2019年12月12日木曜日

今日は総選挙です

今日は総選挙。私も私の周りの大半の人たちも労働党支持派が多いのですが、世間では右翼の保守党(現政権)が過半数を得るだろうと言われています。

今日は投票が10時に終わるまで、選挙の結果に関する報道は禁止なのですが、ニュースやツイッターで、投票所で多くの人が並んでる写真が上がっています。イギリスではこういうことは滅多にないので、関心のほどがわかります。写真で見ると若い人が多いようなので、いいニュースだといいのですが。。。

イギリスの国会の選挙は、小選挙区制です。つまり一つの選挙区から一人しか当選しません。だから、例えば保守党100票、労働党90票、リベラル党80票でも、保守党議員が当選となります。つまり、無駄になる票が多いんですよ。この例では170票は無駄になりますね。

それで昔から戦略的投票がよく行われていましたが、最近はネットで情報が得やすいですから、今回はこれをしている人がすごく多いです。つまり上の例なら、リベラル支持の人が20人戦略的に労働党に投票すれば、労働党が勝つわけです。

今回は特に、反ジョンソン派は多いですから、「とにかく何としても保守党の過半数だけは阻止」 を上げて、多くの人たちが結束してます。

うちの隣の町は、現在の議席は保守党なんですが、リベラル党が歴史的にはかなり強いんです。それで私の知り合いの多くの労働党支持者が「鼻をつまんで、涙を呑んで」、今日はリベラル党に投票しているはずです。

うちの子供たちは、ルイは下宿先の選挙区は労働党とリベラルの激戦地なので、 もちろんそこで労働党に投票してます。が、チャーリーの下宿先は労働党の安全議席(80パーセントくらい)なので、チャーリーは実家(現在保守党、労働党は次席)で登録して、郵便投票で労働党に一票を投じました。

知り合い数人は「投票交換」のネットのサイトで 、ほかの選挙区の人と、票を交換しました。つまり、自分は本当は労働党支持者なのだけど、戦略的にリベラルに投票しないといけないので、逆の立場の人をサイトで探して、交換するというものです。今のところ違法ではないですが、将来はわかりませんね。

まあこんな感じで、異常に盛り上がるというか緊張が高まるというか。私はここ数日、不安感が高まって不眠になってます。

ご存知のようにボリスジョンソンが首相ですが、彼の議席は実は危ういと言われています。新聞に、彼の選挙区の投票所の長い列の写真が出てましたから、もしかしたらチャンスはあるかも。。。。。
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2019年12月10日火曜日

デイブに優しくという話のその後

先日ここに、今年(2019年)の新年の抱負はデイブに優しくすることであったという話を書きました。

10月くらいまでそのことは忘れていたのですが、年末も近づいてきて、毎日ひしひしとそれを感じながら暮らしてます。あと20日くらいの辛抱です。

が、優しくすると漠然と言っても、なかなか実行に移すのは難しいです。それでシステム信奉者の私は、これもシステムを作る、つまり実行可能な、簡単な 要素に分解することにしました。

平たく言えば、次の二つです。

1.一日一度は、褒めるか「ありがとう」と言う。

2.心の中で何を感じようとも考えようとも、デイブの言うことに、(同意するとき以外は)Maybe(かもね)と答えるか、「んん・・・・」と曖昧に返事する。

1は、まあちょっとしたこと(お皿をだしたとか)に無理やりありがとうと言ったりするくらいです。褒める機会はほぼないですね。

2は、ルイがだいたいこんな感じに我々親を扱っているのを参考にしました。なんかこれで、なんとか角が立たずに会話が成り立つんですよね。

こんな感じで昨今は過ごしてます。あと20日くらいのことだと自分に言い聞かせて、我慢してますよ。

しかしなぜこんな我慢をして、デイブをなだめすかせるようなおだてるような生活をしてるのか。疑問には思うんですが、まあ今年の抱負だから仕方ありません。(もちろん当人はしりません。)年が明けるとどうなるのか、今から私は楽しみですよ。

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2019年12月7日土曜日

地球温暖化のニュース

イギリスでは、この年末で忙しいというのに、来週総選挙です。

さて、今回の選挙で選挙民が一番重視している問題は3つです。一つ目はご想像のとおり、ブレクジット。そしてNHS(医療、イギリスではすべて無料です。)。そして地球温暖化問題です。18歳―35歳の選挙民の間では、温暖化問題が一番にあげられています。

