引き寄せの法則のエイブラハムの話、一時ここによく書いていたのですが、日本でもいろいろ翻訳されてるようですね。知らない人のためにどんなものか簡単に説明します。
アメリカ人のエスターヒックスというおばさんがいまして、この人がチャネルして、エイブラハムの言葉を語るのです。エイブラハムというのは、あっちの世界の人達の集合体のようなものです。日本語で言えば霊媒ってことになるんだけど、そんなおどろおどろしい感じじゃぜんぜんありません。
本やDVD, CDもたくさん出ているし、無料のウェブサイトもあります。そしてYouTubeにもたくさん、それこそごまんとビデオが上がってます。著作権なんてどうでも良いと思ってるのか、オフィシャルではないワークショップの録音が本当に何千も出ています。
私はこれをよく聞くんだけど(すみません、残念ながら英語です。でも結構わかりやすいですよ。)、時々、人生相談のように利用してます。
YouTubeの検索のところで、Abraham Hickと、そのあとに相談したい内容のキーワードを入れます。たとえば借金について悩んでいるなら、Debtと入れるわけです。
すると、本当に何百も何千もビデオが上がってるから、すぐにその内容に関するレクチャーのビデオが出てくるんです。
昨日も利用しました。子供のことで心配なことがあったからです。そうしたら本当にぴったりの内容のアドバイスの入ったビデオが出てきました。
「周りの人にどう思われようと、ぜんぜん気にすることないと何度も言い聞かせてあげなさい。ティーンエージャーたちは、周りにどう思われるかどう見られるか、そのことだけで頭がいっぱいで、自分を苦しめている。」との内容でした。(ちょっと省略して一般化しましたけど。)
本当にそうだなあと思いました。あの頃って、誰にというわけではないとしても、とにかく 外からどう取られるかに心を奪われていたように思います。親とか先生とか友達とか、はっきりした人間ではなく、「周り」という得体の知れない物に。
今のティーンエージャーは、フェイスブックとかその他、我々大人が知らないような新手のソーシャルメディアがいろいろあり、四六時中実在の友達やら知人やら、「フェイスブックの友達」やら、ネットの世界やら、「周り」が昔よりももっと得体の知れない不気味な大きなものになって、問題はさらに大きくなってるんじゃないだろうか。しかもネットはどこでもつながるし、心が休まる時間がないことでしょう。
ちょっと話がずれました。
なので私は、エイブラハムに絶対の信頼を抱いています。エイブラハムが本当はあちらの世界の存在ではなく、エスターおばさんが言っているだけと疑う人もたくさんいるだろうけど、たとえそうだとしても、アドバイスはいつもすごく的を得てていて、しかも新しい角度で、すばらしいです。もしもこれがエスターおばさんの言葉だとしたら、それはそれで、そのほうがすごいと思うほどです。
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2 件のコメント:
なるほど、そんな使い方があるんですね。素晴らしい。私も使おうっと。
けどこれって、エイブラハムとGoogleとYou Tubeのおかげですよね。
本当にいろんなジャンルの質問が出てるよ。ビジネス関係もたくさんある。
本当にネット紀元前は、本を読むしかなかったし、どんな本を読むかの情報すらなかなか手に入らなかったもんね。
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