2014年9月30日火曜日

否定疑問文

今日もちょっと思いついたので英語の話です。

否定の疑問文で質問された時の答え方について、日本語と英語じゃ違うと学校で習ったの覚えてますか?たとえば日本語で、

「晩御飯は食べないよね?」と聞かれたときに、食べないのであれば「はい」だけど、英語の場合は「NO」と答えるというようなことです。

英語だと

Aren't you eating dinner? と聞かれたら、No, I'm not.と答えます。

他にいくつか例文を書いて見ます。

Don't you like the Rolling Stones?      No, I don't.
Isn't your mother happy?   No, she isn't.
Isn't your house in Osaka?   No, it isn't.

思い出していただけましたか?

思い出させといてなんですが、実は、実際のネイティブスピーカーもこのルールどおりに話しているわけではなく、時々話が混乱したりするようです。特に子供がひどいのか、うちのチャーリーは返事かよくこんがらがってます。

Are'nt you playing football tomorrow? (明日サッカーしないの?)
Don't you need packed lunch tomorrow? (明日お弁当いらないの?)
Don't you need to take the art homework? (あした美術の宿題もって行かなくていいの?)
などと聞いた場合、その通り(サッカーしない、弁当いらない)なら「No」 で答えるべきところを、Yesと言ったりしてます。それで「いったいどちらなの?」ということになって、言い合いになったり。ややこしいです。

うちの子供たちはほぼ日本語できないので、完全に英語がネイティブなのに、間違ってます。たぶん間違えるというより、元々「否定の疑問文」なんて、そういう風にあやふやな曖昧な質疑応答なんだと思います。

ちなみにルイに同じようなことを聞くと、返答は「ん」としか帰ってこないので、さらにYesかNoが分かりません。

要するに実際の会話なんて物は、その時の口調とか表情とかイントネーションとかが大きく関係してくるので、こういう質問の場合はこう答えるって言うルールは、大雑把にしか当てはまらないってことなのでしょうね。

さて61番の断捨離ですが、 このオレンジ色のTシャツ。考えてみれば元々買ったときからあんまり好きでなかった気がします。だけど無駄に質が良かったので、今まで捨てられませんでした。これを機会にさよなら。

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2014年9月29日月曜日

花束をもらいました

今日ドイツ系のやや小さめのスーパーに行ったら、レジを済ませて荷物を詰めるあたりで、花束がたくさんおいてあり、「無料。御自由にどうぞ」と書いてありました。どれも期限切れなんだろうなあと思ったら、しなびた花などではなく、まだ蕾の花束までいろいろありました。5種類くらいあったので、全部1種類ずつもらってきたいほどでしたが、そうするにはちょっと遠慮があったので、二つもらってきました。

一つは「デラックス」のラベルがついている、オリエンタル・リリー。これはたぶんゴージャスな花が咲くだろうと思います。


もう一つは、2種類の菊とカーネーションと、カスミソウのブーケ。こちらは蕾の時期は過ぎて、今が盛りという時期です。




どうしてこんなことになったのか。たぶん入荷当日に売らなければ廃棄などというルールがあるんでしょうね。でもこんなこと今までなかったので、もしかしたら何かの間違いでたくさん倉庫から送られてきたとか、なにか手違いがあったのかなあ。

値段を見たら百合は3.5ポンド、菊のほうは3ポンドでした。これでも他のスーパーに比べると安い気がするけど、とにかくすごくお得な気分でした。

これが果物とか野菜とかでもお得とは思うけど、また花というところが、なんかラッキーとか得したとかいう以上に、心躍る嬉しいものがありました。

買物をしてる人を見てると、もらってる人は5人に一人くらいでした。花って誰でももらうって物でもないのかなあ。中年の仕事帰りっぽいおじさんが食料品と一緒に花束を抱えて出てくるのを見て、なんかほほえましくなりました。

私は昔は花を育てたりしてましたが、今はまさに花より団子で、果物と野菜ばかり育ててます。切花も、庭に咲いてると花瓶にさすくらいで、買うことはめったになくなりました。

でもお花屋さんとか、スーパーの花束売り場とかって、なにか特別な、花の匂いだけでないみずみずしい空気が流れてると思いませんか。なので時間のあるときは、買物に行ったときは、花売り場をぐるっと鑑賞することにしてます。家においてあろうと、店においてあろうと、美しい花は美しい花。「元気をもらう」って表現はあまり好きじゃないけど、確かにちょっと花のエネルギーを分けてもらった気持ちはします。

ところで、時々24時間の大手のスーパーに仕事帰りに9時過ぎに行くと、ごく稀にパンだとか生鮮食品だとかが、10分の一くらいの値段で売ってることがあります。昔、ベーグルだかドーナツだか(穴の空いた食べ物という記憶)、定価は1個70ペンス、2個買うと1ポンドのものが、1個10ペンスに下がってました。それでこれを2個買ったら、なんと20ペンス戻ってきたということがありました。

レジのシステムには、これを二つ買うと40ペンス値引きというプログラムがされていたんでしょうね。

0.70x2=1.40 (定価)
1.40-1.00=0.40 (もともとのディスカウント)
-0.40+0.20=-0.20 (上記プラスあたらしい値段 0.10x2)

今日の断捨離60番目はチャーリーの下着。写真は皆様の目を汚すのもなんですので、遠慮します。

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2014年9月28日日曜日

死ぬというスラング

日本語で死ぬという言葉は、亡くなるとか逝去するとか他界するとか、いろいろ言い方がありますね。「死ぬ」という言葉自体を忌み嫌う人も多いかと思います。

英語でもいくつかDie以外に言い方があります。学校で習ったのはPass awayかな。でも、Dieは特に忌み嫌われるというほどの言葉でもないように思いますし、たとえばニュースなどで誰かが死んだという場合、有名人でも事故などの被害者でも、ふつうにDieと言います。Pass awayは、かなり改まった使い方だと思います。

堅い言葉ではDeceaseもあります。これも用途はPass awayと同じようなものと思いますが、さらに改まった感じですね。

日本語でもくたばるというスラングが逆にありますが、英語でも似たようなものがあります。私が知ってるのは、Croak, Kick the bucket, Meet one's maker など。クイーンの曲のAnotherone bite the dustのBite the dustも同じ意味です。

Croakって言うのは蛙とか鶏のなく声のこと。死ぬ時の声から来てるらしいですが、結構悪趣味ですね。

Kick the bucketとは、語源はいくつか説があるようですが、首つり自殺や絞首刑になる時に、バケツの上に立って、それを蹴って死ぬからという話です。これも語源は悪趣味ですが、割と聞く言葉です。

Meet one's makerは分かりやすく、悪趣味じゃありません。One's makerとは、創造主、神様のことです。死んであの世で神様に会っているってことです。

Bite the dust は古い表現だそうで,語源はいくつか説がありましたが、戦いで死んだ時に地面に倒れて口に土が入るからだという説が有力のようです。

私が好きな表現は、Pushing up daisies。デイジーは2センチくらいの高さの地面にたくさん生えている雑草の花です。埋められて地面の中からデイジーを押し上げているって言うことです。なんか平和な、ピースフルなイメージだと思いませんか?
daisy。日本語ではヒナギクです。


