2009年12月2日水曜日

眠れない夜

昨日は夜よく眠れませんでした。昔は本当、子供のころから寝つきが悪かったのですが、子供が生まれてからは睡眠時間が極端に減ったので、不眠症は直ったはずだったんだけど。

まずそもそもは、2ヶ月前に家計簿をつけ始めたのが悪かった。うちは今まで本当にどんぶり勘定で、まあ何とか食べていけてるから大丈夫だろうと言う感じで10年以上やってきたのですが、ちょっと気になって10月と11月だけ試しにつけてみたんです。やっぱり世間並みにつけた方が良いかなって。それで、11月が終わったので、総計したのが悪かった。そのことが気になって、なかなか眠れませんでした。(もう家計簿は辞めるぞと決心しました。アブラハムの教え通り、気分の良くないことはしてはいけない。)

それでちょっとうとうとしたかなというころに、明日のお弁当のパンを解凍していないことに気づいた。それで温かい布団を出て、階段を上がって、台所に行きました。これが1時半。

それからやっぱり眠れないんです。頭がさえてと言うか、いろいろ考え事やら心配事やらが浮かんできて、なかなか眠れない。

時計を見なかったのですが、多分寝たのは3時半くらいなんじゃないかな。そのあとも、ぐっすり寝たという感じではありませんでした。

それでふと気になって朝カレンダーを見てみると、やっぱり思ったとおり。今日は満月なんです。

満月のときに眠れない人って結構います。それも、私のようなニューエージだとかスピリチュアリティーを信じるタイプではなく、普通の人がそういいます。だから、月の引力だとか、潮の満ち干だとか、人の睡眠に影響を与えるものがいろいろあるんですよ。うちはすごく田舎なので、月夜はすごく明るい。都会にしか住んだことのない人には考えられないくらい、満月の夜って明るいんです。街灯のまったくないここで、月夜は電灯なしで外が歩けます。昼間みたいに影が出来ます。それくらい明るいんだから、睡眠が妨げられても仕方がないのかも。

そのことを今日人に話すと、そういえば私も良く寝られなかったといっていました。

ちなみに英語では月の形容詞はLunarですが、Lunaticというのは、気違いという意味なので、月が人間の精神に与える影響はよく知られているのかも。

ところであまり知られていませんが、新月に始まったことは長続きすると言う話を聞きました。新月というのはそこから新しい月が生まれるんですからね。自分の経験で言うと、まさにぴったり、ということがいくつかあります。

3 件のコメント:

こんの さんのコメント...

満月の明るさに限って言えば、そうですねぇ
11月1日が満月で、ほんとに(明るいなぁ)と改めて思いました

月の満ち欠けと精神活動の関係は、よく言われますですねぇ
あと、気圧とのそれも、なにか因果関係があるとか...

天体とか宇宙 その中でわれわれの地球も存在している
そういうことでしょうなぁ
先日、NHKで「素数」のヒミツみたいなことをやってました

素数と宇宙の関係を...まだ、はっきり分からないことがいっぱいあるのですねぇ

こんの さんのコメント...

まちがい
11月1日ではなく、12月1日でした(ごめんなさい)

Atsuko さんのコメント...

こんのさん、素数というのも面白そうですね。月と精神との関係は、やっぱり日本でも知られているのでしょうか。