2014年7月27日日曜日

今日は天王寺でお買い物

なんか妙に似合ってて、気持ち悪いと言うか。。^^;
初日からこんなに買って大丈夫かというくらい買ってもうた。。。

2014年7月26日土曜日

アムステルダムの空港で遊んでみました

3時間のトランジットです。木靴をトライ。

帽子をかぶってチャブ(Chav)のまね
グランドピアノを見つけたので、2曲ずつ弾いてました。羨ましい、私も弾けたら楽しいだろうなあ。

2014年7月23日水曜日

しばらくブログはお休みなるみたいです。

いよいよ金曜の朝、日本に行きます。私の仕事は今日で終りでしたが、子供たちは明日も学校。というか、アクティビティーデーで、南デボンのスライドなどがあるプールに行きます。

金曜は4時前に起きるのですが、明日もこのアクティビティーのためにいつもより早く起きなければいけません。

明日は一日、準備に充てることにしてます。荷造りだけじゃなくて、留守にしていく家のいろいろな準備で面倒くさい一日になりそう。

今日は私がイギリスに来て、今迄で一番暑かった日だと思ったのですが、明日も暑そうです。まあそのくらいのほうが、日本に行くのに体が順応していいけど。いきなり15度から35度はきついですから。

それにしても、やっぱり暑いと家事もなかなかはかどりませんね。ちょっと途中で休みを挟みたくなる。そう考えると、日本って1年の何ヶ月もあんなに暑いのにあんなに勤勉なんてすごいです。イギリスのような気候なら、どんなにすごいことになっていたか。

たぶん今日が日本に行く前の最後のブログです。日本でも写真など、何かおもしろいものがあれば更新します。

断捨離29番はチャーリーの服。子供のホスピスのチャリティーに出しました。

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2014年7月22日火曜日

服の断捨離

時間がないので今日は断捨離28番目だけ。ルイのT シャツです。

ルイってあんまり服に頓着がないせいか、それとも男の子の着る服ってTシャツとジーンズと決まってて面白みがないせいか、服を着るときにいつも前のほうのものばかり着てます。なので時々後ろのほうのものを出してみると、全然着てないけど、たぶんもう着ないというものがでてきます。

今回日本に行く荷造りでTシャツを奥から引っ張り出したら、サイズが合わないものが出て気ました。

そうしたらちょうど都合よく、「子供ホスピス」のチャリティーにかかわってる人が、チャリティーショップで売る服が不足していて募集中ということなので、今日彼女に他の服と一緒に渡しました。

物を捨てると決めるのはいいんだけど、具体的にどう捨てるのか。ゴミに出すのか、それともリサイクルか、人やチャリティーにあげるか、それとも売るか。それで時々悩みます。

先日はあんまり着てないコートを面倒だからリサイクリングの日に瓶や新聞紙と出したけど、それがどうリサイクリングされるのかは不明。

こうやってチャリティーがもらってくれるとすごく助かります。

子供が小学校の頃、時々チャリティーから大きいビニール袋をもらって来て、そこにいらなくなった服や雑貨を入れて、学校に送ってました。その中からよさそうなものをチャリティーショップで売って、資金にするという仕組みです。考えたら、あれも定期的な断捨離のいいきっかけになってました。

チャーリーも私がホスピスのチャリティーに出すといったら、自分の服ももって着ました。それは明日ここに載せます。

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2014年7月21日月曜日

猫の聴力

ツナ缶を開けるとき、いつも中身を取り出した後、ふたを全部切り離して、缶に残ったツナを猫のペッパーちゃんになめさせてあげます。ペッパーはこれが大好きなので、寝ていても、家の中にいる限り、私がツナ缶を開けると飛んできます。

でも、ツナだけじゃなくて、トマトなど全然猫が好きそうでない缶詰を開けても、飛んできます。だから、もしかしたらニオイじゃなくて、音に反応してるのかなあと思ってました。

1ヶ月くらい前のこと。卵料理をしていると足元で興味深そうにしていたので、割った卵の殻をあげてみました。そしたらこれまたすごく嬉しそうに殻の中に残った白身をなめてました。

それ以来、卵を割るたびに、居間から飛んできます。殻をこつこつしたくらいじゃニオイはそんなにしないと思うから、やっぱり音に反応してるんですね。

ちなみにチャーリーによると、猫の嗅覚ってそんなに鋭くないそうです。聴力のほうがいいのかな?確かに昼寝していても、子供の帰ってくる足音には反応します。デイブの音には全然知らん顔なのに。分かってるみたい。

猫の生活っていいですよね。好きなときに好きなことして、たっぷり寝て、食べ物はいつでもあるし。うちみたいな田舎の猫なら、自由に出入りして、気が向けば数日家に帰らなかったり(うちはそういうことは今までありませんが。)、外で好きなもの追いかけて食べたり。家に帰れば猫かわいがりしてくれるし、泥だらけの足で入ってきても、ちょっと驚かれるくらいで、別に叱られたりしないし。