今日の断捨離はカタログや雑誌など。どれもただでもらったものばかりでした。レシピーが載ってるので、後で見るつもりで取ってましたが、なかなか時間がなくて、見る時間も作る時間も。59番。

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2014年9月27日土曜日

胸の大きな女性

私達親子がここ1年以上凝ってるもの。それは大人気漫画のワンピースです。親子で共通の好きなものがあるのは素晴らしいのですが、ほんのちょっとだけ気になるのが、女性キャラクターの胸が超大きいこと。

まあ漫画だし、目でもげんこつでもデフォルメして描くのが漫画だから、目くじら立てるほどのことでもないのかもしれません。一応少年漫画だしね。

それはそれとして、私は実際に胸だけすごく大きいイギリス人女性を二人知ってます。ひとりは友達で、昔太ってたんだけど、痩せたらウエストより下だけが痩せて、足なんて本当の細くなって、でも上は、顔も胸もほとんど痩せなかったのです。

もうひとりはヨガの生徒さん。昔から知り合いで、でも普段は普通に服をきてるから、体型のことは全然気がつかなかったのだけど、ヨガでTシャツとレギンスという格好になってみて、実はこの人胸はすごく大きいのに、お尻とか足は普通の細さだと気がつきました。

女性の体型という物はだいたいバランスが取れていて、他は細いのに胸だけが大きいなんてことはありえないってきいたことあります。だからそういう人がいたら、豊胸手術してるんだよって。 でもこの二人に限っては、豊胸手術ってことはないと思うんですよ。だから、ごく稀にはそういう人もいるってことかな。

でもそれは、西洋人に限られているようです。

さて、この二人に話が戻りますが、痩せてて胸だけ大きいなんて、夢のような体型と思うかもしれないけど、実際にはそんなこと全然ないですよ。すごくバランスが悪くて、ちょっと変です。 きっと本人達も気にしてると思います。

いやいや、別に自分が胸がないからとか、アニメや漫画で余りにも胸が大きい女性が描かれてきて頭に来てこういうことを書いてるって言うわけじゃないですけどね。いや、もしかしたらそれもちょっとはあるかもしれないけどさあ。。。まあなんと言うか、胸が大きけりゃ大きいほど良いってものでもないのですよ。胸が大きくても、それになりにバランスが取れてないとね。アニメのような体型の男性も、実際にいたらちょっと変だろうし。。。

これとか


いやそれよりも、アニメのような目の女性がいたら、もっと怖いけどね。

こんな風に

断捨離は、ああやっと思い切って捨てられた、ネットのルーター。去年の末にプロバイダを変えたのですが、古いほうのプロバイダがルーターを返せとか言ってこなかったのですが、後で言われると嫌なので、とっていました。が、もう半年以上経ってるし、捨ててやる。58番。
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2014年9月26日金曜日

子供の食事、親の食事

お子様のいる人たちにお聞きします。お子さん達は食事はご両親と同じものを食べますか?時間の都合で一緒に食べないとしても、おそらく日本の家族はみんな同じものを食べてると思います。

ところがイギリスでは、子供は大人と別のものを食べさせる家庭も多いんです。その理由のひとつは、私が考えるには、子供たちの就寝時間が早いこと。うちは10歳くらいまでは8時、それ以降は9時で、去年くらいから10時になりましたが、10歳くらいまで7時なんて家庭も多いです。

そんな時間に寝させようと思うと、晩御飯も早くなり、子供はソーセージやフィッシュフィンガーなどの簡単なもので、大人だけ後で別のものを食べるという家も多々あるようです。

その辺の事情もあり、その他の私の理解できない事情もあり、ずいぶん大きくなっても、ティーンエージャーになっても別という家庭もあります。そりゃ、小さい子供の時から親と一緒に食べていなければ、ティーンエージャーになって一緒に食べるってことはないわな。

先日スーパーで無料でもらった雑誌に、「子供と大人に別々に料理するべきか、それとも皆で同じものを食べるべきか。」という議論が載ってました。こういう議論があるっていうこと自体驚きました。

別々に作るという人は、「自分は専業主婦で時間があるし料理も好きだし、子供に嫌いなものを無理強いしたくないから、別々のものを作る。」と言ってました。

一緒のものを食べる派は、「そんな時間がないし、そのほうがお金がかかる。」とのこと。 

そして一番驚いたのは、このスーパーによると、69%の人が、子供には別々のものを作るそうです。

まあいろんな家庭にそれぞれ事情があるし、それぞれ方針があるとは思いますが、私から見たら、この議論はちょっと的が外れてるような気がしました。食べ物って文化だし、家で食事をするって言うのは、教育的な側面もあると思うのですよ。味覚って、その他の感性と同じで、磨かれていくもの。それを、子供が喜びそうな、日本で言えばカレーとかハンバーグだけを食べていたら、味覚が成熟しないんじゃないかな。

なによりも一番思うのは、家庭はレストランじゃないということ。家の外に出たら、給食でも機内食でも、人の家のお呼ばれに行っても、他に人と同じものを食べることが前提です。自分で好きなものを注文できる環境なんて、実は割合にしたら少ない。つまり、一つや二つはチョイスがあるとしても、基本出されたものを食べるしかない。

誰だって多少は苦手なものがあると思うけど、嫌いなものを残しても、大体のものが食べれるようにならないと、自分も苦労するし、恥をかくことも多々あると思うんです。

うちの子供たちには小さい時から言ってました。大きくなって世界を旅するようになれば、何でも食べれるようにならないと困るよって。それでも二人とも苦手な食べ物はあるし、好き嫌いもないわけじゃないけど、きらいな献立でもだいたい後でおなかがすかない程度には、食べれます。(一部、たとえばマッシュルームだけ取り出して残したりはしますが。)

イギリスの食べ物についてはいろいろ言われていますが、まあこの辺も食文化が発展していない理由かなあと、私はこっそり思ってます。

断捨離は、これも無断ですが、チャーリーの学校用の靴。なぜかチャーリーはここ2年ほどで足が小さくなり、この靴は大きすぎるんです。なんとも不思議なこととしかいえません。。。断捨離57番。


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2014年9月25日木曜日

ルイの指、折れてるらしいよ

先週の火曜日、ブログに書きましたが、ルイを近所の病院に連れて行くということがありました。バスケットボールで指を怪我して帰って来たからです。

その時に肉眼で見たレントゲンでは、骨は折れていないということでしたが、念のために総合病院の専門家が詳しくチェックして、折れていたら2日以内に電話をくれるとのことでした。

その後2日ほどルイは指をテープで固定してましたが、すぐによくなって、普通にしてました。翌日には海でライフセーバーのトレーニング、次の日は水泳のトレーニング。ピアノもギターも弾いてました。

そうしたら、指のことはすっかり忘れていた8日後にあたる昨日の午後、チャーリーが「そうだ、ルイの指、折れてるらしいよ。」と言うのです。

何でも、おとといの夜、私が働いてるときに病院から電話がかかってきて、デイブがでたそうです。そうしたら、ごくごく小さい骨折が見られるとのことだったとか。でももちろんギブスをするほどでもないし、これといって特別にすることもないらしい。それでデイブはその時、近くにいたチャーリーにそれを言ったのだけど、ルイは自分の部屋でギターを弾いていたので、その時は言わないでいたら、そのまま忘れてしまったとか。

これってちょっとひどいと思いません???????

