2010年3月29日月曜日
トワイライト
先日トワイライトという本を友達に借りて読み始めたと書きました。火曜、水曜と読んで、木曜くらいから面白くなってきて、週末は夜中まで読んでいました。まだ100ページくらいあるんだけど、今晩読み終わるんじゃないかな。
ここまでのあらすじをさっと書くと、17歳の高校生の女の子がとある田舎の町に引越ししてきます。そこで目も覚めるような美男美女のグループを見つけます。話に聞くと、彼らは兄弟なのですが、町のお医者さん夫婦に引き取られた里子ということでした。彼らもよそ者で、この学校では浮いていて、あまり受け入れられていません。
そのうちの一人エドワードと主人公はたまたま席が隣になります。すると彼はその瞬間から彼女に対してひどい嫌悪感をあからさまにします。そして数日学校に来ない。そして今度学校に来たときは、手のひらを返したように親切です。
このエドワードが、この世のものとは思えないほどの完璧な男前なのです。外見だけでなくマナーやすることも完璧。それで主人公はどんどん彼に引かれていきます。でもその一方で、彼のミステリアスさはますばかり。
で、結局彼は実は吸血鬼だということがわかります。でも彼と彼の家族は「菜食主義」になった吸血鬼で、人間の血をすわないで、動物の血をすって生きています。初日にエドワードが主人公を避けたのは、彼が彼女を見たとたんに、その血を吸いたいという激しい欲望に駆られたからです。
エドワードは主人公に恋しているのですが、近づきすぎると本能に流されて彼女の血を吸ってしまうかもしれない。彼女のほうは、彼が吸血鬼だとわかってももう後戻りできないくらい、彼に恋をしています。
と、今までのストーリーはこんな感じです。後半から彼の吸血鬼の家族やその習性が明らかになっていきます。
今日の午後もヨガをしようと自分の部屋に行って、ふとその本を取り上げてしまって1時間くらい読んでしまいました。
この本って読む人読む人、すごく取り付かれるようです。それは思うんですが、ひとえにエドワードが完璧な男前だからです。「男前」という言葉さえはばかられるような美形です。といっても別に写真があるわけではないから、この辺は勝手に想像してるんですが、そこまで想像させるところが文章力ですね。
このDVDも友達に借りていて、読み終わったら見るつもりですが、見たいような見たくないような。どんなにかっこいい俳優がやってるとしても(ロバート・パティソン)、想像の中よりかっこいいということはありえないですからね。
写真は庭の水仙。いろんな種類の水仙がありますが、これは白で真ん中が黄色い。
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4 件のコメント:
うう また感想文が待たれますです
先日、私も冒険物語を読み、現実にはあり得ない世界を楽しみました
そういう本もまた楽しいですよね
スイセン 毎日の名残雪で、まだ硬い蕾です
きれいに咲きましたですねぇ
優雅な生活感あふれてるよ。わたしゃ、今日は忙しかった・・・。
こんのさん、この本3部作なんですよ。今日学校に行く用事があり、ほかのお母さんたちとこの本の話をすると、私も私もと、これにはまった人たちが出てきました。
今日は強風で、水仙が横倒しになってます。気温も急に下がったので、心配です。
あくあさん、家の写真のこと?壁が白いのと、オープンプランなので広く見えるからでしょう。それと昼にとったので自然の光が入ってるからかな。本当はすごく散らかってるんだけど、物も人間も多いからあきらめてます。
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