2016年3月31日木曜日

3-3x6+2

これは日本語でしか書けないことなんですが、ちょっと驚いたと言うか、呆れたことがありました。

昨日FBを見ていたら、上記の数式が載っていて、答えをコメントするようにありました。

何かクイズのようなものかなあと思ったけどそうでもなく、本当にただの数学、、、と言うか算数の問題でした。

答えは‐13ですよね。(3-3x6+2=3-18+2=-13)。誰ですか、2なんて答えてる人は?

コメント欄には500以上の回答がありました。それが、8割くらいが「2」、1割5分くらいか「-13」、5分くらいがその他の答えでした。

うちの子供たちにやらせてみたら、ちゃんと答えられました。ほ。でも家人のデイブにやらせたら、2と答えてました。「0x6はゼロだから、答えは2だ」と自信を持って言ってました。

つまり大半のイギリス人は、数式の中で、掛け算と割り算を先にするという、基本中の基本中の基本的なことがわかってないようです。

先日新聞で読んだんですが、イギリスの学校の数学のレベルが、世界的ランキングですごく下のほうで、数学教育の改革が緊急に必要だとのことでした。それで、大学の数学の先生の養成コースでは奨学金を弾んだり、中国から数学の先生をリクルートする必要があると書いてありました。

ま、確かにイギリス人は数学が苦手という人が多いし、日本人は数字に強いと言われてますから、なんとなくそうなんだろうなあと長年思っていました。

でもこれを見てびっくり。これって、エリートの数学教師を養成するとか、海外からプロを呼ぶなんていうレベルですらないではありませんか。

私のFBのページに出てきたことなので、私くらいの年代の人だけの話なのか、それとも今の中高生も同じなのかは、なんとも言えません。ルイに聞いてみたら、「スイミングクラブの面子ならみんな正解できると思う。」とのことでした。なんとなく言いたいことはわかります。

しかし、もしもこれが私の年代くらいに限られた問題であるとすれば、「最近のGCSEやAレベルは簡単になった。」なんて言われてますが、それって一体なんなんでしょうね。

日本の親御さん、イギリスの教育関係に詳しい人、あちこちからのコメント、歓迎です。

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2016年3月30日水曜日

イギリスの受験産業

日本では塾や予備校に行くのは当たり前なので、「受験産業」という言葉に抵抗はないと思います。

イギリスでは基本的に、塾も予備校もありません。中学高校では、どこの学校も何かの補習があるのが普通です。それでも勉強が遅れていれば、人によっては家庭教師をつける人もいますが、そういうケースは珍しいし、いい先生を探すのは難しいと思います。なので、受験産業と言う言葉は存在しません。参考書や問題集も、存在するけど、日本のように本屋にびっしり何種類も並ぶということはありません。

それがですね。

息子が医学部受験を目指すようになり、その医学部志願者を対象とした受験産業が存在することを知りました。

医学部に行こうかなあと考え始めた時点で、「医学部受験ガイドコース」みたいなものがあります。医学部は普通の学部の受験とはかなり様子が違うので、そのためのノウハウや、自分が本当に医者になりたいのかの適正を自分に問いかけるコースのようなものだと思います。

値段は1日で200ポンドとか300ポンドとか。3~5万円もします。我が家は幸か不幸か田舎に住んでいるので、距離的にも金銭的にも行きませんでした。

それから、受験に向けて本格的に準備を始めた生徒向けの、似たようなコースがあります。2月に1件、日帰りできる距離のエクセターで行われた半日コースがあったので、これにはルイを参加させました。感想は、「なかなか役に立った。」とのことですが、合否に響くほどのインパクトもなさそうです。

まあ、一件位行って置いたほうが、受験失敗したときに後悔が少ないだろうと思って行かせたので、予想通りでした。

医学部受験生は、志願する前の夏に、「医療向けの知能テスト」のような試験を受けないといけません。知能テストなので受験勉強することは出来ないのですが、テストの様式になれる必要があり、1~2ヶ月は練習する必要があると言われています。

そのためのコースというものもあります。2日で300ポンドくらいらしいです。参加した人はよかったという人が多いですが、参加する必要なんてぜんぜんないという人もたくさんいます。自信のない人や、練習の時間がない人にはいいかもしれません。

コースではなくとも、オンラインのコースのようなものもあるようで、こちらは1週間単位で30ポンドとか50ポンドとか払うようです。

ルイは今のところお世話になる予定はないですが、浪人したら来年はお世話になるでしょうね。

そして、一次試験に受かって面接になると、面接の手引きをしてくれるセミナーやコースがあります。これも同じような値段。参加した人は、よかったと言ってましたから、もしかしたら利用するかもしれません。

まあここまでは、うなづけることですが、ちょっとこれはなあと思うのが、ワークエクスペリエンスの受験産業です。

病院やクリニックでワークエクスペリエンスをすることが受験成功には必須と思われているのですが、これが本当に探すのが難しいのです。ルイの場合は幸い水泳関係のコネで何とかいくつか見つけたのですが、コネなしでは無理に近いような状況です。