2日以内にといいながら、8日後にかけてきた病院もひどいが、この電話を受け取って、私にも、本人すらも言わなかったデイブって、信じられないと思いませんか?まあ、たしかに、これといって処置もないし、本人が気にならないくらい回復しているので、どうでもいい情報とは言え・・・。

指は怪我の当日はかなりひどく腫れて青あざになってたのですが、翌日にはちょっとよくなっていました。 私の反対を押し切って海で泳いだけど、全然大丈夫だったと、言っていたし、何よりも病院で、「肉眼でレントゲン見る限りは折れてない。」と言われたので、突き指だと思っていたのでした。

その後、本当に数日で傷みも無くなり、普通に動くようになりました。5日後の週末にはバンドの練習にも行って、近所のおばあさんの車洗いのバイトまで行きました。今は、よく見るとちょっとだけ腫れてるようにも見えるという程度で、痛みもなし、何の支障もなし。

これってもしかしてプラシボ効果?大丈夫と病院で言われたから、そう信じて早くよくなったとか?

しかし、あれですね。昔なら、レントゲンを撮って、大きいA4くらいの写真を、先生の机の前の、後ろから電気が当たるようなスクリーンに貼り付けて肉眼で見て、それだけでしたよね。今は精密なコンピューターなどで専門家がチェックするようです。ルイの怪我も、昔なら突き指と診断されて、それっきりだったことでしょう。

最近の子供ってすごく骨折が多いんだけど、これって、昔なら骨折って分からなかったようなものまで診断されてるって言うのもあるんでしょうね。

ちなみに私もデイブもチャーリーも一度も骨折したことありませんが、ルイは2回目です。


断捨離56番は、このグラウンド・コーヒー。インスタントでないおいしいコーヒーが飲みたくなって買いましたが、やっぱり面倒で、数回いれただけでした。



今日運転していたら、若い男性に停められました。何かと思ったら、道路を羊を移動させていました。

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2014年9月23日火曜日

巨大蜘蛛

イギリスは今夏は夏らしく暑かったらしく、9月に入ってからもずっと暖かくていい天気が続いています。そのせいらしいのですが、今イギリスで巨大蜘蛛(Giant spider)が異常発生とのことが新聞に載っていました。

そうなんです。数週間前も書いたけど、夜になると毎晩のように大きい蜘蛛を捕まえています。大きいって言っても、大きさは足を入れても5センチくらい、体の部分だけなら1.5センチくらい。足は針金のように細長くて毛も生えてないし、私から言わせたら全然怖くありません。でもかまれると嫌なので、いちおう瓶などで捕まえて外に捨ててますが、何も無ければ手で平気で捕まえられます。

ルイは蜘蛛が嫌いなので、けっこうびびっています。

この新聞記事のリンクを知人がフェイスブックに載せていたのですが、それに対するコメントが、もう蜘蛛におびえきった人たちばかり。新聞記事も、いかにも大げさに、まるでイギリスが蜘蛛にのっとられるかのような書き方です。たった5センチの蜘蛛なのに。

ここでふと思いつきました。イギリス人って蜘蛛が怖いっていう人がすごく多いんです。私とチャーリー以外で、蜘蛛が平気と言 う人には一人しか会ったことがありません。毎朝旦那さんにカーテンを振って、蜘蛛がいないのを確かめてもらわないと、カーテンも開けられないという知人もいます。

こう考えてみると、日本人ではそれほど蜘蛛が怖いって言う人はいないと思いませんか?

それに引き換え、日本人が怖がる物は、結構イギリス人は平気だったりもします。たとえば小さいねずみ(Mouseのことです。ドブネズミのRatは無茶苦茶恐れてます。)くらいなら、家の中にいてもそれほど怖がったりはしませんが(駆除は衛生のためにしますが)、日本人なら考えられないくらい恐れるでしょ?

こうもりも結構日本人は怖いと思ってると思うのですが、イギリス人は怖いって言う感覚は全然ないようです。リスなどと同じくらい。鳩よりもよく思われてるかもしれません。

蛇は、きらいという人もいますが、好きという人も結構いて、ペットとしても人気があります。

日本でみんなが怖いものといえば、あのゴキブリですが、これはイギリスにはいないからわからないですね。うちの子供たちは、ゴキブリが珍しくて、日本でゴキブリが道をあるいていたら、ついて行って観察してました。

私は蜘蛛は怖くないけど、それでも寝る時に部屋の隅に5センチくらいのをみかけたらちょっと迫力あるなあと思うので、怖い人は本当にかわいそうですね。恐怖症ってないに越したことないわ~

断捨離55番は この、使ってないけどいつか何かの役に立ちそうな籠。

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2014年9月22日月曜日

ブログの説明

このブログはグーグルのブロガーというブログで、日本で使ってる人はほとんどいないみたいです。

私も最初はあんまりわけも分からずとにかく書き始めたのですが、なかなかいろんなパーツがあり、自分で組み合わせて自分のページを作っていけるようです。時間がかかるので、私はあんまりいじらないですけど。

今日はこの中のガジェットをちょっと説明します。

まずブログの一番上にTranslateというのがでてくるでしょうか?もしもでていなければ、一番下にTranslateの言語のオプションが出てきてると思います。これで瞬時に英語やその他の言語に翻訳できます。

・・・・・・・・・・・・・が、この翻訳が本当に無茶無茶なので、一度笑いのために試してみてください。 翻訳家の人たちは、しばらくは仕事は安泰だと思いますよ。

それから次。検索のボックスがありますね。ここに検索用語を入れると、当てはまるブログページが出てきます。自分のブログですが、驚きました。優秀なツールです。

そしてその横のMoreを押すと、Facebookにシェアできます。

(今ちょっと見てみたら、グーグルクロームのブラウザーなら、上記の機能はないかもしれません。。。ファイアーフォックスとインターネットエクスプローラーならあると思います。)

 気を取り直して右のコラムを見ると、Popular Postというのは、最近一ヶ月で一番読まれたページです。アフリカの人身売買のことはいつもトップですね。ほんとうかなあ。

そうしてその下にチベットの宗教的リーダーのダライラマの言葉が日替わりで出てきます。これはいろいろセッティングできて、前はブッダやボブマーリーの言葉を載せてました。また気が向いたら変えるかもしれません。

 その下のブログアーカイブ。これは昔の記事で、たとえば2011年11月11日の記事が見たいと思ったら、2011年をクリックして、そのあと11月をクリックすると、月末の記事から順番に出てきます。

