2010年10月31日日曜日
Trick or Treat
なんか最近重い。このブログの内容が重くなってきてるような。気になります。それで今日は軽く明るい話題。
今日は1日が25時間あるんです。
何かというと、今日から夏時間が終わって、時計が1時間戻りました。それで25時間あるんですが、ちょうどよかった。というのは昼はチャーリーのモダンダンスのフェスティバル、夕方は水泳のトレーニング、そして今日はハロウィーンと予定がたくさん。全部できるかなあと思ってたんですが、ちょうどルイが風邪を引いてるし、水泳はパスすることにしました。
ダンスは今日は3人でのモダンダンス。直前までまだ仕上がっていなくて、3時間も早く行って最後の最後までリハーサルしてました。結果は入賞は逃したのですが、審査員のコメントもなかなかよく、バレエの先生もモダンダンスの先生もまあ満足してくれたようでした。チャーリーはその場では神妙な顔してましたが、帰りの道は足取りも軽く鼻歌などを歌い、うまくいったのが嬉しそうでした。
バレエは木曜にソロで一人で踊ったんだけど、今日は3人でステージに上がるっていうのも、気が楽なようです。そりゃそうですよね。たった一人でステージに上がって、審査員と観客の前で踊るのはかなり勇気が要ります。一人よりは3人のほうが心強いよね。
そのあと晩御飯のあとに、ハロウィーンの仮装をして二人で近所を回りにいきました。どの家でもノックしていいというわけではなく、子供が来るのが嫌という家もあるので、知ってる家だけを数件回る予定でした。しばらくして帰ってくると、二人の子供が5人に増えています。チャーリーの友達とそのお兄さんも回っていて合流したようで、彼らにどの家がハロウィーンフレンドリーかの情報を得て、知らない家も回ってきた様子。そしてデイブに車を出してもらって、ちょっと離れた家にも「Trick or Treat」(お菓子くれなきゃいたずらするぞ)しに行きました。
帰ってくると今年は戦利品が多いと嬉しそう。戦利品袋の中はこんなにお菓子でいっぱいでした。しかもお菓子の用意のなかった家は小銭をくれたり、イチゴやメレンゲをくれた家もあったそうです。
じゃあ来年はどの家を回ったらいいかわかったねと話していたのですが、来年にはルイはもうこういうことしないかもしれないなあ。他人の家を夜ノックするくらいの勇気が出るくらいの年になったかと思うと、もう仮装する年じゃなくなるんですね。
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7 件のコメント:
かわいいねー。ハロウィンのお菓子ちょうだいはまだまだ日本では広がってないけど、前に一度子供が来たことがあります。何もなくて柿の種をあげちゃったけど・・・。ビールのつまみか・・・。
ハロウィン
あぁ、やはり行っていい家とそうでないのがあるのですねぇ
ハロウィンで起きた銃撃(死)を思い出します
日本の「なまはげ」などともちがいって遊びを感じますが、遊びがそうでなくなる怖さもある
カボチャがね 面白いです
あくあさん、日本でもそのうち子供たちが回りだすのかなあ。マンションなら大丈夫そうですね。
柿の種?それはつまみや!
こんのさん、日本でも関西、特に京都のほうでは地蔵盆というのがあって、子供にお菓子とかを上げる日だったように思います。子供が近所を回るんだったと思います。
この辺はすごい田舎だから子供の数も限られてるけど、都会で次から次に子供が来たら迷惑と思う人もいるでしょうね。
ベルギーは、ブラッセルはそうハロウィンが盛んでないんですが、
おもしろいので、篭にいろんな種類のお菓子をいれて用意しています。
ちぃっちゃい子が仮装しているとかわいいですからね。
日本のお菓子が好評でしたね。
カプリコなんて、なつかしいお菓子を混ぜたりして。
京都の地蔵盆!?それは知らなかった。
国や宗教が変わっても、人はみな考えることは同じなんですね~。実に面白い。
山歩きさん、アイルランドが発祥の地らしいですが、アメリカの風習って感じですよね。こちらでもこんなに盛んになったのは最近のような気がします。スーパーとかがすごくあおってます。
小さい子供が仮装してくると楽しいですよね。暗くて寒いこの時期、そうやって少しでも楽しいことしたいもんだと私も思います。
地蔵盆って大阪ではしないのかな?私は父親の実家が京都府の田舎(天橋立の近くだそうです)で、そこではじめて知ったと母が言ってました。ご両親に一度聞いてみては?
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