それで、「海外でワークエクスペリエンスをする」 という受験産業があるのです。インドや東南アジアやアフリカに受験生と連れて行き、現地の病院やクリニックで職業体験をさせるツアーです。もちろんすごくお金はかかります。

近所の娘さんはロンドンの医大に行ったのですが、やはりそうやってタンザニアだかユガンダだかの病院でワークエクスペリエンスしたそうです。

これって、どう考えても不公平ですよね。親が医者など、よっぽどお金があって医者にさせたいと思っていないと、普通は参加できるものではありません。

でも大学側もその辺はわかっているので、海外のワークエクスペリエンスは評価しない大学もあるそうです。それから、病院などでのワークエクスペリエンスよりも、老人ホームなどでのボランティアのほうが高く評価される傾向も強いです。

今はイースタホリデーなんですが、イギリスの試験は初夏なので、今は受験生の天王山です。ルイもまあこつこつやってます。

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2016年3月29日火曜日

ネットなしで一日過ごしてみました

昨日はそういうわけで、禁ネットの一日を過ごしてみました。

と言っても、やっぱりメールはチェックしないわけには行かないので、朝一番にスマホでチェック。そして洗濯物を干すために、天気もチェックしました。

その後はお天気が今ひとつだったので、ガーデニングもほとんどせず、家事を終えた後は、ヨガのビデオを見たり、家族でちょっとゲームしたりと、ふだんなかなか時間がなくてしないことをしました。

ネットのヨガのビデオを見てヨガをしたいけど、できないなあ・・・・と思っていたら、チャーリーもヨガをすると言ったので、チャーリーが見るビデオを一緒に見ると言う形でヨガ。これは完全にチーティングですな。てへ。

それから、どうしても地図を調べる必要があったので、グーグルマップを検索。

ネットを使ったのはそれくらいでした。

時間があったので、エクセルで作りかけの表の作成もしたのだけど、そのときもネットを検索する誘惑は感じませんでした。私ってネット中毒?とちょっと心配してたので、安心しましたよ。

翌日は朝5時半起きだったので、10時半にはベッドへ。12時前に寝たことなんて、病気のとき以外ここ30年くらい記憶にないから、きっと寝られないだろうなあと思いながら本を読み始めたら、 15分もしたら眠くなりました。

今朝はチャーリーを早朝の水泳トレーニングに連れて行って、私は朝日が昇るころに小一時間の散歩。

と言うわけで、昨日も今日も時間を有効に使えました。

ま、これを毎日したらすごい生産性上がるかもしれないんだけど、野球も気になるし、ブログもあるし、仕事関係のウェブサイトのメンテナンスなどもちょこっとあるし。だからネットなしで毎日過ごすのはぜんぜん無理だけど、週に一度野球のない日はネットなしで過ごすこと、しばらく続けようと思ってます。

野球シーズンは始まったばかりなので、うまく行けば10月まで続けるわけですが、シーズンオフになったらどうするかな。。。。。

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2016年3月28日月曜日

ネットでの時間の無駄

時間がない・・・・って言うのは、誰もが感じてることだと思います。なぜ時間がないかというと、時間の無駄がどこかにあるから。何が無駄か。

私の場合は、どこから考えても、インターネットに費やす時間が無駄です。

今日はイースターでお休みだったんだけど、かなりの時間をコンピューターの前で過ごしました。今日コンピューターでしたことは、

メールチェック
フェイスブック
いつも読んでるブログ、阪神関係、ワンピース関係のブログ、
レシピ検索
医療関係の検索
ヨガのビデオを見ながらヨガ、
ルイの大学関係の情報収集
テレビガイド検索
買い物
天気チェック
自分のブログのコメントとか更新など
仕事関係
そしてこれから、今日のワンピースを見るつもり

きっと他にも覚えてないことでいろいろ検索してると思います。

こうしてあげてみると、「無駄」とは絶対に言えない。必要な部分も多いけど、でも必要でない部分ももちろんある。

それで、ひとつ決めたことがあります。決めたと言うか、どんなものかちょっとやってみようと思ってること。

それは 週に一日ほど、ネットなしで過ごすこと。

ま、この時代、まったくなしと言うのは無理だと思うので、スマホでのメールチェックと、仕事関係はあり。天気チェックもあり(洗濯物干しに必須)。しかし野球が開幕したところなので、結果はどうしても気になるから、阪神の試合のない日はネットを見ないことにしたいと思います。

明日月曜は、試合がありません。しかもイギリスではイースターマンデーでお休みなので、誘惑は大きい。しかも天気は悪そう。

でもがんばってみます。

結果はまたお知らせします。明日は更新はそういうわけで出来ないから、あさって以降ですね。

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2016年3月26日土曜日

いろんな宗教の違い

インドのとある聖人が、「神に近づくためには何をしたらいいですか。」と、聞かれました。それに、「ヒンズー教徒ならクリシュナに祈りをささげなさい。イスラム教徒ならアラーに祈りなさい。キリスト教徒なら、キリストに祈りなさい。」と答えたそうです。