 その下がFish。ああ、私の大好きなFish。これで5分はリラックスできます。この中にカーサーを合わせてクリックすると、そこに餌がまかれて、魚が寄ってきます。すごくリアルでよくできてます。すごくお勧めなので、是非試してください。

 その下が今日からはじめたパンダの日替わり写真。これも気が向いたら随時変えます。

 その下のラベル。これはカテゴリーですね。音楽の記事が見たいと思ったら、クリックすると新しいものから順番に出てきます。これもよくできてます。

その下の自己紹介のところに載っている怪しい人物。これは一体誰でしょうね。

そして最後になりますが、各記事本文の下に出てくるブログランキングのボタン。これは、一日一度クリックすると金運が上昇するそうです。

というのは嘘ですが、ランキングに投票されて私が喜びますので、お手数でなければ一日一回ワンクリックしていただけると嬉しいです。

以上です。 ブラウザーによって違うかもしれないし、スマホバージョンはまた違うかもしれませんので、その際はお許しください。セキュリティーのセッティングも関係あるかなあ。

さて、今日の54番目の断捨離はある洋服です。とある事情で写真は載せませんので悪しからず。

では例のワンクリック、まずはこちらのボタンで練習してみてください。

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2014年9月21日日曜日

食器洗い機を洗う

今日は超凡庸な所帯じみた内容です、すみません。 興味ない人は飛ばしてください。

2年ほど前に洗濯機を買い換えたのですが、その時の説明書に、月に一度は高温で洗剤だけを入れて洗濯機を回すようにと書いてありました。それまでもそういう話は聞いたことがありましたが、最近の洗濯機はエコのために低い水位で洗うような仕組みになっていて、しかも最近の洗剤は低温で洗えるようになってるので当然低温で洗うことが多くなり、昔より洗濯機に汚れがたまりやすくなったそうです。

イギリスでは洗濯は昔からお湯で洗うものを決まっていて、洗濯機はそれ自体が水を温めてお湯にするようになっていて、最高95度まで設定できます。それまで使っていた洗濯機は、40度以下で洗濯するというオプションすらなかったのです。水位も高かったです。

新しい洗濯機にしてから、洗濯物を干すときに、明らかに洗濯機から付いた汚れが時々気になるようになりました。それで、気づいた時に(2-3ヶ月に一回くらいかな)、カビが生えやすいゴムのシールに漂白剤をかけ,食器洗い機用の洗剤2個を入れて、95度で回してます。

本題は食器洗い機。

私達が日本に行ってる間、デイブはチーズとビールの食生活だったので、食器洗い機は使わなかったそうです。それで我々が戻ってきて使い始めたら、内部のプラスチックの部分が、カビというかたまった汚れというか、とにかく汚くなってることに気づきました。それでその時はその部分だけはずして洗剤で洗いました。

その後普通に使ってましたが、やっぱりはずせない部分もあり、気になります。考えたら食器洗い機って洗濯機より清潔に保ちたいのに、それ自体を洗ったことはありません。

で、ネットで調べてみたら、酢を入れて空で回すときれいになると出ていたので、やってみました。

ヨーロッパとアメリカのディッシュウォッシャーは仕様が違うらしく、ヨーロッパの物はそのまま酢を入れると、5分で排水されてしまうそうなので、コップに入れて上段に上向きに入れて、そのまま普通のサイクルを回せば良いとのことでした。

酢っていろいろ用途があって掃除に役立つというじゃないですか。でも私はあんまり信じてなかったのですが、これはやってみてびっくり。中がすごくきれいになりました。

日本の食洗機はどういう仕組みか分からないけど、是非やってみることをお勧めします。量は、イギリスの大きい食器洗い機で、コップに半分くらいでやりました。

洗濯機の掃除も、酢を使えばいいという話も聞いたことあるので、今度は酢でやってみようと思います。

断捨離はチャーリーの靴。本人の同意は取ってないけど、穴があいてるし、良いだろう。53番目。

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2014年9月20日土曜日

デイブの謎の食生活

私と子供たちが夏に4週間日本に行ってる間、デイブは家にいました。食事は普段はいつも私が作るけど、彼もいい大人ですからね。まあ何とかするでしょう。だから全然何の用意もせずに日本に発ちました。

申し訳程度に、前日に卵半ダースかって、ミルクを残していきましたが、その他は冷蔵庫の中はほぼ空にして行きました。でも食料品庫には缶詰やすぐ食べられるスナック系のものがたくさんあります。冷凍庫の中も一杯。そして菜園と果樹園にもたっぷり野菜果物ができるはずです。

4週間後に帰ってくると、「たった2回しかテークアウトを取らなかった。」と自慢そうに言ってました。

家の食料の在庫を調べてみると、菜園果樹園は一切手付かず。何一つ収穫すらされていません。冷凍庫もほぼ変わりなし。買い置きしていたポテトチップだけがすべてなくなってました。

そして冷蔵庫の中には、封を開けたチーズが10個くらいありました。きっとチーズとビールだけで暮らしてたんだろうなあと思ってました。

すると昨日、スーパーのビニール袋のなかから私達が帰る前日のデイブの買物のレシートが出てきました。

オリーブ 3瓶
ディップ 2瓶
チーズ6個
ピスタチオ
ポテトチップ
トーティラチップ
クラッカー
オレンジジュース
オレンジ
トマト
きゅうり
セロリ
ビール8本

やっぱり思ったとおりの食生活だったようです。しかも合計50ポンド、8500円も使ってました。こんなおやつみたいなものだけで。これならテークアウトのほうが断然安いやろう。

一ヶ月も私と子供たちが居ないと、食費が相当浮くだろうと思ってましたが、倍くらいかかってたんじゃないか????

断捨離はこのTシャツ。妹がどこかでもらったのをチャーリーにあげて、それをもらったもの。すごく柄が好きなんだけど、Tシャツ増えてしまったし、パジャマにするにはちょっと小さくて着心地悪いので。52番。段々好きなものまで捨てる段階になってきました。

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2014年9月19日金曜日

スコットランドの投票結果

昨日はスコットランドの独立の投票日でした。結果は皆さん御存知と思いますが、55%が独立反対に投票しました。

連合王国はこれからも無事継続することになったし、めでたしめでたし。これまで以上に協力して、より良い国と将来のためにがんばりましょう。

・・・・・・

そうなればいいのに、ちょっとお昼のニュースを見た限りでは、政治家達はいろいろまたいがみ合ってるようです。国民投票の前に、独立しなければ、今後もっとスコットランドに自治権を移行させるというような公約をしたので、それをめぐってもめてました。

公約の一部は税率のこと。今までもスコットランドは英国の税率よりも上下3% 増やすか減らしてもいいということでした。それが、この3%がなくなって、自由に納税率を決めて良いとか、所得税だけでなく付加価値税(消費税)と相続税の税率を自由に決めていいとか、公約されていたらしい。