先日はテレビで1時間の、党首の温暖化問題についての討論が生中継されました。

温暖化問題は毎日のようにニュースになっているし、ブレクジットや選挙よりも上のトップニュースになる日もあります。

今マドリッドで COP25という会議が行われているの、ご存知ですか?一番大規模で重要なな国際環境会議です。今年は元々チリで行われる予定だったのですが、内乱のせいで、急遽マドリッドに変更になりました。それでグレタちゃんは、わざわざヨットでアメリカに渡ったというのに、またヨットをヒッチハイクして、ぎりぎりでヨーロッパに戻ってきました。

ここ数日は毎日この会議のことがニュースに出ています。今日は、海中の酸素が不足してきたことが明らかになり、海中生物の存在が脅かされているというニュースでした。

でも日本ではこの会議のことは全然ニュースにでてないですよね。グレタ関係でちょっと出てくるくらいです。

今年の夏日本に4週間いましたが、温暖化問題のニュースは一度もテレビでもニュースでも見なかったです。日本こそ、夏はありえないような猛暑やゲリラ豪雨や土砂災害で、温暖化の影響を直接受けているにも関わらずです。

NatureやNewScienceといった、国際的科学雑誌や、National Geographicなどをちょっと注意して見ると、日本での温暖化問題のニュースが、世界に比べて異常に少ないことはすぐにわかります。

なぜなのでしょう?

考えたことありますか?

2019年12月3日火曜日

低レベル破壊行為をしてきました

昨夜は気温が零下に下がるくらい寒かったのですが、その寒い中、夜の街で低レベル犯罪行為をしてきました。あと選挙まで10日となり、いよいよ選挙運動がレベルアップしている中、環境団体Extinction Rebellionの仲間たちと、夜の闇に紛れて、街中にポスターを400枚ほど貼ってきたのです。

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イギリスではTwelve days of Christmasという、クリスマスまでの数え歌みたいなものがあるのですが、それをもじって、総選挙前の12日間に、Twelve days of crisisという活動をすることになり、その初日の活動です。

と言っても、我々はあくまで環境団体なので、特定の政党のポスターではなく、「地球の将来のために投票しましょう。」というポスターなのですが、保守党とブレクジット党は環境問題をないがしろにしていることは知られているので、実質「保守党以外に一票を」というものです。

日曜の夜8時に街の裏の駐車場にバケツとペンキブラシをもって10人ほどが集まり、ポスターを渡されて3人組に別れて、1時間ほどであちこちに貼ってきました。

落書きなどと同じVandalism(反社会的破壊行為)なので、一応犯罪行為ということになってます。

寒くて手がかじかむし、ノリが手につくと余計冷たいんだけど、夜の闇に紛れて犯罪行為をするというのは、なにか妙に楽しいもので、みんなワクワクと活動してました。一応防犯カメラを避けて、帽子を深くかぶって行動しました。こう書くと若者の集まりみたいに聞こえるかもしれないけど、半分以上は60代以上の人たちでした。

ノリが凍りそうなくらい寒い夜だったのに、やはりホームレスの人が駐車場のトイレの裏で寝袋に入って寝てました。

温暖化だけでなく、ホームレス問題も、これから選挙までの10日間、政権交代のためにできる限りの活動をしようと私が心に決めている理由の一つです。






2019年11月28日木曜日

ボリスジョンソンに翻弄された日

今日は朝7時からヨガのレッスン(仕事)。なので昨夜早くベッドに入って、寝る前のスマホチェックをしていると。。。。

「明日(つまり今日)ボリス・ジョンソン首相がアップルドー(近所の町)にやってくるとの情報あり。」とのメッセージが入っていました。いくつかの信頼できる筋からの情報とのことでした。

イギリスではあと2週間で総選挙で、各政党の党首はイギリス全土を奔走して選挙運動に明け暮れています。ジョンソンは昨日は隣の州のコーンウォールに来てましたから、アップルドーに来るというのは十分あり得ます。

でも何時に、どこに来るかは推測しかありません。

それで早速このあたりの活動グループのチャットグループが出来て、私も入れてもらいました。労働党、環境団体、自然保護団体、NHS(国民健康サービス)のグループ、ホームレス支援団体、貧困者保護団体、人種差別反対団体などです。

と書くとたくさんのグループに見えますが、こういったグループって一人の人がいくつも入っているので、人数はせいぜい50人くらいでした。

バジャー(アナグマ)保護団体の人。Extinction Rebellionのバナーを持ってます。
それで今朝は、8時に仕事を終えて、そのままアップルドーに。そこで初対面の 活動家と一緒になり、造船所に行きました。

