2018年6月1日金曜日

昨日街を歩いてたら、すごく大きい犬を見かけました。イギリスでは日本より大きい犬を飼う人は多いけど、これは本当に大きかったです。仔馬とか子牛みたいな、こんな街中を歩いていていいんかいなと思うようなサイズでした。(もちろん飼い主が紐を付けて歩いてました。)

そうしたらたまたまデイブのお兄さんからも、犬の写真が送られてきました。これがこんなに大きいんです。生後8か月とからしいですよ。もっと大きくなるかもしれないんですって。隣の人が小さいのかと思うくらい大きいです。(ちなみに街で見た犬は、これよりも二回りくらい大きかった。)


かと思うと、日本に行くとすごくすごく小さい犬を見かけますよね。自転車に乗っている人が肩にかけたショッピングバックの中から顔を出してる犬を見かけたこともあります。全長30センチくらいしかなかったんじゃないかな。

この大きい犬と小さい犬が同じ動物というのは、すごく驚きます。理論的には、この子牛のような犬とウサギくらいの犬を掛け合わせることもできるんですからね。

猫なんてほとんど大きさ同じで、すごく大きい猫とすごく小さい猫の差なんて、せいぜい2倍くらい。この上記の犬のサイズなんて100倍くらい違いそうなのに。

こんなにサイズに差がある動物ってほかにいないんじゃないかな。馬はミニチュアポニーと、馬車などを引くシャイヤ・ホースの差はかなりあるけど、それでも10倍はないだろうなって感じだし。

ちなみに娘チャーリーの生物の先生によると、犬はどの種類の犬もラテン名は同じで、DNAもマッチングするし、全く同じ種族だそうです。蛇なども結構サイズ違うけど、これはラテン名が違うのではないかと、チャーリーは申しております。

ではこちらもよろしくお願いします
 
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11 件のコメント:

foo さんのコメント...

はいはいはい、その小さい犬、うちのです〜 体重1.4kg、ボディ的には、日本の牛乳パックを横にしたぐらいです。15歳なんですぐ体調を崩してしまうので、体重管理が大変。獣医通いも頻繁ですが、この時ばかりはうちの子どもたちが役立つ!!犬の治療のことはわからなくても、犬も哺乳類なので、薬や臓器やコンディションの概要はよくわかるんですよね。大きい犬は年をとったら本当に大変なんでしょうね。きっと薬代も尋常じゃないに違いない。

Atsuko さんのコメント...

fooさん
1.4キロですか。それは新生児のはんぶんくらいですね。そんな日本小さい犬ちょっと想像難しいくらいです。うちの猫(小さいと言われてます)で3キロくらいあると思うので。そんなに小さいと、家の中で迷子になりません?(笑)
小さいから体調が悪くなるんですか?それとも年?小さい犬のほうが長生きするって言いますよね。
なるほど、医学の知識、動物でも役に立つんですね。
大きい犬は大変でしょうね。まず餌代からして大人一人並みかな。体重では多分人間を上回ってるから。

本読みと山歩き さんのコメント...

たしかに犬の大きさは同じ種族なのに差がありますね。
植物と同じで、人が交配を繰り返して、いろんな種類を作ってきたのでしょうか・・・
主題から外れますが、学生時代に読んだ「ゾウの時間ネズミの時間」を思い出しました。

Atsuko さんのコメント...

山歩きさん
純粋種の犬の中には、耳が聞こえなかったり呼吸がうまくいかなかったりとか、いろいろややこしいのもあるらしいですよ。雑種のほうが元気っていうのは昔から聞きますが、やっぱりそうなんですね。
その本昔読みました。心拍数の話だったかな。

foo さんのコメント...