私がここに何度か書いたサイババのもとには、ヒンズー教徒だけでなく、キリスト教徒や仏教徒など、世界中から信者が集まります。サイババは、主にヒンズー教の教えに基づいて語りますが、改修しろとは絶対に言いません。むしろ、それぞれが自分の宗教の教えを守るように語ります。

有名なサイババの言葉です。
There is only one langugage, thelanguage of heart.
There is only one religion, the religion of love .
(言語はひとつしかない。心の言葉である。宗教はひとつしかない。愛の宗教である。)

でも確かに、宗教によって、教えが大きく違う部分があり、何が真実なんだろうと考えてしまうこともあります。たとえば、カーマや生まれ変わりは、一番戸惑う部分です。

同じ生まれ変わりでも、人間として生まれてくるのか。それとも動物や虫に生まれ変わることもあるのか。

それでも、「神」という存在が、人間の観念では理解できないものであれば、その辺の違いは、些細な違いと言うことになるのかもしれません。

考えてみれば、人間だって、人の評価って違うじゃないですか。家族からは頼りないと思われていても、会社では 有能で慕われていて、でも学生時代は評判が悪かったとか。Aさんのことをよく言う人もいれば、悪く言う人もいるとか。

その評価の違いは、立場による関わり方の違いもあるし、評価する人の考え方の違いによるところも大きいし。

だから宗教による「神」の違いも、その文化とか伝統とか国民性で違いがあるもの、うなづける気がします。

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2016年3月25日金曜日

春の緑と言う野菜

イギリスにはSprig Green(春の緑)という、キャベツのような、適当な名前の野菜が売っています。これが先日、袋にたくさん入って(写真にあるようなのが4つ)29ペンスで売られていました。50円くらいかな。

それで簡単に和風に調理したらすごく評判がよかったので、載せます。実は私は、ぜんぜん更新していないのに結構読んでいただいているFord Farm Kitchenというイギリス料理のブログがあるのですが、これはイギリス料理というよりは、イギリスに住む日本人の日本食なので、こちらに書きます。

まず洗って、結構ざっくり切る。

そして、鍋にちょっとのオイルを敷いて、セサミオイルもちょっとたらして、ごくごく軽く、かさが半分くらいになるまで1分ほど炒め、コップ半分ほど水を足し、だしの素、しょうゆ、塩を混ぜて、さらに1-2分ほど煮ます。

器に盛り付けて、鰹節をかけたり、なければゴマとかをかける。

食べる。

実は、これに似たものを初めて食べて、「何これ?まるで和食やん」と思ったのは、25年位前、アメリカ南部をバスで旅行していたときでした。セルフサービスの食堂みたいなところで口にしました。

そんな昔のことだし、本当にそれがしょうゆ味だったのかどうか怪しいけれど、とにかくそこで食べておいしかった記憶があります。

イギリスに住んでいる方は、ぜひ作ってみてください。日本に住む人は、こんなもの作らなくてもいろいろおいしいものがあることでしょうよ、ふん。

同じスーパーでパースニップという、白い人参のような野菜(イギリスでは普通の野菜)も4-5本で29ペンスだったので買いました。あしたきんぴらにしてみようと思ってます。

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2016年3月24日木曜日

またもや、時計の不思議

時計の不思議について何度か書いたことがあります。左上の検索のボックスに時計と入れると出てきますが、人が死んだときに時計が止まったとか、腕時計が出来ない人達(腕時計をすると止まるか狂う)がいるなどの話です。

今日、こんなことがありました。

ヨガを教えに行ったのですが、壁の時計が止まっていました。ちょうど4時ぴったりで電池が切れたようでした。

それがレッスンが始まって時計を見ると、動いてるんです。45分後くらいに見たら4時45分でしたから、 ちょうどレッスンが始まると同時に動き始めたようです。

実はこれとまったく同じことが、別の村の集会所でもありました。同じように時計が止まってたのですが、レッスンが始まると同時くらいに動き始めたのです。半年くらい前のことでした。

それで、ヨガの途中ではありますが、冗談めかして生徒さんたちに、「こんな不思議なことが前もあったのよ。」と言う話をして、「ブキミ~」とか言って笑ってました。

そして1時間半のレッスンを終えて、片付けて生徒さんが出て行って時計を見ると・・・・・

また止まっているんですよ。秒針がぴくっともしてませんでした。時計は5時30分。ちょうどヨガが終わる時間に止まったのです。

ふしぎ~。でも、不気味ってことはないですね。昔腕時計をすると時計が止まる人の話でも書きましたけど、人間の体には電気エネルギーが通ってます。電気エネルギーは磁気エネルギーに変えられるし、ヨガが人間のエネルギーを使うエクササイズだと言うことを受け入れれば、時計なんてほんのちょっとの電力で動きますから、不思議のないことです。 テレビの上とか電子レンジの上に腕時計を置いたら狂うと言われてるのと、同じようなもんじゃないですかね。

