2011年7月22日金曜日

ラブリーなこと

昨日本を読んでいて思ったのだけど、英語ってLOVEという言葉って広く使われて結構わかりにくい。日本語だと男女の愛は「恋」という言葉があって、親子愛とか人類愛の「愛」とは区別しやすいですよね。

日本語では「愛」って文語ですよね。口にすることってまずないでしょう。まあすごく熱愛中の気障な男なら言ってくれるのかもしれませんが、お母さんが子供に向かって「愛してるわよ」といったり、お父さんが家を出るときにお母さんに「愛してるよ」って言うなんて事、映画の世界でもありません。(吹き替え映画くらいか)

でも英語だとLoveはすごくしょっちゅう使われる言葉です。夫婦が電話を切るときにLove youと言ったり、子供におやすみのキスをしながらLove you.なんていうのは毎日聞く台詞です。人間に対するだけじゃなくて、I love icecream(アイスクリーム好き)とか、I'd love to see the film(その映画みたいわ。)なんて感じで、「好き」という意味でLike と同じように使われます。

Lovelyという言葉もよく聞く言葉。「愛らしい」と辞書には載ってますが、「すてき」という意味です。This soup is lovely.(このスープすごくおいしい。) My new neighbour is lovely(新しいお隣さんはいい人たち。)だとか、それこそ何でもラブリーになります。

それからこれはたぶんイギリスだけだと思うんだけど、他人に呼びかけるときに「Love」ということがあります。私は言ったことないんだけど。たぶん若い人ではなく中年以上の人が使う言葉でしょう。デイブのお父さんも私に話しかけるときに、Love  といいます。まったく知らない人に、自分が悪意がないという意味でラブと声をかけたり。「Excuse me. Where is the bank,Love?」のような感じで。

そんなに頻繁に使われるLoveなのに、どうも恋愛中の男女の間では簡単に口にしてはいけない言葉のようです。たぶんLoveを使うと、「真剣に愛してる」という意味合いになるようです。ブリジットジョーンズの日記と言うイギリス映画で、主人公ブリジットがヒューグラント扮する恋人にI love youと言ってしまいすごく後悔する場面があります。それで二人の仲がなんとなぎくしゃくするんです。まあこの男は結局は悪い男で、別れることになるんですけどね。

言葉って奥が深いですよね。住んでみないとわからないどころか、長く住んでやっと使い方がわかってくる言葉もあるんですからね。

まあそういうわけで、ラブリーなテーマで締めました。明日ロンドンのホテルに泊まり、あさっての朝の飛行機で日本に行きます。日本でも写真のアップなど続けたいと思いますのでどうぞよろしく。

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2011年7月21日木曜日

イギリス人殺害事件

今日もテレビのニュースからの話題。ニュース見ない割にはこういう日が多いですね。

日本で4年以上前にイギリス人の22歳の女性がレイプされ殺害されるという事件があったそうです。その犯人は死体をベランダに隠し、2年半以上も逃走し続けましたが、今日その判決が下されました。(終身刑)

判決に当たり御両親は来日し、裁判所前で読み上げた声明がテレビで写っていました。判決前は「もっとも厳しい刑を望んでいる。」といっていたそうですが、終身刑の判決に「満足している。」との事。やっぱりヨーロッパは死刑がないですから、死刑を望んでいたわけではないのかなあ。

犯人は割合若い男性でしたが、何度も整形手術をして外見を変えようとしたのですが、結局はそれがあだとなり、疑いを持った整形医のフタッフが通報したそうです。

犯人が捕まるまで両親は何度も日本に渡り、ビラを撒いたり報酬金を出したりしたようです。声明では「日本の人たちは犯人逮捕に非常に力を挙げてくれた。リンジー(被害者の名前)は日本が大好きだった。日本は彼女を失望させなかった。」といって、声を詰まらせていました。

娘がこんなに遠い異国に地に来て、レイプされ殺害され、日本を憎んでもおかしくない人たちなのに、日本の人たちに感謝の言葉をたくさん並べていました。なんか見ていて切ないような気持ちになりました。

「こんな遠い異国」と書いたけど、私も考えてみたら遠い異国にいるのだ。あさってロンドンのホテルに泊まって日曜の早朝の飛行機で日本に行きます。

遠いような近いような。やっぱり遠いかなあ。

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2011年7月20日水曜日

フォードファームの花

イギリスはまたぐっと寒くなりました。お隣さんは朝は暖房を入れているとか。チャーリーも今日は冬のコートを着て学校に行きました。土曜から夏休みなんですけどね。寒い原因のひとつは雨が降り続いてることなんだけど、明日は晴れるとのことなので、ちょっとは温まるかなあ。ちょっとくらい温かくなってくれないと日本との温度差がきつすぎるーーーー。という以前に、ちょっとくらい温かくならないと出発当日コートを着て出かけなくてはならなくなるし、そうなると荷物が増える上にあの日本にコートを持って登場しなくてはいけないことになります。それは避けたい。

うちは土地はたくさんある割には、花をあまり育てていません。引越ししてきて数年はいろいろ植えたりしたのですが、長く住むうちに花より団子で、菜園と果樹園以外手が回らなくなり、もと花壇は野生化しています。数年前まではそれでも家の前では花のバスケットなどを飾っていたのですが、今年も夏は日本とわかっていたので、どうせ枯れるだろうから作りませんでした。

それでも多年草のものや勝手に増えたもの、スーパーで買って植えたものなど、ここフォードファームにも何種類が花がありますので今日はその紹介です。

これはリビングストーンデイジーといいます。松葉ボタンのような感じ。すごくきれいですが、お日様が照ってるときにしか花が咲きません。

これも上の花と同じ家の前のプランターに 植えてあります。名前は知りません。どちらも近所の園芸店で安価で買ったもの。

ラベンダー。これはいまや野生化している花壇に生えています。その昔ラベンダーを15本くらい植えたんですが、今でも雑草に混じって花が咲きます。

マリーゴールド。15年ほど昔に友達の家の庭に勝手に生えていたものをもらってきて自分の庭に植え替えたら よく繁殖し、種を取っておきました。今の家に越してきて野菜畑の一部に撒いたらこれもよく育ちました。その後勝手に種が落ちて、毎年毎年菜園のどこかに咲きます。テントウムシなど善虫を呼ぶらしく、有機栽培する人は畑に育てるといいそうです。


ポピー。これもその昔の家に勝手に育ったものを種を取っておいて、今の畑にまいたら雑草化して毎年出てきます。花がきれいなので、邪魔でない物はいくつか放っておくんですが、1-2日で散ってしまうのが残念です。

これはさやえんどうです。こういったマメ科の野菜は結構花がきれいなんですよ。


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2011年7月19日火曜日

ノンスクールユニフォームデー

今日はチャーリーの小学校のノンスクールユニフォームデーでした。つまり制服を着なくていい日。それだけではなく、「海」に関するテーマのコスチュームで登校しましょうとの事でした。そしてその代金(?)として1ポンド払います。コスチュームを用意するのにお金がかかる事もあるんだから、代金というのもへんですが、このお金はチャリティーに寄付されます。

