1月の半ばの月曜は、一年で一番憂鬱とされています。自殺が一番多いとか巷ではささやかれています。なぜかというと、クリスマスホリデーが終わり仕事が始まり、クリスマスの散財で借金が増えたり、風邪やインフルで体調を壊していたり、天気は悪いし暗くて寒いし。。。。という、理由だそうです。
今日は 1月の最後の月曜なんだけど、私は昨日からほんのちょっとブルーでした。日曜のワークショップも今ひとつパワー不足。でも前日よく眠れなかったので、きっとそのせいだと特に気にもしませんでした。
今朝ヨガのレッスンに行くと、やってくる生徒さんたちが次から次と、「あ~、もういやになるねこの天気。」とか、「空が真っ暗」とか、主に天気のことで愚痴をいいながらやってきました。
そういえばこの2週間ばかり天気はワイルドでした。雨続きで晴れ間は長く見てないし、数日かなりの強風でハリケーンがきたり。そして空はずっと何週間も灰色のままです。
イギリスの1月がどれだけ灰色か、毎日写真を撮って載せたいほど。
レッスンの前に、「天気も悪くて暗くて、皆気分もなかなかすっきりしないけど、 とりあえずこつこつマインドフルにヨガをしましょう。」と、私としては珍しくミニスピーチをしたくらいでした。
それでも、日は目に見えて長くなっています。夕方は5時でもまだ日は暮れていません。朝は7時半には空は明るくなりつつあります。
まだまだ寒波はこれから4月くらいまで続くんだけど、庭に出ると、水仙が咲いていました。
冬来たりなら春遠からじ。これはここ数年すごく好きになった言葉です。気候だけでなく、人生もそう。大変なときも、じっとこつこつと過ごせば、いいこともそのうちやって来ます。
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2 件のコメント:
そうそう。春はもうすぐだよー。
しかし、緯度の高い地域はやはり大変ね。人間、太陽が必要だわな。太陽がぎらぎら輝いてたら、それだけで気分いいもんね。
日本は冬でも明るいもんね。でもここはイギリスでも南の方だから、スコットランドとかイングランド北部に比べたらぜんぜんましなはずなんだけど、なにせ雨が多いからいやになるわ。
ほんま、人間って結局は肉体に縛られる存在と思う。天気が悪いとうつになったりね。
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