2018年6月25日月曜日

最近の趣味

最近の新しい趣味は鳥にえさをあげることです。その昔もやっていたのですが、猫を飼い始めてから、猫が小鳥を捕まえるので、やめていました。その猫のペッパーちゃんは今も健在なんですが、最近年のせいか小鳥を捕まえることはなくなったので、(ネズミは捕まえます)、餌をあげ始めました。

最初は餌箱一つだけだったのですが、いろんな種類のえさが売ってるし、いつの間にか3つも4つもつるすようになりました。

鳥が来るかというと、これがやっぱり田舎だからすごいです。毎日のように餌箱が空になるので、餌代がかさんでしょうがない。自分が飼っているわけでもない、自分の責任でもない鳥の餌代、猫の餌代を軽く5倍以上超えてます。下手したら人間の食べ物よりかかってる?

最初は割と普通の小鳥が来てました。お母さん鳥が巣立ったばかりの子供たちを数羽連れて、餌を口移しで与えてました。その数日後には子供たちは自分たちでやって来て食べれるようになってましたが、全然人間を怖がらないんですよ。だからこんなに近くで写真も撮れます。

見にくいけど、餌箱の右下に鳥がいます。
同じく、左下。
先日はなんと、キツツキが来てました。木をつつかないで、こんなところでピーナッツなんて食べていいんかいなと思いましたよ。

今日は白と黒の大きめの、まるでペンギンかパッフィンみたいな鳥が来てましたが、まさかパッフィンってことはないだろうな。

しかしなんですね。なんか年を食ってくると、こういったイノセントな趣味が増える気がします。

若いときはもっとエキサイティングなことしか興味なかったですけどね。

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2018年6月18日月曜日

ダイソーのリジェクト?

今日必要なものがあって1ポンドショップに行きました。日本の100均ですね。そしたらこんなものが売ってました。ど派手なスコップ。こういうものはイギリスでは珍しいので、買ってしまいました。

家に帰ってレーベルをよく見てみると、ダイソーの商品でした。デザインスコップだって。

ダイソーの商品をこの店で見たのは初めて。どうしてかなあと思いながらよく見ると、ちょっと模様がずれてるんです。

もしかしてこれって、ダイソーのリジェクト?品質管理に引っかかったから、イギリスに輸出されたの?1ポンドって100円より高いのに。

しかしなんですね。

私は普段イギリスでは、もう物が増えるのも物を片付けるのも管理するのも嫌なので、必要なもの以外買わないようにしてるんですが、日本に行くとついついデザインが理性を覆すような可愛いものが多くて、堰を切ったようにいろいろ不要なものを買ってしまいます。

こういうのダイソーで売ってるくらいだから日本人はこういう奇抜なデザインって買うのかな。イギリス人は普通の人はきっとこういうのは買わない。特にこの辺の田舎の一般人は。いっそのこと、Urban Outfitterとか、高くておしゃれなショップで15ポンドとかで売ったほうがよく売れるんじゃないかな。

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2018年6月16日土曜日

梅干作ってます

海外に住む日本人の間で、(というか海外に住む日本人のFBグループで)梅以外の果物で梅干を作るのが流行ってます。梅以外の果物といってもやっぱり梅系の物で、アプリコットとかプラムです。

うちにはプラムの木があり、毎年7月8月に実が熟して、でもいつも日本に行っていないから、まともに食べたことがありません。今年は行かないので、プラムがたくさんなったらいいなあと思っていたら、今年はなかなかの豊作のようです。まだ固い緑の実がいっぱい。なので、こが柔らかくなってきたらつけようと思っていました。

が、FBのそのグループで作り方などを確認してるうちに、早く作りたくなったので、お店で小さめのアプリコットを安く売っていたので(500グラム99ペンス。これは安い!)1キロ買ってきました。

私は日本でも梅干って作ったことなくて、きっと難しいんだろうと思っていたら、すごく簡単そうです。しかも大量に作らなくても、500グラムとか少量でもできるみたい。赤紫蘇がないのでそれは残念なんだけど、なくてもちゃんとできるし、赤いプラムを使うと、それこそ外見も梅干になるらしいです。