猫っていいなあ、猫に生まれ変わりたいなあ。。。。。っていうことを言う人はちょくちょくいるけど、犬に生まれ変わりたいって人はいないですね。

犬って、犬心に反するようなこと、おあずけだとかお座りだとか厳しくしつけられるし、そのほかいろいろとレーニングされたり、訓練学校に行かされたり。猫と違って、注射とか獣医とかも定期的に連れて行かれるし。お散歩も飼い主が連れて行ってくれるまで行けない。おまけに首輪をはめられて、リードにつけられてお散歩。盲導犬とか警察犬とか、仕事させられる犬までいるんだから。猫にはとても仕事は任せられません。

躾の悪い犬は人間社会と相容れないから、犬好きの人ほどきちんと犬をトレーニングするのはいい事だけど、そういう大切に飼われてる犬のほうが、いろいろストレスのある生活をしてるんじゃないかな。まあそれには、飼い主の愛という大きい報酬があるわけですが。

でも猫だったら、好き勝手なことして、お手ひとつせずに、飼い主の愛を たっぷり享受できるんだからな~。猫ってツンデレ。

断捨離27番は、仕事関係のもの。終わったレッスンプランとか生徒さんの申込書とか、出席簿。仕事かばんの中にずっと入ってました。

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2014年7月20日日曜日

ライフセーバーのビーチ大会

今日はルイはライフセーバーのデボン大会でした。プールの大会は全国大会まで毎年出るのに、ビーチの大会は毎年何かと重なって、出場するのは初めてでした。

天気はこの週末はイギリスを嵐が襲っていて、土曜は雨、今日は不安定で風が強くて曇りの予想でした。ところがふたを開けてみれば、デボンの周りの州ではいろいろ大変な天気だったらしいけど、北デボンはこの写真の用に快晴で、暑かったです。

ルイはもちろんプールのイベントは得意なんだけど、ビーチのイベントはそれほど得意ではないし、今まででたことがなかったので、出場を渋ってました。でも結果は4つのイベントにでて、銀メダル3つ、銅メダル1つでした。

水泳は2位で、これはまあ予想通りでしたが、ボードイベント(ボードに腹ばいになったり座って、手で漕いで沖に出て行き、波を捕まえて戻ってくる競技)でも2位で、ルイは内心すごくよろこんでました。(のはず。)

私はただ見ていただけだったのに、5時間くらい陽にあたって風にさらされていたら、それだけで疲れました。ルイは夜はスイミングのトレーニングをサボったのですが、まあ無理もなし。チャーリーはライフセーバーはしないので、わたしと海で見てました。彼女も私と同じ理由で疲れたようですが、こちらは強引に2時間の水泳トレーニングに送り込みました。

スイムのスタートライン。ルイは真ん中の赤と白の帽子。
ランのフィニッシュ
真ん中の銀の帽子がルイ。ランを2位で終えて、順位を登録中

ボードイベントのフィニッシュ。海から上がって、最後はボードを抱えて走ってコールします。
ボードリレーのアンカーでした。ボードを終えて波打ち際に乗り捨てて、走ってゴール。この最後のダッシュが皆むっちゃしんどそうです。  



今日の断捨離はチャーリーのパジャマの上。26番目。







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2014年7月19日土曜日

息子の自慢

ルイは去年の誕生日のプレゼントに、エレキギターのエフェクトボックスを我々からもらいました。アンプとギターにつなげて、音を歪ませたりする器械です。

それをこともあろうに、今日はお父さんのデイブが壊してしまいました。ルイが出かけている間にルイの部屋に窓を閉めに行って、その時に出来心でルイのギターを弾いてみようとして、そのボックスのノブを逆方向に回して、壊したのです。

そのことをデイブは私に言わなかったのですが、ルイが帰って来ると一緒に部屋に行って早速説明してました。修理に出すとは言ってましたが、デイブが謝るところを見たことがないので、ルイに謝ったかどうかは不明。

事がわかってルイがそのことを私に説明しましたが、ちょっとむっとはしてましたが、別にそんなに怒ってるわけではないようです 。その後普通にシャワーを浴びて、普通にご飯を食べてました。その頃には別に機嫌が悪いとかいうこともなかったです。

保証がきくかどうかは分からないし、修理できるかどうかも不明です。余りにもかわいそうなので、直らなかったら、デイブのクレジットカードか小切手で、内緒ででも弁償してあげるつもりではいます。

デイブはたぶん反省はしてると思うけど、人に絶対謝れない性格なので、たぶんルイにも謝ってない気がします。

それにしても、ルイって本当に性格いいんだなあと、自分の子供ながら感心しました。いや、感動しました。私なら、自分の留守中に親が自分の部屋に行って、勝手に物を使って壊したら、 ましてやそれが大切で高価なものだったら、無茶苦茶怒りまくってると思います。