そういうことになると、イングランド内にも不満は高まるだろうし、じゃあスコットランドの社会保障を減らせとか言う声も出てくるだろうし、いろいろ不安です。




ECが出来て、ヨーロッパには加盟国が増えてどんどんECが大きくなってる一方で、ソビエトの崩壊以降、ナショナリズムが台頭して、国家の分裂も起こりました。最近は東欧は収まったみたいだけど、世界中どこかでこういう動きは常にあるし、そういうことはきな臭いことにつながることも多い。

ヨーロッパでもイギリスだけじゃなくて、スペインのパスク地方の ナショナリズムもあるし、イタリアもいろいろあるらしい。そりゃヨーロッパってあれだけ国境が動いた歴史があるからね。もちろん北アイルランドの問題も、完全に鎮火したわけじゃありません。

スコットランドの件で、日本で言えば大阪が独立するようなという例を出しましたが、よく考えればやっぱり全然違います。だって大阪は東京から別国だったことはないし、武力で抑圧されてこともないですからね。

国民的感情もそう。どんなイングランド人でも個人的にスコットランド人の友達はいるだろうし、差別意識なんて全然ないにしろ、どこかで区別はしています。心のどこかには、イングランド人はスコットランドに対して、優位に感じてるというのは、否めないんじゃないかな。テニスのアンディー・マリーも、60年ぶりだかなんだかのウィンブルドンで優勝したイギリス人と言われてますが、でもたぶんみんな心のどこかで、「でもイングランド人じゃなくてスコットランド人。」って思ってると思います。

せっかくスコットランド人の85パーセント以上の人が投票して、予想よりも大差でこれからもユニオンを保っていこうと決めたのだから、過去の歴史にこだわらず、将来と次の世代を視野に置いて、さらに一つの国家として進んでいって欲しいと、外国人ながらささやかに望んでいます。



さて断捨離はこの仕事かばん。ヨガの先生でも、いろいろ書類やらノートやらプリントやら、持っていくものは多いのです。たぶん10年くらい使っていたので、ぼろぼろになったので、捨てました。

しかしぼろぼろになって捨てるって言うのも断捨離って言うのかなあ。まあ、そうは言っても、使い物にならなくなったのに、何かの役に立つかもと捨てない人もいるから、 断捨離51番でいいか。


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2014年9月18日木曜日

ザーサイ

先日エクスターに子供たちの水泳の大会で行きました。エクスターというのは私の住むデボンというカウンティーの県庁所在地のようなところです。距離にして片道100キロくらい、車で1時間15分くらいかかります。

ここはエクセター大学のある街。シンガーのウィル・ヤングもここの大学に行ってました。なので学生が多いです。そしてなぜか若い中国人もよく見ます。 英語学校があるのかもしれません。

そしてここには、アジアの食料品店がいくつかあります。アジアのというか、中国人経営のお店なのですが、ちょっと日本の物や韓国の食材も置いてます。なのでこのプールに来るときは、ここに来るのが楽しみです。イギリスのお店は日曜は空いていても4時か5時に店を閉めるのですが、この店は日曜も遅くまで開いてます。

いつもいろいろ買いだめするのですが、今回は日本から帰ってきたところだったので、しょうゆ以外あまり欲しい物はありませんでした。 でも中国の食材は試してみたい!それで子供たちは早速冷凍の豚マン(のようなもの)を買い物籠に入れてました。これはまあまあ高い。

私は木耳を安く発見したので、ゲット。日本だと結構高いものが、安く売ってます。干ししいたけとか。

そしていつも買うのが、パウチにはいった中国のお漬物。漢字を読んでも英語を読んでも今ひとつ何が入ってるのか分かりませんが、いろいろ種類を買って、はずれたことがありません。

これはザーサイでした。この漢字はそういえばザーサイですね。これがなんと35ペンス。つまり 60円くらいです。

そして中身はこんなに入ってました。すごくおいしかったです。

昔桃屋の瓶詰めのザーサイを買って持ってきたことがありましたが、小さい瓶の割には結構高いなあと思った記憶があります。ザーサイって割と好きです。

ちなみに、いろんな種類があると書きましたが、材料になってる野菜は違っても、そしてブランドが違っても、味はどれも同じ、ザーサイ味です。これって一体何で味付けしてるのかなあ。独特の味ですよね。

そういえば、日本で言うザーサイの野菜って、一体何なのでしょう?竹の子のような感じですが、竹の子でもなさそうだし。

まあ日本では、中国製の食品の安全性が疑問視されてるようですが、我々はたまにしか手に入らないので、気にしてません。

ちなみにこの店、中国の食材は安いですが、日本から直輸入の物はすごく高いです。マヨネーズは1000円くらいでした。キッコーマンのしょうゆはたぶんヨーロッパでライセンス製造してるので、1リットルで1000円弱です。これが日本に比べて高いのか安いのか分かりませんが、イギリスのスーパーで売ってる150ミリリットルくらいの小さいキッコーマンは2ポンド50くらい、 450円くらいです。

今日の断捨離はこのトップ。すごく好きでよく着ていて、今も全然悪いところはないし、今でも好きなのですが、ここ2年ほど着てないし、たぶんこれからも着ない気がするので。飽きた。。。。。ってことでしょうね。51番目。

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2014年9月17日水曜日

ルイの指

昨日学校の体育のバスケットボールでルイが右手の小指を怪我して帰ってきました。見るとかなり腫れて、あざになってます。骨折かもしれません。それでいつものGP(家庭医)に電話しました。すると隣のビデフォード病院のMinor Injury Unitに連れて行けといわれました。MIUとは軽い負傷の治療所とでも訳せば良いのでしょうか。

これはここ数年に出来たシステムのようです。イギリスでは、骨折したり大きい怪我をすると、最近までは大きい病院のA&E(Accident and Emergency)というところに連れて行きました。言葉の通り、事故や急病の時の部門です。なので、骨折でもやけどでも心臓発作でも、とにかく急を要するものは全部ここでした。

うちの場合は車で30分くらい運転して行かないといけません。しかも救急の人はみんなここに来るから、命にかかわる事故や病気も、骨折などのそれほどでもないものも、みんなここに集まりまって混んでいます。そして救急車もここに来ます。なので当然ながら命にかかわる症状の人が優先で、骨折くらいだと何時間も待たされることもあるのです。

つまり半日か、もしかすると一日かかってしまうこともありました。

でもこのMIUは家から車で5分くらいのところにあります。入っていくと、二組くらいの人が待っていて、我々は割りとすぐに呼ばれました。

MIUには医者はいません。でも特別に訓練された、シスターというランキングの、婦長さんクラスの人が診てくれます。そして骨折程度用の簡単なレントゲンもあって、レントゲン技師さんもいました。

ルイは、まず看護婦さんに問診され、 その後このシスターに指を見てもらい、レントゲンを撮りました。15分ほど待つと、結果も分かりました。

結果は、「たぶん骨折ではない」とのことでした。たぶんというのは、この病院では普通にレントゲンを見る施設しかないので、普通に肉眼で写真を見る限りは折れてないとのことでした。2日以内に総合病院で、精密なスクリーンでスペシャリストがチェックして、もしも問題があれば連絡が来るとのこと。 それから、これはルイだけでなく、すべてのケースがそういう仕組みになってるとのことです。