今東アフリカでの飢饉が問題になっているので、その資金集めのために計画されたイベントでした。

チャーリーは人魚姫になりたいとの事で、足にサランラップを巻いていくと言ってましたが、母親に冷たく却下されていました。それでビーチショーツとシュノーケル、ビーチサンダルで登校しました。




隣の子供達は海賊とポセイドンでした。このポセイドンはベストコスチュームに投票されたそうです。
(追記;何や知らんけどうちのチャーリーは2位だったそうです。)


子供達だけではなく先生も仮装です。チャーリーの先生は海兵のコスチュームできたそうです。50代後半の女の校長先生はウエットスーツで来たとか。人魚姫のコスチュームで来た先生もいたそうですが、どんなものか想像できない。

ウエットスーツの子供はたくさんいたそうです。海賊も毎年やるテーマなのでたくさんいたでしょう。中には頭から足までたこの仮装の子やくらげの仮装の子供、それから「ニーモを探して」のニーモの仮装の子供もいたとか。この目で見れなかったのが残念です。

チャーリーの友達は足サランラップまきで来たとか。じゃあ1日中ケンケンしていたのかなあ。

ルイの中学は今年最後の日の金曜がノンユニフォームデーとのこと。これはたぶん普通に私服で行くんですが、中学生にもなると、これもある意味難しいんですよね。最近ちょっとだけお洒落に興味が出てきたルイちゃん、一体何を着ていくつもりかなあ。(そうそう、ルイは日本に行くために髪の毛を短めにしました。前より幼く見えます。)

料理のブログも更新しました。 とっても簡単でおいしいデザートです。
サマープディング

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2011年7月18日月曜日

ネルソンマンデラの93歳の誕生日

私がこの世で一番尊敬する人は南アのネルソン・マンデラ氏です。世界情勢に疎い日本でどれだけ知られているか知りませんが、イギリスでは彼を知らない人はいません。

もしも日本であまり知られていない場合のために簡単に紹介すると、彼はアパルトヘイト時代の黒人解放運動の指導者です。それで捕まってロビン島という政治犯が入れられる牢屋で20年以上を過ごしました。その間世界中で(でもたぶん日本はあまり力になっていなかったと思いますが。)南ア政府に対するプレッシャーが高まり、今から15-6年前に釈放されました。

その頃は市民レベルでも日常茶飯的に運動はされていて、ロンドンの南ア大使館前は何年間も24・7デモが 行われていました。南アに投資していたバークレーズバンクの小切手を学生生協が受け取るのを拒否したり、同じく南ア投資していたネッスルのキットカットボイコットなどがありました。普段の買物でもデルモンテの果物や南ア産のアボガドを不買したりしたものです。

釈放されたときはすごいニュースだったので日本でも話題になったのではないかな。その後彼はその頃の白人大統領のFWデクラークと一緒にノーベル平和賞をとり、その後初の全市民の選挙で初の大統領に選ばれました。

まあここまでは前置きです。

で、今日ニュースをたまたまランチタイムにつけたら、マンデラ氏の93歳の誕生日だとの事でした。それで南ア中で午前8時05分に1千200万人もの人が参加して、マンデラ氏のためのお祝いのうたを歌ったとのことで、そのビデオが流れていました。子供達がたくさんあのアフリカンリズムでマンデラ氏の歌を歌っていました。「Mr. Mandela, I love you!!」と10歳くらいの子供がカメラに向かっていっていました。

誕生日を迎えるに当たり、彼はどんな誕生日を望むかと聞かれ、 みんながそれぞれ少しずつでも社会のためになることをする日になればいいと思うと答えたそうです。それで今日は南アではみんなそろってコミュニテー・サービスをしたそうです。つまり町を掃除したり、殺風景な壁をペイントしたり。そういうことって押し付けられると嫌なものだけど、皆がマンデラ氏の誕生日プレゼントにと嬉々として奉仕してるなんてすごいです。

日本って政治が弱い国だけど、地震以来その弱さが浮き上がってきているじゃないですか。まあ日本は強力なリーダーが出にくい社会背景で、問題外だけど、イギリスだってアメリカだって、クリントンとかブレアとかサッチャーとかカリズマ的な政治家っていたけれど、やっぱりそれは政治家の域をでないですよね。

でもネルソンマンデラって本当にすごいですよ。彼はガンジーの域に達しています。彼って一番すごいところは、あんなに20年以上も牢獄に入れられておきながら、白人リーダーに対してぜんぜん悪意を持っていず、常に前向きなビジョンの中に生きているところです。

ああいう国をまとめ上げることのできるマンデラ氏、究極的にはその人間性なんでしょうね。南アって犯罪率も無茶無茶高いし、エイズ禍で大変なことになってるけど、この日だけは国がひとつにまとまったようです。

マンデラ氏が元気で長生きしてくれますように。

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2011年7月17日日曜日

今年度最後の水泳大会

あー疲れた。今日はこの夏最後の水泳競技会でした。こちらは学校が9月に始まり7月に終わるので、今年度最後とも言えます。

先週よりは近い場所だったのですが、朝は6時45分起床でした。最近週末のほうが朝が早いです。月曜が来ると、「ああ、7時15分起床でいいのか。明日はゆっくりできるな。」という感じ。子供達も、明日はたかが学校だから楽勝と思ってるみたいです。

今日はオープンミートと言って誰でも参加できる大会でした。なのでそれほど大きい大会ではないんだけど、ウェールズなどかなり遠くから参加してるクラブもありました。種目は50メートルと100メートルメドレーです。

誰でも参加できるといいながら、上限のタイムリミットがあり、ルイは自由形とメドレーは早すぎて参加できませんでした。泳いだほかの種目、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライはどれも金メダルでした。

チャーリーは全部参加できました。この大会に出たいといったのはチャーリーなのに、全種目に参加できるとわかるとムーっとしていました。特にルイが上限リミットで引っかかったので。

チャーリーは自由形で2位でしたが後は全部金メダルでした。自由形は0.1秒くらいの差で負けたのですが、他の種目も同じような差で勝ったので、どれも接戦でした。ルイは割りと楽に勝ったんですけどね。

今日は朝はそれほど早くなく、夕方も4時には帰れたのでそれほど疲れていないはずなのですが、帰りの車では子供達は二人とも熟睡でした。ルイなんて今まで車で寝たことなんて全然ないのに。それでも帰って1時間くらいして、また夕方のトレーニングに行きました。

どうして疲れているかというと、最近気候がぜんぜんいい加減なんですよ。3日ほど前は袖なしでも外を歩けるくらい暑かったのに、昨日と今日は薄手のコートがないと寒い。こんなことだと結構体が疲れるんですよね。イギリスでもこんなに無茶無茶なことは珍しいです。日本は無茶無茶暑いらしいけど、その暑さが恋しいような、怖いような・・・・

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2011年7月16日土曜日

ボートハウス

今日はとっても久しぶりに家族で晩御飯を食べに行きました。ボートハウスというこの辺で一番いいと私が思っているレストランです。何がいいかというとまず場所がいい。目の前にさらさらの砂浜が広がっていて、その向こうに海と対岸の町が見えます。(川と海が出会う場所にあります。)今日はヨットがたくさん浮いていて、ウィンドサーフィンをする人が数人いて、すばらしい光景でした。