やり方は重量に対して12-16パーセントの塩と1-3パーセントのクエン酸を加えて瓶に入れて、数週間後に天日で干すだけ。このクエン酸を入れるっていうのが、アプリコットなど梅に比べて酸味が少ない果物で作るコツみたい。

レシピをネットで探したら、重石をするという人と使わない人がいました。うちの母は重石を使っていなかったように記憶してるので、私は重石なし。一日1回振るらしいです。

これでセッティング完了。今は水が(梅酢)が出てかさが減ったので、一つの瓶にまとめました。半分以上のアプリコットが梅酢に浸ってます。

あと2週間くらいで干せますが、そのころのイギリスの天気はいかに?もしも最悪の場合は、オーブンでもできるそうですが、風味は落ちるそう。

楽しいので、お店で売ってる赤いプラムとか、家のプラムなどでいろいろ試してみようと思います。

ルーバーブで練り梅を作るという技も覚えたし、これからは日本から梅干を持ってきて、大事に大事に食べるということをしなくてもよくなるかな。

この梅干のその後ももちろんご報告しますよ。

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2018年6月15日金曜日

レスターのシルディ・サイババ寺院

先日レスター大学のオープンデーに行った時に、ついでにシルディ・サイババのお寺に行ってきました。シルディ・サイババとは、19世紀の終わりから20世紀にかけてインドにいた聖人です。ヒンズー教徒ともイスラム教徒ともいわれ、未だにどちらの信者からも篤く篤く愛され敬われています。

アフロヘアでオレンジ色の袈裟のサティア・サイババは日本でもよく知られていますが、そのサイババの前世と言われています。

去年の4月にロンドンにルイの大学のオファーホルダーオープンデーに行った時に、ウエンブリーで初めて行きました。その時は初めてで、どう振舞っていいかわかりませんでしたが、今回は ちょっと気楽に行けました。イギリスに3件、シルディ・サイババのお寺があり、そのうちの一件がここレスターです。っていうことは、インド人の人口多いんでしょうね。

シルディ・サイババのお寺では、なぜか食べ物や物をくれます。普通お寺や教会って、訪問する人が献金とはお賽銭とかあげるものですけどね。(ま、献金ボックスも置いてありまして、ちゃんと入れてきましたが。)

前回はお饅頭ときれいな布をもらいましたが、今回はイチゴをくれました。大事に大学まで持って帰って、チャーリーに一つ上げました。

そして額には灰でしるしをつけてくれます。チャーリーに「汚れがついてるみたい。」と言われましたが、そのまま一日過ごしました。

チャーリーがレスター大学行ったら、会いに来るたびにこのお寺に行けるな~。ま、これは親の勝手すぎる希望か。

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2018年6月13日水曜日

グレンフェル・タワーの火事 2.

このグレンフェル・タワーはカウンシル・フラット、つまり公団住宅でした。家賃も民間の家より安く、入居に関する収入の審査もないのだと思います。入居希望者は多く、母子家庭とか、病気や障害で働けないなどの人が優先になりますから、住民は低所得者層、そして非白人層が多いです。

これを管理する自治体はチェルシー&ケンジントンという、ロンドンで一番リッチな地区になります。ハロッズのあるナイツブリッジとか、自然児博物館やビクトリア&アルバート美術館のある場所で、日本人でもなじみのある地域です。でもそんな地域でもやっぱり貧困な地域というのはあり、この高層住宅はその一角に立っていました。

グレンフェル・タワーはそういう貧困層というか、いろんな人種の入り混じった下町っぽい住居だったようです。

今回の火事の原因なんですが、私の超個人的な、素人目の分析は以下の通りです。
1.クラディング
2.緊縮財政
3.イギリスの根強い階級社会。

クラディングについては昨日書きました。まだヒヤリングの結論は出ていないんですが、まずこれが一番の原因であることは間違いなさそうです。 そしてこれからの一番の焦点は、一体だれの責任で、このような防災基準に反した工事が行われたかになります。