家を出てから帰ってくるまで1時間強でした。

結果もまず大丈夫ということなので、ほっとしてます。

といってもまだ指は腫れてます。看護婦さんにテープの巻き方を教えてもらって、ルイが自分で テーピングしてますが、今日はライフセーバーの練習に行きました。心配だったけど、全然大丈夫そうで、今日は夜遅くまで、エレキギターでヘビメタを弾いてました。

静けさは昨日一日だけでした。

断捨離は、昨日冷凍庫を解凍したついでに、冷蔵庫の中もちょっと捨てました。古いピクルスとチリソース。これで50番、半分です。家の中が片付いていってる気配はないです。


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2014年9月16日火曜日

秋の副業

私は本職はヨガの先生で、ごくごくたまに副業でアロマセラピーやリフレクソロジーをしたり、アロマセラピーオイルの輸出をしてます。

そして秋にはもう一つの副業があるんです。ジャムやピクルスを売ることです。

4-5年前にうちだけでなく、このあたり全土、というかたぶんイギリス全土で林檎がすごく豊作の年がありました。その時に林檎をベースにしたジェリーというジャムの一種の食べ物を作ることに凝り、同じときにその他のいろんな果物でジャムやピクルスを、憑かれたように作りまくったことがあったんです。

ピクルスは徐々に家で誰かが食べるとしても、ジャムは我が家には誰も食べる人がいません。クリスマスなどに人にあげるといっても限られてるしね。それでヨガのクラスに持っていって売ってみたら、結構売れて助かったということが発端でした。

それ以来毎年やってます。作れる量が限られてるし、それに費やす時間を考えれば、ほとんど儲けにはなりません。でも菜園と果樹園からできる作物、特に林檎と梨と、先日書いた庭に勝手に出来るブラックベリーを、そのまま収穫せずに腐らせたくはないし、菜園のガーデニングの延長のようなかんじでやってます。

今年はチャーリーが手伝ってくれるようになったので、結構楽しいし、ずいぶんはかどります。先々週に20瓶以上作ったので、昨日と今日、ヨガのあとで売ってみました。

ヨガの生徒さんはお金を払って来てくれてるわけだし、そこでまた商売するのはちょっとだけ心苦しい気もします。なので結構おずおずと商品を並べるわけですが、昨日も今日も驚くほどよく売れました。品切れになって、注文を取るほどです。「去年のあれはおいしかった」なんてことを言ってくれる生徒さんもいて、嬉しいですね。

値段はスーパーで売ってるジャムなどよりはちょっと高いけど、「手作りジャム」として高級食料品店などで売ってるよりはかなり安く売ってます。この値段じゃ、材料の大半が庭からただで手に入るからできるけど、買って作ったら完全に赤字でしょう。 もっと瓶やレーベルに凝ればきっともっと高く売れると思うけど、そこまでやる気も無いんですよね。売れなかったら家で食べるか、人にあげればいいと思ってるから。

そんな感じの、ホームメードどころか、本当に「家で作った」というところが気に入ってくれる人もいるのかもしれません。

去年からチャーリーが手伝ってくれて、売り上げの40パーセントを彼女に払ってます。だから、チャーリーはそのうちビジネスセンスを発揮して、なにかこれをもっと儲かるよう工夫するかもしれません。そうなるとおもしろいな。14歳にしてビジネスオーナーなんてね。

今日、年に一度のフリーザーの解凍したのですが、断捨離はその際にフリーザーの底で眠っていたもの。蟹つりのためのベーコン(えさ)と庭で去年とって、ジャムにしようと凍らせていたローズヒップ。そしてアイスキャンディーの類。全部まとめて49番、持ってけ泥棒。

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2014年9月15日月曜日

もうすぐルイは16歳

来月ルイの誕生日です。彼のパスポートが来年早々に切れるので更新しようと思ったら、16才になると大人扱いになり、10年有効のパスポートになり、しかも申し込み方がちょっと簡単になるので、来月まで待つことにしました。

申し込みが簡単になる理由のひとつは、もう両親のサインが要らなくなることです。つまり、親の同意無しで、それどころか親に知らせることすらせず、自由に国を出れるということです。

日本では法律上では20歳から大人で、選挙もタバコもお酒も解禁ですね(その代わり電車は中学生から大人料やけどさあ) 。

イギリスは法律的には16歳から大人です。16歳になると、今まで私が後見人としてルイ名義で積み立てていた貯金も、ルイのものになって私は手がつけられなくなります。そして電車も大人料金になります。いろんなことが、親の責任ではなくて、自己責任となるんですね。

でもタバコやお酒は18歳。これはすごく厳しくて、18歳以下の若者にお酒やタバコを売ったり供すると、裁判にかけられます。選挙も18歳。(でも今週のスコットランドの国民投票は16歳から。) 運転免許は17歳。

子供は国民健康サービス(NHS)で処方箋や歯科代や眼鏡が無料ですが、これは16で学校を辞めれば有料になります。でも全日制の学校に行ってる限りは無料だそうです。今親がもらっている子供手当ても、学校に行ってる限りは18歳まで出ます。

先日、ルイのナショナル・インシュアランス・ナンバー(National insurance number)というものの通知が来ました。これはイギリスで税金を払ったり年金をもらったり、失業保険などのいろんな手当てをもらう時に使う番号で、私も働き始めた時にもらいました。

ルイちゃんももう法律では大人になるんだなあ。でもやっぱり大学に行くまでは、その中間くらいのややこしい年齢のようです。

断捨離はチャーリーの体操着。ちょっと小さくなって、日本でユニクロで2枚買ったので、捨てます。

ところで上にも書いたけど、今週の木曜がスコットランドの国民投票です。私などのよそ者にしても、独立になったらやっぱり嫌ですね。大阪と東京がどんなにライバル意識持ってても、やっぱり大阪が独立してしまったらおもしろくないでしょ。

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2014年9月14日日曜日

カセット

私の車は10歳のフォルクスワーゲン ポロです。去年中古で買ったのですが、驚いたことに、カセットプレーヤーがついてました。それでごくたまに、もう家では聞くことの出来なくなったテープを聞きます。

車のカセットプレーヤーなので、オートリバースなどいろんな機能がついてます。私もカセットプレーヤーの仕組みなんて忘れたから、今ひとつ使い方がわからないまま使ってます。

子供達にとってはカセットなんてレトロもいいところ。まず、「裏と表がある」ことに驚いてました。レコードでもあるんだけどなあ。そして片面が終わってそのままひっくり返すと、裏面の頭には戻っていないということもわかません。最初まで巻き戻さないといけないんだよね。

3曲目とか、好きなトラックを選べないことにも驚愕してました。我々の頃はテープとかレコードとかは最初から最後まで聞くものでしたけどね。最近の子は好きなトラックだけ聞くんですよ。これじゃコンセプトアルバムなんて生まれようもないですね。

先日ルイが、「このカセットプレーヤー壊れてる。」と言ってました。テープをかけると、曲の途中から始まる、おかしいって…。巻き戻すっちゅう作業がやねえ…あるんですよ。テープがたるんでくると鉛筆でたるみを直したなんて言っても、嘘と思われるだろうなあ。