それから食べ物がおいしいんです。本格的な海の幸もいろいろスペシャルメニューに並んでいます。値段はかなり高くて、メーンコースが15ポンドくらい、前菜、デザートが5ポンドくらい。

実はこの辺ってレストランの値段がロンドンに比べるとすごく高いんですよ。土地の人はそんなことないだろうと思ってるみたいですが、ロンドンはレストランの数がなんといっても多いし、競争が激しいので、この田舎よりはかなり安いです。もちろん接待用の高級レストランや有名人が行きそうな高いレストランも限りなくありますが。

でこのボートハウス、一番いいところは、そんなに本格的な料理を出す店なのに、レストランではなくパブなんです。なので飲み物はバーで自分でオーダーしてテーブルに運んできます。食事だけがウエイトレスが注文をとりに来てくれます。だからとってもカジュアルです。テーブルマナーにも気を使わなくてもいいし、子供づれでも楽しく食べられます。

ちなみにロンドンではこういう感じのパブレストランはほとんどないんだけど、ここのような田舎町ではたくさんあります。

写真を撮ろうとカメラまで持っていったんだけど、忘れて食べてしまって写真はなし。

食べた物はデイブは前菜にガーリックマッシュルーム、メーンがサーロインステーキ。
ルイはメーンがアンコウのトマトソース煮、デザートがチョコレートナッツサンデー。
チャーリーはローストダックのオレンジソースかけ、デザートがチョコレートファッジケーキ
私もメーンはダックで、デザートはトフィーケーキ。

ルイのチョコレートサンデーはすごく大きくて写真を忘れて本当に残念。

ところでどうして今日食事に行ったかというと、お金がたまったからです。

数ヶ月前から2ポンド玉が手に入るたびに貯めるようにしていたんです。2ポンド玉は最近流通してきたのですが、まだ500円玉ほどは普通ではありません。それで50ポンドたまったら食事に行こうという事にしていました。まあ50ポンドじゃ足りなくて、今日も100ポンドくらいだったんですが、それでも半分はもうお金が貯めてあると思うと、気分が楽です。

でもそれにしてもこのレストランはちょっと高い。メーンコースで一番高いのはなんと29ポンドでした。(ロブスターサラダ)。なので次はもうちょっと安いレストランに行こうといっています。

それにしても独り者のときとか、カップルのときは食事も気軽にできたけど、家族が増えるとレストランでの食事も軍資金がないとふらりとはいけなくなっちゃったなあ。今だってもしも友達と出かけたら、自分のものだけなので25ポンドだからそんなに気にならないけど。でも子供が大きくなってきて、たまにだけどこうして一緒に食事に行けるっていうのは楽しいものです。

食べ物の話といえば、料理のブログ更新しました。簡単な晩御飯を二つ紹介してます。是非ご覧ください。
牛肉サラダ
ズッキーニ、レモン、グリーンピースパスタ

阪神は台湾出身のジェン君の初登板で10-2で圧勝。ジェン君は通訳なしのヒーローインタビューでしたが、カンニングペーパーを見ながらのたどたどしさが可愛かったです。しかし勝つときは大量得点。何で岩田君先発のときに打たれへんねん!!

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2011年7月15日金曜日

ケロッグ2ウィークチャレンジ

あと1週間ほどで日本に行きます。今年の初めに夏に日本に行くまでに46キロまで体重を落とすと決心しました。が、その後いろいろあり48キロに目標上方修正。それでもなかなか思うように体重が落ちないうちに日本の夏もそこまで来てしまいました。

それで先週からケロッグ2ウィークチャレンジと言うダイエットを始めました。どんなものかと言うと、朝ごはんと昼ごはんにボウル1杯(45グラム)のシリアルをセミスキム牛乳をかけて食べるというもの。間食は2度ほど果物、飲み物は自由、晩御飯は普通に食べます。2週間で1.5キロから3キロ痩せるとも謳い文句です。名前にあるとおり長く続けるダイエットではなく、私のようにとにかく短期間で痩せたい人のダイエットです。

私の場合は朝ごはんは普段どおり、果物ひとつに低カロリーギリシャヨーグルト(普通のヨーグルトよりカロリー高め)大匙 2と砂糖小さじ1かけたものを食べてます。カロリーをチェックするとシリアルよりもやや低めなのでこれはOK。今年の初めから朝食をシリアルからこれに変えたのですが、調子がいいです。

午前中遅くに果物ひとつ。

そして昼がシリアルとミルク。これを時間をかけてゆっくり食べます。ひもじいと言えばひもじいけど、思ったほどはひどくはありません。いいことは昼食の時間がすっごく短縮されるので、時間が増えること。

午後子供が帰ってくるので、一緒に紅茶を飲んで、私は果物、子供達はビスケットを食べますが、ついついビスケットに手が出てしまうことも。でもひとつで我慢。ひとつならカロリー60カロリーくらいなので果物よりも低いくらいと言い訳。

晩御飯は普通に食べます。この晩御飯までの1時間ほどが結構おなかがすきます。うちは大盛りなので、自分の物はなるべく普通盛りにしてます。で、今日思ったのですが、少なめでもおなかがいっぱいに感じました。ちょっと胃が小さくなったのかなあ。

体重は今日量ったら49.5キロに減っていました。でもこの週末、夜は外食の予定。日曜は水泳の大会なので、ランチはシリアルと言うわけには行かないし、普通に適当に食べちゃうんだろうなあ。

来週は本腰を入れてダイエットしないと。

でもそんなことしても、日本に行っておいしいものを目の前にすれば、あっという間にもとの体重に戻るんだろうなあ。それどころか、飛行機がアリタリアなので、おいしいイタリア料理が機内食で出てくると、もう日本につくまでに戻ってるかも・・・・。

もうダイエットはいいや・・・・日本から帰ってきたら、しばらく普通に食べてから考えようと、もう痩せる前からダイエット疲れが出てきている私に、是非ワンクリックお願いします。

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2011年7月14日木曜日

保守的な田舎町のヘンリー

結婚の話を聞いて嬉しくなったので、久しぶりに今日はヘンリーと電話しました。

しかしこうして考えると、しばらく会わない友達と電話で話すと言うのはすごく久しぶりのことです。メールはやり取りしてるのに。 メールは気軽にできるし、特に日本とか海外の友達ともぜんぜん距離を感じず連絡できるのがいいけど、電話はまた格別ですね。話が早いし。その割には長々と昔のようにだらだらと無駄話をして、それがまた楽しい。

そしてまた思ったのですが、そういえば実家の母とも去年の夏以来、お正月に一度電話したくらいで、ぜんぜん話ししてません。まあメールは週に2-3回はやり取りしてるけど。電話も昔に比べたら信じられないくらい安くなりましたよね。いろいろ会社が入っていて、私が使っている会社だと日本まで地上電話で1分3ペンス。5円以下です。昔は50ペンス公衆電話に入れて、20秒くらい話せた記憶があります。