私の性格が遺伝したわけでもないし、決してデイブの性格でもない。うちの妹でも母でもない。私の育て方が素晴らしかったからというわけでも特にないと思うし。本当にこの性格、どこから来たんでしょう?元々、ルイはおっとりのんびりした性格で、機嫌が悪くなったり怒ったりということもめったにないし、性格いいなああとは思ってましたが、今日は本当に、ルイの性格の良さを改めて実感しました。

一歩下がって考えたら、ギターのエフェクトなんかよりも、こんなに素晴らしい性格を持ってるっていうのは一緒の宝ですね。私も幸せ物です。

しかし腹立つのはデイブ。昨日の夜、家族で、「グレーテスト・ギター・リフ」という、ストーンズやらクリームやらAC/DCなどの昔のビデオの番組見たので、その影響でしょうか。年寄りの冷や水じゃないけど、中年のおっさんにロックギタリストのビデオなんか見せたらあかんっちゅーことか?

断捨離25番はルイが学校でもらってきた親指バンド。手首にするバンドは流行って久しいですが、こういうのもしかして流行って来てるの?とにかく捨てます。

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チャーリーがペッパーに覆いかぶさって読書。ペッパーはまんざらでもなさそうでした。最近ますます人間に甘えるようになって来ました。

移動図書館

私の住む村は、厳密に言えば村ですらない、せいぜい30件くらいの家の集まっている集落です。こういった感じの集落がこのあたりにいくつかあり、これ全体が村という感じでもあり、いろんなエリアが時により別の名前で呼ばれたりしてます。まあ説明は難しいのですが、とにかく戸数が少ないゆるゆるした土地です。

村には店ひとつなく、小さい教会と、隣の集落に村のホールがあるくらいです。

で、先日新しく始めたヨガのクラスを終えて、歩いて帰ってきました。(家から徒歩10分の村のホールです。)そしたら家からほんの100メートルくらいの場所に、小型バスの形の移動図書館が停まっていました。昔子供が小さいときに、小学校の近くに定期的に来ていたので、見たこのあるバスでした。

それで中に入ってドラーバー兼図書館員のおじさんと話してみると、月に一度、この村に来るそうです。新しいサービスなのか聞いてみたら、昔からやってるとのことでした。

私この村に15年くらい住んでるのに、全然知りませんでした。月に1回、15分くらい停車するだけだから、気がつかなかったのも無理もないかもしれません。でもきっと知らない人はたくさんいるだろうから、もっと広報すればいいのに。

小型バスなので本の数は多くはないけど、極端に少なくもない。十分移動図書館として機能できる大きさと品揃えでした。特に子供の本はたくさんありました。しかも返却の期限も、必ず翌月に返さないといけないわけでもなく、遅れても罰金もありません。借りるのも、身分証明も要らず、ただ用紙に書き込むだけでした。

この日はバスはあと10分くらいで発車だったので、さっと本棚を見回して、ルイ用にスティーブンキング1冊と、チャーリーが読みそうな本を2冊借りてきました。次にバスが来る日は我々は日本なので返却できないけど、別に大丈夫そうです。

それでこの日はなぜかすごくこの発見にハッピーになりました。車で5分の街に図書館はあるんだけど、ほぼ家の前に来る移動図書館というのが嬉しいです。

私が幼稚園のときに 、園が地下鉄か路面電車の車両を譲り受け、それが校庭に置かれて図書館になるということがありました。それを今でも覚えてるくらい、すごく好きでした。私の中では、その図書館は子供の頃の一番素晴らしい記憶の一つです。

それで自分の子供が小さいときは、上に書いたように、小学校の近くに来るこの移動図書館に、2週間に一回通ったものでした。子供にとっては、私にも私の子供たちにも、バスや電車の中が図書館と言うのは、すごく楽しいことでした。

その記憶があるのか、それともただ普通に嬉しいのか分からないけど、この移動図書館のことを学校から帰ってきた子供に言うと、チャーリーもすごく嬉しそうに、自分が行ったわけでもないのに、デイブが帰宅したときに報告してました。

次にまた行くのが楽しみですが、9月かな。

こちらの断捨離24はユニクロのレギンス。昔妹にもらって、ヨガではいていたのですが、よれよれになってきたのでパジャマにしてました。でもパジャマとしてもぼろぼろになったので、不本意ですが断捨離。

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2014年7月17日木曜日

海岸でのランチ

今日は温かかったので、友人とお弁当を持って海岸に行きました。天気予報では快晴のはずだったのに、午前中は曇りです。でも気温は高いし、行くことにしました。

海について見てみると、潮が高くて、砂浜はすべて水の下です。それで小一時間ほどのんびりと散歩しました。引き返してくるころには潮は引き始めていたので、足首まで見ずに濡れながら波打ち際を歩きましたが、水はこの辺にしたら結構温かかったです。

そうしたら、友達が「あれ何?」と、石で出来た自然の防波堤を指差します。最初は誰かの脱ぎ捨てたウエットスーツかなと思ったのですが、近づくと、マグロみたいに見えます。もっと近くで見ると、小型鯨の赤ちゃんの死骸でした。大きさは45センチくらい。沖で死んで、高潮で打ち上げられたんでしょうね。

この辺に小型鯨やいるかがいることは聞いてましたが、実際に見たのは初めてでした。それが死骸と言うのは残念だけど、生きてるのはなかなか見れないよね。

確かにこの辺ではマグロやカツオはいるわけないか。

わたしは携帯を持ってなかったので写真はなし。友人に写真を無理やり取らせましたが、メールしてくれたら後日載せます。って、死骸なんて見たくない?

