そう思っていたら、これは私だけでなくイギリス全体の個人個人が、それぞれ個人的に気になっていたようです。
ことの始まりは、クリスマス前に数週間シリーズで放送していた、Blue Plantとうい番組。デイビッド・アテンバラという、イギリスでは神的存在の自然番組のブロジューサー兼プレゼンターの 最新の番組です。世界中のいろんな海底生物の自然ドキュメンタリーなのですが、今回のシリーズは、プラスチックやビニールによる環境破壊がどれだけ世界の海を汚染し、海に住む生物に害を与えているかというメッセージがすごく強いシリーズでした。今まではこれほどメッセージ性が強い番組を作る人ではなかったのに。
彼はもう80歳を超えているので、これが彼の最後のメッセージなんじゃないかという憶測が飛んでいます。
それで、もうすでに政府はこのポピュラーな世論を政策に組み込んで、
その他いろいろプラスチックパッケージを減らすための法案が続々と出され、2042年までにプラゴミを無くすというターゲットらしいです。
2042年ね。私は80近いやん。自分がそんな年になったのかとふらっと来ていたら、それはあまりにも長期的過ぎるとの批判が出ています。やっぱり長期ですよね、これは。
Think Globally, Act Locally.私もリサイクリングもっと励みます。
それにしても、いつも思うのは、日本はやっぱりすごい過剰包装だということです。何がひどいかというと、お菓子の包装が一番驚く。あんなにいちいち一口ずつ包装して、それをまた大きな袋に包装する必要ってあるのかな。しかもその外袋も結構小さいし。お店で何か買っても、いちいち小さい袋に入れてくれるところが多いし。
でも、包むのは日本の文化なのかで、お店が洒落たかわいい袋に入れてくれる習慣はなかなか変わらないかな。 可愛い袋は家に持って帰っても捨てにくいから、場所をとって、家内環境汚染という全く別問題もあります。
ではこちらもよろしくね
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