ところで、昔ながらのLPってまだ発売されてるの知ってますか?中古じゃなくて新作です。一昨年くらいにこういうことのコレクターの知人が、ケイトブッシュの新作をLPで買ってました。イギリスでの話です。

断捨離47は古いサングラス。諸事情で写真はありません。

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2014年9月13日土曜日

Abundance

英語のAbundantとは辞書によると豊かなという意味なんだけど、感覚的には「溢れるくらいある」「湯水のようにある」って感じです。今ブラックベリーの季節なんですが、まさにこの言葉がぴったりです。イギリスの田舎ではあちこちで、道路際や生垣でブラックベリーを摘んでる人を眼にします。

これは別にラズベリーやイチゴのように庭で育てる果物ではありません。Brambleと呼ばれる棘棘の結構たちの悪い雑草になります。これは田舎ならどこにでもあるのですが、我が家の庭は半野生なので、うちは庭兼草原でで取れます。

しかも家の裏口から出たすぐ近くの生垣に 、普通よりも断然良い実がたくさんなる場所があるんです。本当にこれ野生なのかなあ、誰かが植えたんじゃないかなあと思うくらい。

今週くらいから段々熟してきました。赤から黒くなったら食べごろです。今年は天気のせいか、それともおととしこの生垣を大胆に剪定したからか、特に豊作。15分くらい取っただけでこんなに取れました。

ジャムにする予定
しかもこれでも大きくておいしそうで簡単に手が届くのを取っただけ。まだまだ赤い実はたくさんあるし、全体の1パーセントくらいしか収穫してません。

ここだけで、こんな感じが4メートルくらい続きます。
もちろん毎年全部なんて取れません。小さめのものや、手が届きにくいのは取りません。これってよく見ると分かるけど、棘があるので、取れない部分が多いです。野鳥がやってきてよく食べてますが、育ててるラズベリーやイチゴと違って、いくらでも食べていただいて結構。

障害になってるのは取る時間だけで、どんなにがんばって手分けして取っても、毎年全体の20パーセントも摘めるか摘めないか。

こういうのって、本当にAbundantだなあと言う感じがします。まさに湯水のようにあるの。いくら摘んでも、シーズン中である限り、尽きることはなくて。

我々はどちらも自由業で、しかも子供なんてお金がかかるものを二人も産んでしまったので、結構日々キャッシュフローは苦労してますが、こういう面に目を向けると、本当に豊かな生活ができていて、幸せだなあと思います。

都会は都会で、都市交通もあるし博物館とか美術館とかショッピングだとか、特有の豊かさがあるけど、田舎もこうして考えれば、豊かですよね。豊かさに目を向けて暮らしたいと思います。



断捨離は黒の長袖Tシャツ。便利なんだけど、3枚あるので。タンスの中がきつきつで、出したら皺になってました。46番か。

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2014年9月12日金曜日

冠詞

私は英国暮らしが26年になるので、普通の会話も、テレビ見たり新聞読んだりするのも不自由はありません。でもやっぱり何年住んでも外国語は外国語で、これだけはどうしても間違えるというものがあります。

その一つは冠詞。aかtheか。それとも何にも無しか、複数にするのか。ルールがありそうで、でもなんとなくなさそうで。しかも話してる時は、それが原因で話が通じないなんてことはないから、自分で間違いに気づくこともなくて、いつまでたっても自信がありません。話す時はいいとしても、書くときが特に迷います。

でも最近はSMSやIphoneのテクスト(メッセージ)を送ることが多いから、そういう時は、字数や時間節約のために、イギリス人も冠詞を全部省略したりするし、ますますいい加減になってます。

去年翻訳の勉強をしていたとき、英訳の課題があり、いろいろネットで調べてやったのですが、新聞やメディアによって、冠詞が違ったり、 単数だったろ複数だったりということもありました。先生(日本人)に質問しても返事は返ってこなかったので、その人も分からなかったのかも。

今日ルイとこんな会話をしました。

ルイは the Smashing PumpkinsというバンドのCDを聞いてましたが、ふと「The Smashing Pumpkins ではなくてSmashing Pumpkinsという名前のほうが良かったのに。」と言いました。

これは私にもちょっと理解できます。SmashingというのはもちろんSmash(つぶす)という言葉の進行形ですが、形容詞として「すごくいい」という意味もあります。Theをつけると、この形容詞の意味で、バンド名は「すごくいいかぼちゃ」という意味になりますが、Theがないと、「かぼちゃをつぶす」という意味になります。まあバンドの本意としては、その両方の意味をかけてるんだと思います。

それでルイに、「でもThe BeatlesとかThe Rolling Stonesとか、バンドってTheが付くものでしょ。」と私が言いました。とにかく文法上の何かの理由で、バンド名にはTheが付くものと今日まで思っていました。

ルイはロックのバンドをやってるのですが、「でも僕達のバンドはBackwashで、The Backwashではないよ。」と言ってました。理由を聞くと、別に特には無いようです。

???????????????????????????????????????????????????????????????????

ということは、別に特にそういう決まりはないのかな。今まで不注意で考えたこと無かったけど、よく見てみると、バンドにはTheが付いているのと付いていないのがあるのでしょうか?????ならばそのロジックは???????????

本当に英語って曲者。いつまでたってもよくわからん!!

今日の断捨離は花や野菜の種。花の種が大半かな。ここ数年は全然花を育てなくなりました。買って封を切ってないものまであります。45番目。

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2014年9月11日木曜日

スコットランドの件

御存知の方も多いかと思いますが、イギリスは来週の木曜日、国民投票です。。。。。と言うか、間違えました。イギリスではなくてスコットランド。スコットランドがイギリス(連合王国)から独立するかどうかについてです。

イギリスの正式名称は、大ブリテン島および北アイルランド連合王国。略して、The United Kingdomです。Great Britainというのは本土のことで、イングランド、スコットランド、ウェールズに別れていて、それに北アイルランドが加わって、日本語で言うところのイギリスとなります。

ブレーブハートなどの映画を見た人は知ってるかと思いますが、スコットランドはイングランドに 侵入され統合されたという歴史があるので、伝統的にスコットランド人は、「私はスコットランド人であって、イギリス人(英国人)ではない。」という意識が強いんです。

それが60年代か70年代にスコットランドに近い北海で 原油が見つかったので、それ以来独立と言う話がちょくちょく出てきます。しかも労働党支持者が圧倒的なのに、現在イギリスは保守党政府ですので、余計によそ者に支配されているという気持ちが強まっているようです。

この投票日はしばらく前に決まりましたが、オピニオン・ポールが発表されるたびにNoが過半数という結果だったのに、ここに来てYesが優勢という報告が出てきたので、政府を初めイギリスの経済界や産業界はあたふたしています。

私も気になったので、政府のサイトでこの国民投票の仕組みを調べてみました。すると、多数決で決まりですって。つまりほんの僅差でも、それに決まってしまうということです。