2番目。イギリスではリーマンショックの後から保守党政府による緊縮財政が続いています。イギリスは昔から福祉国家といわれていますが、福祉でぬくぬくというわけでは全くないけど、それでも弱者を社会が守るという精神はシステム化されていました。それが緊縮財政となり、一番しわ寄せが来たのが福祉でした。

政府だけでなく地方自治体も財政難ですから、自治体が運営する公団住宅の管理の予算も厳しくなり、外観の改築が必要になった古い高層住宅には、安いクラディングの工事が施行されました。

そして3番目のポイントは階級社会。グレンフェル・タワーの住民委員会では、火災に関する懸念は今まで何度も議題にあげられていました。しかしそれを自治体がまともに取り上げることも対処することも行われませんでした。

堂々と表立った差別はありませんが、移民層、貧困層の住民委員会の声が上に届かないという構図は、イギリスの階級社会の現れといえると思います。もしもこれが裕福層の委員会であれば、その中に弁護士だとか議員だとか影響力を持つメンバーがいて、とんとんと話が進んでいくというのが、残念ながらイギリスのコネ社会(ということをここ数年実感するようになりました。)のように感じます。

このヒアリング、そして裁判はこれから相当時間がかかると思いますが、今までに明らかになった情報では、そのうち誰かが有罪になってもおかしくないんじゃないかな。

でも、個人が有罪になってそれでおしまいって問題じゃありません。なにか構造的なイギリス社会の歪みがこの惨事につながったように私は思います。

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2018年6月11日月曜日

グレンフェル・タワーの火事 1.

ロンドンの高層住宅の大火事で多くの人が亡くなってちょうど一年になります。半日くらい火が収まらなくてどんどん燃え上がり、それがテレビで生で中継されていましたから、日本でもテレビで見た人も多いと思います。結局70人以上の方が亡くなったのですよ。それに関する公的ヒヤリングが最近行われ、これも話題になっていました。

この事件は、私にはちょっと信じがたい出来事でした。火災になってもこんなに長時間燃え上がり続け、たくさんの人が救出されず亡くなるなんて、21世紀に起こるような事件だとは思えません。

そもそもイギリスは、火災予防に対する法律は厳しいものだと思っていました。例えば、普通に個人が賃貸で家を貸し出すにも、カーテンとかソファーとか、燃えない素材のものをそろえないといけません。ファイアードア(締め切ると最低でも30分は火災を遮断できる)とか非常口とかの規制も厳しいんです。賃貸、持ち家にかかわらず、煙報知機は一般家庭に浸透しているし、2階建ての我が家でも3つもあります。 一般に家の安全基準は厳しいです。

今回、この高層住宅の一軒の家の台所で始まった火事がこんな惨事になったのは、ビルの外側に張り付けたクラディングというもののせいだと言われています。

こういった公団の高層住宅は1970年代に建てられたのですが、それから40年以上経ち外観がかなり悪くなってきました。それを手っ取り早く改善するために、クラディングという工事が行われました。これは要するに、外壁にパネルのようなものを張り付けて、見かけをよくするというもの。

このクラディングの材質があっという間に燃え上がる材質で、これが今回の惨事の原因となりました。この材質の適正については、火災直後からそれが原因ではないかといわれてましたが、今回のヒヤリングで、「熱されて溶け、石油のような燃料と化した。」と明らかにされました。

これって、火災当時から、私のような素人が見てもすぐに感じました。コンクリートの外壁自体は不化燃性でも、そこに段ボールみたいなもの貼り付けたらいかんだろうって。

いろいろ書きたいことがあるんですが、よく考えて書きたいので、今日はこの辺で。明日続きを書きます。

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2018年6月10日日曜日

レスター大学のオープンデー

息子ルイがロンドンの大学に行ってもう一年目が終わったのですが、2歳下の妹チャーリーの大学オープンデー訪問の時期になりました。6月の間にイギリス全国7校回る予定です。しんど~。でも気候もいいことだし、家族での遠出と楽しむことにしています。