午後には太陽が出て来て暑くなりました。友達は泳いだけど、私は髪の毛が濡れるのが面倒だったので、ぼんやりと海を見て座ってました。

5年ほど前までは、この友人と子供たちをつれてよく海で過ごしましたが、もう子供たちは親と海に来たりはしません。寂しいですが、大人同士でも、こうやって昼間から海岸にいけるなんてラッキーなことです。

死骸と言えば、今日は家に帰ってきたら、台所の床に、ねずみ(たぶん)の内臓が落ちてました。きのう、ネズミ捕りの話し、怖いと言うコメントをFBにいただきましたが、ネズミ捕りにかかったねずみより、床に落ちてる内臓のほうが気持ち悪いです。

が、猫を飼うとは、こういう感じです。ちなみに、うち猫が持ってきた死骸は、ラット、トカゲ、うさぎ、こうもり、モグラ、すずめ、その他の小鳥です。知人の家では、蛇、いたち、雉なども捕まえてきたとか。 怖いですね。

断捨離23番は、洗顔フォーム。まだ入ってるけど、ちょっと古くなってきたので。

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2014年7月16日水曜日

哀れな野ねずみ

時々ここに書いてますが、うちのねこペッパーはよくねずみを捕まえて、家の中に持って来てしまいます。いくら叱ってもやめないので、本能なんでしょうね。大体は死んでいるか瀕死で、誰かが家にいると、外に捨てに行きますが、いないと家で食べてるようです。

それが先日、ペッパーが運んできたねずみを、床に落としてしまったんです。たぶんデイブがうるさく怒鳴ったから、驚いて口から落ちたんでしょうね。そうしたら、そのねずみ、数秒後にいきなり動き出して、台所の流しの下に消えてしまいました。

ちなみにこのねずみは、ヨーロッパで恐ろしがられてるラットではなく、可愛い野ねずみです。小さくて目がつぶらで可愛い。


困ったけどどうしようもありません。たぶん猫にかまれて瀕死だから、すぐに死んでしまうだろうと思ってました。

そうしたらその2-3日後の昨日、流しの下にねずみの糞をいくつか発見。元気なようです。いくら可愛くても、台所で住み着かれても困るので、ネズミ捕りを二つかけました。餌はチョコレートが一番いいそうです。

その夜、子供たちがベッドに行く頃、パチンという音がして、1-2秒ごそごそという音がして、静かになりました。ネズミ捕りに違いありません。「ねずみがかかったよ!」と叫ぶと、子供たちは喜んで飛んできました。

見てみると、見事に首が挟まって即死。一応お父さんのデイブが処理しましたが、もうびくびく怖々。ネズミ捕りをそっと持ち上げて、ねずみごとドアの外に放り投げて、それ以上何もしようとしません。仕方がないので、私がねずみをはずして、家の裏に投げました。ネズミ捕りは、次のために洗って乾かしました。

私も昔なら、ねずみの死骸なんて見るのも怖かったけど、今ではペッパーのおかげで週に3-4回は処理してるので、全然平気です。それでも家の中にねずみがいるのは困ったなあと思ってたのですが、子供たちはそれすら全然気にしていないようでした。

確かにイギリスの田舎の人は、ラットは怖がるけど、マウスは平気だったり、可愛いと思う人が多いようです。家の中にいても、困ったなあとは思っても、怖くはないみたい。ネズミ捕りも、私はバネで即死になるようなものを使いましたが、捕まえて外に放つことが出来るような 人道的なネズミ捕りも売ってます。

あとでしみじみデイブが、かわいそうだったと言ってました。たしかに、野原で好き勝手に暮らしていたら、猫に襲われて半殺しにされて、やっと命からがら抜け出したと思ったら、そこは流しの下という見も知らない環境。そしてチョコレートのおいしいにおいに誘われてでてきたら、パチンと殺されちゃうんですからね。

でもエイブラハムによると、死んだ動物はあっという間にまた同じ動物に生まれ変わるそうなので、また明日にでもどこかの野原で生まれてるかもしれません。

考えてみれば、ねずみや鳥やうさぎなど、人間がこの土地に家を建てる前からずっと生存してきた野生動物が、100年やそこら前に人間が家などを建て始めたために、害獣、害鳥になってしまったわけです。あちらが先住人なんですから、本当に可哀想と言えば可愛そうですね。猫だって、人間が勝手に飼ってるわけだし。

合掌。

今日の断捨離は2011年と2012年のダイアリー。予定自体は振り返ることはないけど、メモだとかネットのパスワードとかが書いてあって、捨てる勇気がなく電話のそばに置いてましたが、そういうページだけ写真にとって、捨てました。去年の物は本当にいろいろその手の情報が書いてあるので、永久保存になりそう。ナンバー22.


