2020年1月9日木曜日

木を植える

温暖化の元凶の二酸化炭素を減らすために有効なことの一つは、(というか、すでに大気中にある二酸化炭素を減らすためにできる唯一のことは)木を植えることです。

木は二酸化炭素を吸いますからね~。

もちろんそのことは知っていましたが、あまりにも単純な解決法なので、「民間の知恵」みたいな感じで捉えていました。が、最近のいろいろな情報で、これは「民間の知恵」どころではない、本当に有効な手段であるということを知りました。

それで2050年に二酸化炭素ゼロを目指すイギリスは、国を挙げて木を植えています。なんでも50億本とか、国土の半分は森にとか言われています。

でも木って本数植えればいいってものでもない。要するに木を植える土地が必要なわけです。

で、植える土地なんですが・・・。

うちにはあるのです。家の裏に2000坪くらいの土地が。一応庭なんですが、一部だけを菜園と果樹園として、あとはただ毎夏に何度も高いお金をかけて草を刈るだけです。それで、ここに木を植えることにしました。

が、苗木、何本もとなると、半端じゃない額です。それで、買わないで植林しようと企てています。

まずやったことは、植木鉢に植えてあるパッとしない木を庭に移植。それから簡単に、すぐに根が付くと言われている柳を10本くらい、地面に直接挿し木しました。庭に勝手に生えてきた雑木の苗木も移植。これで18本です。

先週はExtinction Rebellionの会合に行くと、誰かが苗を2本くれたので、これも植えました。20本。

あとはですね。楽しいプロジェクトを始めました。木を種から育てることです。これはまた別に書きます。

そしてあとは、無料の苗を申し込みました。上記の通り国を挙げての植林計画ですから、公営のプロジェクトがいくつかあり、2つ申し込みました。当たれば(選ばれれば?)デボン州から40本、ウッドランドトラストというチャリティー団体から(他の人と共同で)100本です。

木を植えるのはハードワークではありますが、なんとなく夢がありますね。

ではこちらもよろしくお願いします

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