2010年1月13日水曜日

雪融け

昨日は大雪警報が出ていたにもかかわらず、夕方から夜にかけてちらちらと降っただけに終わりました。だんだん気温が平常に戻ってきたので、根雪も融けはじめ新しい雪も積もりませんでした。



この辺は警報が外れたのですが、雪は北東にずれたようで、デボンでもちょっと東のエクセターだとか、さらに北東のブリストルやウエールズではまた大雪で、学校が閉鎖になってるようです。



小学生は学校が休みになっても働くお母さんが困るだけですが、中学生高校生は、GCSE, Aレベルという大きい全国試験が今週あり、これがキャンセルになると6月まで延期だそうで、本当に困るらしい。そりゃあいままで準備してきて、いよいよというときにまた半年延びるなんて、考えただけでもかわいそうです。

今晩は私は15キロくらい先の町に教えに行く予定だったので、雪でキャンセルだとややこしいなあと心配していたんですが、雪は大体融けていました。金曜からは寒波が去るそうで、この30年ぶりの大寒波もこれで終わりのようです。やれやれ。

やれやれとは言ったものの、少し残念な気持ちもあります。台風でも雷でもそうなんですが、大変だ大変だ、困った困ったとは言うものの、そこにはちょっと非日常的なスリルがあります。それが去ってほっとはするものの、またこれから春まで毎日毎日灰色の空と寒さと雨が続くのかと思うと、心が重くなります。

特に雪の場合は雪合戦や雪だるまつくりやそり遊びが出来るというだけでなく、毎日見慣れた景色が、一夜明けてみるとすっかり違う景色になっていたというマジカルな驚きがあります。スキー場とか、雪があって普通のところではなくて、めったに雪なんか降らないところに降るところが、また特別な感じで良いんですよね。

マジカルといえば、今日は午後からすごく霧が出てきました。100メートルくらいしか見えません。その中を夜車で仕事から帰ってきたんですが、これも非日常的な光景といえばそのとおりでした。しかも夜霧の中を田舎道を走るというのは、妙に静かで、一瞬どこを走ってるのかわからなくなるような、ちょっと不気味な不思議さがあってよかった。

帰ってきてニュースを見ると、まだまだ今日も大雪が降ったところもたくさんあったらしく、イギリス中で2000校が休校になったそうでした。凍りついた道でスリップ事故や転んだ人が続出、病院の急患は普段の3倍だそうです。道が余りにすべるので、四つんばいになって這っている人たちの写真まで出ていました。

こういうの見ると、やっぱり雪が融けてよかったって思いますね。

3 件のコメント:

こんの さんのコメント...

30年ぶりの寒波 たいへんですね。でも、といいますか、非日常的な世界って、はい 魅力を覚えますよね

あつこさんの書かれていること、よ~く分かりますです
イギリスのそれ(休校)などほんとに興味深く、お国柄を感じました

ありがとうございます

あくあ さんのコメント...

その寒波、今、日本に来てるんですよ。走っている車が何台も走っているままで雪に埋もれてしまって、雪の下の車の中から人が救助されたとかいうニュースがあったくらいです。九州も、鹿児島まで雪にやられてます。

が、東京は、若干寒いくらいで雪は見当たりません。東京に初雪ってテレビで言ってたけど、その東京ってどこのことだろう…?

Atsuko さんのコメント...

こんのさん、あくあさん、不謹慎といえば不謹慎ですよね。雪でたいへんな目に遭ってる人もいるのに、雪が融けて残念だなんて。

友人の友達は、この寒波でまず奥さんの車がスリップして衝突、そして水道のパイプが凍りつき洗濯機が使えなくなり、知人の家に洗濯機を貸してもらいに行く途中で、だんなさんと子供2人の乗った車がスリップしてミニバスに衝突。道でひっくり返ったそうです。幸い怪我はなかったそうですが。

うちだけでもデイブが2回、ルイが1回転倒して怪我しましたから、全国的にはすごいことになってるんだろうなあ。

それにしても走ってる車が雪に埋もれるなんて、どうしてそういうことが起こるんだろう?すごく急に降ってきたということ?