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2014年7月15日火曜日

蜂蜜とサクランボ

短大の夜間に教えてるヨガのクラスが先週で年度末の最後のレッスンだったので、生徒さんの一人が蜂蜜をくれました。これホームメードの蜂蜜なんです。ホームメードと言うか、自分で養蜂して収穫した蜂蜜です。

趣味で養蜂しているようで、普段はデボンの教育委員会みたいな仕事をしていて、あちこち飛び回ってらっしゃるキャリアウーマンです。(キャリアウーマンってもしかして死語?) 旦那さんも一緒にヨガに来るのですが、旦那さんは「僕は蜂はちょっと怖くて、うまく扱えない。」と言ってました。

ここ5年くらい毎年くれるのですが、今年はとくに豊作だったと、大きいジャーをくれました。

数ヶ月前彼女がレッスンにこれないことがあり、その理由が、蜂の大群が逃げたかやって来たか、とにかくなにかその大群を扱わなければいけない事情があり、そのとき顔を刺されて、顔が腫れたからというものでした。だからこの蜂蜜は、余計にありがたいです。

とは言え、毎年すごくありがたく、子供とデイブから死守しながらいただいてます。 田舎なので、林檎だとかジャムとかピクルスとかはもらうことがたまにありますが、さすがに養蜂してる人は少ないので、この人以外から蜂蜜をもらったことはありません。

でも私が教えてる同じ短大の夜間コースで、養蜂のコースも毎年やってるので、興味のある人は多いんでしょうね。私も何度か考えたことあるし、知人も数人興味あるようなことを言ってる人がいましたが、いろいろ用具とか防具とか最初の投資もあるし、何よりもやっぱりちょっと怖いから、実際にやる人は少ないんでしょうね。

私もすごく興味はあるんだけど、蜂に刺されたくないし、何よりも蜂蜜がたくさん取れたって、太るからそんなに食べられないし、かといって売っても大して儲からないだろうし。

味のほうは、格別。市販の蜂蜜のような、ちょっと頭が痛くなるような甘さがありません。ヨーグルトに混ぜたり、パンに塗って食べたりしてます。

こちらは庭で取れたサクランボ。チェリーの木を植えて10年以上になるんだけど、ようやく3年くらい前から収穫できるようになり、今年はたくさん実がなってます。イギリスでも、りんごの木はどこの庭にもあるけど、サクランボは珍しいです。

自宅の庭でサクランボを収穫するなんて、よおく思いをめぐらせてみれば、なんとなく昔の漠然とした夢がかなったような気がしますが、あまりにもゆっくりとかなったために、「まあ、夢のよう!」と言う感動はありません。が、やっぱり相当嬉しいです。

断捨離はルイのちょっと小さくなったコート。お隣の男の子に上げようと思っていたら、今日その子を見かけたら、まだ私よりかなり背が低かったので、捨てます。

捨てると言うか、新聞紙や瓶や缶などと一緒にリサイクリングの日に出します。それがどこかチャリティーショップや発展途上国に行くのか、それともクッションなどの詰め物に なるのか、そのままゴミとなるのかは不明。でも全然悪くないコートなので、誰かがまた着てくれるといいんだけどな。ナンバー21.

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2014年7月14日月曜日

ガーデンパーティー

土曜は子供たちのピアノの先生とその音楽仲間のガーデンパーティーに行ってきました。普通のパーティーと違うのは、ステージが片隅にあること。パーティーの始まりにこの先生の生徒さんたちが、ピアノやらクラリネットやらを演奏します。これが前座。

うちの子供たちは、一応生徒ではなくミュージシャン扱いなので、我々は前座が終わったころに行きました。 ルイとチャーリーがパーティーの序盤で2曲ずつ弾きました。ルイはドビッシーと「魔女の宅急便」の曲でした。

その後、先生のやっているジャズバンドや、おじさんたちのロックバンドが入りました。

この写真のバンドは、おじいさんと言ってもいい人たちのバンドでしたが、この真ん中でギター弾いてる人は、かっこよかった。すごく歌がうまいんです。曲はビートルズとかローリングストーンズとか 、まあ昔のロックバンドの曲。

縞のシャツでマイク握ってる人がリードボーカルなんですが、このギターの人のほうが断然よかった。

みんな普段は普通の人のようです。(ドラムの人だけ、もとプロらしい)。縞のシャツの人は、隣の小さい町の町長さんしてたとか。

いくつになってもロックしてるおじいさん達を見ると、世の中なかなか捨てたモンじゃないと思いました。

今日の断捨離はつまらない物ですが、台拭き。ぼろぼろになってきたし、他にいくらでも代わりはあるのに、使える物はなかなか捨てられない貧乏性です。まあここまで使えば悔いなし。ナンバー20ですね。

