2020年1月12日日曜日

種から育てる

庭に木を植える計画をしているのだけれど、苗木が高いという話を先日書きました。人からもらったり、勝手に生えてきた木を移植したりして20本ほど植えたのですが、まだまだ足りないので、公共団体から無料の苗をもらえるスキームに申し込んだという話です。

が、こういったスキームから本当にもらえるかどうかわからないので、自分でも種から木を育てようと思い立ちました。そもそもは、クルミの木の種を植えたことが始まりです。

それで秋に10種類近くの木の種を集め、いろいろ調べました。木の種類によって、育て方が違うからです。

樫の木(どんぐり)、栗などは、秋にすぐに植えます。今はこんな感じ。芽が出る気配はないのですが、多分春になるまで出てこないんだと思います。一つの植木鉢に3-4個植えてあります。

そして松、楓、ヘーゼルなどは、湿った土に混ぜて冷所に数か月置いておいて、春にうえるそうです。なのでこちらは物置小屋に置いてあります。

こちらは、庭の大木の種が勝手に生えてきたので、小さい植木鉢に植え替えました。


これ、こんなに大きくなるんですよ。写真じゃわからないかもしれませんが20メートル以上あります。それを言うと、誰もこの苗をもらってくれません。まあそこまで大きく育てなくてもいいんですけどね。それまでに大量のCO2を吸収してくれることでしょう。

この自生したのを除くと、今のところちゃんと芽が出て育ってるのは、くるみだけ。春以降が勝負のようです。

植えた種の10個に一つくらい育ってくれれば十分。

でも庭に移植できるまでには2年くらいかかりそうです。気が長い話ですね。まあ、楽しみが長引いていいです。

ではこちらもよろしくお願いします













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