人間の老齢期にもよくある、甲状腺ホルモン低下症なんですよ。体が小さいので薬の量を決めるのが獣医的にも慎重になってる上、少量の薬が口の脇から出ちゃって適量が入ってなかったりして、それでなかなか薬の量が安定せず、最近、ずっと病院通いと血液検査でした。体は小さくても前は別に病弱じゃなかったんですけど、最近は年ですねぇ。ちなみに、うちは4年ほど前まで6キロ超の大猫も飼ってたんですが、やっぱり15歳過ぎてきてからは色々ありました。でも結局20歳1ヶ月まで生きて、寝込んだのも最後の数日だけだったので、割と無事に看取ってやれたかなぁ。。。犬は猫より短命気味なので、20歳は難しいかなぁと。寂しいですね。ちなみに大型犬は12歳ぐらいでガタガタになってしまう子が多いので、やはり小型犬は長命と言えますね。心臓への負担が少ないみたい。同種の場合は、小さい方が有利ですね。ちなみに純血種は、無理なブりリーディングが祟って、大小に関係なく、生まれつき色々ある場合がありますね。うちのは二匹とも純血種で、猫はラグドールと言ううちに来た当時はかなり珍しい猫でした。オスだったし、20歳はまぁまぁ長命だと思います。

Atsuko さんのコメント...

fooさん
へえ、猫でも人間みたいな病気をするんですね。検査も大変だったことでしょう。薬やるのも大変でしょうね。病院通いって、保険でカバーされてるのでしょうか?聞いただけでぞっとするくらい高そう。。。イギリスではお医者さんでお金を払わないのに慣れてるから、獣医がバカ高く感じますよね。
なくなった猫、6キロですか。それはまたすごい大きさですね。うちの猫の倍くらいか。最近は20歳は聞きますが、それでも大往生ですよね。
動物は先に死んでしまいますからね。私は子供の時にインコが死んで悲しくて、それ以来ペットを飼ったことがなかったのです。だから今の猫が死んだら、どんな感じのショックか、自分でも想像できません。でもペットを残して死ぬのはかわいそうだし、やっぱり飼い主に見送られるのがペットにとっても幸せなことなんでしょう。

foo さんのコメント...

そうそう、女王は先日ジョージ六世(?)から18歳の頃(?)にプレゼントされたコーギーの直径子孫(十四世らしい?!)を見送ったらしいです。そのコーギーの子孫を取らなかったのは、自分で最後まで見送りたかったからなのかなぁと思ったりしました。でも、都市伝説の類だったりして(笑。

foo さんのコメント...

因みに甲状腺障害はうちの極小犬で、現在進行形。大猫は15歳で腸閉塞(安楽死を勧められるも帰宅したら完全復活)、20歳で腎機能低下の末永眠です。哺乳類なので、犬猫と人間の病気って、殆ど一緒ですよ。

Atsuko さんのコメント...

fooさん
コメントいただいたの、気づくの遅れました。すみません。
クリーンは18歳の時にもらった犬の孫かひ孫が死んだということなのですね。じゃあもうコーギーはいないのかな?
犬さん、お大事に。イギリスでそんな小さい犬見たことないです。驚かれるでしょう?腸閉塞が完全復活ってあるんですね。近所の人も猫が病気になって、すごく大きい手術(高額)を進められ、払えないので家で様子を見ようと連れて帰って来たら、数日でよくなったと言ってました。
同じ哺乳類でも、ダイエットとか全然違うのに、やっぱりそうなんですね。

foo さんのコメント...

うちの猫、その大手術をしたんです。手術はうまくいったのに、その後お通じもなく、入院中に、もう安楽死させた方がいいって言われたんですけど、とりあえず家に連れ帰ると言って戻ったら、ふらつく足で自分のトイレに入り、即うんちをしました。イギリスの獣医はすぐに安楽死を勧めてくるので、要注意ですよ。ほんと。

クイーンの最後のコーギーは、ひ孫どころか14世ですよ。犬は2歳ぐらいで産みますもんね。コーギーは今もいると思いますが、その直系じゃないということなんでしょうね。

犬は、何処に言っても驚かれますが、みんな子犬と思って話しかけてくるのに老犬だと知って、二度びっくりしてます(笑。

Atsuko さんのコメント...

fooさん
すみませ~ん。上のコメント、スパムフォルダーに引っかかってました。申し訳ないです。
知人の家も、猫を獣医に持っていったら、何百ポンドもする治療か安楽死を進められ、とりあえず連れて帰ったら、その後けろっとよくなったということがありました。本当に要注意ですね。