたします。


2020年2月3日月曜日

映画 Burn After Reading

ちょっと古い(2008年)上記のタイトルの映画を見ました。ファーゴという映画で有名なコーエン兄弟が監督の映画です。面白かったです。

出演者は、ジョン・マルコビッチ、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、フランシス・マクド―モンド。結構曲者の多いキャストでしょ。

内容はマルコビッチ演じるCIAのエージェントがクビになり、メモワールを執筆し始めます。これを機に、奥さんが離婚を申し立て、奥さんの愛人とかいろいろ出てきます。

そしてそれとは別に、ある中年のさえない女性が人生を変えようと決心し、大々的な整形手術を計画し、オンラインデートに励みます。

この二つの話がなかなかつながらなくて、一体この映画の筋はどこに向かっているのかと思う頃に、CIAとかロシア大使館とかが絡んできて、話がちょこっと進み、最後は人が死んでCIAがそれをもみ消して・・・・。で結局、たいして盛り上がりのないままに終わり、CIAのトップが「これはいったいなんだったんだろうな?」と言うところで最後です。

って書くと全然面白くなさそうなんだけど、これが笑えないブラックコメディーというか、「そうそう、人生ってホントそんな感じ。」と思わせます。登場人物は、特にすごい悪者はいないんだけど、誰一人として善人もいない。そして誰もがそれなりに馬鹿なのです。それがすごくリアル。私たちだってそうじゃないですか。決して悪人ではない。でも100パーセント善人とはとても言えない。そして今まで一度や二度は、人生馬鹿なことをしでかした。

しかもこの映画、このトランプ時代に見ると、余計面白いと思います。映画はトランプが大統領になるなんて誰も思ってない時代に作られたんだけど、この全員が全員の馬鹿さ加減が、まるで今のアメリカ・・そしてイギリス・・・・そして多分日本。

日本語タイトルは、こちらもテキトーな、バーン・アフター・リーディング。日本でのレビューはいまいちだけど、なかなかこういう映画が日本で受けないのも妙に納得できる不思議な映画です。私はお勧めしますけどね。特に今の馬鹿気た時代には。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年1月30日木曜日

新型コロナウイルス 日英の対応の違い

武漢から広がった上記のウイルスですが、日本とイギリスの対応の違いが結構気になります。普段は日本のニュースは滅多に見ないんですが、中国とのかかわりが深い日本ではどんなものかとチェックしてみると、まずマスコミの取り上げ方が小さい。芸能ニュースの隣に同じ顔して並んでるではないですか。

まだ陽性が一人も出ていないイギリスなのですが、ニュースの半分くらいはこのニュースだし、新聞も一番の大きいニュースです。ブレクジットを明日に控えてるというのにです。

何よりも対応の違いに驚いてます。こちらでそれらしき症状が出て結局陰性だった人の話が新聞に出てました。医者に電話すると、まず家を出ないように言われ、間もなく防御服を着た特別救急車がやってきて、隔離医療施設に運び込まれ、そこで検査を受けたとか。国民健康サービス(NHS)の対応はびっしりと準備万端のようです。

今週読んだ日本の記事で驚いたのは、武漢から来ていた27人の団体観光客の話です。そのうちの一人が症状が出て陽性がわかり隔離されましたが、残りの26人はそのまま日本ツアーを続けたとか。これはやばいですよ。

と思っていたら、翌日には、武漢と関係ないバスの運転手さんが感染とのニュースでしたね。

そして次に驚いたのは、武漢から日本にチャーター機で帰ってきた人たちの話です。大半(191人)の人は念のため千葉のホテルに2週間滞在。 ただし二人は検査を拒否したので、そのまま自宅に。(!!!)

今日のニュースでは、怖いことにこのホテルに泊まっている帰ってきた人のうちの二人が陽性とのこと。200人弱の中の二人です。これって、武漢にいる人の1パーセントくらいは感染してるってこと?