時計と言えば、そういえばこの週末は夏時間が始まるんだった。ちょうどイースターホリデーと重なりますから、忘れる人多いと思いますよ。私も2年に1回くらいと言う頻度で忘れて、大慌てになったりひどい目にあったりしてます。

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2016年3月22日火曜日

めがねを買いに行きました

私は昔はすごく視力がよかったんですが、30歳前後から軽い近視になり、それからよくなったり悪くなったりを繰り返してます。ここ2年ほどは、夜運転するときはめがねをかけてます。

それが最近、視力がぐんと落ちてきた気がするのです。運転してるときも標識がよく見えないから、近所を運転する分はいいけど、知らない土地に行くのは不安。テレビも字幕は絶対めがねが要ります。

しかもちょっと老眼が入ってきてると思うのです。読書するのに不便と思ったことはないけど、時々小さい時のラベルなどが読めなかったりします。それと、運転するときに近視用のめがねをかけてると、手元のスピードメーターなどが見難い。

そうしたら、先日郵便で、「視力検査無料。99ポンド以上のめがねは50ポンド割引」というバウチャーが送られてきました。それで、機、熟したりと、きょう眼鏡屋さんで目の検査と、めがねを買いに行きました。

20分ほどかけて目の検査があったのですが、結果は、老眼のほうは、あと1-2年このまま放っておいても問題ないレベルとのことでした。

そして近視のほうは、驚いたことに、「裸眼でも運転可能な視力」とのこと。

それで、めがねの処方箋だけもらって、めがねは結局作りませんでした。めがね代、浮きました。昔何度か疑いがもたれた緑内障の検査も問題なしでした。

そうか、「私すごく視力落ちた~、Blind as a bat(こうもりのようにめくら)」と騒いでましたが、 それでもまだ合法的に裸眼で運転できるレベルなのか。

ということは、イギリスの道路には、私くらいの近視の人達が、めがねもかけずに運転してるってことですね。皆さん、心して運転してくださいね。

ところで、視力検査って、「これ読めますか」と言われて答えるじゃないですか。あれがですね、まるで学校の試験のように、すごく本気で正解を見つけようとしてしまいます。Kかな、Rかなと迷ったら、勘で答えてしまう。わからないって言えばいいのに、それはプライドが許さないというか、意地になるというか。自分でも子供っぽいなあと、笑ってしまいます。

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2016年3月21日月曜日

義眼のキナ

昔の話なんですが、チャーリーが小学校に上がった年(4~5歳)、クラスにキナちゃんという女の子がいました。キナちゃんは赤ちゃんの時に目の癌を患ったとかで、片目が義眼でした。

それで、時々その目がありえない方向に向いていたりするときがあり、そのときは先生が走ってきて、抱きかかえるようにしてキナちゃんの目をかくしていました。他の子供にいじめられたらかわいそうという気持ちだったのでしょうね。

でもキナちゃんはとっても元気な女の子で、ぜんぜんそんなこと気にしていませんでした。「昨日夜中に目が痒くなったので、はずしてベッドの下に転がしておいた。」なんてことを友達に話していました。

先生が隠そうとしても、そんなこと隠しきれるわけじゃないし、他の子供たちもぜんぜん違和感を持っていないようでした。

一人の男の子なんて、「なんで僕の目、はずせないんだろう」って言ってました。

4~5歳の幼い頃って、先入観がなくて、すべてをそのまま受け入れるから、すばらしいですよね。大人が心配していた、「変な目の気持ち悪い子」 なんて思う子供はぜんぜんいませんでした。それはキナちゃんが、そんなことをぜんぜん気にしない元気な女の子だったからもあるでしょうね。

話はぜんぜん変わりますが、先日スーパーでかわいい猫の布団カバーを発見しました。猫がうちのペッパーちゃんに似ています。しかもただの猫じゃなくて、猫が人魚になっているのです。それで、買うか買うまいか悩んで、1ヵ月後くらいにまだ売っていたので、買いました。

でもこうしてベッドにかけてみると、なんか 気持ち悪いです。どう思います?


