2013年1月2日水曜日

元旦の散歩

何度も書きましたが、今年のイギリスは異常気象。無茶苦茶雨が多いんです。クリスマス前も洪水やら崖崩れやらでこの辺りは大変でした。当然クリスマスホリデーもほぼ毎日雨です。

が、昨日の元旦は雨と雨の間の小康状態といいましょうか、割合暖かく、しかも雨も降らず、そして晴れ間まで見えました。なので家族で散歩に行きました。

ルートは夏の間に私が見つけたルート。家から800メートルほど歩いて大きい国道みたいな道を渡り、そこから農地と農地の間の舗装された道を2キロほど歩きます。そしてそこから草原を1キロくらい歩いて海に出るというルート。

でも最後の草原から海は、道がとんでもなくぬかるんでることと、海辺は大雨のせいでがけ崩れの危険が大きいので、 やめることにしました。なので往復5-6キロくらいかな。

子供たちはぶうぶう言ってました。デイブも普通なら絶対そんなにあるかないのですが、クリスマスの飽食で体が運動を欲しているのか、それとも歩いて海まで行くというルートに興味あるのか、とにかくみんなで出かけました。

わたしはここ1年半くらい月に2回くらいのペースで 友達と歩きに行くのですが、そのせいで歩くペースが速まったみたいです。去年までは家族で歩きに行くと一番遅かったんですが、昨日は始終私がリードしてました。

海に近いあたりで羊がすごく近くで鳴いてるのが聞こえました。見てみるとこんな感じで、生垣のとげのある植物に絡まって動けなくなってるみたいです。それで仕方がないのでデイブが柵を乗り越えて助けに行こうとしたら、手が届く前に、「冗談冗談」という感じで逃げていきました。体中に一杯とげのある枝をくっつけて。

そういえば数年前は放牧されている牛を救助したこともありました。こちらは鉄条網に尻尾が引っかかっていたのでした。牛は大きいからちょっと怖かった。これは本当に助けが必要でした。

写真を載せます。
野原はどこもこんな感じで、雨で飽和しきってます。







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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

ほんといつ見ても自然いっぱいの・・郊外ですね。でも日本の郊外よりおしゃれで、お子さんたちもかっこよく見えるのは何が違うんですかねぇ。

Atsuko さんのコメント...

郊外って言うか、ど田舎ですよ。日本よりおしゃれかな。たぶん人造のものがほとんどないからなんじゃないかな
。子供たちはゴム長はいてるし、日本人の若者のほうがかっこいいのでは。