ここには大きな造船所があるのですが、現在閉鎖になっていて、そこが近々再開することになり、その発表をするためにジョンソンが現れるという噂が流れてきたのです。

私は途中で一度家に帰ったのですが、結局朝の8時半から3時ごろまで待っていましたが、ジョンソンは現れず。そのまま日は暮れ、皆、このガセネタに翻弄されたような一日となりました。

でも、雨も降らず気温もまずまずで、私にとっては実は結構楽しい一日でした。知らない人たちとたくさん知り合いになったし、その上、昔からの知り合いと再会もありました。

地元の労働党の幹部で、今回のリーダー的な役割を取っていたのは、実はチャーリーの同級生でした。というか、この青年とは3歳からの知り合いで、しかも最後に会ったのが8歳くらいの時だったから、超驚きでした。

そして、先日ヨガの写真を撮ってくれた写真家のピーターもカメラをもってやってきました。ピーターもチャーリーの同級生です。それで、幼稚園の同窓生とお母さんたちで記念写真。

ちなみに今夜の情報によると、ジョンソンは来る予定ではあったけど、造船所のオーナーが、騒ぎになるからと断ったとのことでした。何度も前を車が通って、じろじろ見て行かれたので、デモがいるからキャンセルになったのかもしれません。実はこのアップルドーってすごくヒッピーな土地で、保守党党首はウエルカムではないんですよね。

家に帰って大急ぎで作ったバナー


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2019年11月26日火曜日

デイブに優しく

11月も後半を過ぎましたが、皆さん2019年の新年の抱負覚えてますか?私の抱負は、家人デイブに優しくすることでした。

私はどっちかと言うと気さくなタイプで、難しい人間ではないと思うのですが、一緒に住むとなると、結構難しいタイプかもしれません。基準が高いというか。子供たちはその基準で育ってるから慣れてるけど、他人のデイブには難しいのかもと反省したのです。

それで1月にある友達と会った時に新年の抱負の話になり、この話をしたのでした。

1月2月くらいまではそのことは覚えていたかもしれませんが、その後はすっかり忘れてました。それが1か月くらい前にその友だちに、「例の抱負はどうなった?」と聞かれて思い出しました。

それでそれ以降、努力するようにしてます。

例えばむっちゃあほなこと言われても、「かもね~。」と受け流すとか。

何回言ってもやってくれないことを再び頼むときに、爆発しないようにやさしく頼むとか。

「なんで私がやらなあかんねん。」と思うような家事を我慢してやるとか。

嫌味を言いたくなる時に、ぐっと我慢するとか。


それでも一日一回くらいはミニ内部爆発してますけどね。 でももう12月ももうすぐですから、「あと1か月でこの抱負はおしまい」と自分に言い聞かせています。

ということは、1月からどうなるんでしょうね~。1年間我慢したから、あとはもう勝手にしろって感じになるのかなあ。

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2019年11月25日月曜日

ピアノ

最近ピアノを習い始めました。

昔子供のころに習ってました。延々と習ってたような気がしますが、もしかしたらせいぜい半年ちょっとだったかもしれません。とにかく練習しなかったし、全然上達しないでやめました。

が、思い返せば、そのころ家にピアノはなかったのですよ。電気オルガンで練習してました。

ピアノをやめて(3年生くらいかな)、 それでも高学年になるころには、ピアノが弾けるといいなあと思ってきた記憶があります。ピアノ自体の音が好きだったようです。だからオルガンでは練習しないわけでした。それでそのころから、大人になったらピアノを習おうと、ほのかに思ってました。

子供たちには別の事情もあり、7歳くらいから習わせました。私はレッスンはしなかったけど、せっかく念願のピアノも買ったし、独学でちょこちょこ弾けるようになりました。

子供たちにピアノを習わせた事情とは、子供たちのおじいさん(お父さんのお父さん)がピアニストかつオルガニストなのです。セミぽプロというか、教会で引いたり、結婚式やお葬式で弾いて、謝礼をもらったりしているようです。20年ほど前には、女王様から教会音楽への貢献とかなんとかで表彰されていました。

それで万が一才能があると申し訳ないので、取りあえず習わせました。嫌がらずよく練習して上達しましたが、大学受験のころに、これもいろいろ諸事情で辞めました。今は二人ともほとんど弾かないですね。

で、家には誰も弾かないピアノがあると。

それで今月から習い始めました。2週間に一度、子供たちを教えた先生が家に来てくれます。

独学で弾いてたから、いろいろ悪い癖がついて、簡単な曲からやってます。

これが今はすごく楽しいです。毎日10分練習と決めてますが、30分くらい弾いちゃいます。美しい曲を弾くのも楽しいけど、割と着実に上達するっていうのも、「おお~」という感じで楽しいです。弾いてると、ストレスとか心配事とか忘れるし。

中年以降に楽器や語学やダンスを習うのは脳の老化防止にいいそうです。いやいや、私はまだまだ老化なんて先の話ですけどね!

