先週の水曜に夜ヨガを教えに行くときに大きな道路が通行止めになっていて、20分も遅れたという話を書きました。あの夜、クラスに遅く登場して、当然ながら何度も謝り、どんなに道が混んでいたかなどの話をみんなにしました。
そのあと家に帰ってきて、デイブにどれだけストレスフルな道中であったかを話し、翌日には子供たちにもしました。そしてこのブログにも長々と書きましたよね。
昨日はまた水曜。それで家を出る前に子供たちと話していて、「先週は道が通行止めだったから大変だった。」なんてことを言いました。
そのあと先週よりは1-2分早く家を出て、ビデフォードを出る橋を渡りながら、「そうそう、先週はこの橋の終わりのところで道が閉鎖だったよなあ。」と思っていると・・・・・・。
なんと信じられないことに、
また同じ道が事故で閉鎖でした。
「うそやー。まじかー?」と思いながらまた先週と同じ道を行きました。先週と同じくはじめは車は多いながらもすいすいと流れていたのですが、またもやまったく同じ場所で動かなくなりました。
この時点で、「これは絶対本当ではありえない。夢かデジャブに決まってる。」と本気で思いました。だって私このクラスもう11年も教えてるんですが、今までこういうことになったのはこれで3回目、それが2回も続いてるんだから。
これって絶対引き寄せの法則ですよ。普段はよくないことは極力ブログには書かないことにしてるのに、長々と書いたからそうなったんです。
そういえば昨日の朝、あるポップソングを口ずさみながらラジオをかけると、まったく同じ歌のまったく同じところがかかっていたので驚いたんですが、引き寄せやすい日だったのか・・・。
ということでこの話は終わり。
今日は地元の図書館に行きました。先日サリンジャーのライ麦畑を久しぶりに読んで、またサリンジャーが読みたくなったんですが、この図書館にはありませんでした。まあ小さいところですから仕方ないです。それでルイに中学校の図書館で探してもらいました。生徒が2000人以上もいる大きな学校ですから図書館も大きいし、サリンジャーはまあ若者の本ですからあるかと思ったんですが、やっぱり無かったとのこと。
それで今日は図書館で予約しました。その図書館に無ければデボン中の図書館から取り寄せてくれます。それでコンピューターで調べてもらうと、なんと全デボンにその本(フラニーとゾーイー)はたった2冊しかないとのことでした。その図書館司書の人も驚いてました。
たぶんライ麦畑ならもっとあるんだろうけど。それにしてもサリンジャーって4冊しか出版して無いんですよ。(長編は3冊)だからどの本も結構読まれてるはずなんだけど。
いやいや、読まれていた、ということなんでしょうね。今はサリンジャーなんて読む人は少ないのか?
さっきここまで書いて、ちょっと久しぶりにテレビでもつけてみようとつけてみてびっくり!
今日は日本人のお友達のイズミさんという人と久しぶりに会っていたのですが、映画の話になり、オーランド・ブルームの出ているKingdom of Heavenという映画の話になりました。私は聞いたこと無かったので、彼女がかいつまんであらすじを教えてくれたんですが、ちょうどテレビでやっていました。
やっぱり引き寄せの法則ですねえ。
6 件のコメント:
>その図書館に無ければデボン中の図書館から取り寄せてくれます
イギリスもそうなのですね。まぁどこでも同じになっているのかなぁ
「天童市立図書館」でもそうやって探して貸してくれます
サリンジャーのそれ、古典的?名著ですからねぇ、せめて学校の図書館にはあってほしいですなぁ
次から次と発行されるので、っふふ 次々に処分されてくのでしょう
こんのさん、大阪の図書館は返却が遅れても罰金は無しでした。イギリスはしっかり1冊につき1日いくらと決まっていて、何冊も借りてるとちょっとした額になってしまうんですよ。電話1本で延長はできますが。
本の予約は子供はただですが大人は1冊1ポンドですから、すごく欲しいものならネットで中古で買ってそんなに値段が大きくは違わないんです。でも子供はただなので、ルイの名前で予約しました。
他の図書館はどうか知りませんですが、「天童市立図書館」では、予約も購入希望も無料で受けつけてくれます
また返却の遅れに「罰金」とは驚きました
イギリスのお国柄なのでしょうか?
サリンジャーくらい古いと著作権が切れていて、電子書籍なら無料でダウンロード出来るんじゃないかな?日本にもそういうサイトが出来ていて、夏目漱石とかそういう古典はもう無料ですよ。外人のもあるからたまにダウンロードしますが、無料だと読まないで放っておいたりしちゃうんだけど。
あくあさん、50年か100年でしたよね、日本では。たぶん国によって違うんだろうなあ。
私は本や新聞は紙で読みたい派なんですよね。古本はぜんぜん気にならないどころが、ロマンチックなものを感じて、昔から心惹かれてます。
今はネットですごく簡単に古本が見つかっていいけど、古本屋めぐりなど、懐かしいな。
こんのさん、イギリスではやっぱり罰金が無いと本が戻ってこないんですよ。逆に言えば、罰金が無くても大方の本が戻ってくる日本は珍しい国なんですよ。
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