この金曜から土曜にかけて行ったのが、一校目のイギリス中部地方のレスターというまあまあのサイズの地方都市です。2年ほど前に日本人のサッカー選手のいるレスターというサッカーチームが、奇跡の優勝を果たしたので、日本人でも知ってる人もいるかもしれません。

家からは車で4時間半の予定だったんですが、途中でモーターウェイで事故があり3時間の渋滞。なんでも、移動式トイレを載せたトラックが横転したそうです。なので結局5時間半くらいかかりました。

ついたのは8時過ぎでしたが、最近は10時近くまで明るいので、街の様子も見ることができました。

大学のほうは、ちょっと小さめの大学ですが、なかなか悪くない感じでした。ここに来ることになればハッピーだと思います。第4志望まで出せるのですが、リストに入れてもいいかなって感じみたいです。

が、この大学の一番の売り物は(我々にとってはですが。)、学生寮です。ふつうと違って、学生寮がキャンパスにあるのではなく、バスで5分くらいの高級住宅街にあるんです。その一角が学生村で、20件くらいの家と大きめの建物がレスター大学の寮なんです。

外見はこんな感じ。

そのうちの一軒に入ってみました。これは一番安い、バスルームと台所をシェアするプランです。

部屋はすごく大きいうえに、こんなに素敵な窓が右と左にあります。ベッド、机、本棚、洋服ダンスのほかにソファーまであり、しかもまだ広々を余裕が。

そして台所はこんなにきれいなんです。

息子ルイはロンドンのど真ん中の学生寮に住んでるんですが、部屋の大きさは4分の1くらい。台所も半分くらいの大きさで、あんまりきれいとは言えません。しかも値段は倍です。

ルイの大学は、ロンドンのど真ん中にあることからイギリスで一番生活費がかかると言われていたんですが、比べてみてよくわかりました。

ま、でも場所が場所、金融街のシティーまで徒歩5分の場所だからなあ。きっとルイは、田舎のきれいな寮に安く住むより、ロンドンのど真ん中に住むことがずっといいと思ってるでしょう。

私でも多分そう思うな。ロンドンが大好きなんです。

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クイディッチ

金曜からイギリスの中部地方のレスターに、娘チャーリーの大学オープンデーで行ってました。大学の話はまた明日に書きますが、今日は別の話題。

オープンデーの次のトークを待っている間カフェのようなところにいたら、道の向こうのグランドでなにかスポーツが行われてました。何かなと思ってみていたら、チャーリーが「あ、クイディッチだ!」と言いました。

遠くて見にくいですが、よく見えると青い輪っかが見えます。
クイディッチって知ってますか?ハリーポッターに出てくるスポーツです。ほうきに乗って空を飛びながらするホッケーとかサッカーみたいな感じのチームスポーツ。

息子の大学訪問であちこち行った先、クイディッチ・チームのある大学がいくつかあり驚いたのですが、本当にプレーされているのを見たのは初めてです。

もちろんほうきに乗って飛ぶわけにはいかないけど、ちゃんとプレーヤーはほうきを足の間に挟んでコートの中を走り回ってました。

このほうきなどのスポーツ用品ってナイキとかアディダスとかが作ってるのかな?ちょっと考えられないですよね。そのうちすごく人気スポーツになったら、本当にニンバス2000とか買えるようになるのかな?

ところでこういうことってなんにでも著作権が絡んでくるけど、どうなんでしょうね?JKローリング、そこまでしないかな?してもきっとお金は何かに寄付されるんだろうな。

こんな風に、冗談みたいなスポーツを本当にやるところは、すごくイギリスらしいと思いました。(ちなみにアメリカの大学でも盛んらしいです。)

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2018年6月6日水曜日

時計に癒されました

今日は昨日から続いている、ストレスフル且つ、手間がかかって面倒くさいややこしい件があり、バタバタしてました。

そしたら、午後に郵便でこれが届きました。アマゾンで3週間くらい前に注文したもの。たまたま見つけて衝動買いなんですが、これが中国からの送料込みでなんと2ポンドだったんです。届くまで4週間くらいとのことだったので、忘れたような、でも毎日何となく楽しみに待ってました。

