2020年5月29日金曜日

コロナウィルスロックダウン 65日目くらい 洗濯機のリコール

1か月ちょっと前ですが、ニュースを読んでいたら、Hotpointという洗濯機の会社が自社の洗濯機のモデルをリコールしているとのことでした。うちの洗濯機もHotpoint。でも買ったのは5年くらい前なので関係ないなあと思っていたら、そのころの機種が、今になって火事の原因となる可能性があることが判明し、リコールとなったそうです。

それでその会社のサイトにいって、特設のページにモデルナンバーとかシリアルナンバーとかを入れると、なんとうちの洗濯機もリコールの対象。火事になる可能性があるので使わないでください。もしもどうしても使うなら、冷水を選ぶようにとのこと。(イギリスの洗濯機は水を中で温めて温水で洗うようになってます。)私はいつも環境のために冷水で洗っているので、これは問題なし。

早速その日にその会社からメールが来て、修理か新しいのに交換か選べとのこと。どちらも無料です。それはもう、ためらうことなく新品と交換を選びました。次は、自分でセッティングするか、あちらからエンジニアがやってきてセッティングしてもらうか。これも無料です。が、セッティングしてもらうにはウエイティングリストが長いとのことで、自分で設定を選びました。

この後2週間後くらいにまたメールが来て、こんどは配達日を選べとこのと。その日の前日に、3時間のスロットを連絡するとのことです。本当に連絡あるかなあと思っていたら、本当に指定してきました。こんなの日本では当たり前かもしれませんが、イギリスでは時間指定は有料だったりします。だいたいふつうはこういうのは午前8時から午後8時みたいな、大雑把な指定で、丸々お休みとって家にいても、結局来なかったってこともたまにあるほどです。

そして今日がその日でした。指定時間の枠の間に電話がかかってきて、あと20分くらいで着きますとのこと。こういうのは助かります。そして、Hotpointの大きいトラックで、感じのいい男性二人(おっさんですが)が運んできてくれました。ちゃんと梱包をといて、中の発泡スチロールとかを全部、うちのリコールされた洗濯機と一緒に持って行ってくれました。そして設定の仕方を簡単に確認して、配達の証明のための写真を撮って、おしまい。

証明ならと、届いた洗濯機の後ろに立って微笑んでいたら、「あ、入らなくていいです。」と言われました。😂

そしてその1時間後くらいに電話がかかってきて、「12か月の保障に登録しておきました。」とのことでした。

本当にイギリスとは思えないスムーズさで、やればできるやんと、すごく感心しました。こんなにストレスなく、大きい家電が配達されたのは初めてです。(ま、ロックダウンで家にいたから余計簡単だったのですが。)

届いた洗濯機は同じモデルではないけど、同じくらいの値段の物です。新しいのでエネルギー省エネ度はA+++。前のは5年くらい経ってたので、そろそろ寿命も近いかと思っていたので、全くラッキーです。

ちなみに近所の電気屋さんによると、最近の洗濯機は3年くらいしか持たないように作られてるそうです。

ではこちらもよろしくお願いします。

0 件のコメント: