2009年12月13日日曜日

クリスマスツリー







今日は朝からデイブがルイをラグビーの試合に連れて行きました。私はローストビーフを作りながら、遅いなあと思っていると1時半ごろ帰ってきました。外を見るとクリスマスツリーが。帰りに買ってきたようです。

こちらでもブラスチックのツリーを飾る家も多いですが、本物のもみの木を飾る家のほうがまだ多いと思います。うちも本物。やっぱり本当の木は良いです。なんといっても匂いがあるし。

数年前までは、クリスマスツリーを育てているファーム(林)に行って選んできってもらっていました。クリスマス前の週末に家族でツリーを切りに行くのは楽しいイベントだったんですが、残念なことにそのファームではもう大きい木は切りつくされてしまって、後数年経たないと我が家が買うような大きい木はないんです。(うちはいつも天井まである2メートルくらいのツリーを買います。こんなに大きくなくても私は良いんだけど、デイブの趣味。こどもたちもずっとこれを見て育ってるので、小さい木だと納得しないだろうなあ)

別のファームを探せば良いんだけど、ここ1・2年週末は水泳の大会やらラグビーやら乗馬やらで忙しく、なかなか切りに行く時間も無いので、去年と今年は店で買いました。おととしは庭(というか原)の生垣の中にちょうど良いのが自生していたので、それを切って飾りました。

今日買ってきた木は22ポンド。うーん。4000円弱か。ちょっと高いなあ。でも日本で〆縄を買うようなもので、これを飾らないとクリスマスが来ないからなあ。

でもおまけに小さいツリーの苗をもらってきました。これを天気の良い日に植えて、数年後にはこれを使おう。

4 件のコメント:

こんの さんのコメント...

クリスマスツリー には、やはり意味があるのですねぇ
ただ美しく飾るだけでない...

日本には、お正月に飾る門松がありますね
それにもちゃんと意味があるのですねぇ

キリスト教のクリスマスは、光とか音楽があって賑やかですねぇ

神教の場合は、静かというか厳かさが尊ばれます。同じ神でもやはりお国柄があるようですなぁ

あくあ さんのコメント...

そんな立派な木がそんな値段で買えるなんて!育てる人の手間暇を考えると安いですよ~!

うちはプラスチックのツリーなのですが、今年は怠慢してまだ出してません・・・。

Atsuko さんのコメント...

こんのさん、イギリスのクリスマスの飾りは派手すぎてあまり好きじゃありません。でも本物のツリーだけは好きですね。

日本のお正月の飾りのほうがプラスチック度が低くて好きです。

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、うちでも実はクリスマスツリーファームをしようという計画があったんですが、何年もかかって育てる割には、割に合わないと言うことになって、辞めました。そう考えれば安いですね。

でも同じ木でもロンドンで買うと50ポンド以上すると思います。