可愛いんです。そしてちゃんと動くんです。今のところ時間も大体正確。

上記の件で昨日から睡眠不足で落ち着かないんですが、これが届いて、なんか癒されました。

ストレスフルな一日でも、仕事に行くと落ち着きます。仕事に行くまではバタバタと忙しいんだけどね。いい仕事してるなあとありがたいです。

今夜はこんなことしてないで早く寝るべきなんだけど、時計が可愛いので書いてます。

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2018年6月4日月曜日

猫の毛

先日猫ペッパーの毛をぐっとつかんだら、ばかっと毛が抜けました。そういう季節なんですよね。そんなに毛が抜けてる状態だと家の中が毛だらけになるから、外でブラシで梳いてあげました。そしたら、もう無茶苦茶気持ちよさそうというか、気も狂わんばかりに喜んでました。

全然嫌がらないどころか自分から顔をブラシに擦り付けてくるので、首の根を押さえつけて頭とか顔をブラシしたら、ぜんぜん抵抗しないんです。尻尾は普段は触ると嫌がるのに、昨日は片手で尻尾を握ってブラシかけることができました。

こんなに喜ぶってことは、この夏に毛が抜けるの、結構気持ち悪いというか、むず痒いとか、結構猫にとっては面倒なことなのかもしれません。

ここ数日で抜けた量は、驚くほど。毛糸一玉くらいはブラシしました。

ペッパーは冬の間はお腹に毛が生えてるけど、夏はほぼ裸状態になるんですよ。今のところ胸のあたりの毛はなくなったんだけどお腹はまだ毛におおわれているので、しばらくこの抜け毛は続きそうです。

冬の間は毛でふさふさで、ペッパーちゃんは丸々して可愛いです。夏になって毛が抜けると、半分とは言わないまでも、3分の2くらいのサイズに見えます。落ち着くまでは毛並みがばさばさで、あんまり可愛くないです。

が、私の中では、外見にかかわらすむっちゃ可愛いです。😻😻😻

先日ネットで見ましたが、生物学的にも、猫って本当に何事も自分の都合のいいように解釈する動物だそうです。最近猫を飼い始めた人がそれを聞いて、「いい生き物が家に来たな。」と書いていたのがよかったです。

うまく写真撮らしてくれなかったけど、こんな感じで毛並みが悪いです。元気ですけどね。

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2018年6月1日金曜日

昨日街を歩いてたら、すごく大きい犬を見かけました。イギリスでは日本より大きい犬を飼う人は多いけど、これは本当に大きかったです。仔馬とか子牛みたいな、こんな街中を歩いていていいんかいなと思うようなサイズでした。(もちろん飼い主が紐を付けて歩いてました。)

そうしたらたまたまデイブのお兄さんからも、犬の写真が送られてきました。これがこんなに大きいんです。生後8か月とからしいですよ。もっと大きくなるかもしれないんですって。隣の人が小さいのかと思うくらい大きいです。(ちなみに街で見た犬は、これよりも二回りくらい大きかった。)


かと思うと、日本に行くとすごくすごく小さい犬を見かけますよね。自転車に乗っている人が肩にかけたショッピングバックの中から顔を出してる犬を見かけたこともあります。全長30センチくらいしかなかったんじゃないかな。

この大きい犬と小さい犬が同じ動物というのは、すごく驚きます。理論的には、この子牛のような犬とウサギくらいの犬を掛け合わせることもできるんですからね。

猫なんてほとんど大きさ同じで、すごく大きい猫とすごく小さい猫の差なんて、せいぜい2倍くらい。この上記の犬のサイズなんて100倍くらい違いそうなのに。

こんなにサイズに差がある動物ってほかにいないんじゃないかな。馬はミニチュアポニーと、馬車などを引くシャイヤ・ホースの差はかなりあるけど、それでも10倍はないだろうなって感じだし。

ちなみに娘チャーリーの生物の先生によると、犬はどの種類の犬もラテン名は同じで、DNAもマッチングするし、全く同じ種族だそうです。蛇なども結構サイズ違うけど、これはラテン名が違うのではないかと、チャーリーは申しております。

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