2020年7月7日火曜日

イギリスいよいよ社会崩壊?

土曜からパブやらレストランやらが営業できるようになり、まだ学校すら正常化してないというのに、イギリスではロックダウンからの解放が始まりました。それで私も、出不精になった自分を駆り立てて、金曜は近所のアートギャラリーに行きました。

すると早速友人4人と偶然出会いました。みんな同じこと考えてるんですね。そこでカフェに入り、ついでに明日のランチも予約してきました。

引きこもり、案外平気、というか、結構いつまででも行けるかなって感じでしたが、やっぱりそのうち出てこないわけには行きませんからね。

これで大体の職種はロックダウン解除で、まだ営業できないのはジムとプールくらい。なので私のヨガもまだ再開できず、家でズームで教えています。

・・と思っていたのですが、隣の人と話してたら、彼女は11月まで自宅待機だそうです。コロナのせいでイベント関係のビジネスが営業できないからです。10月くらいまで政府が自宅待機になっている人の給料を援助するのですが、それが終わったらどうなるのか、というのは、いろんな人が心配してます。

友人の旦那さんもまだ3月からずっと自宅待機。こちらも景気の悪化で、もしかしたらリストラにあうかもとのこと。地元のビジネスもいくつかもう倒産したり、支店を減らしたり、人員削減を発表しました。

上記の通り今はまだ政府の援助があるので、解雇ではなく自宅待機の人が多いのですが、援助が打ち切りになったら、多分多くの人が失業したり、会社や店が倒産するのでしょう。

コロナウィルス自体もまだまだ全然油断できる感じじゃないですが、 それにもまして社会崩壊も見えてきました。

ま、どちらにせよ、地球気候変動で、社会は変化を余儀なくされているので、そのワンステップとなるかもしれません。

ではこちらもよろしくお願いします。


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