2018年1月13日土曜日

もっと本を読む方法

先日ここに本を一年で200冊読んだ人の話を書いたら、フェイスブックのコメントの方で友人と盛り上がり、別の友達と「本を書け~」とけしかけるという流れになりました。その会話の途中で私はロンドンに週末出かけて、戻ってくると早速その友達はブログを始めていて、もう20エントリーくらい書いていました。すごいなあ。きっと彼が本を書く日も近いでしょう。

その会話の流れに触発され、私も遅ればせながら、ことしの目標、もっと読書することにします。

私の読書がはかどらない理由のひとつは、電車に乗らないことです。だから「本でも読んでつぶす」時間がないんですね。待ち時間というのがほとんどない生活をしているからです。

主に読むのは、夜ベッドの中で。でも難しい本は夜はすぐに眠くなるし、眠くならなくても、もともと就寝時間が遅いから、あんまり長く読むのもよくないし。

要するに、「暇な時間を読書に当てる。」という考えを捨てないといけないです。つまりは読書にプライオリティーを与えないとなかなか読めません。そういえば、ビルゲイツは毎日夜に1時間読書すると言ってましたが、これはきっと時間を捻出して読んでるんだろうな。

でも貧乏暇無しなんですよね。読書の時間、捻出しようと思えば出来るのに、なんとなくそんな時間があれば家事でもしないといけないような気がするし~。でもその割にはネットを見る時間というのもちゃんとあるんだから、やっぱりそれはプライオリティーの問題です。

それと、待ち時間を読書に当てるのも、もっとがんばる余地はあるのかもしれません。昔村上春樹が、コンピューターをスイッチオンしてから立ち上がるまでの時間、童話を常にコンピューターの横に置いておいて読むと言ってました。童話なら短時間読むのに適しているからという話でした。

早速始めたのは、朗読された本をダウンロードして、車で聴くこと。読むのとはちょっと違うし、運転中なので、もう一度聞きたい箇所などがあっても戻れないんですが、しばらく続けてみます。

あとはやっぱりもっとちょこちょこ時間を見つけて読むことかな。あ~、本当1週間くらい家事放棄して本でもゆっくり読みたいわ。

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