昨日書きましたが、ヘンリーはプロのダンサーですが、今普通の人に混じってタンゴを習いに行ってるとか。ふーん、やっぱり謙虚だなあ。でも先生が意地悪だとの事です。まあ先生もプロのダンサーが生徒にいると、いろいろやりにくいんでしょうね。なんか話を聞いていて、私もサルサでもタップでもバレエでもいいから習いたくなりました。やっぱり私も踊るのが大好きなんです。

ヘンリーとヘンリーのだんなさん(リモ)は2年ほど前にロンドンから南東部のカンタベリーの近くの町に家を買いました。イギリスの田舎って保守的なんですよ。特にあのへんは保守党支持者が多い地区で、ゲイのカップルってどう受け止められるのかなあと、他人事ながらにちょっと気にしていました。特に彼らは外人だし。リモ はイタリア人なので白人なんだけど、ヘンリーは彼自身はアメリカ人とはいえ両親ははコロンビア人なので、ちょっと白人には見えません。(でも黒人でもないし、やっぱり南米系の顔としかしえない。)昨日の写真の通りです。

私もこの北デボンではじめはちょっと居心地悪かったですけど、やっぱり彼らもそうだったそうです。黒人もインド人もほぼ見ることがなく、イギリス人ばっかりの土地だとか。(そうそう、あのボブ・ゲルドフが同じ町に住んでるそうで、たまに町を歩いてるのを見るらしい。)

でもお隣さんとすごく仲がよくて、まるで家族のように行き来しているとのこと。60歳くらいのイギリス人の夫婦だそうで、奥さんは元先生、だんなさんはもとエンジニア。結婚式にも招待して、式の後は彼らの家で一緒にご飯を食べたとか。ゲイに対する偏見もまったくないらしい。

そうかそうか、それは良かった。本当に。ヘンリーってNY 出身だし、ずっとロンドンに住んでいて、しかもダンサーと言うゲイが普通の社会にいたので、イギリスのそんな保守的な土地でどうなるのかとちょっと心配だったんだけど、ああよかった。

ところであくあさんが昨日コメントで、「マイノリティーの権利が認められるのはすばらしいこと。」と書いてくれていましたが、NYでは2週間ほど前にゲイの結婚が合法化されたそうです。ヘンリーが結婚したのもちょうど偶然2週間くらい前でした。イギリスではゲイの結婚が合法化されたらすぐにエルトンジョンが結婚したし、ジョージマイケルもしたんじゃなかったかな。(こちらは自信なし。間違ってたら失礼。)たぶんNYでも次々有名人がゲイ結婚しますよ、今年、来年は。

阪神は対巨人戦3タテならず、4-0で負けました。岩田君に負けが付いちゃいました。4点くらい岩田君のために取ってやれよ!横浜相手ならぼこぼこ10点取ってたくせに。前の試合といい、一体チームは岩田君に今年はどれだけ借りがあるのだ!!

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2011年7月13日水曜日

ヘンリーの結婚

私のロンドンに住む友達ヘンリーの話を昔書いたことがあります。彼と知り合ったのは15年位前。ヨガの合宿で知り合いました。それ以来意気投合し、家が近いこともあり、2年間くらい、私がロンドンを去ってデボンに越してくるまで、毎週ヨガのクラスに一緒に行ったりご飯を食べに行ったりとすごく仲良くしていました。

彼はNY出身のコンテンポラリーダンサーです。コンテンポラリーダンスってちょっと敷居が高くて芸術的過ぎて一般の人にはなじみが薄いのですが、その世界では彼は超一流です。時々サンデータイムズなどのアートセクションに評論が載ったりするくらい。3年位前はこの世界では一番権威ある賞を受賞しました。

でも彼自身はとても気さくな人です。デボンにも一度遊びに来てくれました。その時は子供が小さかったので、子供達とよく遊んでくれました。前回あったのは2年位前、事情があってロンドンに行ったときに泊めて貰いました。

その彼とは当時はそんな風にすごく仲がよかったので周りからは「あの二人はどういう関係なのだ」と思われていました。というのは彼はゲイなんです。その頃ヘンリーの彼はイタリアに住んでいたし、私は付き合ってる人がいなかったので、まるで兄弟のようにしょっちゅう行き来していましたが、まあただの友情と言う以上説明のしようはない関係です。でもやっぱり普通の男女間の友情とも違う、もっとしっかりとした絆のような感じでした。たぶん女同士の親友に近い感じなんだろうなあ。

その彼から昨日メールが来ました。今の仕事の近況などを書いたあと、最後に「ところで」という感じで、なんと20年くらい付き合ってる彼と先日結婚したと書いてありました。結婚式は挙げず、ロンドンの友人ごく数人を招いて行ったとか。「もっとちゃんと式をしたらもちろん招待したけれど。」と律儀に書いてくれていました。これがその写真です。

右がヘンリー


そうかそうか。彼(リモ)のことは私も知ってるし、なんかすごく感無量です。そんなに長く付き合ってた人とやっと結婚したか、良かった。それにほんの5-6年前までは同性同士は結婚できなかったので、それを思うと、いっそう感動というか、感じるところが大きいです。

今でも本当は結婚(Marridge)とは言いません。Civil Partnership(市民パートナーシップ)と呼ばれます。 でも法的な権利は結婚しているカップルと同じだそうです。

最近何回か結婚式のに行ってるけど、私は正直言って実はそれほど結婚式が好きではありません。なんとなく白々しいと言うか、世の中の結婚の行方だとかいろいろ思うと、口で言うほどは「おめでとう」という気持ちはないんです。でもこのヘンリーとレモの結婚は本当におめでとうって心から思います。

末永くお幸せに、なんていわなくてもこの二人ならずっと今までどおり変わりなくやっていくことでしょう。

おめでたいと言えば、阪神は巨人に連勝!今日は代打の神様桧山様がサヨナラの犠牲フライで2-1で勝ちました。桧山さんが出てきたときの甲子園4万5千人の歓声はすごかった。明日は大好きな岩田君の登板予定だそうです。打者の皆さん、がんがん打って岩田君を援護したってや。

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2011年7月12日火曜日

鹿の被害と水泳のビデオ

昨日午後の4時ごろ家の前を車で走っていたら、鹿が道路にいました。中ぐらいのサイズの雌鹿でした。徐行するとしばらくこちらを見ていましたが、きびすを返して生垣の中を抜けて牧草地に消えて行きました。携帯を出して写真を撮ろうとしたんだけど、いつものごとくかばんの中を探しているうちに行っちゃいました。

この家に越してきて10年ちょっとになりますが、家の周りで鹿を見たのは5回くらいしかありません。家の近くだけでなく、車に乗っていて偶然出くわしたことも数回しかないので、やっぱり田舎とはいえ貴重な体験です。鹿は畑を荒らすし、数が増えても困ると言われていますが、私はやっぱりこんなに大きい哺乳類が人間の手を借りずに勝手に繁殖して生きているかと思うと、ちょっと感動しますけどね。

