2013年1月9日水曜日

ユニクロは生活用品

昨日日本のネットを見ていたら、「ユニクロはファッション用品ではありません。」という流通アナリストのコメントがありました。

何々?。。。。。と思ったら、ユニクロはすでに生活用品と分類して考えるべきだと言うことでした。ユニクロで売っているものってインナーだとかが多いし、アウターもデザイン数は少なくて、シンプルなTシャツとかトップとか、ファッションアイテムとはいえないものをが多いとのこと。確かにそれはそうです。今年はダウンジャケットをたくさん売ってますが、これもベーシックなデザインだし、ジーンズにいたってはどこの会社が作っても、多少のデザインの差はあっても、やっぱり基本はジーパン。

こういうのはファッション用品ではなく、生活用品と考えるとのことでした。

 そういわれてみればパンストなんかは消耗品だから、なんとなく生活用品と自分の中ではとらえています。

これってよく考えると、かなり革新的な考え方です。そう考え始めると、ユニクロに限らず、こんな感じのベーシックな衣類は生活用品と考えていいのか。ということは今日買ったレッグウォーマーも下着も、先日買ったシンプルなタートルネックの紺のセーターもピンクの長袖Tシャツも、そしてもちろんクリスマス前にかった靴下も・・・・・ぜーんぶ生活用品と思っていいんですね。


ということは、トイレットペーパーやシャンプーや生理用品を買うのと同じ出費と思ってもいいんですね。

 これは世間の主婦にとっては朗報ですよ。

じゃあジーンズもいいのかなあ。でも値段的に靴下やTシャツよりは値段が張るので、生活用品とは言いにくいですね。もちろんカテゴリーは値段で決まるものじゃないんだけど。しかも私なんてジーパンしかはかないから 、これまで生活用品扱いしたら、ワードローブの中にファッションアイテムがほんの少しになってしまいます。それも寂しい。

そうか。じゃあこれからはテスコやアズダ(と言うイギリスの大きいスーパー)に食料品を買物に行って、そのついでに堂々とちょっとした自分の衣料品を買っても、ぜんぜん後ろめたくないということですね。

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6 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

ユニクロが生活用品というのは分かる気がしますね。そのくらい安くなったし、使い捨てになったし。しかし、それが朗報だという解釈になるところが笑えました。

しかし、ユニクロにせよ、イケヤにせよ、あの価格を実現するのはすごいですよね。大量生産のなせる技とは言え。

一方、需要が少ない犬服などはめちゃ高いです。ユニクロの犬服とか出してほしいよ。

Atsuko さんのコメント...

ユニクロって昔は安くて手ごろで若者向けの関西の面白い店っていう感じでしたけどね。今はロンドンでもオックスフォードストリートに大きいおしゃれな支店があったし、こちらでもネットで買えます。イケアだって安いけどその割には物はしっかりしてるし。

ユニクロの犬の服、売れないんじゃない?犬に服を着せたい人は、大量生産の服なんて嫌なんじゃないかな。

あくあ さんのコメント...

犬に服を着せたい人は大量生産の服は嫌・・・分かる気もするけど、なんか最近の日本の犬ってほとんどみんな服を着てるようなので、大量生産の服を嫌がる人だけが犬に服を着せているわけでもない気がするから、犬用の暖かいダウンジャケット1980円、フリースの普段着980円とかでいろいろ出してくれたら、私はいっぱい買うけどな。ま、犬の数が人口より少ないからそんな価格では出来ないんでしょうね。

Atsuko さんのコメント...

えー、そうなの。昔もたまに見たけど、変な人が犬に服着せてるって感じだったけどね。イギリスでもたまに見るけど、大体はチワワとか小さい犬かな。大きい犬が服着てるのは見たことない気がする。

あくあ さんのコメント...

ヤフオクで安い犬服がたくさん売られてるのを発見しました。100円とかいうのもあったよ。ユニクロも商売にならんかな。700円のを一つ落札してみました。送料200円、決済手数料98円。ヤフオク使ったの初めてです。

Atsuko さんのコメント...

へーえ、じゃあいろいろ買ってしまうんじゃない。危ない危ない、犬用のワードローブが必要になるとか?そのうちスーパーの衣料品売り場でもペット服とか売り出したりしてね。