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2016年3月20日日曜日

握り寿司をつくりました。

今日は生まれて初めて、握りずしを作りました。これも日本に住んでいたら絶対しないことのひとつです。

ネタは、スモークサーモン、ニシンの酢漬け、ゆでえび、アボカド、玉子焼き。

まずネットですし飯の作り方を調べ(作ったことないのです)、YouTubeで握り方を研究しました。

作るのは、結構簡単でした。ご飯が熱かったので、もっと早くから冷ましておけばよかった。

私のは結構おすしらしい形になりましたが、チャーリーのは小判型のおにぎりの上にネタが乗ってました。考えたらチャーリーはおすしがあんまり食べられないので、日本でもかっぱ巻きやシーチキン軍艦巻きなど食べてますから、よく知らないのかもしれません。

写真はこちらです。もっといい写真があるんだけど、ネットの調子が悪いのかうまくアップできないので、また足しておきます。


味のほうは反省点多しでした。まずすし飯に酢が効いてなくて、そのうえシャリが多すぎ。手巻き寿司のほうがおいしかったです。回転寿司が機械で握ると聞いて、それなら私でも出来るさとチャレンジしましたが、 くら寿司に負けた。

それにまあなんと言っても、ネタが今ひとつですから、それは仕方のないことです。

イギリスでは最近はスーパーでもお寿司が買えるんですが、イギリスのスーパーのお寿司よりはおいしかったです。だって、そもそもご飯に芯の残ってるレベルの話ですから。

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おまけの写真です

2016年3月19日土曜日

ヨガの先生らしいこと

私が教えてるヨガのクラスは、だいたいが「一般クラス」で、誰でも参加できるレベルになってます。長くやってる人も初心者の人も一緒にします。

ただ一クラスだけ、初心者クラスがあります。だいたい半分くらいの人が本当の初心者で、半分くらいが、初心者レベルでずっと続けている人達です。

まったくの初心者の人達は、フィットネスレベルに関係なく、だいたい一目でわかります。 マウンテンポーズという、とにかくただまっすぐ立つというだけのポーズがあるのですが、これがヨガをやってる人とやってない人は違うのです。

ヨガをやってない人は姿勢が悪いかというと、そういうわけでもありません。ただ、まっすぐに立つだけでも、ヨガらしい立ち方って言うのがあるのです。もちろんマウンテンポーズだけじゃありません。初心者クラスですので特に難しいポーズはしないけれど、やっぱりヨガをしたことがない人は、全体がヨガらしくないです。体の柔らかい人でも同じです。

細かいことを言えば、足が平行に並んでいるとか、視線、あごの位置、肩の位置などが違うんですね。

でも面白いことに、たとえ週に一回一時間でも、半年もヨガをすれば、立ち方も座り方もヨガらしくなります。

長く続けていても、ある程度以上はなかなか上達しない人もいます。そういう人はどこが違うかといえば、すごく基本的なこと、誰でも出来るはずのことをきっちりしないのです。(出来ないというわけではないと思う。)足の親指同士が触れるように立つ、足を広げて立つときに、足を平行にする、指先まで伸ばす、指示された一点を見る、など。どうして出来ないかというと、「詳細に注意を注ぐ」という訓練が出来ていないからです。

そう、ヨガは、ただマウンテンポーズのようにまっすぐ立つだけでも、すごくいろいろ指示があるのです。その一つ一つに注意を払い、自分でも頭の中でそれをチェックすること。これがヨガが精神修行である理由の大きい理由だと思います。

「難しいポーズはしなくていいですよ。でも簡単なものを一生懸命やってください。」と言ってます。

でも大人が、趣味で習いに来ることですからね。初心者レベルでも一般レベルでも、間違っていたり怪我をする危険があれば直しますが、厳しく口やかましく言ったりはしないですよ。たとえちゃんとできてなくても、続けて来るだけで意義があるし。それに何より、お客さんでもあるわけだし。。。

上級レベルではもっと厳しく言ったほうがいいかもしれませんが、なかなか難しいです。

明日は月に一度の、一番上のレベルのワークショップです。厳しく教えてきます。

ところで下は家人のクエートのお土産。缶はあまりにも「空港のお土産」感たっぷりでちょっと引きましたが、


中を見て家族は歓声! 中東のお菓子でした。大体ピスタチオとアーモンドが入ったものでした。金のものはまるで小石みたいで、匂いも食べ物の匂いがしなかったけど、まあまあおいしかった。左のはどれも大体おいしかったです。

こういうお土産、好きです。

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2016年3月18日金曜日

読書感想文 Raymond Moody, Light Beyond、臨死体験についての本

1988年に出版された、臨死体験についての本です。著者はお医者さん。

お医者さんという立場上、臨死体験をした人多くをインタビューした著者の2冊目の本です。1冊目はLife After Lifeという本らしいですが、こちらのほうが、センセーショナルな本だったようです。

臨死体験はいくつかステージがあり、大体まとめると、以下のことが起こるそうです。

1.幽体離脱
2.死んだ知人や家族などにであう。
3.トンネルを高スピードで抜ける
4.「光の存在」に出会う。
5.完璧な平安と、言葉にならない愛の体験
6.人生のレビュー
7.「まだあなたの時間ではない」というようなことを言われて、肉体に戻る。

これが全部起こるわけではなく、幽体離脱だけだったり、このうちの二つだけとか、ちょっとこれとは違う似たような体験などの人もいます。これとはぜんぜん違う「地獄」のような体験をした人も一人いたそうです。