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2014年7月13日日曜日

ルイの薬局での一週間

ルイのワークエクスペリエンスが金曜で終わりました。

やった仕事の内容は、月曜と火曜は在庫チェック。薬の期限を調べて,期限切れのものや、あと半年で切れるものを、別の棚に入れたり、その日送られてきたものを棚に入れたり。それから処方箋のチェックや、コンピューターの入力などでした。火曜には現金を数える仕事をしたということなので、まずまず信頼されていたようです。

水曜以降はさらに責任のある仕事を任されたようです。

接客は苦手だろうなあと思ってたんですが、お客さんの対応も任されたとか。薬を売ってレジを打ったり、処方箋を受け取ったり、渡したり。

そして、処方箋を見て、薬を用意する仕事もしました。これはすごく責任ある仕事だから、もちろん薬剤師さんがそれをチェックします。

木曜に迎えに行った時に、薬局の人と少しだけ話したのですが、評判良かったです。中年の女性ばっかり8人働いてる職場らしいんですが、思ったとおり、ペット的に可愛がってもらったようです。お弁当は持っていってましたが、ベーコンサンドイッチやケーキをおごってもらったりもしたらしい。まあ私でも、そういう環境で、高校生の男の子が一人で1週間来たら、いろいろ面倒見てあげると思うもんな。

最終日の金曜には、学校に提出する用紙にいいコメントを書いてもらったほか、プレゼントにチョコレートなどのお菓子と、寄せ書きしたサンキューカードをもらってきました。

ルイに関しては、充実した実りある一週間となったようです。

断捨離は、ローズマリーの鉢植え。5年以上あったのですが、枯れはしないけど、特に元気でも美しくもない状態でした。これを買った後、直接地面に植えたローズマリーがすごく元気に成長したので、断捨離しました。鉢植えって、一応生きてるから、なかなか断捨離しようと思いつかないんだけど、ただの鉢植えでも一応水やったり肥料やったり世話をするし、 思い切って捨てるとほっとします。

その時は写真撮り忘れたので、証拠に空いた鉢だけ載せます。ナンバー19.



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2014年7月11日金曜日

病院の食事

先日たまたま昼間テレビをつけたら、病院の食事に関する番組をやってました。テレビで有名なシェフが、病院のまずいと言われる食事を、予算内で改善しようというドキュメンタリーです。

それでその病院の入院患者さんたちがまずインタビューされてました。

まあとにかく、みんなまずいまずいと異口同音に言います。

酷すぎて、家族に食事を持って来てもらってるとか、このままだと餓死しそうだとか。みんな好き勝手言ってます。

そして見てると、すごい量の食べ物が食べ残されて、しかも一度病室に行った食べ物は、誰も手をつけていなくても放棄と決まっているので、鍋の中身全部とか、ケーキが丸ごととか捨てられてました。

でも、私の個人的体験では、病院の食事、別にそんなに酷くないんです。記憶に残るほど美味しくもないけど、まずいという記憶もありません。覚えているのは、自分で作らなくてもいいって楽だわ〜というくらい。

私だけかと思ってデイブに聞いて見たけど、同じ様な感想でした。だから私だけというわけでもないし、この北デボンの病院だけと言うわけでもないです。

しかもイギリスの病院食って無料なんです。収入にかかわらず、たとえ外国人でも国立の病院に入院したらタダ。

日本みたいに食事代だけ小額取ったらとか、老人子供生活保護受けてる人は無料で他は有料でなどと思いましたが、たぶんそういうお金を請求して清算したりするシステムを運営するほうが、コストがかかるのかもしれません。

入院中はメニューも前日に選べるし、デザートもついてるし。ただ一つ思ったのは、特に健康食や病人向けにあっさりしたものをという配慮がなく、本当に普通の食堂で普通の人が食べるものが出て来ました。

うちの母が入院してた時に日本の病院の食事見たけど、それぞれの病人用に配慮があり、それはそれでまずそうでしたが。

日本でもまずいと愚痴る人は多いと思うけど、イギリス人みたいに大ぴらに苦情言う人はいないんじゃないかなあ。

それにこれが一番不思議なことですが、そもそもイギリス人って、普段でもそんな美味しいもの食べてるわけじゃないのに、どうしてこんなに病院の食べ物に文句を言うんだろう?

まあ、おいしいおいしいと病院に長居されるよりはいいですけどね。

今日の断捨離は包丁。20年以上前にロンドンのフラットを買ったときに、ハビタットで買った包丁。かなり刃がだめになってきて、買い換えました。ナンバー18.




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2014年7月10日木曜日

ずぼらで時間にルーズなドイツ人とか

サッカーは全然興味ないのでワールドカップも見ないのですが、先日のドイツとブラジルの試合は、たまたま洗濯物を片付けてる時にテレビがついていたのでちょっと見てしまいました。

キックオフのとき、ドイツの選手ってあんまり動きがなくて、ブラジルと対照的だなあと思いました。するとその後も、あれよあれよと言う間に、最小の動きで効率良くどんどん得点していって、結果はあの通りです。余りにもドイツ的に無駄なくシステマティックに試合が運ぶので、ちょっとだけぞっとしたほどです。

サッカーにもこんなに国民性って出るものかと感心しました。ドイツ人ってみんなこんなに勤勉で、効率よくて、目標に集中して達成できるのかしら?ずぼらで時間にルーズなドイツ人っていないの?

