2008年12月21日日曜日

街を歩く

昨日はクリスマスも近いというのに、ルイの友達のセバスチャンの誕生パーティーで、テニスにお呼ばれしていました。ルイを連れて行くときに、チャーリーもついてきたら、セバスチャンの妹のインディアがチャーリーと遊びたがり、結局チャーリーも誕生日パーティーに参加しました。ヒーリーズという車がかかとにのついた靴を履いていたので、テニスはしなかったようですが。

ルイを連れて行った後、私とデイブとチャーリーの3人で、そのテニスコートのある隣町のバーンスタプルで買い物をする予定だったのですが、チャーリーがパーティーに行ってしまったので、わたしとデイブは二人になってしまいました。チャーリーが来ないというと、デイブはちょっとびびっていました。そういえば子供無しで二人で出歩いたことなんて10年位ないので、お互いにちょっと気まずかった。同じ屋根の下に暮らしているというのに、変なものです。駐車場には1時間だけ車を止めて、二人ともできるだけ早く歩いて、買い物を済ませました。会話はもちろん、子供に上げるクリスマスプレゼントのこと。まあ帰るころには緊張は解けていましたが。それに子供がいなかったので、追加のプレゼントも買えたから、まあ良かった。

今日は日曜ですが、クリスマスの前なので、店が開いているかもしれないと、うちから一番近いビデフォードの街にショッピングに行きましたが、店は開いていましたが、マーケットは閉まっていました。woolworthという店、日本に住んでいる人も知ってると思います。アメリカが本家だと思う。イギリスではどこのハイストリートにもあって、文房具、新聞、お菓子、飲み物、レコード、ビデオ、携帯電話、ガーデニング用品、キッチン用品、子供服と靴、と、いろんなものを売っています。この店が不況のあおりで倒産となりました。それで今日はビデフォードの支店でも、店じまいセールをしていました。

私自身も、今年はクリスマスのプレゼントはすべてインターネットで済ませたし、小売業は大変だと思います。安さでは大手のスーパーにはかなわないし。ビデフォードのような街中にあれば、常に駐車の問題があるし。わたしだって、よっぽど用事がなければ、わざわざ街まで行きません。「ああ、入って見たいな、中が見たいな。」と思わせるような、素敵な店でないと、生き残れないのでしょうね。woolworthのような万屋は難しい。次はwh smithかbootsか。

ビデフォードの街の短いハイストリートには、犬の糞が二つも落ちていて、それが歩道につぶれていて、割れたビールのビンなども落ちていて、子供がそれらの上を歩かないように、気を使って疲れた。「もう2度とビデフォードには行かないぞ。」と叫びながら、車に乗りました。

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