そして自分のリサーチだけでなく、他のいろんなお医者さんのリサーチも紹介されています。反対意見もたくさん載せてあります。このあたりが一番面白かったです。

臨死体験については、どういうものか大体知っていたけど、勘違いしていた部分もありました。

臨死体験ってすごく珍しいもので、ケーススタディーはそれほどないと思っていたのですが、80年代の時点で、すでにたくさん報告され研究されています。そして一番驚いたのは、心臓が停止したり脳波がなくなったりして一旦「死んだ」状態から蘇生された人達は、多くの人(半数以上の人)が、似たような臨死体験をしているのです。

それから一番興味深いのは、臨死体験から帰ってきた人は、ほぼ皆すっかり人間が(いい風に)変わって、その後の人生を意義深く生きることです。自殺した人達も、まったく人生に関する見方を変えて、新たな人生を歩み始めます。

昔テレビで見たのですが、とある臨死体験をしたサクセスフルなビジネスマンは、その後ビジネスをすっかり辞めて、私物を必要なもの以外はすべて寄付し、自宅から自殺相談のチャリティーをはじめました。自宅の小さな部屋で電話1本で仕事してたのが印象的でした。

これは30年くらい前に書かれた本ですが、今ならもっと死の淵から生還する人も 増えただろうし、臨死のケースも多くなったことでしょう。最近書かれた臨死体験についての本の紹介を見たことがありましたが、体験自体の詳細は、この本に書かれているものと大体同じでした。

本当に興味深い話題です。

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2016年3月17日木曜日

鮭をおろしました

今日買い物に行ったら、50センチくらいの大きさの鮭が1匹まるごと、7ポンド50ペンスで売られてました。これって1200円くらいです。安い!普段なら鮭の切り身は、2つで3ポンドくらいします。はらわたはとられていたんだけど、頭から尻尾まで丸々。イギリス人は魚など触ったことがない人が大半ですから、買う人は限られてるだろうな。

それで、買ってきて、自分で2枚におろして、切り身にして冷凍しました。大きな鮭をおろすのはなかなか大変でした。キッチンが汚れるし臭くなるし。イギリスに住んでいなければ、絶対しなかったことのひとつです。

私なんて2枚におろして切り身にするだけが精一杯ですが、近所に住んでいる日本人の友達は、これを塩に漬けて塩鮭にしたり、冷凍してお刺身にしたりしてました。私なんて、塩鮭が塩に漬けられたものだということすら知りませんでした。

別の日本人の方は、いくらの卵(筋子でしたっけ?)をスーパーで見つけたて、いくらに加工してました。本当に皆すごいです。

私はぜんぜんすごくないんだけど、やっぱり外国でずっと住んでいるから、日本に住んでいたら絶対やらないようなことをします。

納豆作り

ひよこまめの豆腐つくり

パンとビールのぬか漬け

自家製手打ちうどん

手作り餃子の皮

豚マン

加工品はこんなくらいかな。育てた日本野菜は、白菜、大根、ごぼう、水菜、菊菜、三つ葉、紫蘇、かぼちゃ。

ここにコメントを何度かいただいたねこなすさんは、麹や味噌も手作りしていらっしゃるようです。これって本当に すごいですよ。

ところでこの週末は、初めて握りすしにチャレンジすることにしてます。手巻きすしはよくやるんだけど、握りってプロが作るものと思い込んでいたから、自分で握るなんて考えたこともありませんでした。でも、回転すしって機械で握ってると聞いて、機械で出来るのなら、私だって出来るのではと、挑戦してみることにしました。

まあ、だめでも何か食べれるものが出来るでしょう。

成功したらレポートします。

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2016年3月15日火曜日

にわとり発見

昨日外を見ると、お隣さんの屋根の上を、鶏が歩いてました。別のお隣さんも飼っているんだけど、その人の鶏とは色が違いますから、別のところの鶏のようです。こんな屋根に上がって、飛べないしどうするんだろう。飼い主に知らせたほうがいいのかなあと思っていたら、ちゃんと自分で、飛べないまでも、羽を広げてふわっと飛び降りました。

飛び降りてからは、そのあたりのコンクリートを突っついたりしてうろうろしてましたが、どこに行ったかは確認しませんでした。

しかし、一体どこからこの鶏はここに上がったのでしょうね?

そして今日は、近所のまた別の場所で、車道沿いの芝生で一羽、茶色の鶏が歩いてるのを見ました。車がびゅんびゅん通ってる横です。

その後友人と散歩をしていたら、小川にかかる橋の上で友人が水の中で溺死している鶏を発見。

偶然とはいえ、2日に3羽も、危険な状況の迷子の鶏に遭遇しました。変ですね。急に春っぽくなったから、鶏も脱走したくなったのかな。

そういえば近所で3件も、家の前でフリーレンジの卵を売っているところがあります。ここ数年に始めた様子。

趣味で鶏飼う人が増えたのでしょうか?