そう考え出すと、いろいろ思いつきます。

アメリカかぶれで食べ物に興味がなくて、恋愛に消極的なフランス人とか。

センス悪くてパスタが嫌いで、地味なイタリア人とか。

小食ではっきりと物の言えないアメリカ人とか。

声が小さくてお金儲けと食べ物に興味のない中国人とか。

気が弱く愛国心のない韓国人とか。

派手で豪快な性格の日焼けしたロシア人とか。

カレーが嫌いで、A型的性格のインド人とか。

アウトドアの嫌いなオーストラリア人とか。


きっといると思うけどな。イギリスだって、紅茶とジャガイモが嫌いで、日焼けが嫌で、政治と王室に全然興味なくて、列に並ばなくて、ずぼらで大雑把なこだわらない性格のイギリス人も、やっぱりいるもんな。

それよりも、標準語で話して、たこ焼きとお好み焼きが嫌いで、人を笑わすことを意識しない大阪人のほうが少ないかも。たこ焼きとお好み焼きが嫌いって言う大阪人、ほんとうに今まで一度も会ったことありません。

性格が大雑把で怠け者の日本人もきっといるよね・・・・・って、これって私か?

断捨離はちょっとアングルを変えて、E断捨離。デスクトップのアイコンを減らしました。ナンバー17。

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2014年7月8日火曜日

ウィンブルドンの賞金

日曜に終わったウィンブルドンですが、賞金は男子が優勝が176万ポンド、準優勝が88万ポンドとのことです。円にすると、それぞれ3億弱と1億5000万弱です。

プロスポーツするならテニスですね~。それかサッカー。(でもイギリスなどのサッカー選手が稼げる国でないとダメ。)水泳なんて本当に馬鹿らしい。

賞金額は今年は女子も同じです。ですが2006年まで男女差がかなりあり、これがいろいろ議論になってました。2007年から同じになったそうです。

それについてはまだ不満に思う人も多く、男子は5セットなのに女子は3セットで、試合の時間が短いのに、同じはおかしいと言う声があります。確かに今年のファイナルなど、男子は5時間近く、女子は1時間きっちりで終わりましたから、そういう声も分かります。

私ももちろん普段は男女同権を支持してるけど、確かにテニスに関しては5セットと3セット差があるんだから、賞金額を同じにする必要はないんじゃないかとも思います。確か観客の値段も男子の決勝のほうが高いんじゃないかな。 あれが同じ値段なら、ちょっと怒る。

テニス女子選手の団体が、賞金の不平等を訴えてきた時期に、このセット数の話になると、「でも女子選手たちは5セットしたいと思っている。」と、団体は解答してました。

これはよく考えると、いいことかもしれません。現状の3セットって、実際には2セットのストレートで終わることも多いし、見ていて物足りない。テニスってちょっと油断したり調子が出ないと、どんどん負けていくから、試合が長くなると、今年の女子の決勝みたいに短い試合も、もっともつれておもしろくなるんじゃないかな。

女子に5セットは酷ということなら、それこそ男女差別だと思います。マラソンだっておんなじ距離走るんだし、トライアスロンとか遠泳とかクロスカントリースキーとか、それこそハードなスポーツに女性がどんどん進出してるんだから、テニス5セットくらい出来ないわけがありません。

是非検討してもらいたい物です。たぶんすくなくともあと10年くらいは変わらないと思うけどね。

今日の断捨離は靴下。日本の靴下って可愛いので、今度日本でまた買ってくると思うので、今あるの捨てたいなあと思っていたら、踵が薄くなってきたのがありましたので、サヨナラ~。

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たぶんナンバー16

2014年7月7日月曜日

ルイのワークエクスペリエンスの初日

今日はルイのワークエクスペリエンスの初日でした。どんなものかというと、15歳の時に学校のカリキュラムの一環で、自分で仕事先を見つけてきて、1週間無償で働くと言うもの。詳しくは1月に書いたので、こちらを見てください。行き先は医者に隣接している薬局です。

去年の末に考え始めて、今年年初からいろいろ当たって、やっと1月の末に行き先(仕事先)を見つけました。その時は7月なんてまだまだ先と思ってたけど、もうやってきました。

制服でもなく、普段のTシャツでもなく、「カジュアルスマート」と言うことなので、ルイは茶色系のポロシャツと黒のジーンズで行きました。なかなかスマートです。 職場にいる姿をちょっと見ましたが、結構馴染んでました。高校生が働いてるという違和感はなかったです。

