2020年7月9日木曜日

子供のころの笑える話

全然脈絡はないのですが、うちの大学生の子供たちの小さい頃の面白かった出来事を、忘れないように書いておきます。

まずルイ。(兄、現在21歳)

1.幼稚園児の時に、ある日突然、Are you leading an easy life? (お母さんの人生って安泰?)と聞いてきました。それで、いえ、そうでもないですと答えると、So is your life tricky? と言われました。Trickyというのは「ちょっとややこしい」みたいな意味なのですが、(Trickとは仕掛けという意味)、大人が子供に説明するときなどに(例えば折り紙の折り方とか)使う言葉なので、すごく可笑しかったです。

2. これも幼稚園か小学一年くらいのとき。オリンピックを見ていたら、射撃のイベントを中継してました。これを見ていて、「お母さん、負けた人は死ぬの? If you lose, do you die?」 と質問してきました。

3.同じ年頃のころ、一緒にとなりのトトロのビデオを見ていました。最後のほうでさつきがが猫バスに乗ってメイを探しに行くところで、空を飛ぶ猫バスに大人が気づかないので、「大人には見えないのね。」と言ったら、「お母さんも見えないの?」と聞かれました。

4.うちはバイリンガル教育に失敗し、10歳くらいまで全然日本語を教えずに英語だけで育てました。(子供が二人でそれどころじゃなかったので)。それが10歳のころある日、突然「僕っていったい何歳になったら日本語喋れるようになるのかな。」言ったのです。そう、私が両方喋れるのは大人だからで、自分も大人になったら自動的にバイリンガルになると思っていたようです。(それでその後スパルタで教え、今はちょっと喋れます。)

5.これはごく最近の話です。ルイは医学部生で、2年の時産婦人科に研修で、帝王切開の出産に立ち会いました。出産に初めて立ち会った医学部生が感動するという話はよく聞くので、妹のチャーリーがDid you feel anything?(なにか感じた?)と聞きました。すると、「いや、赤ちゃんには触らせてもらえなかった。They didn't let me touch it.」と全く頓珍漢なことを言ってました。 しかも赤ちゃんのことを’it’(それ)呼ばわりしてました。

今もこんな感じです。

続く。

ではこちらもよろしくお願いします。



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