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2016年3月14日月曜日

クルーズで隠居

今日、2ヶ月のクルーズから帰ってきた友達とお茶を飲みました。イギリスの南のサウスハンプトンから出航して、スペイン、カナリア諸島と回って、ブラジル、チリ、アルゼンチンまで回って帰ってきました。

クルーズって老人がするものというイメージがあり、(この友人も60歳以上)、興味のある人は何度も行くけど、興味のない人はぜんぜん興味ないもの。この友達もおととし初めて行くまでは、ぜんぜん興味なかったんだけど、一度行って病み付きになったようです。

「老人ホームに行くかわりに、クルーズに行く人もいるのよ。」とのこと。

詳しく聞いてみると、費用は食事全部込み(飲み物だけ別)で1日35ポンドだったとのこと。35ポンドじゃその辺のホテルも泊まれません。確かに値段だけみると、老人ホームよりも安いですよ。しかもプールだとかジムだとか映画だとか 講演だとか、いろいろ設備やエンターテーメントも充実しています。

ただ、やっぱり老人ホームじゃないから、健康にある程度自信があって、動ける人でないとだめですね。

このクルーズには、一人で参加しているおばあさんがいて、講演にも聞きに来るし、ダンスや催し物にも積極的に参加していたそうです。年はなんと91歳ですって。

ほんと、体は鍛えておきたいものです。

看護婦さんと参加している人もいたとか。個人で看護婦さんを雇い、その人のクルーズ代とお小遣いを支払うという契約だそう。別に病気というわけではないので、車椅子を押してもらったり、着替えを手伝ってもらったりという、身の回りの世話役ということのようです。

ここにもちょっと前に書きましたが、インドで隠居するっていうアイデアもあります。インドに限らず、毎年インドとかタイとか、場所を変えてもいい。クルーズに隠居するっていう手もあるんですね。

ま、今から隠居生活を夢見てるわけじゃありませんが、いろいろチョイスがあるんだなあというのは、考えると楽しいです。暖炉の前で紅茶飲んで編み物してるだけの老後なんて夢ないもんね。

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今日ヨガの生徒さんからかわいいメモ帳もらいました。母の容態が悪く日本に行っていたので、そのお見舞いというか、気持ちです。ちょっとしたものだけど、嬉しかったです。

2016年3月13日日曜日

日本とイギリスのいいところの比較

今日子供たちと話していて、日本とイギリスを比較してみて、それぞれのいいところを5つずつあげてもらいました。

イギリスのいいところは、

1.NHS(国民健康サービス)。医療が無料なところ。
2.政治
3.基本的に「公平」の精神が根付いているところ。
4.教育。特に大学。
5.BBCとロイヤルメール(郵便)


これは子供たちが(17歳と15歳)挙げたことですが、案外よく理解してるなあと感心しました。

3番の基本的に公平というのは、階級制度がまだ根強いのに変だなあと思うかもしれません。 これは、男女平等だとか児童保護とか、またゲイの権利、人種差別撲滅のための努力などが含まれていると思います。階級制度については、政治的意欲は昔から強いですが、なかなか解消されていないのは事実だと思います。

こうしてみると、イギリスのいいところって、だいたい広い意味での政治に関係あるエリアですね。確かに日本とイギリスを比べると、日本の政治はゴミ。
日本のいいところは以下の通りとのこと。

1.食べ物。
2.人が礼儀正しくて親切。
3.冬がイギリスほど辛くない。
4.アニメ、野球、ショッピングなどの文化
5.電車

こうしてみると、本当に、政治的な要素はないですね。あえて言えば電車くらいだけど、これは多分、電車を時刻表どおりに動かすという国民性。

ルイいわく、「僕が挙げた日本のいいところって、全部観光客が挙げるようなことだなあ。」って。確かにそうですね。

その後、二人で話してましたが、やっぱり働くならイギリスのほうがいいんじゃないかという話になってました。日本って残業やらサービス残業やら、会社への忠誠心とか、大変そうだし、何よりも労働組合が弱いから、労働者の権利が守られてないし。

それはそうです。二人ともよくわかってますよね。こう考えると、ますます日本の政治力のなさで、国民が不利益をこうむっていると思います。でも、政治って要するに国民一人一人が作っていくものだから、「政治が悪い」って人事のように言うのが一番悪いかも。

The public gets what the public wants.