イギリスでは日本に遅れを取って、明日イギリス人はチャーター機で帰国とのことです。(これがまたいろいろもめてるんですけどね。)帰国する人たちは、帰国後2週間隔離所に入ることを条件に戻ってきます。飛行機の乗務員も、防備服を着用するとのことですが、中国からイギリスまでの長い道のり、なかなか異様な光景になりそうです。

イギリスは、英国航空が中国からの便を当面すべてキャンセルしました。バージン航空はまだ飛んでるようです。

イギリスが大げさなのか、日本が対応が遅いのか。

早期にこの事態に収拾がつくことを祈るばかりです。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年1月28日火曜日

解脱・出家・孤高

先日の続きです。

まず解脱と書きましたが、一番いい日本語ってなんでしょうね?出家?ネットで探してみたら、「俗塵を避ける」という言葉がありましたが、これいいですね。他になにかいい言葉があれば教えてください。

ラーマクリシュナは解脱の敵は「金と女」とよく言っていました。「女」とは、つまり妻帯して家族に対する責任ができることです。そうなると、世の中とのかかわりを断つことなんて無理だということです。

で、自分の話です。

私は物質的なたちではないと思うけど、やっぱりお金によるバックアップなしでは生きていけない。そして、もうすでに子供がいて、家庭とのかかわりと断つこともできない。それでも、どうすれば少しでも解脱の心境に近づくには、具体的には何から始めたらいいのか、考えてみました。

まず、ニュースの見過ぎはよくないと思います。ニュースを見すぎると、政治とか社会に対していろいろ言いたいことも増えるし、不安に思うことも増えます。いろんなことに対してオピニオンが出来すぎてしまう。そしてこれをフェースブックに書いたりしたら、ますます世間に巻き込まれてしまいます。

それからニュースに限らす、フェースブックもほどほどにしたほうがいいですね。いろいろ言いたいこととか、呆れることとが増えてきますから。

ゴシップをしない。特に人の悪口は言わない。これはまあ当たり前です。

物を買わない。服だとかインテリアとか趣味の物とか、買い物する癖がつくと、その「服」とか「インテリア」について考える時間が、世間にまみれてる感じがします。

お金のことですが、まず、数える(帳簿や通帳を見る)のはよくないと思います。と言っても、私の様に現金で支払われる自由業の人は、簿記もしないといけないし、全く数えないわけにもいかないんだけど、それでもなるべく数えたり計算したりしないようにしようと思います。

それからこれは一番大きいテーマですが、お金を人にあげるというのは、すごくいいことと思います。ホームレスの人やチャリティー。もっと頑張りたいことです。子供たちにも、機会があるごとに渡そうと思います。

「解脱」という意味では、ほとんど全部のお金をあげて、「必要なものはどこからか与えられるもの」と腹をくくって生きるのが一番なんですけど、私には現生では到底たどり着けない境地です。

家族とのかかわりが私にとっては一番の「世の中とのつながり」であるわけですが、これは難しいですね。誰かを愛すれば、それは自分にとっては足かせになるわけですから。子供たちに関しては、「健康で幸せ」であってくれさえすれば、その他のことは何でもいいとは思ってますが。 でもこれだけでも、十分すぎる望みかな。

ではこちらもよろしくお願いします。




2020年1月26日日曜日

心配症と解脱

私は子供のころから心配症でした。幼稚園の年長組の時、病気か何かで日本脳炎の予防接種が受けられなくて、蚊に刺されて日本脳炎になるのか怖くて、母に頼んで保健所に連れて行ってもらって、注射を受けた記憶があります。5歳児がですよ。

それでも別にメンタルヘルスの問題もなく、普通に成長して今に至ったんですが、最近またいろいろ心配症がひどくなってきた気がします。英語ではAnxietyっていうんですけどね。

原因はだいたいわかってます。コーネンキ。それで日本でこの夏、命の母を買ってきて、飲んでいます。コーネンキを抜けるとこれは収まるのか。それとも年を取るにしたがって、いろいろ世の中がややこしくなって不安感は高まるのか。それとも、私に限らず私の年代に限らず、今の現代社会は人々の心を病ませるものがあるのか。その辺は不明です。

なぜ不安感や心配が高まるのか。

自分なりにいろいろ考えてみました。それで思い当たりました。

私自身に限ってかもしれませんが、これって「世の中と関わりすぎ」が根本の原因だと思うのです。しがらみが多いとも言えるかな。

もっと世の中から縛られず、言葉を変えれば、世の中から解脱して生きられれば、もっと心配事が減るだろうなあと思うのです。

出家すればいいわけですが、なかなかそうもいかない。少なくとも子供たちが大学を卒業するまでは。だから、この世にかかわりを持っていきながら、なるべく巻き込まれないで生きたいです。

インドの19世紀聖人ラーマクリシュナは、「金と女が元凶」とよく言ってました。女というのは、つまり妻帯すれば家族が出来、家族を養うという義務が生じて、とても神に近づくことなどできないということです。