最近のオピニオンポールの結果は、49対51%で賛成派が過半数とのこと。っていうことは、もしもそれが当たったら、49パーセントのスコットランド人が英国内にとどまりたいと思っても、無理やりスコットランドは独立してしまうようです。

もしも独立したら、ポンドは使えなくなるとか、ユーロも簡単には加入できないとか、銀行の準備金がたくさんいるとか、ロイズとかロイヤルスコットランド銀行などのエジンバラに本店のある銀行や保険会社はロンドンに移るとか、経済的インパクトは計り知れないようです。

それに私に言わせたら、やるにしても、こんなに経済が低迷していて、ヨーロッパもイギリスよりも景気悪い状態で、どの国にもスコットランド経済を援助する余力はないし、もっと景気のいいときにやればいいのに。

歴史的、伝統的見地からは独立を望むのもすごく分かる。でもスコットランドへの、特に経済面での打撃は素人目にも莫大でしょうから、自分達のためにも、ここは思いとどまって欲しいなあと、私は老婆心で思ってます。

スコットランドが受ける打撃に比べると、残りのイギリスが受ける打撃は小さいんじゃないかなあ。でも、スコットランドが別国になってしまうというのは、なんか変な気がします。

日本から、大阪、京都、神戸とその周辺の京阪神地区が独立したらどんな感じがしますか?

それにしても、グローバルな視点から考えると、どんどん膨らんでいく ヨーロッパ統合を初め、世界は一つになろうとする力が働いてる一方、ロシアや東欧などでは独立の力も働いてるし、一体世界はどういう方向に動いていってるんでしょうね?

私は世界が小さくなり、ヨーロッパのようにどんどん一つになっていくのはわくわくするし、独立して別離していく動きは、その反動だと思いたいんだけどな。


今日の断捨離は、今はいてる靴下。すごいお気に入りですが、穴があいちゃいましたので。No.44

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2014年9月10日水曜日

引き寄せの法則と人に話すこと

今日ちょっとイラッとするというか、がっかりすると言うか、面倒なことがあって、結局またばたばたと時間が過ぎちゃいました。そのことについては書こうかなとちょっと思ったんだけど、引き寄せると嫌なので、やめときます。今日に限らず、そんな感じのトラブルとか心配なことは、このブログには書かないようにしています。

引き寄せの法則によると、嫌なことや困ったこと、トラブルを人に話すと、ますます同じようなことを引き寄せると言うことです。それを知ってから、個人的にそれを裏付けるような経験を何度もしたので、最近は悪いことは引き寄せたくないからなるべく考えたり話したりしないようにしてます。

でもカウンセリングと言うものがある様に、自分の過去のトラウマなどを人に話すことによって心が軽くなると言うのは、実際にありますよね。カウンセリングまで行かなくても、人に心配事を打ち明けると、心がちょっと楽になったり。秘密を隠しておくというのも重くて苦しいし。

それは何故なんだろう、そう考えいたら、ちょっと前に読んだ本にこう書いてありました。

人に話すには、それなりに自分の頭の中で話をまとめるので、そのプロセスで、その出来事を客観的に 見るようになり、少しずつそれが自分から離れていくということです。日記などに書くと心が軽くなるのも同じ理由でしょうね。1時間前のことはまだ腹が立っていても、同じことを思い出しても2週間もしたら同じようには感じないのもそうでしょう。

ある説によると、夢の役割も似たようなものだそうです。自分の経験に基づいたを夢に見ることで外からその体験を繰り返し見ていることになり、トラウマやストレスなどを整理し癒すプロセスらしいです。

話は全然変わりますが、今日スーパーに行ったら、クリスマスのケーキが売ってました。

断捨離はストラップのないゴーグル。引き出しに3つ入っていたので一つ捨てます。どうしてこんなものを取ってるかというと、ゴーグルって割とすぐにダメになるのですが、ストラップが切れたものとか、レンズのシールがだめになったものとか、そういうものを合体させて、また練習用に使ったりするからです。でも実際には圧倒的にストラップが切れることが多くて、なかなかサイボーグが作れてません。43番。

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2014年9月9日火曜日

ダライラマの言葉

先日、私が敬愛するチベットの僧侶、ダライラマのこんな言葉を見つけました。

What is love? Love is the absence of judgement.

(愛とは、裁かないこと)

裁かないといえば大げさですが、つまり「いい悪い」「好き嫌い」 などと判断を下したり、レーベルを貼り付けることです。「決め付ける」と言ったほうが良いかも知れません。

Judgemental(批判的、手厳しい)なのはよくないというのはわかっていますが、こんなにそのことを強調して語られるのを聞くのは初めてです。

たとえば、道で失礼な女性にあったら、「頭のおかしいうるさいばばあ」と決め付けるとか。

道路で抜かされたら、「マナー知らずの、危険なドライバー」と決め付けるとか。

医者でもらった薬が効かなかったら、「藪医者だ」と決め付けるとか。

知人が約束に来なかったら、「いい加減な人だ」と決め付けるとか。

音楽の趣味が合わなかったら、「あの人は音楽のセンスが悪い」と決め付けるとか。

まあとにかく、悪く批判的に、そして上から目線で判断を下すことです。

それほど親しくない人ならそれほど害はないかもしれないけど、家族とか友人とか上司や同僚に対してもそういう態度をとることが、愛の反対に当たるということでしょうね。これはすごく当たっていると思います。そんな風に考えたことはなかったし、誰かが「愛とは」と断言してくれることもめったにないので、この言葉を目にして新鮮でした。

というわけで、これから1年、これを今年の目標というか、座右の銘として生活していきたいと思ってます。(こちらでは9月が新学年なので、一年が始まったようなものだし。)

昔一度、同じように感銘を受けた文章を読み、一年間人の陰口を言わないと決めて生活しました。(陰口って言っても、ちょっと棘のある噂話とかいった程度の物ですが。)そうしたら何かが変わるんじゃないかと思ったんです。 で、1年経っても、別に何も変わりませんでした。

まあそれはそうだったんだけど、習慣になったから人の陰口も言わなくなったし、こうして考えたら、周りで人の陰口を聞くこともなくなりました。それが変わったと言えなくもないかな。

病気の話もしない様にしようと2年ほど前に決めました。すると、これは変化ありましたね、自分の中で。病気は気からという気持ちが強くなり,弱音や愚痴を言わなくなりました。そういえば周りで聞く話も、「xxxさんは病気だったけど、治療がよく効いて元気になった。」とか、いい話が多くなった気がします。

引き寄せの法則ということでしょうか。言霊と言ってもいいかもしれません。

そういうわけで、少なくとも「嫌い」と物事や人にレーベルを貼るのは、たとえ相手が政治家でも巨人の監督でも、これから慎みたいと思います。少なくとも1年は。

そうそう、ちなみにダライラマのお言葉は、毎日このブログのページの右側に出てきます。英語だけど読んでみてね。

断捨離は、どちらを捨てるか決めかねてるTシャツがあり、とりあえず今日は靴下で水を濁す。No.42.



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