うちの子供たちはほとんど日本語ができません。ハーフの子供を持つお母さんは、日本語教育に関しては教育ママの人も多いんですが、私は周りに日本人がぜんぜんいないし、大きくするのに精一杯でそれどころじゃありませんでした。
それでも3年くらい前から本人達が日本語を話したがるので、毎朝早起きして15分くらい日本語の勉強をし始めました。それでおととしの夏日本に5週間行ってちょっと話せるようになり、また去年4週間行ってまた上達しました。今では簡単な会話なら大丈夫です。
もっと日本語で話せば良いんだけど、ついついめんどくさくて英語になってしまうんですよね。今は日常会話は85パーセントくらいは英語、15パーセント日本語って感じかなあ。
それがどういうわけか昨日、子供達は自分で日本語の50音字表を拡げて、ひらがなを書き始めました。
毎朝日本語をやっていたころ、どうしてもとせがまれてちょっとひらがなだけ教えたことがあるんです。でも使わないからすぐに忘れちゃったんだけど、表を見ながら器用に書いてました。ルイは自分の名前を書いたらすぐに飽きたみたいだけど、チャーリーはいつまでも書いていて、お手紙までくれました。娘から日本語の手紙がもらえるなんて夢にも思っても見ませんでした。
可愛いでしょ。
ちなみに内容は
My name is Charlie
Cat's name is Pepper
I like swimming.
Mummy
Ballet was good today.
I want to go shopping.
Charlie
のつもりのようです。
ところで今日から新しい料理のブログをはじめました。レシピのブログというほどでもないんですが、その日に作ったもので気が向けばレシピも含めてエピソードなどを書いてます。今日はパンプキンパイについて書いてますので、よろしければそちらも見てください。
http://fordfarmkitchen.blogspot.com/
では毎回お手数ですが、よろしければこのリンクのボタンをおしてくださいませ。
2 件のコメント:
超かわいい~っ!お子さんもやっぱり自分のルーツを考えるんですかねぇ。
しかし、今日は、高校生くらいまでフランスとドイツとアメリカで育ったと言う日本人女性とランチしてきたのですが、日本に住んでいるとやっぱりここは自分がいるところじゃないと感じるので、ヨーロッパに帰りたいと言っていました。
レシピブログも始めたんですね。イギリス料理って日本ではほとんど紹介されてないから珍しくていいかもね。
可愛いでしょ。特にかの上の濁点が○になってるところが。
うちの子供たちはどうも日本を心の中ですごく美化してるようで、ちょっと怖くもありますね。実際すんでみるとその女性のように、住みにくい国と思うかもしれないね。
レシピブログってほどでもないんですよ。でもまあこれも面白いかなって感じで。
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