2019年2月14日木曜日

野草を食べる会

先日、野草を食べる会みたいなものに参加してきました。ガイドさんがグループを森に引率し、いろいろ教えてくれます。
こんなキノコが生えてました。Jelly earという名前。
雨上がりでもないのにこんなに水があふれています。この辺は土地が低いのです。

駐車場の近くの公園はこんな惨事に!




季節が季節ですから、キノコもないし木の実もないし、あんまりおもしろくないだろうなあと思ってましたが、身近な野草が結構食べれるということがわかり、面白かったです。食べれると言っても、美味しいというほどのものではないのですが、薬草としての効用があるものが多かったです。

例えばタンポポの葉っぱが食べれることはよく知られていますが、Primroseの葉も食べれるとのこと。(日本語では桜草だそうです。)それからイギリスの田舎でよく生えているGorseというとげとげの灌木の黄色い花も食べれます。

家の庭やらドライブやらに生えている雑草が多かったので、家に帰って早速レタスと一緒にサラダにしてみました。このGorseの黄色い花が彩を添えてよかったです。

まだ2月ですが、Primroseや水仙、Snowdropsなどの花も咲いていて、本当に冬来たりなば春遠からじです。

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2 件のコメント:

本読みと山歩き さんのコメント...

いいですね! 野草を食べる会! 参加してみたい。
里山文化が発達していた日本!?は、春の七草なんか有名ですが、ほとんど野草みたいなもんです。
セリもナズナ(=いわゆるペンペン草)・・・
戦争が起きて、食糧難になったら知っておいて損のない知識です。
あつこさんは、身近で自給自足できるので、「食糧難」は関係ないか!?(笑)

Atsuko さんのコメント...

山歩きさん
良かったですよ。本を持ってるのですが、やっぱり人に教えてもらうと全然違いますね。それと地元のガイドさんだったので、やっぱり地元の家の周りに生えている植物を説明してもらえたし。今日も野草サラダ(さすがにレタスとか普通の物が主体)を作りましたが、結構苦いです。
それがブリクジットで、生鮮食品が3月の末から入ってこなくなるんじゃないかと言われているんですよ。もしも何も取り決めなしでブリクジットになったらそうなる可能性が高いと言われてます。なので缶詰などを買いためしてますが、いざとなったら野草ですね。(笑)