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2019年11月24日日曜日

ディスコのリハーサル

私が所属してる環境団体、Extinction Rebellionで、サタデーナイトフィーバーのステイン・アライブのダンスを覚えてデモに使おうという話になりました。オーストラリアの支部が10月の国際デモでやったのがシェアされて、我々もぜひやりたいという話になったのでした。

その時のビデオはこちらです。
 (1.11からご覧ください。)

それで今日初のリハーサルがありました。

私がヨガに使っているスタジオを借りてやったので、成り行きで私がリハーサルの指揮を取ることになりました。ヨガを教える要領で、人前で話したり教えたりすること自体は平気なんだけど、ダンスは教えたことないし、特に秀でてるわけでもないので、その辺はちょっとバタバタしました。

集まったのは小学生から、60代、70代くらいの人までいて、特に上手な人もいないけど、一方みんなそれなりに踊れていて、 なかなか楽しかったです。

あとはコスチュームを作って、何かのデモで実践するのみ。

楽しくなってきました。

今日の練習風景のビデオはあるのですが、「シェアしたら命はないと思え」と言われているので、できません。 😂😂😂

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2019年11月21日木曜日

ぶつぶつ恐怖症 (Trypophobia)

ぶつぶつ恐怖症って聞いたことあります?ないでしょうね。実は私が作った言葉ですから。英語では恐怖症はPhobia(フォビア)というのですが、うちの子供たちがButsubutsu‐phobiaと言っていたので、もしかしたら英語になってるのかも?と思いましたが、やっぱりそれは自家製英語でした。

さてこのぶつぶつ恐怖症、英語ではTrypophobiaというということを昨日知りました。というか、これにちゃんとした定義があるということにちょっと驚きました。なんでも2005年にできた言葉らしいので、ぶつぶつ恐怖症が認知されるようになったのは最近のことのようです。

なんのことか全然わからないという人に説明すると・・・・。

私は小さい穴がたくさんかたまってあるのを見ると、寒気がしてぞっとするのです。どういうものかと言うと、例えばこんなもの。

 Lotus Pods is ranked 2 on The Worst Pictures for Trypophobics (Fear of Holes)
とかこんなもの。
 Spaghetti Os is ranked 15 on The Worst Pictures for Trypophobics (Fear of Holes)

もっとひどいものもいろいろありますが、自分のブログを見るのが怖くなるので、この辺でやめときます。(怖いので小さくしときますが、クリックすると大きくなりますよ。)

初めて気づいたのは幼稚園の時。母が内職をしていて、直径5ミリくらいの六角ナット(めねじ)が箱にたくさん入っているのを見て、寒気がしたのをはっきり覚えています。ちょうどハチの巣みたいになってました。(でもハチの巣は私は大丈夫)

その後覚えているのは、同じころ妹の手にイボが出来て、その表面に小さいぶつぶつがあるのが気持ち悪かったことです。

それ以降は特に強烈な記憶はないですが、ぶつぶつその後もずっと苦手です。

自分もそうだという人に会ったことはないのですが、このTrypophobiaという言葉が出来て以来、ソーシャルメディアで話題になっているらしいので、結構いるんですね。

ぶつぶつ恐怖症とは書きましたが、実は「恐怖」ではなく「ぞっとする、気持ち悪い、寒気がする。」なので、フォビアとは厳密には言えないという専門家もいるそうです。確かにそう言われてみれば、怖いというわけではないんですよ。

というか。。。。。

実は気持ち悪いのに、見ずにはいられないんです。

Trypophobiaがソーシャルメディアで話題になるのは、 私みたいな人達がネットで「こういう写真が怖い」というのをシェアしあうからだそうです。

そう。実は私も昨夜ベッドに入ってから、スマホで1時間くらいこういったソーシャルネメディアの「ぶつぶつ」の写真を検索してしまったのですよ。

寒気がする、怖い、気持ち悪い。。。。

そう思いながら寝ました。

ちなみに最悪の写真は、上のような写真を人間の皮膚の上に被せたものだそうです。あまりに怖いので、このに載せるのはやめますが、興味のある人は簡単に検索できると思いますのでどうぞ。