でも今朝庭に行くと、りんごや梨の木の枝がかじられていました。ここ何回か、地面から50センチから1メートルくらいの位置でむしゃむしゃと言う感じで 枝が食いちぎられていたので、きっと鹿だろうなあと思っていました。去年は何本か枝がだめになったんですが、これくらいの被害なら、まあ相手が鹿だと思うと目をつぶろうという気になります。愛される動物って得ですね。同じ被害がラットのせいなら、すぐに毒でも置いておこうということになると思いますが。

話は変わりますが、先日の日曜の水泳のスプリントの表彰式のビデオがアマチュア水泳協会のサイトにアップされていたので、リンクを載せます。それぞれ30秒くらいなので、見てやってください。(したの二つのビデオ、もしもパスワードが必要と出てきたら、48rsp2g と入れてみてください)

チャーリー表彰式

 ルイ表彰式



残念ながらチャーリーの写真は載っていませんでした。

6月の地区大会の決勝のビデオもついでに載せます。これは1分くらいなので是非ご覧ください。ルイはレーン2の手前から2番目。最後の20メートルくらいでどんどん追い上げて抜いていきます。何度見ても2位に見えるんだけど、結果は3位でした。(したの6つのビデオのパスワードは51gea53)

ルイ100M自由形決勝

ルイ自由形表彰式

その他の決勝のビデオは次の通り。これは3分くらいとちょっと長いので興味のある方はご覧ください。バタフライはチャーリーはレーン2.結果は5位でした。自由形はレーン8。遠いので見にくいです。

ルイの バタフライ、平泳ぎ、ともにレーン8.これまたちょっと見にくいです。

チャーリー200Mバタフライ決勝

チャーリー200M自由形決勝

ルイ100Mバタフライ決勝

ルイ200M平泳ぎ決勝、選手紹介

 ルイ200M平泳ぎ決勝

水泳に関することで、記録やら結果やらビデオやら写真やらで、ちょっと整理が大変になってきたので、水泳のブログを記録のために作ろうかなあ。英語で作ると、子供達も自分で見れるしね。

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2011年7月11日月曜日

運と引き寄せの法則といい親とは

先日ウィンブルドンの決勝をラジオで聞いていました。第4セットの山場でナダルの打ったボールがネットに当たり、相手コートにぽとりと落ちて、大事な大事なブレークポイントを取るという場面がありました。その時に解説の人が「いくらナダルでも運って必要ですからね。」と言っていました。

テニスに限らずスポーツって運が左右することって多いですよね。我がタイガースも前々回とその前の試合はどちらも肝心なところで相手チームのエラーがあって勝ちました。その逆に昨日の試合は安打数は断然多いのに、1点も入らず負けました。

でもこうして考え出すと、人生って運も大切どころか、運やめぐりあわせが一番大きい要因の気がします。

まずそもそもの生まれるところから、何万という精子のうちのたった一つが受精するわけだし、その一つ一つの精子が違う遺伝子、染色体の組み合わせを持っているんだから、人間なんてそれこそ運というかめぐり合わせで生まれるもの。この精子がもしも別のだったらもっと勉強ができたとか背が高かったとか、心臓病の遺伝子を持ち合わせなかったとか、キリがありません。

受精してから生まれるまでだって、その間に何かがうまくいかない可能性は山ほど。流産の確率は4分の1だか10分の1だかですが、きっと妊娠ということが判るまでに受精卵がうまく着床しないなんて事は山ほどあると思いますよ。だから受精後ちゃんと生まれてこれると言うだけで、かなりの運が必要なんですよ。

その後の友人だとか影響される人との出会いも運だし、恋愛だって結婚だって、世の中のすべての男女の仲から選べるわけじゃないんだから、やっぱり運。出会いのある範囲の人で、その時独身だとか年齢的なものとかいろいろ条件がそろっている人の中から選ぶわけだし。

そもそも選ぶなんていう以前に、あのちょっとしたきっかけがなかったらこの人とは付き合っていなかった、結婚していなかった 何てことも普通でしょう。私だって、もしもあの時隣に座らなかったらとか、あの時にあの人が席を立っていなかったらこういうことには・・・・なんて事が身に覚えがあるし。

中学校や高校の中の良かった友達で、苗字のはじめの字が50音字で近くということはありませんか? たとえば私が高校1年の時の友達で今もとっても仲がいい友達は岡田さんといいます。私は加藤さんなのですが、出席簿は隣どおし。高校に入って初めの数週間席が隣どおりだったのが仲良くなったきっかけです。こういう人は多いそうです。

エイブラハムは引き寄せの法則の教えで、「行動によって得られる結果は良くても中庸。まずは頭の中で何を考えるかが一番肝心」 と言っています。たとえば、上司が嫌な人で職場をやめても、だんなの浮気で離婚しても、もしも自分の頭の中身を変えない限り、また同じような上司のいる職場に就職するし、また再婚相手に浮気されるということです。

運と引き寄せの法則はちょっと関係ないかもしれませんが、あれこれいろいろ悩んで、何とか小賢しくあせくせがんばっても、自力でできることは限られてるんじゃないかなあと言うことです。エイブラハムによると、周りの状況や周りの人間を変えようと力を使ってもエネルギーの無駄。変えられるのは自分の頭の中身だけ。なので、どんなときもできるだけ楽観して、物事のいいほうを見るようにして、どんなことも最後にはうまくいくということを忘れないで、運を呼び寄せようと言うことです。

でも別の人が言っていましたが、引き寄せの法則や神を信じてる人でも、自分にとってそれほど切実でないことは天命に任せることができても、すごく重要なことは何とか自力でうまく物事を強引に持っていきたいとじたばたしてしまうものなんですよね。

久しぶりにエイブラハムのことを書いたついでに、今日のエイブラハムのクオートが今の自分に直接言われているようにぴったりだったので、書いておきます。


Effective parent is a happy parent. Effective parent laughs a lot and doesn't take things too seriously.
(いい親というのはハッピーな親。いい親はよく笑い、物事にあまり深刻にならない。)

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2011年7月10日日曜日

短距離大会

今日は朝の5時半におきてグロスターという町まで水泳の大会。距離にすると133マイル、(212キロ)、時間で言うと3時間もかかります。10時がウォームアップだったんだけど、行ったことのない町だし、行ったことのないプール、出たことのない大会で勝手が分からないので、9時半には最低着くようにと6時15分にでたのですが、日曜の早朝で他にほとんど車もなく、2時間強で着いてしましました。

これは6月にでたイングランド南西部の地区大会の短距離大会です。1年のうちで一番大きいイベントの一つ。結果は総合でルイが1位、チャーリーが3位でした。でもそれぞれの種目別のメダルはもらえず、総合の盾をひとつぽんともらっただけだったので、チャーリーはしばらく機嫌が悪かった。そんなの3位で表彰式までしてもらってるのに、あまりの贅沢さにお母さんはあいた口がふさがりませんでした。まあ確かに盾じゃ首にジャラジャラぶら下げて帰ってくることはできないけど。

時間的には3時半ごろ終わったので、夕方の水泳のトレーニングに行くつもりで帰ってきましたが、6時ごろ家の近くでマクドナルドに入った頃には子供も私も疲れ果てて、今日はお休みにしました。子供達は文句も言わず、いつものベッドタイムより45分早く寝ました。私もこのもらってきた盾の写真を撮ろうと思ったんだけど、その気力もないので、写真は今日はなし。

子供が寝たあとに疲れ切った体を引きずって植木の水をやったりマッシュルームの世話をするために庭に出ました。すると日が傾きかけて、なんとも言えず美しい。柔らかい夏の夕方の光を浴びて、菜園や果樹園の若々しい緑の美しいこと。風はほとんどなく、しんとした空気の中、遠くでは羊と鳥の鳴き声が聞こえます。気温も暑くなく寒くもなく、ひんやりとした空気が心地いい。そこで椅子を出してしばらく庭に座りました。別に何をするでもなく、ぼんやり庭や遠くの景色を見ながら。

写真を撮ろうとも思えないような美しさでした。ただ景色がきれいなだけでなく、空気のしっとりとした感じだとか、温度とか、羊などの声だとか、あらゆるものがちょうどぴったり調和したという感じ。こういう夏の夕方が年に何度かあるんですよ。こういうところに座っていると、心も体も疲れがすっかり癒される気がします。

今年は大きい水泳の大会が多くあったので、それはそれで子供だけでなく私達もすごく楽しかったんだけど、それなりにかなり緊張しました。泳ぐのはもちろん子供だけど、私は大会出場の手配だとかの事務処理から、前日、当日の準備など。遠くの大会が続きうちのクラブからは我が家の子供だけしか出場しなかったので、コーチも来ず、私達も勝手が分からずかなり緊張しました。まあ、来年からはかなり気分的には楽になると思うのですが。

来週も短距離の大会があるのですが、これはデボン内の大会で、クラブ仲間も出るのでかなり気が楽です。

そういうわけで、2月から続いたデボン州とイングランド南西部大会はこれで今年は終わり。あー、ちょっとこれで楽ができるわー。

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2011年7月9日土曜日

フォードファームの果物

毎年この季節は山ほどイチゴが取れます。取れて取れて収穫が大変で、食べるのも大変で、冷凍したりジャムにしたりケーキ等を作ったり。でも今年は案外あっさりとイチゴの季節が終わろうとしています。チャーリーが収穫を手伝ってくれたので楽だったこともあったけど、たぶん雨不足で凶作だったんでしょう。

今日はフォードファームの菜園と果樹園の果物の写真です。
 これがイチゴ畑ですが、凶作のためあまりイチゴがありません。



これはラズベリー。ちょっと季節が早い。 ネットをかけていないので鳥に食べられまくり。


これはグズベリーといいます。 これもあまりなりませんでした。そのまま食べるというよりも、かなり酸っぱいのでパイなどに入れます。今年は気づいたらほとんど鳥に食べられていました。


この大きい葉はルーバーブといいます。食べれるのは茎の部分。 外見は完全に野菜、植物的にも野菜なんですが、果物として食べられます。上のグーズベリーと同じく酸っぱいのでパイなどにいれてデザートにします。

果樹園のほうの野菜 。これはプラム。日本語で言えばスモモでしょうか。3本スモモの木があり、どれもちょっとずつ種類が違います。

洋ナシ、といってもこちらでは洋ナシが普通の梨。 4本の木があり、これもちょっとずつ種類が違います。

これはサクランボ。1本しかありません。それなのにネットをかけているにもかかわらず鳥に取られ続け、今はほとんど実が残っていません。相当悔しい。

りんご。こちらは今年は豊作で、間引きに忙しいです。りんごはやっぱりイギリスでは一番良く育てられている果物です。緯度も青森と同じくらいだし。りんごの木は 10本ありますが、実がなる年齢に達しているのは8本。この写真のりんごは真っ赤に育ち、皮を剥くと実まで赤みがしています。


明日はまた5時に起きて今度はグロスターという3時間くらい先の町で水泳の大会です。イングランド南西部地区の大きい大会で、ちょっとこちらも緊張。

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2011年7月8日金曜日

不思議なペット達

昨日の朝から熱帯魚を一匹探してるんだけど見つかりません。時々フィルターの陰や水中の置物や植物の中に入って見えないことがあるので、初めは気にしていませんでしたが、数時間後チェックしても見えません。それで水槽を叩いてみましたが変化なし。

私はこの熱帯魚達をすごく可愛がっています。毎日餌をやるときには話しかけます。あんまりにも可愛いので最近は手ですくって掌に載せなでてあげたりします。そうすると尻尾を振り目を細めてすごく気持ちよさそうにしています。


というのはまったくの嘘です。熱帯魚は子供達のもので、はじめはデイブが担当だったんだけど、今は誰も面倒を見ないので私が面倒くさいながらも毎週水を変えて世話をしてます。私は実はこの生ぬるい温度の熱帯魚の水に手をつけるのが苦手なので、本当はやりたくないんです。

で、昨日はどうしても1匹見つからなかったので、仕方なく水に手を入れてあちこち置物をひっくり返したり植物の中を見たりしましたが、見つかりませんでした。この時点で生きて見つかる望みはほぼないので、遺体捜査です。死んだとしてもせいぜい2日しか経っていないので、白骨化してるということはないはず。

実はこういうことは初めてではありません。前も1匹見つからなくて、それっきりどこを探しても見つからなかったことがありました。消えたとしか表現できません。今回消えた魚は実は3ヶ月くらい前からだんだん色が薄くなって来ていました(銀と赤と青のネオンテトラという カラフルな魚。)。病気かなあと思ったんだけど、行動自体はぜんぜん普通でもう何ヶ月も経っていたので、気にしていませんでした。なんかあのままどんどん色が薄くなって消えてしまったようです。

ハリーポッターの映画(本でも同じだけど)で、スラグホーン教授がハリーのお母さんからもらった金魚の話をしていて、「それがある日その魚が水槽から消えてしまったんだ。ポッといなくなってしまった。」という場面があります。それを見たとき、「でもそういうことうちもあったけどなあ」と思った記憶が。今回もまた同じことが起こりました。

先日ひまねこさんがコメントで書いていてくれたように、時空の裂け目に入ってしまったのでしょうか。猫のペパーちゃんが追いかけていったのかなあ。

ペパーといえば、やっぱり猫ってなんとなく不思議ですね。あんなに関係ないわという顔をしておきながら、結構いろいろ知ってるみたいだし。

たとえばペパーは子供が学校に行っている昼間は大体ずっとソファーで寝ています。その間テレビをつけても音楽をかけてもデイブが昼休みに帰ってきてもピクリともしません。でも3時半に子供達がスクールバスで帰ってくると、家のドライブを歩く足音を聞きつけて、ガバッと嬉しそうに飛び起きます。

それから夜は毎晩私が寝るときに、ソファーのペパーを抱き上げて台所の隣の洗濯機やボイラーのの置いてある部屋に連れて行きドアを閉めます。するとペパーは朝まで、家の中には入ってこれません。そこにはペパー用に椅子とクッションが置いてあるし、餌も水もあり、しかも勝手口にはキャットフラップという猫用のドアがあり勝手に外を行き来できます。