結局投票するのは国民一人一人なのですからね。私は選挙権ないけど。

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2016年3月12日土曜日

初ガーデニング

3月の1日から一週間日本に帰っていたのですが、初日は身を切るほどの寒さでした。それが翌日からどんどん気温が上がり、3日目には20度までに。イギリスでは気温が劇的に変わることがよくあるので、5度の翌日15度でもぜんぜん不思議はありませんが、日本でこんなに急に気温が変わるのって珍しいですね。やっぱり地球の気候は、昔とは変わってきているのかな。

そしてこちらに戻ってきたのが8日。翌日の9日は豪風警報が出るほどで、すごく寒かったです。

そしてその翌日10日は、早朝こそ0度前後の気温でしたが、快晴で空は晴れ渡り、日中はすぐに気温が上がりました。今年初めて、春を感じさせる日となりました。

そう。イギリスってこんな風に、急に季節が変わるんですよ。(もちろん後戻りも良くある。)春が来るのはありがたいけど、こんなに急に来られると、すごく対応に困ります。だって冬の間はほぼ一歩も庭に出ることがないのに、春が来るとなると、急に山ほどガーデニングをしないといけませんから。

特に今年は、日本に帰ったことも含め、すごくばたばたしてましたので、春が来るってことはすっかり忘れてました。例年なら2月くらいから待ち遠しくて、野菜の種を買ったりと、徐々に春に備えているというのに、ぜんぜん備えてませんでした。

それで今日は、天気も良かった上に珍しく仕事もなかったので、2時間ほどガーデニングをしました。

ガーデニングって言うと、楽しい庭いじりって響きじゃないですか。でも、冬あけの田舎のガーデニングは、庭仕事ではなく土木作業。

今日やったのは、雑草に覆われた菜園の一部を整えて、たまねぎを植えること。それからラズベリーの植わってる部分の雑草取り。たまねぎのほうは完遂しましたが、ラズベリーは手を付け始めただけに終わりました。

無茶苦茶疲れた。お茶飲んで一休みしたら体力回復するかと思ったけど、今日はこれ以上は無理。

明日は焼き払いたい雑草の上での焚き火の予定。そのほかは、アスパラガス、ラズベリー、イチゴ、ルーバーブが植わっている部分の雑草の除去、堆肥の山の移動、ジャガイモを植える。このあたりを3月中にやりたいと思ってます。

菜園と果樹園があるので、なんとなく仕方なく作業してます。私、ガーデニングへの情熱、失ったかなあと毎年思いますが、やっぱり春になって天気が良くなると、ガーデニングに燃えてきます。今年もそうなるのかなあ、ちょっと不安。

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水泳の表彰式

今日はスイミングクラブの表彰式とパーティーでした。前のクラブはパーティーがすごく盛り上がって、大人も子供も遅くまで楽しんだんだけど、今のクラブはパーティーはフォーマルすぎて、ぜんぜん面白くありません。おととしなどは、ヘッドコーチ自ら、表彰式が終わるや、帰宅してましたから。

今までは過去10年近く、毎年家族全員で行ってましたが、今年は私とチャーリーが二人で行きました。ルイは風邪気味の上、トロフィーをもらう予定もないし、パーティーがつまらないので、行きたくないとのこと。

チャーリーはキャプテンなので、行かないといけません。

水泳は種目が多いから、いくつかトロフィーをもらうことはわかってましたが、こんなにいただきました。

最後にこの一番大きいのもらったのですが、このサイズを見たときは、嬉しいよりも、「どうやってもって帰ろうか?」と心配になりましたよ。

表彰式の後、ビンゴが行われました。大きいチョコレートが商品で、これが結構盛り上がりました。チャーリーは2回もビンゴになり、チョコレートをたくさん持って帰りました。

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2016年3月10日木曜日

留守にしてました

大阪の実家の母の容態が悪く、1週間帰国しました。子供たちはもう15歳と17歳ですから、私が留守の間、お父さんと3人で生きていけるはずです。

実家では妹がフルタイムで働きながら母の看病をしていたので、私は日本に着いて、早速、大掃除にかかりました。妹も介護しながらでは、なかなか細かいところの掃除にまでは手が回らないようです。

そしておとといこちらに戻ってきましたが、家に着くや、スーツケースも車から降ろさないうちに、早速洗濯物を干して、台所の片づけをしてしまいましたよ。私がちょっと留守にしたら、家がこんなに汚くなるとは~!!

でもまあ、家事のスタンダードが下がった以外は、留守の間皆元気で、家が火事になったり爆発したりすることなく、無事に1週間を過ごせたんだから、いいとしましょう。

それによく考えてみると、この程度の散らかり方や家の汚さ、家事のだらしなさは、少なくともイギリスでは結構普通かもしれません。こんな感じで一年中暮らして、特になんとも思わない人達もたくさんいると思います。日本でも、一人暮らしだったらこんなものかも。

って言うことは、うちの子供たちは、将来この程度の家のきれいさ、家事の行き届き方で生きていくのでしょうか?こういうのって、その後変わっていくのかな?私は初めて一人暮らしを始めたのは、ロンドンの大学寮でしたが、それはそれはきちんときれいにしてましたけど。今の様子を見てると、二人ともその辺はかなり怪しいな。

冷蔵庫にはこんなものがころがってました。イギリスってねぎの白いところを好んで食べるんだけど、これはないで。

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