ワイス博士という米国人のセラピストの前世療法のテープ(っていうか、録音なんですが、最近の日本語ではなんと言うんでしょう?)をダウンロードしたので、今日の午後一人で30分ほど部屋にこもって聞いてみました。
まずリラクゼーションから入ります。頭、背中とだんだん足まで下がってきて、深くリラックスします。その後、子供の頃の記憶に戻ります。そしてその次は胎児のときの記憶、そして生まれてくるときの記憶。その後に前世の記憶をたどります。
子供の頃の記憶はそう難しくはないです。なかなか鮮明にはよみがえってきませんでしたが、小学生の頃の遊んだ記憶が浮かんできて、その頃の友達の名前などが出てきました。
胎児、出生の時の記憶。これはなんとなくビジョンは浮かびましたが、これが本当に自分の記憶かどうかはすごく怪しいです。テレビで見たものとか想像の可能性が高いですが、それはそれでいいそうです。
そして前世の記憶。
私はなんだかきれいなというか奇抜な衣装みたいなものを着てます。最近凝っているインドかなと思いましたが、鳥の羽とかがついているので、インカ人とか、なにか南米の衣装かなと思いました。
その後何人もの男性に囲まれて崖の上に連れて行かれ、崖から落ちて(落とされて?)死にます。痛いとか怖いとかいう感情は一切ないです。そしてその男性たちの顔を見ると、中に最近医療関係でお世話になっている人の顔がありました。 どうやらインカではなく、北米のアメリカインディアンの種族のようです。
この辺で意識がぼんやりしてきて、そのあとすぐにセッションは終わりになりました。
崖から突き落とされるっていうのはあまりにも強烈でありえないシーンのようですが、数々の前世の中で一番記憶に残っているものということなら、これを思い出しても不思議はないです。それにそれぞれの前世で何かの形で死を経験してるんだから、中にはバイオレントな物があっても当然かもしれません。
一年ほど前同じことをしたのですが、そのときは中世の冴えないヨーロッパの町の、議会の下級公僕みたいな前世でした。これはこれでその凡庸さが、リアリティーを持っていました。
こういうのが本当か嘘かは誰にもわからないことだし、この程度では何のセラピーにもならないんだけど、おもしろかったです。
ちなみにワイス博士というのは著名な著者なので、興味のある人は簡単に本は見つかりますよ。
ではこちらもよろしく
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4 件のコメント:
いろいろ興味深いことを試していますね。
人の脳は奥が深いので、DNAの記憶に過去のものも使っている可能性は
ありますね。実に面白い。
今日生駒山を歩きましたが、思い出したのは小学校の校歌だけでした(笑)
山歩きさん
昔ロンドンですりに2回あったのですが、一回目は後になってどういう状況ですられたかはっきりわかり、2回目はすぐに犯人が誰かわかって、取り返しました。どちらも見えていないし、絶対にわかるわけない状況だったんですが、そこは脳が何か知っていたんですよね。奥深いです。
私の小学校の校歌も生駒山はいってました。大阪の学校の校歌って、絶対生駒とか葛城山とかはいってますよね。
CDでそこまで行けたらすごいですね。私は本人のワークショップに行きましたよ。アメリカまで。めっちゃ良かったです。
You will never die という本読んでみて!前世をいっぱい思い出し、かつそのときに話したこと、話した言葉、書いた文字、サインまでたくさん確認されている人の話です。
あくあさん
ほんまに行けたのかな?っていうのはあるよ。気のせいかなとか、ただの想像力かもとか。ワークショップ行ったの覚えてる。私もビデオをみて、この人の言っていることは信用して良いと思いました。
本2冊読んだけど、多分この本は読んでないので、リストに載せときます。
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