ところが昨日はそれをするのを忘れて寝室に行きました。寝巻きに着替えて10分ほど部屋であれこれした後ベッドに入って電気を消しました。すると1分もしないうちに寝室のドアがギーっと開いて、「みゃー、僕のこと忘れてんでー。」といいながらペパーちゃんが入ってきました。

ペパーちゃんは普段はリビングスペースのフロアだけで、寝室のある階は 一応立ち入り禁止になってるんですよ。だからどの部屋が私の部屋なのかなんて知らないはずなのに。

なんとなく猫って不思議な動物だと同居期間が長くなればなるほど思います。猫を放っておいて週末とか泊りがけで家族で家を空けると、翌日は明らかによそよそしいし。

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2011年7月7日木曜日

海まで歩きました

今日は友達と海まで散歩に行きました。3年位前から木曜の朝、毎週のように何か運動を一緒にしている友達です。

事の始まりは3年位前。 家の近所の子供達の泳ぐプールで、木曜の朝9時から45分間サルササイズというエクササイズのクラスを見つけたのがきっかけでした。その話をすると、ルイが生まれて以来の友人のNさんは、自分も踊りが好きなので是非行きたいとのこと。それで一緒に始めました。お互いたまたま木曜日は仕事のない日だったし、時間も子供が学校に行った直後なので都合がぴったりでした。そのクラスはとっても楽しくて1年くらい通ったのですが、先生が辞めることになってクラスがなくなってしまいました。

Nさんはルイの親友のお母さんです。というか彼女と初めて会ったのは出産準備クラスでした。なのでお互い子供が生まれる前からのお付き合いです。子供が生まれてからはその準備クラスの人たちとベビークラブと自分達で称して自発的に赤ちゃん連れで毎週集まっていました。偶然ルイと彼女の子供(クリス)は同じ幼稚園、同じ小学校に行き、その間一度もけんかもしたことなし。中学も同じクラスで、今も毎日のようにつるんでいます。(しかも中学は卒業までクラス替えがないらしい。)

でも子供が大きくなるにしたがって、お母さん同士の付き合いは減っていきました。それがサルササイズに 一緒に行くようになって、また毎週顔をあわせるようになりました。サルサがなくなった時、せっかくなので次の週からも何か一緒に運動をしようということになりました。それでそのあと1年くらい毎週プールに行きました。

私は火曜も別の友達と泳ぐんだけど、こちらはおしゃべりしながらゆっくりのんびり。Nさんはかなり泳ぎが上手なので、彼女と木曜に泳ぐようになり、私も一段と泳ぐ距離が伸びました。それが今年になって、彼女の実家のごたごただとか、彼女自身が体調を崩したりして、あまり泳がなくなっていました。

それで2ヶ月くらい前から、夏場ということもあり、毎週木曜9時ごろから海の近くを一緒に散歩するようになりました。散歩とはいえ、運動が目的ですからかなりしっかりと止まらず歩きます。距離にしたら5キロくらいかな。同じエリアを歩いてるんですが、少しずつルートを変えたりして、同じコースを歩くことは余りありません。探して見れば近場でも結構いろいろ散歩道や海の見れるすばらしいスポットがあります。

それで今日は朝うちに彼女が来て、我が家からグリーンクリフというビーチまで歩いて、戻ってきました。所要時間は1箇所立ち止まって写真を撮ったり、海に出て10分くらい休んだのを入れて2時間弱。距離にしたら6-7キロくらいでしょうか。

このビーチはビーチとはいえ砂浜ではありません。漬物石のような石がごろごろしています。なので泳いだりサーフィンをするには適していないのですが、でも海岸は海岸。引き潮のときは岩礁でイソギンチャクやら蟹やらを観察できるし、まあ石だらけのビーチに座ってキャンプファイヤーやピクニックはできます。家から一番近いビーチなので年に何度もいくのですが、いつも車で近くまで行って、道がなくなったあたりから往復2キロくらい海まで草原を歩いています。

それを今日はじめて家から徒歩で行きました。車に乗らず徒歩だけでビーチに行けるって言うのは、すごく気分がいいです。まあちょっとした距離なので子供達は行きたがらないと思うんですが、でも一度くらいはお弁当やキャンプファーやーで釣って、一緒に行って見たいものです。

私とNさんはもうちょっと長い15キロくらいの海岸の散歩を計画しています。まあそれは3時間くらいはかかるだろから、雨の心配のない日に軽いお弁当を持って行こうということになっていますが、今のところ実行できていません。夏休みまで後2週間しかないので、秋までにできるかどうかは不明。

今日はこんなに景色のいい場所がありました。この丸いのは収穫したばかりの干草です。なかなかきれいな光景ですので、良かったらクリックして大きくして見てください。

そういえば先週の金曜のチャーリーの小学校の遠足もこのエリアの海岸を歩いて、砂浜のあるビーチまで出て、そこで遊んでお弁当を食べて徒歩で帰ってくるというものでした。1日がかりだったのでゆっくり歩いたんだろうけど、距離にしたら10キロくらいあります。でもチャーリーはぜんぜん疲れた様子もなく、文句ひとつ言わず家に帰ったらすぐに服を着替えて、結婚式のために車で5時間くらいの親戚の家まで行きました。ホント、あの子体力あるわあ。

話は変わりますが、阪神は鬼門の中日ドームで逆転2連敗の後、今日は私の大好きな岩田君が投げました。それが9回終わっても0対0というしびれる投手戦。結局11回に点が入って勝ちましたが、残念ながら9回で下がった岩田君に勝ち投手は付きませんでした。

岩田君って目が不思議な感じでクリッとしていて、髪の毛がくせ毛で、口を尖らせるような可愛いモンチッチのような表情。 でもその割には太くない程度にがっしりしてるところがまたいいんです。ヒーローインタビューでは、いつもインタビュアーの目を見てきちんと受け答えするし、ありきたりの台詞ではなく、ちゃんと考えて答えてるし、心の熱い人です。しかも大阪の子やし。(自転車で近所を走ってると(野球選手がチャリンコ乗ってその辺走ったりするのか)、時々「がんばってやあ」とその辺の人から声がかかるそうです。)

前回0対0で投手戦になったときも、「しびれました。点が入るまで延長でも投げ続けるつもりでした。」と 答えてました。ああ、岩田君、こっちがしびれるぜ。

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2011年7月5日火曜日

不思議なボタン

結婚式に行ったときデイブのお兄さんの家に泊まりました。普段はベッドアンドブレックファーストという民宿のようなことをやっているので、ゲスト用の家族部屋でした。

そこでの一泊目にチャーリーがベッドの中でパジャマのボタンが取れたといいました。そうか、じゃあ家に帰ったら付け直さないといけないなあと思いながら、その夜はそのまま寝ました。翌日は結婚式。その晩も同じベッドでまだまだ終わらないパーティーの音楽を聴きながら寝ました。