つまりお金と対人関係が神に近づく妨げとなるということです。

それでいくつか、実際にできそうなことをリストアップしてみました。また後日に書きます。

ではこちらもよろしくお願いします

2020年1月23日木曜日

ゲーマーに命を救われる

私は昔から、コンピューターゲームほどの時間の無駄はないと思ってました。

コンピューターゲームから得られるものってなにもないと思いません?同じゲームでも、人生ゲーム(古いか)みたいな家族・友達とするゲームなら、それなりに親交を深める意義があるし、パズルやクロスワードなら頭の体操になるなどのメリットがあります。

テレビを見たってそれなりに情報を得るなどの利益があるし、ゴロゴロするのも身体を休めるという役割があります。なのにコンピューターゲームなんて、何の得るところもなし。眼と体の反射神経のコーディネーションが良くなるって話は聞いたことありますが、それも怪しいと思います。

が、先日、ニュースで、ゲームのおかげで命を救われたティーンエージャーの話を聞きました。

彼はイギリスに住んでいて、アメリカのゲーマーとネットでゲームをしていたそうです。そしたらその途中で急にかれはてんかんの発作で倒れてしまったのです。それでその米ゲーマーがイギリスの999(日本の119)に電話して状況を説明し、救急車がその家に行って、彼は助かったとか。ニュースでその電話の録音テープを流してました。

こういうこともあるんですね。私もちょっと考えを改めないと。

でもまあ、一人でするゲームならこういうことは起こらないので、やっぱりメリットなしかな。

ではこちらもよろしくお願いします

2020年1月20日月曜日

日本、がんばって。

去年の夏日本に行って驚いたことの一つは、地球温暖化の問題が一度もニュースにならなかったことです。イギリスではニュースに出てこない日はないくらいだし、一番のトップニュースになることもあります。日本はイギリスよりもさらにいっそう温暖化の影響を受けていることを考えると、これは変なことです。

その理由は、
 政治が弱い。企業が強い。
企業と政治の癒着。
企業とマスコミの癒着。
こんな感じでしょうか。

残念なことです。なぜなら、温暖化を食い止めるための様々な対策は、日本人はきっと熱心に取り組むだろうなあと思うからです。例えばリサイクリングは、イギリスでは今では当たり前のことになってますが、20年前はそうではありませんでした。日本は昔から古紙回収とかリサイクリングは盛んだし、「もったいない」と思う、物を大切にすることも昔から美徳とされているし、日本人の気質にすごくあうと思うのです。

それだけではなく、学術的にも技術的にも日本は世界の最先端レベルなのですから、もっともっと貢献できるはずなのに。

アメリカやオーストラリアと違って、日本には油田も炭鉱もないし、温暖化問題を無視することによる利益よりも、温暖化問題に関する新しい開発や発明に遅れをを取るほうが、将来的には不利益になると思うんだけどなあ。

そもそも石油や石炭といった地面の中の資源は、その発掘が温暖化の原因となっていることがわかっている今、今後は衰退していくことが予想されている一方、日本にはこれからのエネルギー対策の主柱となる日光や波、そしてダムが豊富にあるし、「資源に乏しい国」という昔からの経済的劣等感を取り払ういいチャンスだと思います。

イギリスでの今週のニュースは、マイクロソフトが2030年までに二酸化炭素マイナス(排出よりも多くのCO2を大気から吸収)、今年の11月に世界環境会議(COPS26)が行われるグラスゴーは2030年までに二酸化炭素プラスマイナスゼロを宣言してます。私の住むデボンも、2030年までにゼロが目標です。

1970年代の公害の問題を克服して、世界トップレベルの環境規制を取り入れた日本ですから、そろそろ目覚めて、世界の温暖化対策のリーダーとなってほしいものです。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年1月12日日曜日

種から育てる

庭に木を植える計画をしているのだけれど、苗木が高いという話を先日書きました。人からもらったり、勝手に生えてきた木を移植したりして20本ほど植えたのですが、まだまだ足りないので、公共団体から無料の苗をもらえるスキームに申し込んだという話です。

が、こういったスキームから本当にもらえるかどうかわからないので、自分でも種から木を育てようと思い立ちました。そもそもは、クルミの木の種を植えたことが始まりです。

それで秋に10種類近くの木の種を集め、いろいろ調べました。木の種類によって、育て方が違うからです。

樫の木(どんぐり)、栗などは、秋にすぐに植えます。今はこんな感じ。芽が出る気配はないのですが、多分春になるまで出てこないんだと思います。一つの植木鉢に3-4個植えてあります。