朝9時前から4時までと、時間はフルタイムよりはちょっと短いくらい。薬局自体は6時まで開いてますが、水泳もあるし、あちらにしてもルイに一日中いられてもやりにくいかもしれないし、勝手に4時に引けるとこっちで決めました。

一日が終わったあとで、ルイに感想を聞くと、いつも何を聞いても同じ答えですが、「All right」とのこと。苦労して私が見つけてあげた職場なのに、こいつ暖簾に腕押し。。。。

やったことは、薬を整理したり棚卸のようなことをしたり、処方箋のチェックやコンピューターの入力や、ファイリングなど。薬剤師からは分厚い本を渡されて、昼休みに目を通すように言われたそうです。

嫌ではなかったけど、そんなに楽しくもなかったとのこと。そりゃそうや、仕事やねんから。

ワークエクスペリエンスの先によっては、ただのお茶汲みや雑用や、仕事らしい仕事もせずただ観察する だけの仕事先もあると思うんだけど、結構考えて、いろいろやらせてもらったみたいです。

これをアレンジする時に薬剤師さんと話した限りでは、ワークエクスペリエンスの生徒が来たことは経験ないようで、あれこれルイのために課題を用意してくれたみたい。

狭い場所で8人働いてるそうですが、私が見た限りは、だいたいが40代か50代の女性ばかり。しかもそのうちひとりは、知り合いのお母さんです。だから、私が心配しなくても、いろいろ面倒見てくれてるんじゃないかと思います。私がそういうところで働いていて、高校生の男の子が1週間見習いで来たら、結構心楽しいと思うし。

バイトでも初日は何にも分からないし大変なので、ルイも明日からはちょっと楽になることでしょう。 今日大きい間違いを犯していなければ、もっといろいろ新しいことをやらしてもらえるかもしれません。

とにかく、いい勉強になってることは間違いなさそう。

今日の断捨離は、ゴーグルケース。ゴーグルを買うときにこれに入ってくるんですが、本人達はゴーグル使用後ケースに戻さないので、その時点で不要になります。でもちゃんとチャックもついてるし、中途半端に役に立ちそうで、引き出しに取って置いたのですが、こういう機会に捨てます。

こういう「使ってないけど使えそう」と言うものは、危険ですね。油断すると溜まってくる。

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ナンバー15

2014年7月6日日曜日

'No happy ending for an unhappy journey'

今日は水泳の大会でかなり遠くまで行きました。50メートルのイベントと100メートルの個人メドレーで、なかなかリラックスしたイベントで好きなのですが、遠いので早起きしないといけないのが欠点です。日曜の早朝なので2時間半くらいでいけるんだけど、何があるか分からないから3時間見ていくので、5時45分に起きました。

今朝は早起きのせいでルイにしては珍しくすごく機嫌が悪く、 それがずっと続いていました。最初の二つのイベントはタイムは自己新記録ではないけど、悪くもないタイム。それなのにすごくネガティブな機嫌が続いています。

そうしたら午後最初のイベントの個人メドレーで、タイム自体は自己新記録を1秒半くらい更新したはずなのに、ターンで失格になりました。上に書いたとおり結構リラックスしたイベントなので、失格になる選手なんてほとんどいないのに。

もちろんその次のイベントの平泳ぎもひどいタイム。

それで最後のイベントの前に、一人でIpodを持って更衣室の個室にこもって何か神経を集中するとか沈めるとかして、やっと新記録で泳げました。

ほんと、引き寄せの法則を地で行ってるような一日でした。「アンハッピーな道のりの先には、ハッピーエンディングは待っていない。」という。早起きしないといけなくて機嫌が悪くて、それがどんどん悪循環して、悪いことが重なるという一日です。

結局結果は、失格は一つあったものの、自由形とバタフライは15歳部門では1位だったし、バタフライではすべての年齢を含めて全体で5位でしたから、まずまずだったんだけど。すべて捉え方、見方ですね。

まあ彼も大きくなったので、これからどうやって水泳のトレーニングを続けていくか、競技大会でどうやって自分のコンディションをよく保つか、すべて自分次第です。

帰りの道中は、ラジオでウィンブルドンの決勝を聞きながら帰りました。ラジオの実況って、野球だとか、スポーツによっては悪くないと思うんだけど、テニスは全然ダメですね。ゲームが早すぎて、何が起こってるか全然わかりません。観客の盛り上がり方と、主審のコールでスコアが分かるくらい。

それでも、試合がどういう展開かくらいは分かりました。あと20分試合がもつれてくれたら最後が見れたのに、家まであと2キロというところで、あっけなくゲームセットになりました。

フェデラーを応援してた人が多かったと思うんだけど、残念でしたね。

ということで、今日のスポーツは、チャーリーは自己新記録2つ更新、ルイは一つと失格一つ、フェデラーは負けたけど、阪神は5連勝中という結果に終わりました。喜んだり口惜しかったり。

今日の断捨離はチャーリーの服やパジャマ。先週いくつか買ったので、引き出しに入りきらなくなったので、無理やり断捨離。

ナンバー14
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