式の翌日の日曜に5時間ほど運転してデボンに戻ってきました。荷物を片付けて洗濯物は洗濯籠に。チャーリーのパジャマも洗濯にでて、翌日の月曜の朝には早速洗って干しました。 子供達が寝てから洗濯物をたたんでいると、パジャマのボタンことを思い出しました。面倒と言えば面倒だけど、ボタンひとつくらい1-2分でつけられるので、その場で直すことにしました。

スペアのボタンがあるかと思ってパジャマを裏返してみましたが、付いていません。たぶん前にもボタンが取れたことがあったので、その時に使ったのでしょう。仕方がないのでいろいろなボタンが入っている「ボタンの箱」を開けて、何か良い物がないかと調べました。赤くて可愛いのはひとつは大きすぎ、一つは小さすぎ。なかなか良い物がありません。まあパジャマですし、着心地が肝心なので、色はあってないけれどボタンホールに ぴったりのサイズのボタンをつけることにしました。

でもせっかくなので、カラフルな糸でつけようと思い立ちました。そういえば朝掃除したときに、このコーヒーテーブルの上になぜかカラフルな糸が何種類か撒きつけてある糸巻きを見かけたのを思い出しました。どれどれ、この辺にまだあるはずと、テーブルの隅に置いてあったチャーリーの学校の宿題のプロジェクトブックを持ち上げると・・・・・・・そこからポロリとスペアのボタンが出てきました。

チャーリーは結婚式の前日の金曜は遠足で学校から海に行きました。その日は遠足から帰ってくると、大急ぎで服を着替えてそのまま結婚式のためにチェシャーに向かって出発しました。だからその時のリュックは月曜の朝までそのままでした。月曜の朝学校の前にそのリュックから例のプロジェクトブックを取り出して、「これ今日いるの?」と聞くといらないとのことだったので、そのままリュックに戻したんです。

その日の午後学校から帰ってきてチャーリーはそのブロジェクト帳を出して、コーヒーテーブルで宿題の続きをしていました。それがその夜もそのまま置きっぱなしになっていました。

これって小さなことだけどすごく不思議です。だってボタンが取れたのは土曜の旅先。ベッドの中で夜中に気づいたので、そのまま探しもせず、すっかり忘れていました。その間プロジェクト帳は家のリュックの中にありました。月曜の夕方チャーリーがそれをコーヒーテーブルに持ってきて書き込みをしていたので、この時点で中にボタンが入ってるわけはありません(このプロジェクト帳は8ページしかないので、入っていたら気づくはず。)パジャマも洗濯してるので、取れたボタンがまだくっついていたということもありえない。

それが仕方なしに他のボタンをつけようとすると、まるで魔法のようにそのノートの間からスペアボタンが現れました。

それからもうひとつ妙なことが。このボタンがでてきたきっかけになった「カラフルな糸巻き」なんですが、月曜掃除するときに見たきり、あとにも先にも一度も見ていません。探したけど見つかりませんでした。このコーヒーテーブルでテレビを見たりする機会が一番多い子供達に聞いても、見たことないとのこと。じゃあ私の思い違いかなあと思ったら、デイブもそれを月曜のランチタイムに同じ場所で見たとのことでした。

つまらないと言えばつまらないことなんですけどね。でも何というか、私の周りのものごとが何もかもうまく回っていて、何にも心配しなくても知らないといけないことや必要なものはあちらから勝手にやってくるって言う象徴のような気がしています。こういうのは、「そうだそうだ、私って守られてる、すべてうまく回ってる。」と大げさに思い続けると、ますます引き寄せの法則でいい方向に物事が回るものです。ふふふ、なんか嬉しいです。

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2011年7月4日月曜日

結婚式に行ってきました

しばらくお休みしてすみません。結婚式のためにデイブの生まれ故郷のチェシャーというイングランド北部に行っていました。結婚式は土曜で、金曜子供の学校が終わってすぐに出かけました。

これはデイブの一番上のお兄さんの長男の結婚式です。実はもしかしたら覚えてる人もいるかもしれませんが、去年も同じところで結婚式に行ったのです。このときは同じお兄さんの次男の結婚式でした。なので弟が先に結婚したんです。

結婚式の教会も、そこでのオルガニストも(デイブのお父さん)、披露宴の会場も去年と同じでした。おまけに時期も去年も確か7月の第一か第二土曜日。何が違ったかというと、披露宴の会場の飾り付けだとか、出てくる食事だとか(去年はバイキング式でしたが、今年はウエートレスサービス)、音楽だとか、ちょっとしたテイストの違いという感じ。ゲストも親族など半分近くは同じ人たちが招待されているので、当日はいろいろ比較されるだろうし、10年くらいたつと皆の記憶が曖昧になって、どちらがどちらか思い出せなくなるだろうし、私ならまったく違う結婚式を選んだだろうけどなあ。

式が終わってこれから教会を出る新郎新婦



教会の前

教会の前でおじいさんとその彼女と一緒に写真に納まるルイとチャーリー

これはとっても小さい教会で、教会の建物の前の皆が写真を撮っているのは庭兼墓場でもあります。ふと振り返ると、埋められたばかりのお墓がありました。こんなに出来立てほやほやの花もまだ生き生きしているお墓を見たのは初めてなので写真を撮りました。こんな風に土が盛られてるんですね。他の写真でも分かりますが(上の2枚の写真もよく見るとちょこっと墓石が写ってます)、こんな風にお墓の周りで結婚式の写真を撮ることに抵抗はぜんぜんないようです。イギリスではお墓って日本のように不気味な感じではなく、休日にはその中を散歩したりするようなちょっと不可解な存在です。教会の敷地にあることが多いからかなあ。

話がそれました。これが披露宴会場。デイブのお兄さんの庭に建てられたマーキーと呼ばれる高級テントです。


このテーブルにはデイブの妹とお兄さんと甥がいます。どれでしょうか。




これがウエディングケーキ。こういうのははじめて見ました。この一つ一つのケーキがデザートに出てきました。おいしかった。

一次会が終わるとそのまま同じ場所で知らないうちに2次会に突入しています。夕方ごろから披露宴に招かれなかった人たちが夜のパーティーに集まってきます。これはそのために開いたアイスクリームの屋台。有料かなあと思ったらいくらでも食べ放題の無料でした。ルイとチャーリーはなんと大きいのを3つずつ食べました。子供にとっては、いくらでもただで無限に食べられるアイスクリーム屋なんて天国みたいなものでしょう。私は相当おなかいっぱいだったのでひとつだけ食べましたが、もうひとつ食べておけばよかったと翌日いついつまでも後悔していました。

夜のパーティーには豚の丸焼きも出ました。本当に尻尾まで付いた豚が1匹丸ごと焼かれて(さすがに頭と手足は取ってあった)、それをコックさんがスライスしてバーガーのようにパンにはさんで、出てきました。これも私はちょっとかじったものの、途中でパンの中から肉だけを取り出して食べましたが、なんとチャーリーは1つ半も食べていました。さすが育ち盛りやなあ。これはデボンに帰ったら、相当泳がな太るよ。

帰ってきたらナダルは負けていましたが、阪神はこの週末3連勝。しかもいつの間にか吉本顔の藤井捕手が大ヒーローになってました。

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