そして松、楓、ヘーゼルなどは、湿った土に混ぜて冷所に数か月置いておいて、春にうえるそうです。なのでこちらは物置小屋に置いてあります。

こちらは、庭の大木の種が勝手に生えてきたので、小さい植木鉢に植え替えました。


これ、こんなに大きくなるんですよ。写真じゃわからないかもしれませんが20メートル以上あります。それを言うと、誰もこの苗をもらってくれません。まあそこまで大きく育てなくてもいいんですけどね。それまでに大量のCO2を吸収してくれることでしょう。

この自生したのを除くと、今のところちゃんと芽が出て育ってるのは、くるみだけ。春以降が勝負のようです。

植えた種の10個に一つくらい育ってくれれば十分。

でも庭に移植できるまでには2年くらいかかりそうです。気が長い話ですね。まあ、楽しみが長引いていいです。

ではこちらもよろしくお願いします













2020年1月9日木曜日

木を植える

温暖化の元凶の二酸化炭素を減らすために有効なことの一つは、(というか、すでに大気中にある二酸化炭素を減らすためにできる唯一のことは)木を植えることです。

木は二酸化炭素を吸いますからね~。

もちろんそのことは知っていましたが、あまりにも単純な解決法なので、「民間の知恵」みたいな感じで捉えていました。が、最近のいろいろな情報で、これは「民間の知恵」どころではない、本当に有効な手段であるということを知りました。

それで2050年に二酸化炭素ゼロを目指すイギリスは、国を挙げて木を植えています。なんでも50億本とか、国土の半分は森にとか言われています。

でも木って本数植えればいいってものでもない。要するに木を植える土地が必要なわけです。

で、植える土地なんですが・・・。

うちにはあるのです。家の裏に2000坪くらいの土地が。一応庭なんですが、一部だけを菜園と果樹園として、あとはただ毎夏に何度も高いお金をかけて草を刈るだけです。それで、ここに木を植えることにしました。

が、苗木、何本もとなると、半端じゃない額です。それで、買わないで植林しようと企てています。

まずやったことは、植木鉢に植えてあるパッとしない木を庭に移植。それから簡単に、すぐに根が付くと言われている柳を10本くらい、地面に直接挿し木しました。庭に勝手に生えてきた雑木の苗木も移植。これで18本です。

先週はExtinction Rebellionの会合に行くと、誰かが苗を2本くれたので、これも植えました。20本。

あとはですね。楽しいプロジェクトを始めました。木を種から育てることです。これはまた別に書きます。

そしてあとは、無料の苗を申し込みました。上記の通り国を挙げての植林計画ですから、公営のプロジェクトがいくつかあり、2つ申し込みました。当たれば(選ばれれば?)デボン州から40本、ウッドランドトラストというチャリティー団体から(他の人と共同で)100本です。

木を植えるのはハードワークではありますが、なんとなく夢がありますね。

ではこちらもよろしくお願いします

2020年1月4日土曜日

今年の抱負 2020

一時期、新年の抱負の意義に疑問を感じて、やらなかった時期がありました。が、振り返ってみると、それなりに1年間頑張った年もあり、今年も挙げてみることにしました。

長年の経験から言って、抱負が続かない一番の原因は、たくさん挙げることだと思います。そしてそれを忘れてしまうこと。なので3つに絞ることにしました。

一つ目は、歯、目、耳を大事にすること。私は今54歳なのですが、85歳まで生きるとして、あと30年はこの歯、目、耳で生活しないといけません。なので2019年は歯磨きをレベルアップする抱負で頑張ったのですが、今年はこれを広げたいと思います。

二番目はインドに行くこと。インドに行くぞ~っと言い続けて数年になりますが、そろそろ本当に行かないと行く精神的元気がなくなりそうなので、今年中に絶対行きます。秋に2か月と思ってます。なぜか周りには、行ったら帰ってこないと思われているようで、ヨガの生徒さんとか、娘チャーリーにまで、ちゃんと帰ってきてねと言われてます。

三番目は、ごみを徹底的に減らすこと。リサイクルできるものはどんなに小さい紙きれでもリサイクル。そして何よりも、包装されたものをなるべく買わないようにしようと思います。

番外編は、2020年の抱負というか、今後の余生の抱負。




「変わった人たちと変わったことをして人生をおくれ。」

余生と言うと、上記の通り85歳まで生きるなら30年。本人的には120歳まで可能性ありと思ってますから、30年~65年もあります。というわけで、いろんな人たちと交流して、面白いことをたくさんしたいと思います。

ではこちらもよろしくお願いします。